唐突に、私には長年付き合ってる「癖」がありまして、
それは風呂上りに必ず綿棒で「耳穿り」をする事です。
その癖が仇となり、昨夜は大騒ぎの大騒動となりもうした。
例の如く綿棒で耳穿り・・・左側完了、右側に綿棒を突っ込みグルグルと廻し、
綿棒を取り出すと、なっ何と「綿」が無い!綿棒の先の綿が無い!。
慌てて息子を呼び、状況説明。
ピンセット片手に右耳の中を覗くが、次の瞬間最悪の答え「見えないヨ!」。
人間窮地に立つと在らぬ事を想像するものである。
「このままだと明日病院に行って耳の外側を切って取り出すしかない!」とか
「綿が脳に達しないだろうか?鼓膜がガードしてくれるか?」とか
「明日、耳鼻科に行ったら先生が何て言うだろう?」とか
勝手な・・・弱気な想像が頭を過ぎる。
ようやく「綿」を見つけたが、耳の一番奥に有ると叫ぶ息子。
更に次の言葉で「もうダメダ!俺の人生も終わった」と覚悟を決めた。
「ピンセットが届かないよ!」
格闘すること約5分・・・・・。
「綿」が無事取れたが、家族のバッシングが始まった。
何時かは、やると思った!。
耳をいじくり過ぎなんだヨ!。
いい加減にしたら!。
聞こえなくなるゾ!。
3対1の攻撃に怯むことなく、反撃してやった!。
「まだ耳だから良いじゃないか!・・・鼻の穴を穿ってる訳じゃないんだから・・・」
何とも説得力に欠ける反撃で幕を引いた。
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