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天国の本屋~恋火

2008-03-16 | 邦画(さ・た)
 天国の本屋~恋火



  あらすじ 
リストラされたピアニストの健太(玉山鉄二)は、途方に
暮れ酔いつぶれていたはずが、気がつくと“天国の本屋”
にいた。臨時アルバイトとして店長のヤマキ(原田芳雄)
にムリヤリ連れてこられてしまったのだ。
状況が飲み込めず天国をブラブラしていた健太だが、子供
時代の憧れのピアニスト翔子(竹内結子)と再会し、感激
する。一方、地上では翔子の姪の香夏子(竹内結子・二役)
が、商店街の花火大会復活にむけて奔走していた…。

【出演】
竹内結子、玉山鉄二
香里奈、新井浩文、大倉孝二




  感想  ※ネタバレ注意

天国と地上が交わりあううち、ある“失われた恋”に
起こる優しい奇跡を描いたファンタジー。
原作は岩手県にある書店の店長が薦めたことから、評判が
全国に広がり静かなベストセラーとなった松久淳と田中渉
の共著「天国の本屋」と、そのシリーズ第3弾の「恋火」
2作品。竹内結子が明朗活発な地上の香夏子と、悲しい
過去を引きずった物静かな天国の翔子、二役を演じる。



舞台は北海道だったんですね、天国から出発する大草原
が映像の中で気持ちいいくらいに広がっていて北海道に
行きたくなりました。
“天国の本屋”の巨大セットも小樽の倉庫に作られていて
あまりの出来の良さに撮影後も残されてるそうです。
地元のイベントなどに利用されているみたいで、そんな
映画ロケ地とか、映画の舞台の場所へ行くのも楽しそう
かなぁ~って思いました。

主演の竹内結子と玉山鉄二は、ピアノの経験は全く無く
撮影前から猛特訓した成果を、ラストで披露している
との事。
ボクもギターを弾くのですが(後、ブルースハープか)
ピアノの音って楽器の中でも、かなり良い音の部類です
よね‥個人的には弦楽器が好きなのですが。
ピアノの繊細な音には、勝てない気がしてしまいます。
前半にリストラされる健太なんですが、あれはリストラ
されますよ(苦笑)今までピアニストとして続けてこれた
方が不思議なくらいに(苦笑)。
でも、憧れのピアニスト翔子と共に夢だった作曲をして
どんどんうまくなっていくところとか良い感じでした。

現実と天国での2つのストーリーがいったいどんな風に
ラストにつながるのか、そしてどんなラストに終わるのか
途中までわからなかったです。
でもラストの花火の美しさと、ピアノの「永遠」という曲が
美しい映像になっていました。

個人的には、ラストも良かったですけど‥香里奈の
エピソードが1番泣けたような気がしました。
最近、ヤバイですね‥ちょっとした事でもすぐに感動して
泣きそうになってしまいます(苦笑)歳かなぁ。。




【評価】
 (4点/5点満点中)

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2008-03-16 | オーナーおすすめ☆
オーナーのユウシです。


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★★★★★(5点満点)
「サトラレ」 「深呼吸の必要」 「耳をすませば」
「39 刑法第三十九条」 「嫌われ松子の一生」
「AKIRA」 「手紙」 「舞妓Haaaan!!!」
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「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
「椿山課長の七日間」 「キサラギ」 「下妻物語」
「ゆれる」 「自虐の詩」 「ジョゼと虎と魚たち」
「シムソンズ」 「それでもボクはやってない」
「クライマーズ・ハイ」 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
「ザ・マジックアワー」 「K-20 怪人二十面相・伝」
「おくりびと」



★★★★☆(4.5点)
「溺れる魚」 「天空の城 ラピュタ」 「菊次郎の夏」
「半落ち」 「いぬのえいが」 「GO」 「電車男」
「冷静と情熱のあいだ」 「壬生義士伝」
「誰も知らない」 「転々」 「パコと魔法の絵本」
「20世紀少年<第1章> 終わりの始まり」
「容疑者Xの献身」 「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」
「ジェネラル・ルージュの凱旋」 「重力ピエロ」
「フィッシュストーリー」 「サマーウォーズ」
「ラブファイト」 「ソラニン」 「ディア・ドクター」
「南極料理人」 「風が強く吹いている」 「告白」
「大洗にも星はふるなり」


★★★★☆(4点)
「黄泉がえり」  「スペーストラベラーズ」 「あずみ」
「スウィングガールズ」 「ウォーターボーイズ」
「海猿 UMIZARU」 「LIMIT OF LOVE 海猿」
「ピンポン」 「ルパン三世 カリオストロの城」
「海がきこえる」 「Kids Return キッズ・リターン」
「69 sixty nine」 「ブレイブ ストーリー」
「フラガール」 「パッチギ!」 「硫黄島からの手紙」
「DEATH NOTE デスノート」 「Shall We ダンス?」
「ギミー・ヘブン」 「ガチ☆ボーイ」 「おと・な・り」
「ドロップ」 「誰も守ってくれない」 「ひゃくはち」
「CHiLDREN チルドレン」 「悪夢のエレベーター」


★★★☆☆(3.5点)
「DRIVE」