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絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

蜻蛉

2006-08-11 08:23:18 | Weblog
吉祥寺境内で見掛けた蜻蛉です。赤とんぼは越谷でも見掛けますが、黄色と黒の縞模様の蜻蛉はあまり見ない蜻蛉です。
そっと近づいて写しても逃げないカメラ慣れした?蜻蛉でした。
吉祥寺の池には、鯉が沢山泳いでいるから、ヤゴ(トンボの幼虫)はここでは生き抜くことは不可能でしょうから、何処か他の場所で繁殖したものでしょう。
静謐なお寺の境内でも生き物の凄惨な生存競争が繰り広げられているのです。





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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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季節感と生存競争 (湖の騎士)
2006-08-11 21:59:47
すばらしい写真です。たしかに立秋を過ぎたのだと感じます。でも単なる季節の感慨とせずに、鯉の存在と結び付けたり、生存競争の厳しさに言及されたところがこの文章の独創的なところですね。力強いです。
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湖の騎士様 (悠々)
2006-08-11 22:35:12
「ブタが木に登りそうな」嬉しいコメントを戴き有り難うございます。

自然界で生き物が生き抜くと言うことは素晴らしいことですが、非情に困難な事なのですね。

私が蛍とかメダカを飼っています、そしてかなり数を増やせています。メダカも蛍も自然の中では繁殖が困難な事態ですが、人が少し手を貸すと増えてくれます。それが良いことなのか、自然の摂理に反すること名なのか、よく考えもしないで飼っているのですが、、、
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