夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「4月26日という日」

2024年04月26日 08時11分54秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
NHKがネット上のお見逃し配信等に受診料を支払わせるという法律が国会を通過した。
現在テレビの受診料を支払っている人は大丈夫だそうですが、お見逃し配信とかアプリをダウンロードしたときに料金を支払っている人かどうかを見極めるのに人と経費が掛かるでしょう。
はじめはNHK料金を支払っていない人だけで始まるが、だんだんとBS料金と同じように別料金になっていくでしょう。受信料が少し値下げされましたが、その値下げ分ぐらいは取り戻さねばならない。

≪過去の記事≫

【2004年】
『つめたいよるに』
                       新潮文庫
           江國 香織  著
「つめたいよるに」と「暖かなお皿」という二つの短編集がまとめられた本です。
どこか不思議な世界を描いたような短編集です。
生と死の境目がどこにあるのかわからなくなるような幽霊がでてくる物語や、時間のはかなさや流れを忘れてしまうような話。ボケのはじまった老人とその人生、逆にこれからの人生を瞬間のうちに体験するような話。何気ないがどこかユーモラスな日常を描いた話など。
短編集「つめたいよるに」と「暖かいお皿」はこのように独立した短編からなっていますが、対というのは変ですがどこか共通したものがあります。二つの短編愁訴してそれぞれにあさめられた短編は、どこか共通したものがあり読み終わると全体を通した何かが心に残ります。それが何なのかがうまく言葉で書けません。
しいて言えば、人が生まれて死んでいくという人生のはかなさがあります。同時にそのはかない人生のその瞬間にはさまざまな日常があり、そこに人間はたしかに生きているのだという実感を感じるということです。
「夏の少し前」の中学生洋子は、誰もいない教室に一人座る。好きな人がいる。その好きな人が呼びに来る。その男は夫となっている。校門を出るともう娘がいる。信号を渡ろうとするともう孫がいる。そこには白髪の夫も。。。。洋子の人生があっという間にすぎていく。
「鬼ばばあ」や「晴れた空の下で」では、ぼけ始めた老人が、まさに昔のことはよく覚えているといわれるように、過ぎた人生を今の自分にダブらせる。
過ぎ去った人生は短いものと感じられる。過ぎてしまえばあっという間の人生で、中学生の一瞬の人生体験も老人の失った時間もどちらもが人生のはかなさを感じさせる。
しかし時間はある人間の死であると同時に新たな人生の始まりを表す。「いつか、ずっと昔」は、れいこが過ごしたさまざまな過去の人生を思い出す。あるときは蛇に生まれ、あるときは豚に生まれる。そのときの恋人を思い出す。ここに世代を重ねていくという生の連鎖を感じる。「草之丞の話」は、昔に死んだ武士の幽霊が自分の母親と暮らし二人のあいだに自分が生まれてしまったことを知るという話であるが、これも昔からの生の連鎖が続いているととらえられなくもない。
それぞれの人生ははかない、しかしその命は時間の流れの中に連鎖して流れている。生ははかないが、また永遠でもある。
でも、その生の連鎖は、「夜の子どもたち」の中に現れる子供の知らない大人の時間を描き、「子供たちの晩餐」は、大人の知らない子供の時間を描く。性の連鎖も、その遺伝子の連鎖としては永遠だが、個の人生は、独立をしている。
「コスモスの咲く庭」の男は、子供たちも大人なになり、妻も娘と出かける中で、一人の遅い目覚めを迎える。そこでもう数十年のたったことのない台所で昼食を作るという話である。うまくできな唯一の得意料理の海鮮焼きそば。出来上がったころには妻や子供たちが返ってきて「何をしているの」と。たったこれだけの物語だが、この中に男人生を感じる。人生なんてこんな一コマひとコマが重なって時間の中を漂っていく。過ぎ去る人生ははかないが、こんな一こまの人生の断片に喜怒哀楽があり、生そのものがある。
これが、いろいろな日常を描く短編として描かれているのではないかと思う。
川上弘美さんの短編集を読んだすぐ後にこの作品を読んだため、どこか川上作品を案じさせるものを感じた。

やはり食料品は値上げされているのではないかと思う。もちろんこれは単なる「主夫」感覚だけど。
スーパーであまりかごの中身がないのにレジを済ますと4000円ぐらい。。。。
とほほ。。。。
年金国家はどうなるのか知らないけど、だんだんと「自己責任」になってきそう。。。。
福祉という言葉をあまり聞かなくなった。
日本は豊かな国というイメージが薄れてきそうです。

【2005年】
ううう。。。疲れた。
仕事が遅くなり外食でした。
風呂入って寝よ。。。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
久しぶりに気持ちよく晴れました。
コタツの下に敷いてあるものなど大きなものの洗濯ができました。
ところが4時ぐらいだったかな。。。。空が真っ暗になり雷雨。
5月6日は、もう立夏。。。
今夜は、ブタキムチ炒め。
ブタバラ肉・玉ねぎ・キムチ・ニラ。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
「おでん?」
「はい。。。。」
「このへんは5時からだからなぁ」
「・・・・・・・」
「昼間やっているおでん屋ねぇ。。。。?」
「ええ・・・・・・」
「うん、そういえば〇〇というパン屋で食べられるよ」
「・・・・・・パン屋でおでんですか?」
「ハハハ・・・・・」
静岡に行ってきました。
目的は静岡おでん!!
おでん横丁に行ったのですが、昼間は1件も店がやっていなかったので仕方なく交番に行って教えてもらいました。
パン屋でおでんとは。。。。。半信半疑で交番で教えていただいたパン屋さんに向かいました。いってみると、なるほど。。。。パン屋さんにおでんがありました。交番で聞いた話しでは、東京で言えば駄菓子屋のもんジャと同じなのかな?おでんは駄菓子屋で子供相手にも売られていたらしく、そのパン屋さんも昔は駄菓子屋だったそうでおでんがメニューに残っていたようです。
交番ではこのパン屋さんと並びの食堂を教えていただいたのですが、せっかくだから古そうな雰囲気のある食堂に入りました。
入ってみるとテーブルが3つほどあるだけの小さな店でした。
入ってすぐにありました。。。。おでん鍋が!
1串いくらですから勝手に好きなものを皿にとって食べられます。食っていると何人かのおばちゃんが入ってきて持ち帰り用の発泡スチロールの皿に勝手に取って金を払って出て行きます。一串食べてもいたかなその場で。うん、たしかに駄菓子や気分ですなぁ。。。。
さておでんですが、うわさに聞いたとおり真っ黒なおでんでした。白いはんぺんも真っ黒。そうとう煮込んであるのでしょうね、そして数日寝かしたような色。。。。色の割にはあっさりとした味でした。はじめは気付かなかったのですが、横にある鰹節をかけるようで、味噌もおいてありました。面白い風味です。。。。。
おでんの種にはモツも!!生モツを柔らかく煮込んでありました。関西の牛スジ感覚ですなぁ。これがまたうまいので2本食ってしまった。
値段は?
はい、やはり駄菓子感覚です。1本60円か70円じゃないかな?
今度は夜におでん横丁でビールでも飲みながら食ってみたいです。
昼間だったらまたあの店に行こう。。。。。。
そうだ・・・店に行くまでは映画館通りを通ります。その映画館が、昭和中期を思わせるような古めいた映画館。情緒がありました。

おじいちゃん、おばあちゃん、おいしかったですよ。そして巡査さん、ありがとう。。。。。

ピーマンは5ミリほどの千切りにします。
以前、テレビで見た覚えがあるのですが、ピーマンを千切りにするようなときは、横(輪切り方向)に切るとピーマンの臭いや苦味が強くなるそうで、これが子供のピーマン嫌いの一つの要因だそうです。ですから千切りは縦方向です。
炒め味噌を作っておきます。
味噌・砂糖・酒・味醂・ごま油、好みで七味唐辛子。
つやが出るまでよく練っておきます。
ピーマンを油で炒め塩コショウをし、少ししんなりしたら作っておいた味噌を入れます。ピーマンから出る水分がなくなる程度までよく炒めたら出来上がりです。
ご飯を何杯でも食べられますよ。ピーマン嫌いの方やお子様にも!!もしかしたらピーマン嫌いがなくなります。僕が子供の頃もそうですが、我が家の子供たちもこれでピーマンが食えるようになったと思います。

【2011年】ツイッターつぶやき
銀色夏生著「自選詩集 僕が守る」(角川文庫)が昨日25日に発売になりました。
自選詩集という形では2003年の「丘をばら色に染めながら」以来2冊目となります。今回は娘さんの「かんちゃん」が携帯で写した写真を載せながら女子高生向けにと発売されたものだそうです。
少しページをめくったのですが、若い女性に勇気を与えるような中身にはもちろんあると思うのですが、偶然にも今の震災や原発事故で多くの方が被害にあっている今、そういう方々にも勇気を与えてくれる詩集になっていると思います。
人は孤独ですが、生きていくことの大切さとなぜ生きるのか。。。。
そして守られているということよりも守るということが人の生きる意味が?
自選詩集ですから夏生さんの心がそこに表現されていると思います。さっそく読みたいと思います。

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
日銀は今日、金融政策決定会合を開き物価見通しを出すらしい。
2年間で2%の物価上昇目標を達成するための道筋・展望を出すようです。2%の物価上昇も14年度では1%にとどまりそうで、新たに15年度も含めた3年間の物価上昇2%を超えると設定するのでしょうか?
2年で2%を超えて3年目の予想を出すという一見強気な表現でしょうが、その2年2%が危うくなっているとも読めます。
消費者物価指数(コアCPI(消費者物価指数、生鮮食品除く))の2%越えですし、新日銀はエネルギー価格を含めた「コアコアCPI」という考えも始めたそうですが、このCPIが2%になる過程では生鮮食料品やエネルギーが輸入に頼っているわけですから円安誘導の中でどれだけこの物価が上昇するのでしょうか?当然消費は押さえられていくわけですから消費者物価指数と生鮮食料品やエネルギーを含めた物価上昇指数に開きが大きくかかわります。消費者物価指数からのGDPと生鮮食料品を含めた物価上昇でのGDPの関係はどうなるのでしょうか?それにしても2%の消費者物価の上げを達成する金融政策の陰で国民生活は悪化の道をたどると見た方がいいでしょう。
生鮮食料品とエネルギーでの連鎖的な商品価格の値上がりという物価の上昇は、消費を落としていくことにつながりますから、経済の再生からのデフレ脱却は遠のくと見た方が良いのではないでしょうか。それは経済の立て直しからの景気浮揚による自然なインフレを不可能とすることでしょう。やはりアベノミクスそして日銀の金融政策は、悪性の物価高騰で終わるのではないでしょうか。デフレからインフレへという経済の飛躍などはありえないのです。あるのは悪性の物価高騰です。

【2014年】ツイッターつぶやき
今夜は冷凍庫に魚介ミックスがありましたので、朝日新聞32面にありました「厚揚げと魚介の炒り煮」を作りました。
冷凍の魚介ミックスの独特な臭みを消す方法は勉強になりました。
冷凍の魚介ミックスはあらかじめ酒を入れて炒め(煮るといったほうがよいのか?)て水分を切る。
後は野菜とか炒めて酒・醤油・砂糖・みりんそして僕は少しコショウを振りました。
水分が足りなので少し水を入れて炒り煮にしてみました。

おいしかったです♪(つまみ食い)

