日本シリーズは広島を応援していた山中です。
最後の試合は悲しかったですね。
自宅に帰った時は4-4。
日ハムの攻撃で満塁になったので恐ろしくなってチャンネルを変える。
恐る恐るチャンネルを元に戻したら10-4。
何が起こったのかさっぱり分かりませんでした。
前回のブログでは
「股関節を動かしているつもりでも実は背骨も動いているんですよ~」
と言う事を書いたつもりです。
股関節と背骨の動きは連動しているんです。
今回は骨盤の動きについて書こうと思います。
骨盤は背骨と大腿骨の間にあります。
大腿骨と背骨との間にある骨盤も股関節を動かすと当然動きます。
骨盤の動きは前傾、後傾という言葉で表せられます。
椅子に座って背筋を伸ばしてみましょう。
固い椅子だと左右の坐骨が椅子に当たっているのが分かると思います。
骨盤が前に倒れて坐骨で体重を支えている状態です。
この時の骨盤の動きを前傾と言います。
次は猫背でだらしなく座ってみましょう。
すると坐骨より後ろ側に体重がかかるのが分かると思います。
今度は骨盤が後ろに倒れて尾骨あたりで体重を支えている状態になります。
この時の骨盤の動きを後傾と言います。
骨盤の動きは背骨の動きと連動しています。
反り腰→骨盤前傾
猫背→骨盤後傾
となります。
前回のブログで、足を曲げると背骨が猫背の方向に曲がると言う事を書きました。
その時には骨盤も動いています。
足を前に曲げた時の関節の動きは
猫背、骨盤後傾、股関節屈曲
となります。
なんか難しい話になってきましたね。
足を曲げる動きは股関節だけが動いて見えるけども実は
猫背、骨盤後傾、股関節屈曲
という動きが重複して行われているわけです。
イメージしにくい話で分かりずらいでしょうか。
股関節の動きは背骨と骨盤もセットで動くと言う事を分かって下さったらオッケーです。
以上の話をふまえて次回はいよいよ正座すると足の長さが違う事について考えてみたいと思います。
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