(有)優和ハウジング社長の独り言

街の不動産屋の社長、二児の父の徒然な日常

相撲界騒動

2010-02-02 | Weblog
こんにちわ。
ラジオやテレビのワイドショーでは、相変わらず「相撲界」の話題ですね。
あるテレビ局のワイドショーでは、「過去の不祥事」と題して、懐かしい事件を
紹介していました。
その中で、外国力士が親方に、次のような質問をされたとか・・・。
「相撲と酒のどちらを取るのだ!」と、その外国力士は迷わず即答で「酒!」と答えたとか。
私はその答を聞いて思わず「ブッ!」と吹いちゃいましたヨ。
でも正直な気持ちを伝えた力士に拍手です。
よほど「酒」が好きだったのでしょうね。
そこまで即答されると、親方も返す言葉が無いでしょうね。
序でに好きな酒の「銘柄」を聞けば良かったのにと思いますね。
私が高校生の時に、同じクラスに「相撲部」の選手がいましたよ。
確か今は、大学の相撲部の監督をしていると、同窓会の時に聞きましたね。
当時を振り返れば、それはそれは「大きい!」としか言い様が無いですね。
身長190Cm位、体重・・・体重は、はっきり言って「重い!」としか言えません。
当時の相撲部は強かったですね。
団体戦で全国優勝したり、個人戦では常に上位を独占していましたね。
体育の教師がその相撲部の顧問で、何と冬の体育の授業が「相撲」でしたヨ。
寒い冬に上半身裸、短パン姿で、シコ踏んじゃって、投げ飛ばされると痛いのなんのって・・・。
クラスに確か相撲部員が3人居たので、その部員にぶつかれ!と先生は叫ぶ訳です。
勝てる訳がない!。
相手は全国クラスですよ、幾ら同級生と言っても「大人と子供」の戦いですよ。
ぶつかっても跳ね返される・・・肉の塊だね!。
動物に例えると「牛」だね。それもヨダレをダラダラ垂らした、何にも考えていない「牛」ですヨ。
体育の授業前に、事前打合せで「軽くやれよ!」と言っているのに、人間の力とは思えない火事場の力、お前はアホか!と言いたくなるほどの力、此方は恐怖ですヨ。
真剣に取り組まないと、体育の顧問は「竹刀」で、私達平民の薄っぺらい尻を叩く!。
今振り返ると「拷問」の他に言葉が見つからない。
救いだったのは、短パンの上から「フンドシ=マワシ」を付させられなかった事ですね。
想像しただけでも、私は理性を失います。
短パンの上からフンドシ・・・・想像しただけでも舌噛んで死んだほうがマシだ!!!。
当時は体育の授業になると、小柄な、いや相撲部以外のクラスメイトと作戦を考えたものでした。
①土俵をひたすら走り回る・逃げまくる。
②片足を掴んで引き倒す。
③後ろに廻って押し出す。
④噛み付く、もしくは目潰し。
⑤股間目掛けて突進する、もしくは股間を握り潰す。
⑥自ら手を着く。
⑦昼飯で買収する。
⑧体育の授業を休む。
結果、⑧を覗いて全て失敗です。
土俵は、思った以上に狭いのです。
相手は190Cmクラス、手を伸ばすと摑まるのですヨ。
相手の片足を掴んでも「象の足」ですから持ち上がらない。
後ろに廻っても、目の前は「ブ厚い肉の壁」で押せない。
相撲部の選手の体は、肉がたるんでいない!引き締まっている!噛めない!。
目潰しをするにも、身長差があって指が届かない!。
股間潰しを試みるが、股間に届く前に、思いっきり背中に「はたき倒し」に合う!。
背中を叩かれた時は、「口から内臓」が飛び出た!と思うほど痛いというか、気持ちが悪くなります。
今思うと、背中を叩かれた時に思い切って土俵にゲッポしちゃえば良かったと・・・。
昼飯での買収は、若干の効果有り!。
しかし、その昼飯買収行為も、胃袋で消化すると同時に此方の好意を忘れてしまいう始末ですから、打合せなど有ったものではない!。
買収行為にご馳走したカレー返せ!。
それでも体育顧問は「まだまだ!」と叫ぶし、竹刀は振り回すし、股割をやらせるし・・。
冬場の授業は「マラソン」じゃなかったの?。
相撲なんて聞いてないヨ!。
散々な高校生活でした。
今でも「大相撲」を観ないのは、当時のトラウマですね。