韓国を訪問したオバマ大統領が竹島(独島)問題に対して発言したようです。
北東アジアの領土紛争についてもオバマ大統領は「米国が紛争の当事国ではない」と前置きした後、「米国はこうした問題が法と外交によって解決されるべきだという一貫した立場を堅持している」という原則的な立場を明らかにした。前日、日本で尖閣諸島(中国名・釣魚島)は日米安保条約の適用対象だとし、日本側に立った態度とは温度差がある発言だ。  (中央日報より引用)
竹島については「米国が紛争の当事国ではない」。これは日米韓の協力関係に位置づけられている中での日韓関係ですから直接アメリカがこの問題について言及はしないということでもあるのでしょう。尖閣諸島については日中間の問題ですからアメリカは安保条約上もその判断を明らかにしたということでしょう。
しかし領土問題において「米国が紛争の当事国ではない」か当事国であるのかといった論法からすれば、尖閣諸島の紛争はアメリカも当事国だという解釈も成り立つ。
アメリカも紛争の当事国だというのは単に日米安保条約によってとした論理だけでは中国を始め世界には通用しないのではないか?
戦後の歴史や国際関係は複雑でしょうし、その複雑さの中に日米関係も安保もある。
戦後の国際的な秩序というのは国連の常任理事国の構成にもありますし、その中において戦後の秩序は冷戦時から今日まで根強く構成されている。
この中で安倍総理の「戦後レジームからの脱却」が出されたわけです。
その中身は内政としては戦前回帰とも受け取られかねないものであり、中国や韓国との関係の悪化にも現れている。
戦後の正解秩序が正しいかといえば間違いも多いはずです。日本がその秩序に介入しようとする意思を持ったのでしょうが、それは戦前の日本を思い出させる結果となった。
そうならば今の正解秩序という面での日本への風当たりも強くなることでしょう。
この中で日米同盟も安保ももう一度再確認されるようになる。
このような中で対中国に対してアメリカも尖閣に対しては「紛争の当事国」だと主張するなら今の戦後レジームからの脱却を言う日本の立場は相当苦しくなるでしょう。

考えすぎかもしれませんが。。。。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
ツイッターから
政治倫理より数の力(選挙という民主主義だという欺瞞)が通用する政治はダメですね。。。。
天下国家を語っていると勘違いをしてしまって民を忘れる。民を忘れて天下国家を語ることと数の力だというものが結びつくと国家主義となり、国は民の統治を考えその統治を少数意見は無視(数の力で決める)をして法や教育などを通じて行う。
安倍政権以前、「ねじれ国会」とか、与野党伯仲により「決められない政治」批判がマスコミによってもあった。この現象の矛盾がどこにあったのか?その基本は民主主義の欠如にあったわけです。民主主義を考えないで決められない政治を解決することを国民が認めれば、国家主義を概ね認めてしまうことです
民主主義を考えずに決められる政治を求めて数の力を認めることは国民も楽をすることができる。その楽をすることは考えないことに通じて、民主主義の悪用であるポピュリズムに流されてしまう。
これがまた数の力を助長して民主主義は形骸化していくことに気付かなくなる。ポピュリズム的天下国家を発するのが有能な政治家だとなる。それはものすごく狭い中で過激な発言をすれば拍手喝さいを受ける。その中には国民統治のやり方にも及ぶ。
ここから昨日書いた毒饅頭を食らう社会に流されるわけです。

gooお題「おすすめの入浴剤は?」
昔はよく入浴剤を使っていましたが、蛍光色がどうも気になるのでやめました。
今まで使った『入浴剤』で一番気持ちの良かったのは、入浴剤とは言えないのかもしれませんがヒノキの木片がネットに入った物です。湯船に入れてしばらくふたをしておき、入浴するときにふたを開けるとヒノキの香りが♪
目をつぶって湯船につかるとヒノキ風呂の気分でした。
あと、何といっても冬の柚子湯ですね。。。。。
傷があったり変色した安い柚子を1個入れます。
入浴剤!!もうこれ以上の物はありませんね。
入浴剤で思い出したのですが、子供がまだ小さいころ、今日で賞味期限切れという牛乳がありましたので子供が湯船に浸かっているとき入っていき、「特別サービス!!牛乳風呂だよ♪」と言いながら牛乳を入れてやったら大はしゃぎでかき混ぜていました。楽しかった思い出です。。。。。

【2018年】ツイッターつぶやき
以下、ツイッターからの転載です。【一部ある方へのお返事として書いた部分だけを載せてあります。】
都受動喫煙条例で飲食店など反対|NHK 首都圏のニュース 。。。都知事『たばこを吸う人も吸わない人も快適な東京を作りたい』(引用)非喫煙者でも分煙などが一定あれば喫煙かの店に入るでしょう。絶対行かないという非喫煙者の方が少ないかもしれない。
分煙でもたばこの吸えるところには絶対行かないという非喫煙者。完全禁煙の店には喫煙者は一人ではいかないけど、ほかに店がなかったり家族などが一緒なら行く。喫煙店、分煙店、完全禁煙店。利用者に任せればいいんです。あとは店側の配慮も加えて。。。
病院や学校でもよりきつい分煙を実施すればいいわけです。
煙草が合法的なのですから、禁煙の方や条例は分煙など基本的なものの限ること、そして税を使った収入面での格差社会を利用した高税額での禁煙はやめるべきです。そして喫煙者は医師にも先生にもなれないようなパワハラ・差別は禁止すべきです。
分煙で十分です。小さな店では昼食時の時間帯は禁煙にするとかのことはいいでしょう。
煙草税はたばこ対策に使われているわけではありません。煙草税を使って分煙説簿の女性をしたりすることが喫煙者にも非喫煙者にも優しいたばこ税の使い方です。
酒の席で、「男だったら一気に飲め」とか「俺のついだ酒が飲めねぇのかぁ」というパワハラは無数に見てきましたが、「俺の進めたタバコ、吸えねぇのかぁ」というのは皆無です。
「社会生活を送っていれば自分で飲食店を選べないことも多いのですから」というのは何も煙草だけではありませんね。問題は強制してはいけないという事。分煙の店に行って、「俺はたばこ吸うから喫煙席にしろ」と言ったらたしかのこれはまずい。分煙もたばこの社会的コスト(受動喫煙)を軽減ます。
タバコ吸っていい?・・・はい。たしかに昔はありましたが、今は喫煙者の方から喫煙ルームに言って喫煙してくるといったケースが多くなっていると思います。あるいは非喫煙者から離れたところで吸うとか。ところが酒の席というのはまだまだ改善されていませんね。
完全禁煙にしたら客数が増えたといった見方もあるようですが、ファーストフードなどの店で分煙がされているところは客数も多いというのが僕の実感です。完全禁煙にすれば客数は減ると見たほうが良いと思います。

【2019年】ツイッターつぶやき
旅行会社のJTBが試験的に旅行相談の有料を実施するようです。
国内旅行で30分2160円、海外旅行なら5400円。
高いですよねぇ。。。。。
この有料というのは旅行商品を売るための説明で本来商品の売り込みで行うものであるはずです。家電店に行って並んでいる家電をいくつか見てどれが使いやすいかお得かを店員さんに相談をして買う商品を決めますが、この相談を有料化されたらたまりませんなぁ。旅行会社での相談も同じはずです。
企業はより多くの商品を売り込むために客に商品説明をしてよい商品だから買ってくださいというのが本来の姿です。そして今まではこのように無料で行っていた。
しかしネットがこの姿を一変させるようになりましたね。
家電もそうですが、家電量販店に行って実際の商品を見ながら説明を聞くがいざ買うとなるとネット上の安売りで買う。これと同じようなことが旅行会社にもあるのでしょう。
店舗をもって従業員を雇用して商品を売るのと、商品を見たり説明をする店舗を持たずに売るネット企業では競争になりませんね。と、なると、旅行会社としては商品説明だけを聞いて商品はネットで買うというお客に対して相談料金を請求するというのは当たり前なのかもしれない。
しかしこれでは結局は客である人が負担をするという仕組みになってしまい、本来商品を売り込むための相談を金をとって行うという踏んだり蹴ったりというのか矛盾というのか。。。。客への負担増で矛盾を解決する仕組みになってしまう。
こんなバカな話はないでしょう。
ネット店舗でも商品相談窓口を拡大して十分な商品説明や他の機種との説明を行うことを義務化したり、商品を実際見てみたいという客にはメールやラインなどで「相談券」を3000円程度で発行をして、客はその券で量販店等で実際の商品を見たり説明を受けられるようにす。その後客がそのネット店舗で商品を買ったら商品代金から3000円を引いて返金する。
こうすることにより量販店や旅行会社とネット店舗でのある程度平等な競争が行えるようになるでしょう。
こうする中で先にも書いたように客は正当な商品説明を無料で受ける権利(企業の義務)を維持することができる。
原発事故が起きれば国民・消費者負担というのが当たり前になっている社会ですが、こうしたものが当たり前になって企業(株主)の保護が行われる。この変な常識が旅行会社の相談有料化などにも波及する下地となっているのでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
緊急事態宣言下の東京でゴールデンウィークに突入しようとしている。
今日の日曜日は都心では人が少なくなっているニュースがあった。都心に遊びに行く人がいなくなり仕事の方も少ないわけですから人ゴミはなくなりますね。
明日は月曜日ですからある程度仕事の方が増えるでしょう。
しかし、都心に人が少なくなっても生活圏内や近くの公園などは混雑するかもしれません。そしてスーパーは夫が休みになれば車で3日分ぐらいを買い出しに。
人が生活圏内にあふれてしまう可能性があります。
現在仕事も出勤をシフト勤務にしている企業があります。
何も一斉に休むのではなくて5月中に連休を分散させた方がよいでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
関西方面をはじめ各地でイギリス型変異株による感染拡大が続いていますが、今度はインド型の変異株が入ってきたようです。
東京でも1例、全国では21例あるそうです。
イギリス型変異株も初めはそうでもないと思っていましたがものすごい感染の拡大ですね。
日本でのコロナウイルスによる死亡者は今日で1万人を超えたそうです。そしてこの死描写の増加はこの3カ月で倍増したそうです。インド型の変異株が感染の拡大をしたら。。。。。
空港での水際作戦を行っているようですが、2週間の隔離はやっていそうもなく陰性ならば入国できてしまうのでしょうか。入国後陽性反応が出るようですとすでに手遅れですね。ですから国内でも21例の感染が見つかっているのでしょう。
大阪ではすでに医療崩壊を起こしています。現在の大阪だけではありませんが入院もできずにいる感染者がものすごい人数です。同時に医療崩壊はコロナ感染以外でも入院ができない状態を作っています。日本の医療設備は世界に比べて進んでいるようですが、コロナに対してはシステム上だいぶ脆弱なのでしょう。その中でイギリス株インド株ですからなぁ。。。。。
この状態でオリンピックは近づいてくる。
ワクチン接種は入国の条件ではなくてただ検査をしてから来てくださいと。
この状態でインド株は防げるでしょうか?もちろんワクチンも効き目には疑問符が出ているようですが。

【2022年】ツイッターつぶやき
・・・・・・・
いそがしい。。。。(笑)

【2023年】ツイッターつぶやき
ネットニュースを見ていると、中国の高速鉄道網はあっという間に広がった。LNGパイプラインも10年間で中国とロシアの間などで急速に広がった。
エネルギーの確保と同時に脱酸素への動きも広がっている。
経済全体も成長率が下がっていると言われているが、先進国の落ち込みのひどさに比べるとそうではなさそうです。
しかしこの急激な成長はバブルを引き起こすのか?
しかし、GDPも一人当たりとなるとかなり低い。この中で貧困をなくす政策がすすめられない祷の成長も大きくなっている。日本の様に有り余る金で箱モノを作った失敗を中国も学んでいるでしょう。
途上国の援助も日本の援助のようにたんなるひも付きだけではなく、国民生活に関連するものが多いようです。それが中国の吸引力になっている。
アメリカ経済が落ち込みつつも長く世界を支配したと同じ構図になるのかもしれない。もちろんそのやり方は経済軍事は県ではなく社会民主主義的に。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年 4月25日(木)「また沖縄が・・・」

2024年04月25日 22時17分30秒 | 「政治・経済」
「沖縄戦では米兵に投降した住民が「スパイ」と見なされて日本兵に殺害される悲劇が起き「兵隊は住民を守らない」との教訓が残った。」(東京新聞
今、石垣島に自衛隊の要塞ができているそうです。
台湾有事に備えて。。。。。自民党は自衛隊を出すとも言われている。
そのために石垣島にはシェルターがつくられ、島々の12万人冬眠を6日間で逃がすという計画です。
これは、原発再稼働の住民避難の机上の計画に似ていますね。実際には逃げられない。石垣島の住民も逃げられないし、シェルターに全員は入れるのか?防空壕でじっと死を待つ。逃げれば裏切者で殺される。原発事故も殺されはしないが同じ扱いを受けた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池に浮かぶ月2227【4月25日】

