島のビワ 2013-06-28 10:59:57 | Weblog ビワの季節が来ると、瀬戸内海の津島という小さな島のビワを友人から貰う。 その島は奥さんの生まれた島と聞いている。 今はもう年寄だけの島になってしまってビワの世話をする人もなく、 手入れをされないので、本当に自然のままのビワになってしまっていて、 不揃いで、味も食べてみないと、美味しいかどうかもわからない、と説明された。 しかし食べると、味は昔と変わっていないように思った。 この島のビワは“津島のビワ”の名前で本当に有名だった。 もうお店にはならんでいない。 淋しい。