蜘蛛の糸 2013-10-21 10:54:59 | Weblog 石段を下りようとして空を見上げると小さな枝が空中に浮いていた。 目を凝らすとクモの糸が光を受けて光った。 一本のクモの糸にぶら下がっていたのだ。 クモの糸の丈夫さに驚いた。 二時間ほど自転車で走って石段を上る時もまだそのままの状態だった。 ふと芥川龍之介の蜘蛛の糸を思い出した。