2024年04月25日 22時06分31秒 | 「池に浮かぶ月」
アメリカの物価高が止まらない。
アメリカのハンバーガーが2000円以上するらしい。
アメリカはチップ制度で働く人の収入源となっていますが、日本はその代りに消費税で国が持っていく。
チップ制度があるとはいえアメリカの暮らしは楽ではない。
そこへ日本人が行けば悲惨ですね。むかし為替が80円ぐらいの時ならばはバーガーも1000円程度。それにしても高いですね。
日本もラーメンが1000円時代になっていますが、1000円ラーメンはすきはじめているようです。
アメリカ人はハンバーガーが贅沢な昼飯に。日本はラーメンが贅沢な昼飯に。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 4月25日(月)「アメリカ 物価とチップ」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「4月25日という日」

2024年04月25日 08時13分53秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
「沖縄戦では米兵に投降した住民が「スパイ」と見なされて日本兵に殺害される悲劇が起き「兵隊は住民を守らない」との教訓が残った。」(東京新聞
今、石垣島に自衛隊の要塞ができているそうです。
台湾有事に備えて。。。。。自民党は自衛隊を出すとも言われている。
そのために石垣島にはシェルターがつくられ、島々の12万人冬眠を6日間で逃がすという計画です。
これは、原発再稼働の住民避難の机上の計画に似ていますね。実際には逃げられない。石垣島の住民も逃げられないし、シェルターに全員は入れるのか?防空壕でじっと死を待つ。逃げれば裏切者で殺される。原発事故も殺されはしないが同じ扱いを受けた。

≪過去の記事≫

【2004年】
夏生さんの新刊の詩集を買ってきました。
きれいな挿絵と詩です。ゆっくりと読みたいと思います。
ついでと言っては申し訳ないのですが、村上由香さんの「青のフェルマータ」も買ってきました。柳さんの「命」4部作を読み終わったら読みたいと思います。
昨日、今日と薄ら寒かったです。

【2005年】
兵庫県の鉄道事故はすごいですね。
ニュースを見ていたら事故原因として考えられるものの一つとして、1分30秒ほどの遅れを取り戻すためのスピードの出しすぎというものがありました。
これが原因ならば、ほんと日本らしい事故です。
外国ならこんな遅れはなんでもないのでしょうが、1分1秒をあくせくとしている点で日本らしいと思いました。
内田百閒の「ノラや」を読み始めようと思い「解説」を読んだら、「百鬼園随筆」に収められている随筆から飼い猫ノラの部分を抜粋したようなことが書いてありました。そうならば「百鬼園随筆」を全部読みたいと思い「ノラや」は一時中止しました。
そこで読み始めたのが、柳美里さんの新刊「雨と夢のあとに」です。
この作品は、「故・La Valseに捧ぐ」とあります。柳さんのHPは、「La Valse de miri」です。La Valseというのは、柳さんのファンである方のハンドルネームでもあり、ブラームスだったかの曲名です。La Valseさんというのは、精神障害のために自殺されたそうで、まだHPは「らばるすさんち」として残っています。
作品は、このLa Valseさんと、東由多加、「らばるすさんち」に訪問していた村上朝晴さんという方の3人がモデルとなりました。
東由多加産が亡くなる前に、柳さんの息子さんが成長して「東さん」と呼んでくれるまで生きるといっていたのですが、残念ながらなくなります。そんな東さんの無念さが柳さんには気配として今も感じています。作品は死んでしまった父親が娘を思うがゆえに例となって現れます。
この辺に柳さんの思いと、自殺されたLa Valseさんのこともあわせて生まれた作品なのだと思います。
まだ読み始めたばかりなのですが、父親と残された小学校6年生の女の子の会話を読んでいると、思わず電車の中で目がウルウルしてしまいました。こういう父親の思いを読むのは弱いんですよね。。。

【2006年】
一瞬にしての雷雨。。。。洗濯物がぬれてしまいました。
ううう。。。。
夕食を食べたら寝てしまった。。。
夏生さんの「メール交換 銀色夏生×HARCO」ゲット!!
明日から読みます!

【2007年】
昼間すごくだるくてなんとなく節々が痛かった。風邪かなと思ったのですが、風呂に入ったら楽になりました。風邪ではなかったようでよかったです。すごく暖かくなったり急に寒くなったりと体調も変になります。
そういえば、麻疹が流行りだしているようですね。例年の6倍の発祥数らしいです。我が家はみんな麻疹はやっているはず?でも、一度なったからと安心はできないそうです。
子供たちが小さい頃、風疹になったのですが、それがなんと僕にもうつって朝起きたら体中にボツボツがという経験があります。風疹もそうですが、麻疹も大人になってから罹るときついようですから気をつけたいと思います。風疹をやったときは1週間体が動きませんでした。
親というのは、だんだんと記憶が薄れてきて、子供に「麻疹やったかな?」と訊かれてもどうもはっきりした記憶が出てこない。ましてや僕のような年齢になってからお袋に訊いてもなおさら記憶などない。母子手帳というのは後になってから大切なものなのだと気づきますね。まだいろいろな病気をしていないようなお子さんをお持ちの方は、麻疹などをやったときにはすぐに母子手帳に記入を!!

【2008年】
少し用事があり車で出かけました。
行きは首都高速は大渋滞、帰りは5時を過ぎてしまい一般道も渋滞。東京の都市部では、4,50キロ走るにも2時間半は見ないといけない。時速にすれば20キロ弱というところか。。。ううう
車の燃費もだいぶ落ちるだろうなぁ。。。
車は時間がかかるしガソリンがもったいないから電車にしろということも考えなくてはいけないけど、5時過ぎに用事が終わり、都心を抜けて帰るとすればラッシュ時間。
ミニバラの葉に白い斑点が付いていました。ネットで調べたのですが、もしかしたらうどん粉病かも。念のため病気になった葉を切り落としました。どんどん広がってしまうから。それにしてもバラというのは病気が多いし虫も付きやすいのですね。そういえば、去年は蜘蛛の巣が張ったり、アブラムシが付いてしまい葉っぱが育ちませんでした。木作酢をシュッシュッしたのですが。。。。今年は去年よりもずっとよい成長ぶりなので花を楽しみにしているのですが、油断はできませんなぁ。。。。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
前回の衆議院選挙前は、マニフェストという言葉が大きく取り上げられ国民に各政党は約束をした。その後民主党を中心にした連立政権が期待を込められて成立したわけだがこのマニフェストがどうなったのか。マニフェストという言葉自体が国会から忘れ去られたような気がする。
鳩山内閣の支持率が低下しているがマニフェストという形での国民の期待に応えていないということではないか。内閣と党という二重権力の感さえ感じられる。
参議院選挙が7月とも言われる中、もう一度マスコミを中心にこのマニフェストを取り上げるべきかと思う。国民も生活中心を重視したマニフェストをみるべきかと思います。
新党がたくさん出てきましたが、昔のような新党ブームは起きないでしょう。むしろ参議院選挙後の民主党・自民党の再編成となるのではないかと思います。どのように流れる川からないから無党派層が圧倒的になっています。もう一度マニフェストがこの意味でも必要でしょう。。。。

夏生さんの「つれづれノート17」をもう少しで読み終わります。
発売から約4ヶ月。。。。。ものすごくゆっくりと読んだことになります。
四分の三ほど読み終わったときに「カイルの森」「僕のとてもわがままな奥さん」が出版されこちらを先に読んでいました。そしてまた「つれづれノート17」の四分の一を読みました。
この四分の一にはたくさんの詩がありました。
夏生さんにしては珍しいですね。そういえば、いつでも詩は作れるといったようなことを何かの作品に書いていらっしゃいました。「カイルの森」にもたくさんの詩がありましたね。こちらは物語と詩です。
こうやって「つれづれ」の最後の四分の一を読み終わるのですが、僕としてはかえってこの方がよかったと思っています。「つれづれノート」「カイルの森」「僕のとてもわがままな奥さん」を続けて読むことにより夏生さんの心が見えるような気持ちになりました。愛・・・・・うん。
先日も書きましたが、この三冊の作品は「愛三部作」ですね。
皆さんもこの三冊をすべてお読みになることをお勧めします。「つれづれノート17」がまた違った角度から読めるのではないかな。
「カイルの森」は、夏生さんにとっても特別な作品のようですね。僕も特に好きな作品の一つとなりました。そしてこのようなすばらしい作品を書いてくださったことに感謝すらしたい。ちんまりと生きている僕を救ってくれるような作品でした。
いつか「愛三部作」を通した感想を書きたいと思います。このブログにかけるかどうかはわかりませんが。。。。
また三冊を読み返すと思います。

【2011年】ツイッターつぶやき
先日、新聞で今回の震災や原発事故関連でのアメリカの「ともだち作戦」には後に請求書が回ってくるかもしれないと。その請求金額がどのくらいになるかはわからないがその金額をアメリカ国債の戻しでまかなうという案もアメリカにはあるそうで、アメリカの国家財政を見て更なる借金をするには国債を減らさねばならないからだという。
アメリカ国債はほとんどが外貨準備高の中に含まれているという。
アメリカ国債をアメリカに「ともだち作戦」の費用として返すことができるということは案外アメリカ国債は自由に使えるものではないかと思う。ただし市場に出して売るとかというのではなくて対アメリカとの中で。
その外貨準備高は100兆円とも言われ中国に続き第2位だという。
その運用となるとはっきりしていないものがあるそうだが、アメリカ国債での運用が大きいという。アメリカの「ともだち作戦」の支払いをアメリカ国債でというのは外貨準備高でといっても良いのか?外貨準備高は緊急時の支払いなどにも?外貨準備高は使えない金というよりもいざというときのための貯金ともいえるはずである。使えない金なら100兆円も持っている必要はないはずである。
中国と日本の外貨準備高は世界の中で突出している。
そこで今回の震災と原発事故の復旧費用が増税や年金費用そして新たな国際などでまかなうということが言われているが、世界で突出した額でもある外貨準備高(アメリカ国債)あるいはその運用益を復興費用に使うべきです。
先日も「借金よりも貯金を使うべき」という記事を書きましたが、まずは「増税ありき」的な発想から一度離れてみる必要があるのではないでしょうか?
外貨準備高といってもその所有となるとどこにどのくらいあるかはわかりませんが、3.11以前からのデフレの深刻さや国家財政の破綻が心配されている中、更なる増税と国債発行が将来の日本にどのような悪影響を及ぼすかは想像できます。災害復興を一つの経済的前進と前向きに行うには増税や国の借金は避けねばならないでしょう。専門的な知識が必要かと思いますが、外貨準備高(アメリカ国債)の使い道をどうにか考えていただきたい。

【2012年】ツイッターつぶやき
東電が今年度の事業計画を発表した。
家庭向け料金を7月から値上げをし、柏崎刈羽原発を来年度再稼働をするという。
福島原発の状態を見れば今の時期に再稼働を計画することが不謹慎ではないか。大飯原発の再稼働もいろいろと疑問視され、柏崎原発の下の活断層が心配され始めている。政府は安全性を確かめられたと大飯原発を再稼働させるというが、まだ柏崎についてはその態度がどのようなものかはわからない。そして大方の意見としては政府の新たな機関である原子力規制庁の発足もないままに旧組織での再稼働はおかしいとなっている。
電力料金の値上げについても大口の料金値上げでもいろいろな反対論が出た。
再稼働や料金値上げ。。。。あまりにも無神経な計画だろう。これから債務超過をするかもしれない東電だが、結局は原発の安全や国民生活を見ない自己保身的な債務超過回避策ではないか。それはもちろん株主を守ることでもある。
株主を守り債務超過を回避するためにリストラが行われる。
国民生活と東電の労働者の犠牲において巨大独占企業東電は手厚い政府の援助により生き返る。これが将来的な東電の展望なのでしょう。

