埼玉県在住の77歳・男性が4日間に渡って、山で遭難し無事帰還したというニュースを観たが、
77歳の男性はテレビ局のレポーターに対しても冷静だったね。
冷静に救助隊の行動を勝手に判断し、「雨が降っていたからヘリコプターは来ないだろう・・・・」という冷静な判断、
持っている食料は「アンパン1個」・・・これを一口で食べるのは良くない・・・・少しずつ食べるか・・・・という冷静な判断。
レポーターの間抜けな質問にも冷静に対応していた。
レポーター 「待っている間は何をしていたのですか・・・・」。
77歳 「本も持っていないし、音楽を聴くことも出来ないし・・・昔の懐かしい唄を口ずさんでいたヨ」と、冷静な行動。
レポーターさん、待っている間は何していたのですか・・・って、それは愚問だろう?。
この77歳の状況を観れば解るベ・・・。
一人で「かくれんぼ」してた訳じゃあるまいし、一人で道の無い処に来て「瞑想」してた訳じゃないよ。
遭難したの!。だから救助を待ってたの!。
77歳のご老人、レポーターに聞いて見れば良かったのに・・・。「あなた、何しに来たの?」って。
核心のどうやって救助されたか・・・・ビニール袋に自分の居場所を記したメモを川へ流した。
それが幸運にも2人の釣り人に発見されて救助され、正しく「九死に一生」を得たという事だ。
私もこのニュースを口を開けながら観ていたが、色々と教訓を掴んだような気がする。いや、掴んだんじゃないかな!。
先ずは、山に気軽に行くときでも、食料はたっぷりと持っていく事だ。出来れば「バーベキューセットや、待機場所で採取する山菜を使って
料理出来るように、鍋セット一式を持参すべし。
次に、遭難して救助隊が来るまでの時間を有効に過ごすために、週刊誌5冊~10冊は持参すべし。
また、一人では気が落ち込むので唄を歌うべし。但し、今流行の過激なダンスやラップはやめた方が良い。無駄に体力を消耗するから
だ。また人生を嘆くような唄は控えよ。更に自分自身を窮地に追い込む恐れありだ。
また、間抜けなレポーターが尋ねていたが、「救助を待っている間の夜は眠れましたか・・・」と、本当に間抜けな質問だ!。
77歳の強運の持ち主は、「枕も無いし、岩だらけで眠れたもんじゃないね」と、冷静な回答。恐れ行った。正解だ!。
命を懸けて賢明に生きようとする時に、何処のアホが高いびきを掻いて寝てられるか!。
質問にも限度があるゾ。
レポーターよ、この世を救わんと賢明に自然と闘っているこの仙人・・・・いや77歳の遭難したご老人に大変失礼だろう!。
こんな状況でぐっすり寝るには、吐く程のアルコールを浴びなければ無理だ!。その程度の事も解らんで、下らぬ質問をすること事態が失
礼というものだ。
一から出直して来い!という仙人・・・・いや77歳のご老人の心境が痛いほど私には伝わって来た。
この教訓を学んで、気軽に山に行くときでも、必ず愛用の枕は持参すべし。
命の綱とも言うべき、救助を要請する「メモ」は、単純明快に記す事を私は学んだゾ。
メモには、謙虚な気持ちが溢れ、更には単純明瞭に此方の場所を記すことが大切だと私は学んだゾ。
間違っても、「早く助けに来い!」とか、「何モタモタしてるんだ!」とか、「腹減った・・・・出前を取ってくれ!」とか「婆さん、メシはまだか?」
なんて自己中心的な、驕り高ぶりを現す文章はこの際、避けるべし!。
例え、優しい穏やかな、神様のような釣り人さんに、この命の救助を記したメモが拾われても、驕り高ぶり、自己中心的な性格が伝われば
、「悪質なイタズラを書くバカ者がいるもんだなぁ・・・・ハァハァハァ」と、笑われてメモ書きが再度川に流されてしまうゾ。
そうなったら、後は河口まで流されて、更には太平洋を渡って、誰の目にも届かずアメリカ西海岸に到着・・・。
もうこの先は恐ろしくて書けない。ご勘弁願いたい。涙が出てくる。
やはり、人間生涯、「謙虚」に生きなければ天からも見放されてしまうものだ・・・・という教訓を私は学んだ訳ヨ。
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