楽しまな損やで 股関節専門サロン

固い筋肉をほぐして楽しく過ごしましょう。

大転子の位置

2013-11-07 11:08:47 | 日記
防水の電化製品を怖くて水に浸けられない山中です。


杖シリーズの最初で書いたのは、杖の長さについてです。

覚えてますか?

使いやすい杖の長さの目安の場所を。

これは重要なのでテストに出ますよ。



答えは

1、大転子


2、橈骨茎状突起(トウコツケイジョウトッキ)



でした。

橈骨茎状突起とはズバリ手首の付け根です。


これからは橈骨茎状突起とは呼ばず、手首の付け根と呼ぶことにします。


大転子と、手首の付け根が杖の高さの目安になっています。

ですから立った時、大転子と手首の付け根は同じ高さになります。

大転子の位置がよくわからないという方は、
手首の付け根を利用して大転子を探してみましょう。

自分も立った時の手首と大転子の高さを確認しました。。

自分の場合はここでした。

赤線を引いた高さです。




大転子の一番上側です。

体型の違いにより、多少のずれはあると思いますが、目安にはなりますので、大転子を探してみてください。

大転子の周りには中臀筋、小殿筋、梨状筋、と重要な筋肉が沢山くっ付いています。



大転子の位置がわかると、ほぐしたい筋肉を狙ってほぐすことができるようになります。

大転子の位置を把握して、ラッコちゃんやテニスボールでゴリゴリほぐしましょう。

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