ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

両手離し走行500メートル

2013-06-09 09:56:26 | Weblog


今日の突堤には誰もいない。
このようなことは珍しい。
何時も二三人の釣り人はいる。
無人なので思い切って、子供の頃よくしていた両手離し走行を試した。
一応安全を考えて両手を上に上げるのではなく、
緊急時にはパッとハンドルが握れるようにした走行だ。
始め少しふらっとしたので、思い切って踏み込み、スピードを上げると安定した。
足に力を込めてぐいぐいと踏むと子供の頃の感覚が戻って来たように思えて来たが、
500メートルは七十過ぎの脚力では大変だった。

ボラの群れ

2013-06-08 15:21:34 | Weblog


河口近くの橋の下に満ち潮に乗ってボラが沢山上って来た。
本当に気味が悪いほどの数で輪を描きながら流れるように泳いでいた。
時折大きくなったボラが飛び跳ねてうろこに光が反射してキラットと輝くこともある。
河口の汽水部分には常にボラがいるけれど誰もそれを釣る人はいない。
この付近は川も海も本当に綺麗でボラも泥臭いことはないと思うのだけれど食べる習慣がない。
付近の海岸で70センチほどボラが釣り上げられて、コンクリートの上に投げ捨てられているのを
見たことがある。
不思議に思って尋ねると、ボラは食わないよ、と言われた。
それならリリースすれば、というと、またかかるかも知れないから逃がさない、と返事があった。
何か解せないものがあったが、それも致し方ないのかも。
そこへ、来た人が、このボラ、俺が貰う、と言って持ち帰った。
居合わせた人が、あの人は自分で捌いてお造りにして食べるらしい、とのことだった。
どうも隣町では食べる習慣があって、そこの出身の人のようだった。

船尾ブロック

2013-06-06 18:03:13 | Weblog

サイクリングコースの突堤へ行くとほぼ毎日愛媛県西条市の造船所から隣町の今治市の造船所へ小さなタグボートがとてつもなく大きな船体ブロックを乗せた台船を引っ張って行き来している。
今回はスクリュウや舵が取り付けられる船尾部分のようだ。
それにしても方々で作ったブロックが完全にピタッッと合うのだろうか。
昔は時々クレーンで吊って合わせてみると何十センチも違っていた、と言うような話を聞いたことがある。