サトラレ
あらすじ
“サトラレ”とは周囲に自分の考えていることを悟られてしまう
特殊な人間。彼らは皆天才的頭脳の持ち主だ。
法律によって保護されてきた里見(安藤政信)は、自分が
サトラレであることを知らない。
新米外科医の彼は、有能だが患者のことを考慮して執刀することを
許されず、当然恋も成就しない。
そんな彼のもとに女精神科医、洋子(鈴木京香)が派遣されたことで
事態が急変する。
【出演】
安藤政信、鈴木京香、内山理名
寺尾聰、松重豊、光石研
感想 ※ネタバレ注意
『踊る大捜査線』などのヒットメーカー本広克行監督が
歯切れのいいテンポで描く笑いと涙の感動作。
特異な才能を持つ青年をめぐって巻き起こる騒動を通して
人々に忘れかけていた豊かな心の尊さを訴えかける。
主人公の唯一の理解者である祖母に八千草薫、寡黙な病院長に
寺尾聰と脇を固めるベテラン陣の好演も光る。
考えていることが周囲に伝わってしまう、悲しき天才を
演じるのは安藤政信。
純粋でまっすぐな瞳を輝かせて、人々の警戒心をよそに
マイペースに行動する青年を軽やかに好演する。
過去の哀しい事実のもとに、彼らを保護し、その能力を
最大限に生かすべく、政府は特能保全委員会を設置。
日本で7番目に確認された「サトラレ」である新米外科医
里見健一(安藤政信)のもとに、特能保全委員会から
小松洋子(鈴木京香)が派遣された。
彼を新薬研究の国家プロジェクトスタッフへの道に
導く事が、彼女に課せられた使命だった。
それから里見に近づく小松だが、考えてることが
周囲に伝わってしまうという現象にはじめは戸惑うが
彼の純粋さに惹かれていく。
途中、サトラレ里見をわざと別れさせるように
みんなで作戦を立てるんですが、一人のサトラレの為に
周りの人間から、政府まで!てんやわんやです(笑)。
それからストーリーが進むにつれ、たった一人
ずっとそばにいて面倒を見てくれていたお婆ちゃんが
倒れ話は急展開します。
またこのお婆ちゃんが良いお婆ちゃんで大好きです。
非常に難しい手術をサトラレの里見がすることに
なるんですが、その思いが周りの人を病院中を
巻き込んで、熱く切なくさせてくれます。
結局手術は、成功したかに見えるんですが
失敗に終わります。
その時の安藤政信のセリフがやさしくて
悲しくて心に響きました。
ずっと号泣してしまいました。
最後の桜並木道をばあちゃんを背負って歩く里見が
キレイな背景に溶け込んでよかったです。
安藤政信も好きですし、まわりのキャストも良かったし
この映画はボクの邦画NO.1です、今のところ。
【評価】
(5点/5点満点中)
あらすじ
“サトラレ”とは周囲に自分の考えていることを悟られてしまう
特殊な人間。彼らは皆天才的頭脳の持ち主だ。
法律によって保護されてきた里見(安藤政信)は、自分が
サトラレであることを知らない。
新米外科医の彼は、有能だが患者のことを考慮して執刀することを
許されず、当然恋も成就しない。
そんな彼のもとに女精神科医、洋子(鈴木京香)が派遣されたことで
事態が急変する。
【出演】
安藤政信、鈴木京香、内山理名
寺尾聰、松重豊、光石研
感想 ※ネタバレ注意
『踊る大捜査線』などのヒットメーカー本広克行監督が
歯切れのいいテンポで描く笑いと涙の感動作。
特異な才能を持つ青年をめぐって巻き起こる騒動を通して
人々に忘れかけていた豊かな心の尊さを訴えかける。
主人公の唯一の理解者である祖母に八千草薫、寡黙な病院長に
寺尾聰と脇を固めるベテラン陣の好演も光る。
考えていることが周囲に伝わってしまう、悲しき天才を
演じるのは安藤政信。
純粋でまっすぐな瞳を輝かせて、人々の警戒心をよそに
マイペースに行動する青年を軽やかに好演する。
過去の哀しい事実のもとに、彼らを保護し、その能力を
最大限に生かすべく、政府は特能保全委員会を設置。
日本で7番目に確認された「サトラレ」である新米外科医
里見健一(安藤政信)のもとに、特能保全委員会から
小松洋子(鈴木京香)が派遣された。
彼を新薬研究の国家プロジェクトスタッフへの道に
導く事が、彼女に課せられた使命だった。
それから里見に近づく小松だが、考えてることが
周囲に伝わってしまうという現象にはじめは戸惑うが
彼の純粋さに惹かれていく。
途中、サトラレ里見をわざと別れさせるように
みんなで作戦を立てるんですが、一人のサトラレの為に
周りの人間から、政府まで!てんやわんやです(笑)。
それからストーリーが進むにつれ、たった一人
ずっとそばにいて面倒を見てくれていたお婆ちゃんが
倒れ話は急展開します。
またこのお婆ちゃんが良いお婆ちゃんで大好きです。
非常に難しい手術をサトラレの里見がすることに
なるんですが、その思いが周りの人を病院中を
巻き込んで、熱く切なくさせてくれます。
結局手術は、成功したかに見えるんですが
失敗に終わります。
その時の安藤政信のセリフがやさしくて
悲しくて心に響きました。
ずっと号泣してしまいました。
最後の桜並木道をばあちゃんを背負って歩く里見が
キレイな背景に溶け込んでよかったです。
安藤政信も好きですし、まわりのキャストも良かったし
この映画はボクの邦画NO.1です、今のところ。
【評価】
(5点/5点満点中)
イトに辿り着きました☆
最近ほんとに映画をあまり見ていない私なの
で、
どの映画を見ようと思っていたのですが、
オーナーさんのおすすめということなので
「サトラレ」見てみようと思います☆(まだ見
たことがないので^^;)
他にもいろいろ映画のレビューがあるみたいな
ので、いろいろと見てみますね・v・)
また来ます^^)ノ
コメントありがとうございます。
ボク自身がおばあちゃんっ子ってのも
理由にありますが、八千草薫さんと
安藤政信のやり取りが好きですね。
あくまでボクのおすすめですが
この映画は、好きな作品です。
是非またご覧になって感想も
聞かせてもらえると嬉しいです。
また遊びに来てくださいね。