【2013年】ツイッターつぶやき
経済はアベノミクスで様々な国民生活への影響が出そうです。政治はますます中国との対立関係を深めて外交は機能しない状態(これは対韓国でも同じ)です。
安倍総理は脅しには屈しないと力の対立を増大させる方向に向かっています。
先日「生活保護法と憲法」という文章を書きましたが、一部の不正受給のことから生活保護の見直しが進められ生活保護を受けている方とパチンコの例で市民が監視をさせられるという事も起きています。このような生活保護だけでなく社会保障全体が公助から自助・共助へと向かいつつあります。企業ではブラック化といった国民の目線が注がれるような労働環境の悪化が進み今後も労働の規制緩和が議論される。政治は国民「統治」という方向で動こうとしている。そして改憲である。
自民党政権になってから国民不在の政治が加速しているのではないだろうか?
国民生活の実態あるいは社会の流れが憲法から離れたものとなりつつあるのでしょう。この憲法の流れから離れていったとき、憲法に戻って国民生活の立て直しをしようとするのが今の政治に求められているものなのですが、今は逆に、今の実態に合わせて憲法を変えようという動きではないでしょうか?
もちろん改憲もしてはならないという事を教条的に言うわけではありませんが、今の国民の実態がおかしいから改善するではなくて、今の実態を当たり前ではないかと開き直るのが会見ではないでしょうか?
ですからいろいろなところで、国民は「甘えるな」といった論法が出てきている。
今の実態を改善してほしいというのは「甘え」で、今の実態を当たり前としもっと改悪をしていくことを法的に認めるのが改憲でしょう。
こういった会社を支持する人々も多くなっていますが、同時に今は改憲ではなくて、改憲する意義もないわけでむしろ憲法に書かれた国民の生活や権利を憲法どおりに現在よりも高めようと期待する人たちもたくさんいるわけです
今国民生活に必要なのはこの憲法を活かして国民生活や権利などを向上させようという事でしょう。改憲ではなくて護憲です。そしてもう少し積極的な憲法を活かすことです。
これまでずっと自民党政治では、企業が発展しなければ国民生活も豊かにならないという論理できましたし、今のアベノミクスを見てもその流れの中にあります。たしかに日本も高度成長期もありましたから企業の発展と国民生活は表面を見ればリンクしていますが、しかしその裏側では自民党と社会党の二大政党制があり、常に企業利益を考える自民党と労働者や勤労国民に利益を考える社会党があり、その中の互いの妥協の中に国民生活の恒常もあったわけです。他の先進国からはマッチ箱(ウサギ小屋)に住むエコノミックアニマルなどと揶揄されながらも。
企業の発展も国民生活の豊かさにリンクしなければ達成されないというのが真理なのです。
甘えだとか言われるものではなくて、国民生活の向上(今でいえば内需拡大)が企業を発展させて経済の再生にもなるのです。ですから社会保障も含めて国民生活の向上を憲法を活かすという視点で進めなければならないでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
春の日差しが気持ちよい。。。。
小さな公園にお年寄りたちが日向ぼっこ。乳母車を並べてママさんたちが談笑。。。。
歩きながらあくびが出てきました。
だいぶ新しいメンバーがジムに入ってきました。行く度に説明を受ける方がちらほら。
でも、おばちゃんたちはスタジオのほうでエクササイズですから筋トレのほうはゆったりとしています。
大汗をかきました。
ある方から「すごい汗ですねぇ。。。」と。
僕は汗かきですから毎回一人で大汗をかいています。搾るほど汗が出るというたとえがありますが、たとえではなくてほんとに絞れました。。。。

日米共同声明を読んでました。
ツイートした気になることだけを転載しておきます。

「米国は、尖閣諸島に対する日本の施政を損なおうとするいかなる一方的な行動にも反対をする。」(日米共同声明)この「施政」という言葉の解釈(先のツイート二つ)によっては、アメリカに対する「一方的な」ともとらえられる意味合いを持つ。

施政とは何か?特に国際関係の。。。。施政の意味
この意味においての「施政」ならば、日本は敗戦国ですから「信託統治」という意味合いが強くなります。。。信託統治の意味
尖閣諸島は沖縄に属します。その沖縄は戦後アメリカが占領をしていた。それを日本に返還をしたわけですから、アメリカにとっては戦後の国際連合との関連での発言の意思をいまだに持っていると見ることができる。ですから尖閣諸島の支配権はアメリカ抜きには決めることができないということにつながる。
その上に立った日米同盟。
アメリカの主張とはこういうものではないか?

考えすぎでしょうか?

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
目の前の饅頭は甘く魅力的だが、その毒饅頭を食らうと大きなリスクを伴います。
目の前の饅頭には腹が減っていれば手が伸びてしまいますね。饅頭でなくともケーキなどもそうですし酒なども。
その饅頭は毒が入っていると知っていても目の前の利益のためや保身のために食ってしまうことは多いでしょう。修繕後マスコミは戦時中の大本営発表のままに動いたことを反省したのですが、あれから70年余りの間にまた毒饅頭に手を伸ばしたくなっているのではと思います。マスコミだけではなくて知識人や著名人も。。。。。
毒饅頭を食らって精神面で死ぬのもいやですね。
しかしその精神面も生活のためや地位のためとなると案外捨ててしまいます。
社会全体がこの毒饅頭を食らうことで進んでいくのですから仕方ないといえば仕方ない。誰でもが毒饅頭をかじらざるを得ない。
つらい世の中ですね。。。。

【2018年】ツイッターつぶやき
やっと空が明るくなってきたかなぁ。。。。
小鳥の声が・・・・・・
2時間ほど横殴りの雨が続きました。
ベランダからサッシまでびしょぬれです。
窓越しに花を見たら雨と風でビオラが寝てしまいました。晴れ間が出れば立ち上がれるか?そろそろ季節的にも終わりに近いから心配です。
そういえば、上の「横殴りの雨」と書きましたが、どうもおかしな表現の言葉ですなぁ。。。。。
横殴り・・・ウウウ・・・ん(笑)
ネットで調べたら、どうも「横降り」というのが本来の言葉ではないかと。あるいは「よこな降り」。
どうもこちらの方が意味合いがすっきりします。
雨が上がったら横から殴られたようなビオラを助けにいてきます。

以下ツイッターから
セクハラは、性的なものだけではないはず。性差別も含めたものとしてとらえて今回の財務相官僚のセクハラ問題から性全般を考えないとだめ。
セクシャルハラスメントもハラスメントの一つです。パワハラとか、モラハラとか・・・・・結局は「嫌がらせ」という事ですね。しかし単なる嫌がらせは日常どこでも起きていますが、地位などを利用して相手が弱いところを利用する嫌がらせがハラスメント。または言う事を聞かせることがハラスメント。
縦割り社会において、指揮・命令というものは必ずあります。しかしこの指揮・命令は縦割りの中において力の弱い末端がその責任を取らされるという事であれば、例えば今問題となっている忖度をさせて失敗すればお前がやったことだで終わるような社会。これもまたハラスメントですね。
セクハラ的な言葉を浴びせかけておいて、問題となったらセクハラを訴えた女性が反組織的な行動をしたとか、ひどい場合には犯罪者扱いに。このような言動自体がパワーハラスメントであり、セクハラを許す論理となっていきます。
特にセクハラが男社会においてそんなことは言葉遊びじゃないかと済ませる風潮が当たり前になると、寿退社や出産退社が当たり前の組織となる。逆に結婚しなければ「彼氏、いないの?」とか。最終的には社会の女性の地位を下げることが当たり前となっていく。政府が輝く女性と言うのもハラスメントが前提
こういう社会においては、女性の被害が多くなるのですが、男性も他人ごとではない。ブラック企業というものが去年から多く出てきましたし、過労死も。。。。こういったものもある種のハラスメントの結果です。学校での子供たちへの扱いも。
こういったハラスメントをなくしていこうとする場合、今の政府は、「それはハラスメントではない」という事でハラスメントをなくそうとしています。労働の規制緩和もそうですし、教育勅語の復活を言うこともそうです。もちろん女性への性的嫌がらせというハラスメントもただの言葉遊びだよと。
力の政治、国民主権から国による国民統治というのはこのようなものです。

【2019年】ツイッターつぶやき
gooブログのメンテナンス終了後「gooお題」がなくなってしまいどうしたんだろと思っていました。
忙しかった日や逆に暇すぎて平凡すぎる日には記事も書けないときがありますが、その時はgooお題でも書いてみようかと書いてきました。
gooお題はやはりなくなったようで、その代わりハッシュタグなるものができたようです。編集ページにハッシュタグが出てきました。
ツイッターでも訳が分からないのでハッシュタグを使ったことがないのですが、いよいよgooブログにも。。。。。
おっかなびっくりハッシュタグページを開いて記事を書いた方のブログを覗きに行ったのですが、なんか、いつもの記事と同じみたい。
写真は載せられないのですが、これからやってみようと思います。
書き方はどうするんでしょ?
わからぬままにどんな記事になってしまうのでしょ?

#休み中に旅行したい場所は?(gooハッシュタグ)
今日10日間のゴールデンウィークを前にして「何も一斉に休まなくても。。。」という記事を書いたのですが、まぁ、旅行は先日したばかりですからまたというのは無理にしても日帰りぐらいでどこか行きたいですね。
日帰りでどこかと思い浮かべるとやはり温泉ですなぁ。
東京から近い山梨県の甲府近くにハヤブサ温泉という日帰り温泉があります。僕のお気に入りの温泉です。
温泉は源泉かけ流しで湯船からあふれています。贅沢ですなぁ。。。。
お料理もうまくて地元の食材が。
休憩室の前の庭を挟んで富士山が。
山梨県側からの富士山も雄々しくてきれいですね。
早朝から家を出て早くつきすぎてしまうのでどこかで朝飯を食ったりして時間をつぶして営業開始の10時に!!
秩父の方から回って朝の秩父湖を眺めたり道の駅によったりしてトンネルを抜けて甲府へ。
こう書いていると急に行きたくなりました。
*ハッシュタグというのは初めてです。うまくいくかなぁ。。。。
*追記:こちらhttps://blog.goo.ne.jp/portal/tags/休み中に旅行したい場所は?のページに何も出ませんなぁ。。。(笑)失敗というよりも間違ったか?

【2020年】ツイッターつぶやき
今夜は豚肉の味噌炒めと大根サラダを作りました。
豚肉の味噌炒めのたれは、ニンニクの利いた焼き肉のたれに味噌、砂糖、みりんを混ぜてみました。いつもの味噌炒めとは一味違いました。
さて、大根サラダですが、僕の包丁さばきの限界ほどに細く切って水にさらしておきます。夏ならば氷を入れてシャキッとさせるといいと思います。
食べる直前によく水を切ってから塩コショウとマヨネーズそして粉チーズをたっぷり入れてさっと和えます。盛り付けたらオリーブオイルをたらして粗びきコショウと岩塩ををがりがりっと。混ぜ合わせるようにして食べます。
大根サラダというと、いつも鰹節をかけてポン酢か中華ドレッシングなのですが、飽きてきましたので今夜はちょっとイタリアン風に。何か大根に合うハーブがあればさらにおいしいかもしれません。
そういえば、昼飯も自分で作りました。
冷たいトロロそば。卵の黄身だけを落としてずるっと。
朝昼晩とメニューを考えてます。
3日分ぐらい適当に買い物して毎回メニューを考える。
おこもりしてても頭はボケないかもしれません。

【2021年】ツイッターつぶやき
今日から東京も緊急事態宣言です。
ネットでニュースを見ていましたがどこも人出が減らないようですね。
今回は不要不急の外出自粛があまり言われなくなっているような気がします。
むしろ人が密にならないようにする方を優先しているのでしょうか?
8時以降店の電気を消して光に人が集まらないようにするとか。
というわけで、昨日は緊急事態宣言がはじまる前に夏の花や肥料などを買いに行きました。
同様ですからホームセンターもやはり人出が多かったです。
スーパーなど日常生活に必要な物はまとめ買いをしたり土日を避けるようにしています。
2週間では宣言解除も難しいかもしれません。しばらくの間またおこもりですなぁ。

