楽しまな損やで 股関節専門サロン

固い筋肉をほぐして楽しく過ごしましょう。

歩いている時肩が左右に揺れる理由

2017-07-03 13:19:29 | 日記


最近お腹がどんどん出てきたので腹筋を頑張っている山中です。

私のお腹は鏡餅のようです。

正月以降体重は増えていないのですが。

一か月後には板チョコのようになっていると良いな…


さて今回は、肩が揺れる歩行にはトレンデレンブルグ歩行とデュシャンヌ歩行がありますが今回はデュシャンヌ歩行の話をしたいと思います。


トレンデレンブルグ歩行もデュシャンヌ歩行もややこしい名前ですが両者とも発見した医師の名前だそうです。


出来たらマイクとかテリーさんとか簡単な名前の人が発見すればよかったのにと思うのは私だけでしょうか。



トレンデレンブルグ歩行とデュシャンヌ歩行、両者とも成書には外転筋力の低下によっておこるとされています。

トレンデレンブルグ歩行は患側に体重をかけた時に健側側に、デュシャンヌ歩行は体重をかけた時に患側に体が傾く歩き方とされています。

患側にばかり目が行きがちですが、デュシャンヌ歩行の時健足側はどうなっているのでしょうか。

下の絵をご覧ください。






なんと健足側は骨盤が上がっているのです。

患足側が下がっているので健足側が上がっているのは当然と言えば当然なんですが。


健足側が上がっていると言う事は健足側にも何か影響があるはずです。

健足側が上がっていると言う事は健足側は歩く時に行う屈曲動作を減らす事が出来そうです。

健足側の屈曲動作を減らすためにデュシャンヌ歩行を行っている方も多くいるのではないかと思います。

健足、患側と言っていますが、両足とも患側の方もいらっしゃいますから。


と言うわけで今回は「体重がかかっている足ばかりを注目してしましますが、デュシャンヌ歩行は健足側にも影響がありますよ」と言うお話でした。



明日は台風が来るそうです。

今の所、弱い台風だそうですが台風が来る時間帯は屋内にいるよう気をつけましょう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