大切な画像はフォルダーに。

STAP細胞とやらで世間が騒いでいるが、STAPとは何ぞや！。

化け学には縁の欠片もない凡人から見ればSTANP？としか聞こえない。

処で主人公の小保方さんという女性だけが悪者になっちゃって可哀想だよね。

今までSTAPかSTANPか、未知の細胞を観た！とか言っていた男はどうしちゃったの？。

名前も知らないが、男性はインタビューを受けた際に堂々と「私は見た物しか信じないよ！」な～んて

興奮していたが、今や180度大回転のウルトラC級の発言だもんな。

外野から観ていると・・・・そうだなぁ例えて言えば以下のドラマかな・・・。

子供達が探検と称して裏山に入って遊んでいた。

その中に紅一点の晴子ちゃんがいた。

同行した男の子…一人は無口で自分の意見を言えない暗～い性格のA君。

B君はお調子者で有名だ。

裏山に入って間もなく、晴子ちゃんが土の中から光るものを発見した。

それはそれは小さくて、まるでこの世のものとは思えない綺麗な色をしていた。

晴子「ねぇねぇ見て！すごく綺麗な色をして動くものがあるよ！」

A君「・・・・・無言」

B君「うぇ！凄く綺麗だ！これは大発見だぞ！こんなのは今までに見たことがないものだ！晴子ちゃん大発見だよ！

僕たち3人・・・学校で表彰されちゃうよ・・・ワァイ！ワァイ！」。

A君「・・・・無言」

翌日、晴子ちゃんたちは、その不思議な色を放つミクロの動くものを学校に持って行った。

晴子・A君・B君「先生！昨日裏山でこれを見つけました！」。

先生「ん？何だ？綺麗な色をしているな・・・・・おぉ動くじゃないか・・・・生きているのか！では先生が調べてあげるから預かるぞ」。

数時間後、先生が小走りに教室に入って来た。と、その時だ！。

おい！お前たちはとんでもないものを見つけたな！あれは不思議なものでも何でもない！。

イノシシの〇〇の欠片だ！。手にその臭い匂いが付いて取れないじゃないか！。

「見つけたのは誰だ！」と、この世がひっくり返る程の剣幕で子供たちを捲し立てる理科の先生であった。

その瞬間、A君とB君は晴子ちゃんを指差したのだ。

晴子ちゃんは酷く悲しみ、A君は依然として無言・・・・・B君は学校中の生徒に「あれ拾ったの晴子ちゃんだよ！。

僕は一緒に裏山に行っていないよ・・・」と舌の乾かぬうちに態度を180度大ドン転返しだ。

まぁこれ以上は書けないけど、俺はA君やB君のお友達になるのは御免蒙るネ。アイスをあげると言っても断るね。

あの世界では人情とか義理とか・・・・仲間を守るといった事とは無縁なのかねぇ。

どんな圧力があるのかは知らないが、男らしく「見たものは見たんだヨ！」と仲間を守る姿勢を取るべきじゃないかね。

晴子ちゃんにもアドバイスをしたいね。

晴子ちゃん、実験の大切な画像やデーターは、ちゃ～んとフォルダーを作ってマイドキュメントに保存することだよ。

またCDに焼き付けるとか・・・・そうすればA君・・・・A君は無言だからいいか・・・・B君のような舌が180度回転するお友達にも

「ほらB君、証拠の画像が有ったでしょ！これだよB君と一緒に見たものは・・・・」とガツンと言えるよ。

更に「嘘を付いたら閻魔大王に舌を取られちゃうからネ・・・・気を付けようネ・・・B君！」と優しく諭して、腹に蹴りでもぶち込むべきだね。

万一、STAP細胞では無かったのなら、「スミマセン、間違いでした、ゴメンナサイ」で謝ったらダメなのかねぇ。

俺が気に入らないのは、「実験結果に疑問が生まれた・・・責任は一人に押し付けよう・・・・皆こっちの輪の中に入れ！」という態度だよ。

何だか怖くてそういう連中とは仕事できないね。まぁ一緒に仕事をするチャンスなどは永遠に無いが・・・・・・。

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