【2022年】ツイッターつぶやき
最近、昼飯が麺類ばかりになっていたので久しぶりにスーパーに行って弁当を買った。
食後の甘いものなども買ってレジに並んだ。
昼食前のせいかレジには行列ができていた。
並ぶレジをどこにしようか迷っていたら、オヤジが2人並ぶレジがあった。
なぜかそこのレジはすいている。
僕もそのレジに並んで順番を待っていたが、すべてのレジはさらに行列が長くなっている。
「今日は混んでるなぁ。。。」と、ふと僕が並んでいるレジの後ろを見たら。。。。。
オヤジばかりが長い列を作っていた。。。。。
オヤジの行列。。。。。
他の列は女性が多いのになぜでしょ?
たしかにオヤジは買う物が少ないからレジ生産が早いですから。
オヤジは知っているのだ。
ではそこの烈になぜ女性が入ってこないのか。
オヤジ集を放ちながら独特な雰囲気のあるオヤジばかりの列にはおばちゃんでも入ってこないパワーがあるのかもしれない。

【2023年】ツイッターつぶやき
もう見つからないので正確なものではないのですが、朝、スマホでニュースを見ていたのですが、アメリカで簡単な昼飯を食うだけで日本では少し贅沢な外食をするぐらいの値段のようです。と言っても日本円に換算するからびっくりする値段で、アメリカ人ならこれが普通なのでしょう。円が昔のように80円ぐらいなら、そうは驚かないかもしれない。通貨安というのは怖いですなぁ。。。。。
アメリカ旅行に行くとだいぶ節約をしないとだめでしょうね。
こういう社会を維持するには、勤労者の所得も上がらなければならない。もちろん年金などの社会保障の支給もですが。
アメリカはチップ社会です。
水や食事を運んできた人に10%から20%のチップを支払う。1万円の食事なら、1000円から2000円のチップを渡す。このチップの額は日本人のバイトの時給です。1組の食事を運んで日本人の時給分で、10組もサービスすれば、チップ代だけで日当になります。その上に賃金が支払われ、賃上げも続いている。
こうでもないと物価高の社会は維持できませんね。
日本ではこうはいかないでしょう。チップではなくて消費税で国に吸い取られますから。
しかしアメリカ人からすれば、賃金も上がるが物価もそれ以上に上がるのですから生活が楽になうわけではない。
その中での貧困層は増加するだけでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年4月24日(水)「154円96銭」

2024年04月24日 21時52分21秒 | 「政治・経済」
為替が154円96銭と154円を維持してきましたが実際は155円を張るKに超える円安なのでしょう。日銀や政府は為替介入を行うのではないかと危惧されることから155円を超えないだけでしょう。
日銀も金利を上げたとはいえ、ほぼマイナス金利でこれ以上の利上げは、企業利益を損なう。
中途半端な為替介入と中途半端なマイナス金利からの脱却しかできないなら155円を超えれば一気に円安が更の進むでしょう。本来ならば為替介入なんて行わないほうがよいのですが、円を支える経済の好転はさらに難しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池に浮かぶ月2226【4月24日】

2024年04月24日 20時29分03秒 | 「池に浮かぶ月」
企業も土台がおかしくなると全体が傾くのかもしれない。企業ばかりではなく、国も。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 4月24日(月)「建て直し」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「4月24日という日」

2024年04月24日 12時34分10秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
為替が154円96銭と154円を維持してきましたが実際は155円を張るKに超える円安なのでしょう。日銀や政府は為替介入を行うのではないかと危惧されることから155円を超えないだけでしょう。
日銀も金利を上げたとはいえ、ほぼマイナス金利でこれ以上の利上げは、企業利益を損なう。
中途半端な為替介入と中途半端なマイナス金利からの脱却しかできないなら155円を超えれば一気に円安が更の進むでしょう。本来ならば為替介入なんて行わないほうがよいのですが、円を支える経済の好転はさらに難しい。

≪過去の記事≫

【2004年】
ディズニーランドに行ってきました。開園間近にはカリブの海賊もぜんぜん待たずに乗れましたが、やはり10時ぐらいになると人気のアトラクションは50分待ちぐらいでした。コマーシャルでやっている新しいアトラクションは、さすがにすごい行列で並ぶ気にもなれず入りませんでした。
入園料が高いのかといつも行くたびに迷います。でもパレードなど、たとえアルバイトが大いにしても人手をかけているのはすごいですから、いつも満足はして帰ります。
今日は夏生さんの新しい詩集の発売日でしたが、買えませんでした。明日にでも買おうと思います。「雨は聞いている 川は知っている」という題名からしてどんな詩集なのかと楽しみです。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
明日、夏生さんの新刊が出るのですが、もしかして今日本屋さんに入っているかと思い、買い物の帰りに行ってみようかと思ったのですが、急に空が暗くなり風も吹いてきて夏の夕立の前触れのようになったので急いで返りました。
正解でした。。。。
家に帰ったらポツポツ雨が。。。。
今はパラパラと時々出窓に雨が吹き付けています。
買い物といえば、スーパーからの帰り道に車で、片側2車線の大きな道路を横切るのですが、どうもこの道路の信号がおかしい。。。。
今日も交差点に入った瞬間に信号が黄色になったのですが、横切る前に赤になってしまった。これって信号違反?でも、交差点に入ってから黄色になるんだから仕方ないでしょう。それで横切る前にあっという間に赤になるという信号自体がおかしいと思うのです。これで警察官に捕まり信号違反では納得がいかない。。。
新しい信号システムが開発されたと聞きますが、たしかに無理な運転はよくないが、無理をしないでもこうしたすぐに赤になってしまうことで捕まってはたまらないです。
JR東の山手線が6時間ほど止まったようです。
線路が浮き上がっていた?
少し前に線路が沈むという事故があったばかりだと思うのですが。。。。
JR西の姉ヶ崎線脱線事故のときも書きましたが、効率化優先が反対に非効率になっているのではないかと思います。今回の山手線事故は人命に関わるようなものではなかったですが、一歩間違えれば危険なのかもしれません。人命より利潤優先というのは、社会的には一番の非効率かでは?
社会の中には、安全とか福祉とか、赤字で当たり前というものが存在しているはずです。そういうものを社会(国家)が背負うというのが本来の姿です。でも、今はそういう考え方は通用しない世の中になってしまいました。
航空会社の安全性の疑問もいつもニュースで流れますし、そのたびに儲けよりも安全とはみんな言います。しかしその企業(民営化されたという意味においても)が赤字ならやはり攻撃される。これを矛盾といわずに何を矛盾というのか。
安全を直接になう現場も、そうは無理が利かないでしょう。無理をさせればある限界において矛盾が吹き出ます。
こういう現場で安全を維持される人々があんがい低賃金に置かれ、一方では、株によって儲かるという小口の株投資が奨励されている。地道に働くと金が少なくて不労所得は得をする。。。。こんな世の中は長続きしません。

【2007年】
一日早いのですが、夏生さんの「ばらとおむつ」が出ていないか本屋さんへ行きました。いつも一日早く行ったり、発売日一番に行く本屋さんなので顔なじみ(笑)
今日は綿矢さんの「蹴りたい背中」の文庫版を買いたいと思ったので、これを口実に行きました(笑)
どちらの本もなくてどんより。。。。
その後、水槽のフィルターを買いにペットショップに行きました。
行く度にきれいな水槽のレイアウトにうっとりします。水草がきれいですし水は輝いている。我が家の水槽は藻がたくさん出て掃除に手間取っています。どうしたらこんなにきれいな水槽ができるのか。。。。ううう
店員の女性が暇そうなのでいろいろと訊いてきました。
そもそも水槽の砂が違う。水草がきれいに生えるような砂があるそうで、そのうえ、水草のためにCO2のボンベを入れているという。もちろん水草のために肥料も。。。。。どうも水草中心に育ててその上に熱帯魚を入れるようである。
きれいな水槽作りは、まずは水草を育てることにあるらしい。
水槽も今のものは僕が使っているものとは違い目障りな枠がない。フィルターも上部フィルターではないようですごく邪魔なものもなく落ちついている。
熱帯魚を飼う水槽も発達をしているのでる。。。。
金魚は金魚として、水草中心の熱帯魚を飼いたくなった。。。。。
だいぶ金がかかりそう。。。。

【2008年】
ミニバラのツボミが膨らみ、ピンク色になってきました。もうじき咲くと思います。ミニバラも去年は元気がなくなったのですが、栄養たっぷりの土に植え替えたら今年は元気です。心配なのは虫。。。。
植物は素直ですなぁ。。。そして弱いようで強い。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
「青い玉」
夏生さんの短い詩的エッセイです。以下感想的なもの。。。。

人は心満たされないで何かを追いかける
でも、この心を満たすものが何かを
本当は知らないのかもしれない
満たされない心が何かを求める心が
求めること自体に縛られている
いつも追いかけて追いかけて
楽しさや笑いを求める
でも、何かが違う
青い玉が何であるのかもわからず
それが青い玉と思っても何かが違う
心満たすものそれは自分の心である
人が求めるものが自分が求めるものとは限らない
自分が求めているものを探すこと
この探すこと自体が自分の心自体が
青い玉なのである。
この青い玉を共有できたときに
愛が生まれ夢が生まれる
一瞬の楽しみではない
心が満たされる場所をさがし求める
さがしもとめる
時が過ぎ行く過程にすべてが存在する
それはすべて、さがしもとめる過程の流れである

ホームページのほうがほったらかし状態。。。
うん。。。シンプルかしないと。
もちろん今まで書いてきたものは残すとしても日記はこのブログにリンクしたりして旅行やその他は「旧」記事として、夏生さんと川上弘美さんの作品紹介と感想ページを中心にした読書のホームページにしようかと思います。
また機能を使いすぎて、しばらく使っていないのでやり方すら忘れかかっています。
なんとかせねば。。。。
まだホームページからこちらのブログにたくさんいらしていただいていますからうまくブログとリンクさせながらやって行きたいと思います。
さいわいなことに夏生さんの公式ホームページができましたので、新刊情報などは調べなくてもよくなりました。申し訳ないのですが、新刊情報などはリンクという形でやらせていただくことにします。
まずは、「銀色夏生作品ミニミニ紹介」を充実させます。

先日植えたアボカドの種から太い根っこが1本出てきました。もう2センチほどになっていますが、種より一回りぐらい大きいだけの小さな鉢に植えておいたので、今日少し大きめの鉢に植え替えました。
よく見ると種が割れかけて双葉が出そうです。
アボカドってどんな木なんだろ?大きくなったらどうしよう。盆栽のようにはならないのかな?実が1個だけなるような柑橘類の盆栽を見たことがありますが。。。
とりあえず育ててみます。
小さな鉢には肉厚の観葉植物の小さな芽を切って植えてみました。赤い可憐な花が咲く観葉植物です。この観葉植物は強いし生長が早いのでまたすぐに植え替えかな。。。。出窓において少しずつ大きくなるのを眺めるのは楽しいです。
2年ほど前、2センチほどのミニ観葉植物を買ってきたのですが、今では1メートルほどに伸びました。折れそうなので添え木をつけました。
植物たちは楽しいですなぁ。。。。。。

