ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

読書は楽しい

2016-03-17 14:07:58 | Weblog


ポプラ社の百年文庫を読んでいる。
日本と世界の有名な作家の短編が一緒になって一冊に三名の作品が収録されている。
例えばno.47群にはオーウェルの「象を射つ」、武田麟太郎の「日本三文オペラ」そして
モームの「マッキントッシュ」で構成されている。それぞれが50ページほどだから布団に入って
読んでいると格好の睡眠薬になってくる。
有名作家も長編の近寄り難い作品ばかりでなく、いろいろなものを書いているのを知って面白い。
作家のインタビュウの本は作家の作品制作の様子が作家の本人の話しなので引き込まれた。
ある作家の話しに正岡子規の俳句が出てきて、十七文字という簡素化された言葉で一つの風景を描く素晴らしさを語っていた。
物書きの勉強熱心には恐れ入りました。

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