今年の9月、飯岡郷土資料館に保存されている土人形を借用し千葉県産業支援技術研究所で3Dプリンターによる原型の復刻作業を行った。そして10月から11月にかけて石膏による型作りに入った。
始めてとあって失敗の連続であったが何とか出来上がった。この間、読売新聞が取材に入り12月2日房総版「よみがえる飯岡土人形」の見出しで掲載された。
石膏による型作りはもう少し要するが12月中に粘土を用いて土人形を作り影干し・素焼きまで考えている。
また、この記事を見た佐倉市に住みI氏から問い合があった。亡くなっているが父親は土人形を趣味で集めその中に飯岡土人形があるようだ、ということで年内に伺うことになった。
千葉県産業技研の3D画像データ作成
始めてとあって失敗の連続であったが何とか出来上がった。この間、読売新聞が取材に入り12月2日房総版「よみがえる飯岡土人形」の見出しで掲載された。
石膏による型作りはもう少し要するが12月中に粘土を用いて土人形を作り影干し・素焼きまで考えている。
また、この記事を見た佐倉市に住みI氏から問い合があった。亡くなっているが父親は土人形を趣味で集めその中に飯岡土人形があるようだ、ということで年内に伺うことになった。
千葉県産業技研の3D画像データ作成
いわゆるドガミシモと呼ばれている飯岡土人形は2点、その他下総雛数点が箱に収められていた。
伊藤氏によると父親が長年に渡って全国各地を訪ね収集したという。また、これらに関する文献が集められており目を通した限り何れも貴重な資料であった。
当日はこれらの話を持ち帰りNPO光と風の会議に諮り後日、改めてお願いしたいと申し出て帰って来た。