【2011年】
福島原発の行方に心配があるし、今の放射能汚染がどのくらい進んでいるのか(特に3月の15にち以降の数日)が東京にいても気がかりである。
いろいろな測定値が公表され、最近ではやっと福島県の原発周辺の方々の健康被害がある意味強制退去という形からも心配され始めた。
新聞には毎日関東周辺の大気中放射線量が載っている。公的機関(と入っても測定は専門家かどうかは?)による測定値を信用しなければならないのだが。。。。そしてその測定値にまずは依拠しなければならないのだが。
今はインターネット時代ですから検索をすると一般の方が市販の放射能測定器のようなもので大気中の測定値を出しています。それを見せていただくと一桁違う数値が出ています。東京都によれば0.07程度ですが、ネットで見ると0.2とかという数値が。5倍近く違う数字が見えます。
繰り返し書きますが、公的機関が発表する数値を信用「しなければ」なりません。しかし一般人の方の測定値と大きな開きがある場合は「なぜ?」と考えるべきかと思います。
市販されている測定器がひどいものなのか?(そうではないでしょう)それとも測定場所や高さに違いがあるのか?とかいろいろなことを考えたほうがいいのかと思ったりもします。
役所や公的機関はどのくらいの高さの大気中放射線量を計測しているのか?いろいろと調べてみたのですがこの計測方法や場所そして地上からの高さというものがわかりません。これもネットで調べた見たのですが、6から15メートルという高さでの計測だとか?一般の方は計測器を持って地上から1.5メートル具体の高さで計測しているようですので数値の違いはこのことからも出てくるのではないかなと思います。あるいはアスファルトの上か土の上かの違いも?
僕たちは毎日生活をしていますので地上15メートルの高さにはそうはいない。駅まで歩いたり仕事や買い物で歩いたり、公園で子供を遊ばせたりと地上での生活時間が長いわけです。放射線量の数値の単位シーベルトは、グレイという単位で測定された数値を換算したものということですが、この換算の単位シーベルトは人体にどのくらい放射線が影響するかといったものだそうですが、この意味では測定する地上からの高さは1.5メートルぐらいの高さで測定されることが望ましいのではないかと思います。
15メートルほどの高さで測定するというものにも根拠があるのでしょうが、生活というものを考えれば1.5メートルほどが望ましいでしょう。
各都道府県の測定がここばらばらな測定方法では何の役にもなりません。
測定の高さや場所といった一定の基準を作って数値化すべきではないかと思います。そうしないと比較する意味がなくなります。そして安全ばかりが先走りをして伝えられるだけ。
地表・1.5メートルの高さ・15メートルの高さといったようなきめの細かい数値の発表も必要でしょう。

【2012年】
今朝の朝日新聞16面に「民主党報道 私が『政治家目線』だった」という記事があった。
どのように読んだらよいのか迷うような記事でしたが、「生活者目線」と「政治家目線」をどのように記者がとらえるべきかの自問自答のような記事なのでしょうか。
今の政治の流れの中で人々の生活がどのように変わるのか、変わらないのかという「生活者目線」と、どのような政局に向かうのかといういうような「政治家目線」。これを対立的に見てはならないと同時に、どちらもが一喜一憂するような劇的な変化は政権交代では起きなかった。
その中で紹介されている言葉が五島列島の漁師の方の「政治によって生活が激変するような国の方が困るよ」。。。。
この言葉をどのようにとらえたらよいのでしょうか。。。。
これこそが「記者の目線」が試されるのではないでしょうか。この答えは記事には出ていない。
政治によって生活者の生活が変化をしていくことは間違いない。しかしなぜ今の日本でこの変化が起きないのか。生活者は生活の変化を望んでいる。政治はそれを政策にはするが選挙だけのマニフェストで終わり流れは変わらない。多くの場合は改革という言葉だけが独り歩きをしてその中身が結局は国民生活の低下として現れることがある。国の在り方が問われているということでしょう。結局は民主主義の問題となってきます。
「政治によって生活が激変するような国の方が困るよ」。。。。民主主義の問題ではないでしょうか。
それは政治自体の問題であり、同時に国民自体の問題となる。民主主義が形骸化した中での劇的変化に目が奪われる中での「政治家の目線」も「生活者の目線」も危険なものとなる。それを冷静な視点でとらえて基本的なものを問題化するのが「記者の目線」でなければならないし、それが新聞というものの使命でしょう。

【2013年】
イカ釣り一斉休漁 全漁連、円安で燃料費高騰  :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/Zlcfcb やはり、円安誘導によるエネルギー値上げという悪性の物価高騰の弊害ですね。一方では満面の笑みの人もいるhttp://www.nikkei.com/markets/kigyo/gyoseki.aspx?g=DGXNASFL240MQ_24042013000000 …アベノミクスの縮図ですね。
        (ツイッターから)
イカ釣り船は光に以下が集まるので海に向かってこうこうとライトをつける。他の釣り船よりも燃料がかかるようですから燃料品値上げは深刻ですね。この燃料費の値上げの原因の一つが円安ではないか。アベノミクスがはじまって円安誘導がはじまった時から輸入品の値上げが心配されていたわけですが、火力発電用の燃料も値上げされそれが電力料金の引き金(もちろん原発問題からですが)となってしまいました。
様々なものがじわじわと値上がりしていくのでしょう。
しかしこの値上げのできないところではその値上げ分を利益の縮小という形にするでしょう。消費増税に対して消費税還元などという言葉は使ってはいけないという事が国会で議論されていますが、そういった言葉の問題ではないはずなんです。原因は。
内需関連は落ち込む一方でしょう。企業によってはもう内需を期待しないと海外に販路を求めています。
一方では円安の恩恵で大幅な利益を拡大している輸出産業がある。
アベノミクスがなんであるかの縮図でしょう。
国内の内需に期待を持てないで海外での利益を円安に求める。これをグローバル化と言っているわけですが、同時に国内では消費増税が行われようとし、労働の規制緩和が行われようとしている。これがグローバル化による生き残り策だと。企業の社会的役割とはなんでしょうか?もちろん国家の役割とはなんなのかと問い直すべきですね。国民生活の案手が企業の社会的役割ですし国家の役割のはずです。しかしアベノミクスは逆行をして外交でも韓国や中国とにぎくしゃくしたものを増加させて改憲を検討している。それは国民統治の問題としても。

【2014年】
ナスをヘタをとらずに縦半分に切り、中身をスプーンでくりぬきます。
皮のほうはよく洗って塩水に漬けておきます。
ナスの中身とたまねぎを細かく切りばたーでひきにくといっしょにいためます。このとき少し小麦粉を入れておきます。後からとろみがつくため。
火が通ったら市販のミートソースを入れてとロットしたら日をとめて荒熱を取るように冷ましておきます。
この具をナスの皮のほうにつめて耐熱の皿に乗せます。このときさらにオリーブ油を塗っておくといいです。
ナスの上にパン粉と溶けるチーズ(粉チーズもいいと思います)を乗せて250度の高い温度で一気にオーブンで焼けば出来上がりです。

追記:皮が少し硬かったです。さっと油と押し油通しをすればいいかな?皮の部分を。。。。

昨日書いた「オバマ大統領来日」に関連しますが、今日の会談を踏まえて大統領と首相の共同談話(インタビュー)がありましたが、TPPについての合意には至らずたぶん今夜も関係閣僚の爪の議論が行われているのでしょう。日本側としてはTPPと共に尖閣諸島についての安保条約5条の適用と集団的自衛権のアメリカ側の評価にあったと思います。そしてこれらを含めたアメリカとの親密さの再確認だったでしょう。
オバマ大統領がアメリカ大統領として始めて尖閣諸島も安保条約5条の適用を発言したことについては成果だったととらえている面が強い。集団的自衛権も歓迎するというような発言も成果ととらえているのかもしれない。
しかしオバマ大統領の発言では、この言葉の真意はこれまでアメリカ政府が言っていたこと以上でも以下でもないということで、
オバマ氏は会見で「米国は中国とも非常に緊密な関係を保っている」と表明。尖閣を巡る領有権については「特定の立場は示さない」と従来の米国の立場を繰り返し、中国が尖閣へ軍事侵攻をした場合の武力行使の基準となる「レッドライン」についても「引かれていない」と言い切った。そのうえで、尖閣問題の平和的解決を強調し、日中双方に「信頼醸成措置をとるべきだ」と求めた。 (毎日新聞より引用)
これまでの安保条約の再確認に怪我は得た程度のものと受け止められるのではないか。
海外の反応も同じようである。(毎日新聞)
同時にこれは、日本側がこの間主張していた日中間に領土問題はないというものを覆す中身とも受け取られかねないでしょう。軍事的解決にはアメリカは5条を適用するがそうではなく平和的解決を望むというのはアメリカが一定の領土問題の存在を認めたことにもなる。
集団的自衛権については、その範囲もまたこれまでの自衛隊の海外派遣程度とみえる。朝鮮半島においては日本国内のアメリカ軍の展開程度でしょう。仮にアメリカが朝鮮半島有事に武力介入をした場合今の日中・日韓の関係においてはよほどのことがなければ自衛隊を使えないことも明らかです。
また大統領は安倍総理の靖国への真榊(まさかき)の奉納と国会議員の指摘参拝という中での訪日でした。大統領は宮中晩餐会そして明治神宮訪問そして流鏑馬、ASIMO見学と「日本の文化」をそこに見つめている姿があった。これも大統領のメッセージとするならば今の日本がいう集団的自衛権とは温度差を持っているということではないか。

【2015年】
(記事なし)

【2016年】
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
アベノミクスと日銀緩和が始まって以来、経済の好循環時は物価が騰がる。よって物価が騰がれば経済の好循環が起きるという逆立ちした論理が当たり前のようになってしまった。
ここから物価が騰がることは良いこと(少なくとも良い傾向)とされて、原油価格が上昇すればとか、円安に為替が安定すればとか、日本経済の発展自体に関係のない物価高が評価をされる。
エネルギーや食料品の値上げは10%が当たり前のようになっている。
この逆立ちした論理が当たり前のようになると、思考方法からの解釈も逆立ちをするようになる。
産経新聞のサイトに「日本国憲法第9条さえあれば平和を維持できる」と左翼は考えているということがかかれている。
これも逆立ちをした論理からの誤りでしょう。
誰も9条さえあれば平和が維持できるなどとは言っていないでしょう。
今の北朝鮮危機は9条から逸脱した集団的自衛権によって引き起こされた面がある。これを是正することによって(9条を活かすことによって)平和が維持できるということです。戦後の平和が保たれたのは9条に沿った政策があったからです。「9条さえあれば」という逆立ち論理ではなくて「9条を人の行動として生かせば」という真っ当の論理から9条が平和を維持することができるのです。
祖ほかにも今後観念的になる逆立ち理論がたくさん出てくると思います。

【2018年】ツイッターつぶやき
経産省でのセクハラ問題が拡大している。
酒を飲みながら女性が話し相手になってくれる場所はなぜ飲み代が高いのか?
ある程度のことは女性が受け止めてくれる場所で、あるいみ女性がが我慢をしてくれる場だからでは?
ここではある程度の下ネタなども笑いに変えてくれる。
これと同じことをいくら酒の席だからと言って同じように下ネタを言えばセクハラになるでしょう。
また、下ネタやセクハラ的な言葉は不注意に出てしまうことがあるでしょうが、はっと思って「ごめんなさい」と誠意を込めて謝ればセクハラとまでは受け取らない場合もあるでしょう。あるいは相手の顔色を見るとかしてそれからは注意するとか。
セクハラに限らず人と人とのコミュニケーションはこういう事の連続です。
ところが経産省や内閣はここに全く気付いていないのです。ですから相手が嫌がっていてもしつこく自分の地位を利用して下品になる。こうなるとセクハラですね。ましてやセクハラを受けた女性を攻撃することはセクハラをセクハラと感じないか地位を利用することで相手が起こらないとしてしまう事を恥ずかしいと思わない人間になってしまっているという事です。
これはセクハラに限らず、官僚に忖度させたり俺がいなけらば日本はつぶれるといった勘違いから国民に対して横柄な態度やバカにした態度をとることになる。そういう政治ですから官僚も右へ倣えとなっていく。
高木公僕という言葉は嫌いですが、国民に対する規律が薄れたり無視されるようになったら日本は相当なダメージを受けるでしょう。

【2019年】ツイッターつぶやき
たしかドイツでも年金支給年齢が上がったと記憶しています。日本でもすでにその機運が広がっています。しかし高齢になっても働き続けるには労働時間や休日日数そして有給休暇や病気休暇の違いによって雲泥の差があるでしょう。もちろん雇用形態や賃金高なども関係してきます。
日本は世界第三位の経済大国だといわれてきましたが、経済面では日本に劣るだろうドイツにおいてなぜ労働者の労働条件が良いのでしょうか?
このような中でアゴラにドイツの有給休暇などの労働条件の実態が載せられていました。
ドイツでは代休なども含めて有給休暇や休日が40日あるそうです。もちろん日本も一応先進国ですからある程度の休日・休暇日数はありますが、ドイツは消化率がほぼ100%といわれています。日本は50%。休暇日数が少ない割には取得率も低い。
休暇を取ると同僚に迷惑がかかるという意識と、お互いの休んでいるんだからという意識の違いがあります。

