ベルリン終戦日記 2014-03-20 16:24:15 | Weblog 今アンネフランクの日記を破る騒動があって ホロコーストやヒトラー時代が話題になっているが 1945年4月20日から6月22日までの 廃墟と化したベルリンでの三十四才の女性の悲惨な生活の日記は 凄まじいというか、現場を通り抜けた人でないと書けない壮絶なものだった。 恐怖と飢えと凌辱(赤軍兵士のレイプ)と不安・・・ 「人間は人間にとって狼である」 これはいつでも何処でもあてはまる話だ、 と言うくだりがあった。 恐ろしいけれど事実だと思った。