クローズ ZERO II
あらすじ
芹沢多摩雄を倒し鈴蘭高校制覇に近づいた滝谷源治。
そんな彼の前に鳳仙学園の面々が現れた。かつて鈴蘭と
鳳仙は死人まで出す“血の抗争”を繰り広げていたが、
今は休戦状態にある。だが源治が手を出したことで休戦
協定は破棄され、両校は再び戦争状態に。トップの鳴海
大我を中心にまとまった鳳仙軍団の前に、鈴蘭の不良たち
は次々に倒されていく。
そんな状況にも関わらず、源治は気ままな生活を続け…。
【出演】
小栗旬
やべきょうすけ
金子ノブアキ
三浦春馬
高岡蒼甫
岸谷五朗
山田孝之
感想 ※ネタバレ注意
高橋ヒロシのコミックを映画化した『クローズZERO』の続編。
前作で鈴蘭高校をほぼ手中に収めた滝谷源治が、今度は
鳳仙学園との戦いに立ち向かう。
芹沢多摩雄率いる芹沢軍団を倒し鈴蘭高校制覇に近づいた
滝谷源治。前作はこちら。
鈴蘭制覇も目前かと思われたが、一向にまとめる気もない
源治。さらに芹沢多摩雄も源治に敗れてからは、どこか
以前の勢いもなくなっているが、周りの時生たちは再び
源治を倒す機会をうかがっている。
始まりは、元鈴蘭高校のトップが少年院から出所するところ
からすべては始まる。
少年院に入るきっかけとなった「血の抗争」を皮切りに
鳳仙学園とは休戦協定が結ばれていた。
そんな中、源治は鳳仙学園に手を出してしまい休戦協定は
破られ、鳳仙学園は一気に鈴蘭を潰しにかかる。
今回のテーマは、次々と倒されていく仲間の為に鈴蘭を
まとめていく源治の苦悩と仲間の絆がメイン。
そして、前作同様やべきょうすけ演じる片桐も登場し
命の大事さを語り、熱演。感動しました。
源治の父親役の岸谷五朗も良い演技でした。
この映画の面白いところは、オリジナルストーリと言い
つつも、原作マンガに登場するキャラクターが多数登場
するところにも人気の秘密があるようです。
今回はなんといっても原作コミックで絶大な人気を誇る
美藤竜也役を三浦春馬が演じていたのも話題になりました。
今回、源治がカラスたちをまとめあげていくのに苦悩する
わけだが、そんな中で伊崎や芹沢も苦悩している。
源治にかけた伊崎が芹沢をGPSに加入させる為に決闘
するシーンもあり迫力満点でした。
そして何といっても源治一人対鳳仙学園全員の戦いは圧巻。
源治の性格上、一人で行くとは思いましたがまさか本当に
一人で行くなんてびっくりです。
でもそれに応えるように、カラスたちが終結して源治と
共に戦う姿は、鳥肌が立ちました。
そして今回もおバカなネタも、かなり笑えました!
中でも、時生と三上兄弟のセメダインネタが最高☆
かなり爆笑してしまいました!
前作に比べドラマ性は、若干ケンカが大部分を占めている
ので薄れているが、シリーズ通して十分楽しめると思う。
ただいつも思うのが、これはあくまでフィクションであり
マンガや映画なのだから、不良たちの助長映画にならない
ことを祈るばかりである。人気が出ただけに少し心配。
映画を観終わった後に、血の気が多くなっている観客を
何人か観たので(苦笑)。
クローズ ZERO II
【評価】
(4点/5点満点中)
クローズ ZERO II HP
あらすじ
芹沢多摩雄を倒し鈴蘭高校制覇に近づいた滝谷源治。
そんな彼の前に鳳仙学園の面々が現れた。かつて鈴蘭と
鳳仙は死人まで出す“血の抗争”を繰り広げていたが、
今は休戦状態にある。だが源治が手を出したことで休戦
協定は破棄され、両校は再び戦争状態に。トップの鳴海
大我を中心にまとまった鳳仙軍団の前に、鈴蘭の不良たち
は次々に倒されていく。
そんな状況にも関わらず、源治は気ままな生活を続け…。
【出演】
小栗旬
やべきょうすけ
金子ノブアキ
三浦春馬
高岡蒼甫
岸谷五朗
山田孝之
感想 ※ネタバレ注意
高橋ヒロシのコミックを映画化した『クローズZERO』の続編。
前作で鈴蘭高校をほぼ手中に収めた滝谷源治が、今度は
鳳仙学園との戦いに立ち向かう。
芹沢多摩雄率いる芹沢軍団を倒し鈴蘭高校制覇に近づいた
滝谷源治。前作はこちら。
鈴蘭制覇も目前かと思われたが、一向にまとめる気もない
源治。さらに芹沢多摩雄も源治に敗れてからは、どこか
以前の勢いもなくなっているが、周りの時生たちは再び
源治を倒す機会をうかがっている。
始まりは、元鈴蘭高校のトップが少年院から出所するところ
からすべては始まる。
少年院に入るきっかけとなった「血の抗争」を皮切りに
鳳仙学園とは休戦協定が結ばれていた。
そんな中、源治は鳳仙学園に手を出してしまい休戦協定は
破られ、鳳仙学園は一気に鈴蘭を潰しにかかる。
今回のテーマは、次々と倒されていく仲間の為に鈴蘭を
まとめていく源治の苦悩と仲間の絆がメイン。
そして、前作同様やべきょうすけ演じる片桐も登場し
命の大事さを語り、熱演。感動しました。
源治の父親役の岸谷五朗も良い演技でした。
この映画の面白いところは、オリジナルストーリと言い
つつも、原作マンガに登場するキャラクターが多数登場
するところにも人気の秘密があるようです。
今回はなんといっても原作コミックで絶大な人気を誇る
美藤竜也役を三浦春馬が演じていたのも話題になりました。
今回、源治がカラスたちをまとめあげていくのに苦悩する
わけだが、そんな中で伊崎や芹沢も苦悩している。
源治にかけた伊崎が芹沢をGPSに加入させる為に決闘
するシーンもあり迫力満点でした。
そして何といっても源治一人対鳳仙学園全員の戦いは圧巻。
源治の性格上、一人で行くとは思いましたがまさか本当に
一人で行くなんてびっくりです。
でもそれに応えるように、カラスたちが終結して源治と
共に戦う姿は、鳥肌が立ちました。
そして今回もおバカなネタも、かなり笑えました!
中でも、時生と三上兄弟のセメダインネタが最高☆
かなり爆笑してしまいました!
前作に比べドラマ性は、若干ケンカが大部分を占めている
ので薄れているが、シリーズ通して十分楽しめると思う。
ただいつも思うのが、これはあくまでフィクションであり
マンガや映画なのだから、不良たちの助長映画にならない
ことを祈るばかりである。人気が出ただけに少し心配。
映画を観終わった後に、血の気が多くなっている観客を
何人か観たので(苦笑)。
クローズ ZERO II
【評価】
(4点/5点満点中)
クローズ ZERO II HP