【2020年】ツイッターつぶやき
日テレのニュースで、都内で飲食店が開業していると110番通報する人が出てきているという。飲食店だけではなくて子供が公園で遊んでいるとかマスクの値段が高いと110番通報をしてくるらしい。
3月の学校閉鎖時も子供たちが公園にいると学校閉鎖の趣旨に反すると学校側に抗議してくる人たちもいました。
コロナ騒ぎでパニックになったりするととんでもない行動をする人たちが増えます。
または国や自治体で外出の自粛を「要請」していることを「禁止」と勘違いをしてとんでもない正義感からの通報となるのでしょう。
そして正義感が行き過ぎるととんでもないモンスターが生まれる。以前、店員の少しのミスを取り上げて土下座を求めたり暴力や汚い言葉をぶつける人がいましたがこれと同じですね。
そして医療従事者に対するひどい差別的な言葉を投げかけたり、感染者の家の壁にいたずら書きをしたりする人も現れている。
本人は正義感のようなものからの言動なのですが結果は社会の中で邪魔ばかりをしているモンスターになり下がっています。心にゆがみが生じています。
そもそも国や都は何で飲食店の自粛を呼びかけたのでしょ?
居酒屋ならば小さいテーブルをはさんで長時間向かい合って唾を飛ばしながら大きな声で橋をしたりしますが、飲食店はそれはないでしょう。時間帯により店が混みあうと言っても通勤電車やスーパーの混雑に比べてもそうは違いはない。国や都はPCR検査をやらない方向で感染者数を抑えようとしていましたが、これを続けてきたのですから飲食店で隣に無症状の感染者がいたらと思うとパニックになっていたのかもしれない。そこで飲食店までも自粛させてしまった。
この前スーパーの近くのラーメン屋さんがあいていたので食べましたが、ある程度隣同士の距離があいていれば熱いラーメンを食うわけですから何ら問題はないわけです。もちろんチェーン店は開いているわけです。
国のPCR検査を行わない姿勢から多くのパニックが生まれ、国や医療機関までがパニックになっているのでしょう。そしてカビの生えたマスク2枚なんてというパニックも起こす。
上記したモンスターたちはその混乱からさらに国の力でお麻恵るkとを要望しはじめ、それが改憲にもつながる。
冷静に見れば笑ってしまうようなことが日本を改憲の道に向かわせる笑ってしまうようなことが今後起きてくるでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
国は税を支出する。もちろんその税は課税による税収です。
建前は国民のために支出をして国民から税を徴収する。
しかしこの国民というものが曲者です。
国民生活に格差がほとんどなければ税の支出と税の徴収は国民ということで平等に行われるでしょう。
しかしこの格差が拡大したときにはどうでしょうか?
税がこの格差の中で低所得層に直結した支出ならば良いのですが、この再分配の現実は支出において所得の高いところから低いところに流れるのではなく、低いところから高いところに流れるようになっています。一方税収も所得税から消費税に移っています。
税は社会保障にはどんどん薄くなり、公共事業などに手厚くなり、その分配は高所得層に回る。
このような税の支出増により財政赤字が言われていますが、この場合も国民の借金といわれます。
しかし先に見たような税の使い方と税の徴収の状態では、国家財政の赤字でも利益を受ける者とその借金のために苦しむものが出ます。
コロナによりさらに国家財政の赤字は膨らむでしょう。
しかし現在様々なコロナ対策として企業(のちに富裕層へのバラマキにつながる)にばらまいている税は低所得層中所得層から徴収されるでしょう。

【2022年】ツイッターつぶやき
川上弘美さんの「東京日記」が更新されました。
高齢になると人は丸くなるというのか、丸くなる以上に子供っぽくなるかな?
子供を前にすると大人の嫌な面を隠そうとしてしまう。
それが子供ではなくて子供っぽくなった老人でも同じかもしれない。
子供は駄々をこねる。子供っぽくなった老人も同じ?
百歳ごね。。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
大成建設が建築中の高層ビルに問題が見つかり建て直しをするらしい。
以前にも建設したベトナムの橋が。。。。。。
企業も土台がおかしくなると全体が傾くのかもしれない。企業ばかりではなく、国も同じですね。
アベノミクスから経済も政治も民主主義も土台が腐りはじめている。
崩壊は早いかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年 4月23日(火)「毒饅頭の毒が。。。」

2024年04月23日 22時16分27秒 | 「思うこと」
アベノミクスがはじまったころ、財界の疑心暗鬼でしたが毒饅頭を食らってしまった。
アベノミクスの成果が言われていたが、今では株価の上昇というぐらいで、アベノミクスウがはじまったころに多少の名目賃金が上がっても消費増税が行われた。賃上げがあっても税や社会保障費そして徐々に悪性の物価高がはじまれば実質賃金は下がる。この実質賃金の低下こそがアベノミクスです。国民生活を豊かにするとされたアベノミクスの正体です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池に浮かぶ月2225【4月23日】

2024年04月23日 21時31分47秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は貿易収支が赤字でした。
日銀緩和とアベノミクスでの円安誘導で輸出企業が有利とされていましたが、一方では安い円で輸入もする。この差が赤字になるでしょうし、企業業競争もそうは強くなく、企業の利益は金融商品にあるのでしょう。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 4月23日(日)「貿易収支」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「4月23日という日」

2024年04月23日 07時56分51秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
アベノミクスがはじまったころ、財界の疑心暗鬼でしたが毒饅頭を食らってしまった。
アベノミクスの成果が言われていたが、今では株価の上昇というぐらいで、アベノミクスウがはじまったころに多少の名目賃金が上がっても消費増税が行われた。賃上げがあっても税や社会保障費そして徐々に悪性の物価高がはじまれば実質賃金は下がる。この実質賃金の低下こそがアベノミクスです。国民生活を豊かにするとされたアベノミクスの正体です。

≪過去の記事≫

【2004年】
なんか冷たい風が吹いてきました。妻の話では明日は真冬並の寒さとか・・・・ハハハ・・・また体調を崩してしまう。。。。
米がなくなったのでスーパーに買いに行ったら、5キロの袋はほとんど無洗米でした。どうも無洗米というのは信用できずに洗ってしまいます。心配性なのでしょうね。
だいぶ前、米のとぎ汁は下水に流すと農薬が広がるのでなるべく植木などにかけたほうがいいというような記事を読んだことがあります。僕の心配はやはり農薬です。
時々減農薬米というのを見ますが、やはりこれもよく洗ってしまいます。
まあ、取り越し苦労でも食べるときに少しは安心できればご飯もおいしいと思います。

【2005年】
家族で中華を食べに行ってきました。
帰りに近くの公園に行ったら、骨董市をしていました。骨董というよいりも川上さんの「古道具~」にあるような古道具市です。おもしろいですね。。。。ガラクタのようなものでもたくさん並べられていました。
寛永通宝が1枚100円で売られていたので買ってきました。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
また寒くなってしまいました。
風が冷たかったです。
アマリリスの花の茎が出始めたのですが、本来なら葉が伸びてから花の茎という順番。今年は葉が出ないうちに花の茎が伸びるという不思議な咲き方です。これも異常気象?
羽衣ジャスミンの花のつぼみがだいぶ膨らんできました、もうじき咲くと想います。すごい数の花。。。。香がよいのですよねぇ。。。。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
先日バラエティー番組をみていました。
お笑い芸人さんのスケベ心?(笑)を試すかのように、なりすましのメール交換。。。。。
まぁ、番組として作られているわけですから笑ってみていればいいのですが、メールの相手に成りすまして騙すかのようなものは。。。。笑えなかった。
ネットもそうですが、信頼関係ですからなぁ。。。。
長いネット上でのお付き合いの中でお話しをしていく中に本物が作られていくのでしょうね。そうじゃないとネットが意見交換や楽しいお話の場として発展していきませんからね。
ネットでの公開する文章ですから、すべてをそのままに書くというわけには行きませんね。でも嘘ではない。事実の事柄に曖昧さや変更を加えながらも心に浮かんだこと自体は紛れもない事実であるというのがネットかと思います。その意味で真実を書くわけですね。
これはちょうど作家の方が詩や小説を書くのと同じですね。まったくの事実というものを書き連ねるのではない、心を表現するわけです。
ネットの楽しみ方もいろいろかと思いますが、一つの楽しさとしては楽しくお話をしながらの心の交流があるのかなと思います。
先のなりすましのメールのようなものは番組だけの面白さにしないとね。。。。

八王子のほうに用事がありましたのでついでに山のほうへ行ってみました。
中央道が八王子の街を抜けたかなと思ったら急に山の中に入りますね。中央道は上り坂になって行きます。
小雨が降っていました。
雨の日の山は好きだなぁ。。。。もちろん眺める山ですが。
交通量が少なくて僕の車のタイヤが路面を走る音しかしません。心地よい静けさに山々の風景が広がります。そうは高い山ではありませんが頂のほうは霞んでいました。このぼんやりと霞んだ山がすきなんです。今日は寒かったですが春は特にいいですね。
車を飛ばしても山の風景はさっとは流れませんね。ゆっくりと風景は変わっていく。道路がカーブをするとその風景は角度が違うだけでその山は立っている。日常も同じような風景で、心急いでもゆっくりとしか流れていかない。雨の日は同じように霞んでいる。こんなことから少し心が離れてまた風景を見るとそのときはまったく違う風景になっている。過ぎた時間が霞んだ過去になっていて新たな風景に目が向く。このときに変化が大きかったんだなぁと霞んだ過去にびっくりする。でもまたゆっくりとした山の風景のような日常に心が動く。
山の風景は霞んでいました。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
日本は労働力を大切にしなくなっているとだいぶ前に書いたが、企業は安い賃金での労働力を求めて海外に出て行き、国内では日本の労働力(高齢者も含めて)をコスト計算で切り捨てる。
しかし海外では日本の技術者を必要としており韓国や中国はその労働力を必要としてる。
技術力のある方は日本のマイナス思考で息が苦しくなる社会よりも必要とされる国に行った方が良いのかもしれない。精神力などの精神論ばかりで我慢や犠牲を強いられる今の日本。その中で国などは国を愛することを求めているが、海外に出ていく労働力の存在からも日本に夢を持てなくなっているということでそこに精神論的な愛国心は育つわけがない。
このまま日本の低賃金化が進めば、日本に進出する外国企業も多くなってくるのではないか。例えばテレビや電化製品は日本企業としては逃げに入っている。しかし日本には消費はされる市場が存在する。そこに日本での現地生産も考えられるようになるのではないか。日本人も多くは技術者のように海外に行けない人が多いわけだが、外国の企業が進出してきた場合は抵抗感なく働くことを選ぶでしょう。
労働力が余っていることからの労働力はコスト計算をされている日本。
こういう社会は長く続かないでしょう。。。。

【2013年】ツイッターつぶやき
日本をはじめ先進国は途上国に工場を移して市場を確保すると同時に低賃金を利用して価格競争に優位性を確保しようとする。衣料品など日常使用しているものは海外で生産されているものがほとんどである。海外の低賃金労働力は自国内の雇用を狭める。
このような中でユニクロが世界同一賃金と言われるものを導入するという。
途上国の労働力を日本よりも安く利用することが緩和されること自体はよいことでしょう。しかしこの世界同一賃金は、相対的に日本人の賃金を低下させる作用をするのではないか?途上国のような国においての320万円(店長や一般社員平均)と日本人の320万円とはその国の物価(そういえばユニクロの商品は世界同一価格なのだろうか)などでその貨幣価値は相対的に違ってくる。日本人は低賃金の安定化の中にさらされるのではないか。
下手をすれば世界同一賃金は途上国も含めた平均賃金に平準化されていくでしょう。
また、この世界同一賃金は日本で言えば正社員層のものです。
ユニクロの商品がどのように生産されているのかわかりませんが、この生産現場で働く労働者あるいは正社員ではない層はこの世界同一賃金になるかといえばそうではなくて低賃金のままで価格競争に利用され続けるでしょう。
ですからこの世界同一賃金というものも先進国が安い賃金を追い求めるという現状を変えるものとは言えないでしょう。日本国内の生産現場(工場など)での雇用は増えないでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
オア場間オバマ大統領が滞日した。
日本としてはどうにか表面上だけは国賓扱いということにできたのですが、実際は実務的な来日でしょう。
この来日を前に読売新聞が単独書面インタビューの結果を記事にした。
会談の中心は、日本側としては対中国との尖閣諸島の対立に対してアメリカの態度としてはっきりした日本側に立つものを引き出すことと集団的自衛権の認知ということでしょう。それを日米安保の強化として位置づけるものです。アメリカ側はTPPでの日本側の譲歩を引き出すことでしょう。
尖閣・集団的自衛権そして安保の強化とTPPが焦点に間違いないのですが日米間の軸足は違っているのではないでしょうか?もちろん安保は対中国へのアメリカとしてのけん制ですしアジア重視の軍事面の基礎ですから、アメリカが無関心ということではないのですが、対中国とのこれまでのつめた話し合いもあったわけですし、日韓の対立もある。領土問題は平和的解決というスタンスは保つでしょう。
上にリンクした読売新聞の記事では、オバマ大統領が
『尖閣諸島について「日米安全保障条約第5条の適用範囲内にある」と述べ、歴代大統領として初めて安保条約の適用を明言した。集団的自衛権の行使容認に向けた安倍内閣の取り組みを全面支持する考えも表明した。』
(上記リンクページより引用)
しかしこの「日米安全保障条約第5条の適用範囲内にある」というのはある意味尖閣諸島はアメリカの沖縄占領と返還の歴史において日本の実効支配にあるということで尖閣諸島を中国が軍事的に解決しようとした場合は日米同盟から安保5条を適用するということで、これは以前から中国に対してけん制として言われていた言葉ではないか。これは何も尖閣諸島問題を平和的に日中が解決することを希望するというスタンスから離れたものではない。
ですから日本側が期待するような尖閣諸島問題を日本側の意見で解決することでもないようですし、ましてや武力的な解決を言っているわけではない。
集団的自衛権については、日本側は安倍総理の靖国参拝という対中国・韓国への強硬的な姿勢見せ、オバマ大統領来日直前にも安倍総理は参拝はしなかったが真榊(まさかき)を奉納し、その後は閣僚を含めた靖国参拝を個人として行った。春の例祭でしたっけ、その中での真榊の奉納という形ですが、先の靖国参拝ではアメリカ側から『失望』という言葉が出たにもかかわらず大統領来日の直前に行ったことはひとつのアメリカへのメッセージだったという面がるのではないでしょうか。この内政とそのことからの中国・韓国との対立をアメリカが認知することを含めた日本独自の集団的自衛権の形をアメリカに承認させる主観的内政的目的もあるのではないか。
アメリカ側からすればこの間の自衛隊の海外派遣を歓迎してきたわけですから今後の(特に北朝鮮)武力戦略に日本が必要なわけですからこれまでと同じ協力はほしいでしょう。しかし日本側の集団的自衛権とアメリカの集団的自衛権の中身は、靖国参拝に象徴される中身を含めたものとなるとだいぶ温度差が出るのではないか。
アメリカの軍事行動は非難されるべきものですが、一応は自由主義国としての建前はありますし、ベトナム戦争やイラク戦争にしても国民世論がその戦争をやめさせる働きを持つ民主主義は根強くあります。この意味において自由と民主主義の建前は維持をされる。日本に対するものは戦前の日本ではなくて近代的な自由と民主主義を建前上でも持つ自由主義圏の日本でしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
リベラルという言葉は難しいですね。時には平和主義・民主主義派といったものにも使われますし、自由主義者あるいは時には新自由主義者といったものに使われる。封建的保守に対しては自由主義者はリベラルで、古臭くなったリベラルが保守となりこれに対しても急進的な新自由主義がリベラルとなる。
日本では保守の対義語は革新でした。この革新勢力の力があった時代の自由主義が否定をされるなかでもやはり新自由主義がリベラルっぽく言われます。改革という言葉が独り歩きもします。
何が何だかわからなくなりますが、リベラルという言葉もまた独り歩きをしていきます。案外現実に即した考え方がリベラルともいわれるような場合があります。
しかしこの現実に即した考え方が、例えば世界は軍事的衝突の中にあるのだから、この現実に即して日本の在り方を変えることのような考え方も出るわけです。しかしこれがリベラルなのかというそうではないでしょう。守旧派的な保守の考え方です。
リベラルというのは、社会を発展させる方向によって保守を否定することとなるのではないでしょうか。封建的な社会を変えて自由主義に向けて行動すること考えることがリベラルとなる。しかしこの自由主義が行き詰まってくる。この自由主義を守ろのが保守となる。
そこで現れてくるのが新自由主義であるが、これは歴史を前進させないという意味でリベラルではなくて古い資本主義を守る守旧派でしょう。一方ではアメリカの大統領選の中でサンダースさんのようなある意味社会民主主義的(本人はこれを社会主義というが)な考えも出てくる。
国民の利益を守れない自由主義の没落に対して、国民の利益を守る中から資本主義を発展させることを考えるならそれこそが今の時代のリベラルということになる。繰り返すが、リベラルとは、社会を発展させる考え方であり公道行動ということになる。日本の保守に対する革新も同じこと。

【2017年】ツイッターつぶやき
僕は句会というものに参加したことがないんで間違いでしたらごめんなさい。
句会というのは、あるお題を入れて数句作り互いに披露するというものと思います。これは日常に俳句を詠むこととは少し違いますね。日常的に読むクはその日常の中に発見したものを句にするのでしょうが、お題が決まった句会ではそのお題に沿って句を詠みます。
お題が決まった中での句は、ある意味句作の練習を兼ねたものではないでしょうか?
と、すると、しりとり俳句も下五文字をお題として句作をします。この意味では俳句の練習の機会かと思います。ですからある意味句会のような面もあるのではないでしょうか?
しかし、句会にしてもしりとり俳句にしてもお題が決まっているからとすんなり履く策もできませんね。
ある五文字の言葉からこれまでの人生の中で感じ取ったものや今の瞬間に見える世界を写生することから生まれます。ということは一つの句にその人の人となりが見えます。
俳句ではもう一つ連句というものがありますが、これは数人が集まり俳句をつなげていくものと思います。このつなげる中に心と心のでってんが生まれる。
この面ではしりとり俳句は連句の要素も含まれるのかもしれません。
しりとり俳句は句会と連句の両方を兼ね備える!!なんてたいそうなものではないと思うのですが、しりとり俳句にはしりとり俳句の有意義さはあるのではと思います。
俳句の特徴として、もう一つ、即興性がありますが、しりとりで下五文字から思い浮かべる世界をさっと句にする。これは即興性ですね。
いかがでしょうか?しりとり俳句の素晴らしさを知っていただけたでしょうか(笑)

【2018年】ツイッターつぶやき
日銀が出口に向かわざるを得ない要因は様々なものがあるでしょうが、日銀はいつか出口に向かわざるを得ないし、去年から出口論がちらほらと出始めている。すでに日銀の国債買い入れ額は減少していると言われる。
日銀が通貨供給量を増やしマイナス金利に舵を切っても通貨量が増えただけで企業の設備投資そしてその設備投資を支える個人消費が伸びない中で、貨幣の回転が伴わない結果景気の好転も起きずに、株価の高騰と企業の利益だけを上昇させる結果となった。
株価の高騰はもちろん大量の資金が株式市場に流れ込んだという事ですが、同時に日銀がETFの買い入れを強め、年金積立金の運用という形でも株価が下がる場合はその資金で買い支えをしてきたという経緯もありその株価への影響は大きい。
このような中で日銀が出口に向かわざるを得なくなった場合、どのような混乱が起きるかという視点で、ハフィントンポストに「日銀出口戦略に立ちはだかる18兆円バクダンの処理方法」という記事があった。
「リスクの大きい株式投資を日銀がETFを買い入れることでリスクを小さくし、投資を活発化させようとしたのだ」 (引用)
と、株価の買い支えの役割が大きかったことを示している。そして日銀は全株の4%を超える大株主になってしまった。
このような性格の資金であるからこそ日銀のETFをどのように処理をするかは難しい問題となっているのでしょう。
単純に考えれば出口に向かうのだから日銀は売らなくてはいけないのですが、それを行えば株価の大暴落が起きかねない。それにプラスして年金積立金も引き上げられるわけですから株価の暴落は異次元となるでしょう。
上記記事では、
「現在どれだけ大量・巨額な国債を保有していても、7年間買い入れをストップすれば、すべて償還を迎えて残高はゼロになるわけだ(この間に景気の悪化により、金融緩和を再開して国債の購入を行う可能性は高いが)。
 だが、ETFには償還がない。日銀が一旦買い入れてしまったETFは、金融緩和政策の終焉とともに、その出口戦略として"売る"しかないのだ。」 (引用)
そこでどうにか合法的な”飛ばし”しかなくなると。。。。。
出口は通貨供給量を減らすことですが、今まで金融緩和で供給量を増やして株価や企業利益にばらまいたものを回収するしかなくなっているという事です。
また、最近では円高になるのではないかという予想が多くなってきました。もちろんこれは日銀もいつか出口に向かわざるを得ないだろうというものもありますが、アメリカのドル安からも危惧されています。
やはりここからも通貨量は相対的な過剰となるでしょう。あるいはさらなる金融緩和を行うのでしょうか?すると矛盾の先送りが各ぢされた矛盾を産むことにならざるを得ない。
この中で通貨の信用は落ちて本来の意味での通貨安が起こるかもしれない。その時には株価も高騰しないでしょう。経済は停滞をして円安で輸入大国である日本の国民生活は貧困にあえぐようになる。
政治的危機は自ら招いた自壊の中で明らかになっている。そして経済も自壊の道をたどるのでしょうか。
「美しい日本」「強い日本」が戦後の歴史を破壊しながら完成します。

【2019年】ツイッターつぶやき
ペットブームで犬や猫が大切にされてニュースでも動物の救出劇が大きく取り扱われる。一方では人間同士となると格差は拡大をして貧困が増加をし中間層が没落し始めている。
何か人間の心が露骨に変化しているのかもしれない。
格差や貧困は経済システムの中で必然的に作られるものですが、それは人間の行動の結果です。心が露骨に変化した人々により格差や貧困は作られる。
階層化のピラミッドははっきりと現れていますね。もちろん階層化階級化は古代国家から存在をして今よりもひどい状態でしたから、今の人間もまた同じなのかもしれませんが、資本主義革命後そして少なくとも第二次世界大戦後の自由や民主主義そして平等というものが社会の中に浸透して人間社会も少しは良い方向に向かいつつありましたが、しかし現在は自由や民主主義そして平等は既成事実として死語になっている。ですから人間の心の変化を言う場合はこの現代という時代においてのことである。
もちろん一人一人の人間の中には、自由や民主主義そして平等を意識して日常を送っている人たちが多いわけでそれが今の社会の救いになっていますが、しかしこれらの人々の生き方が否定されたり捨てることを強要されるような社会システムになってきている。自由や民主主義そして平等なんて考えるよりもそれを捨て去ったほうが得をする社会システムです。
その中で自由についてもヘイトの言動も言論の自由だといったとんでもない事由感が出てきたり、力こそ民主主義だという風潮もあらわれる。平等はそれぞれの階層化の中での限られた平等に押し込まれる。すべてが歪曲をされて、その歪曲されたものが正しいか正しく中ではなくて社会の中の考え方として定着をしてしまう。
ここに心の露骨な変化が表面化していきます。
漱石の小説に人の世が住みにくいからと言って、「人でなし」の世は直住にくいだろうを書いていますが、今一般庶民はこの状態に向かっているわけです。昔がえりの資本主義の中へ。
今の社会をどうすることもできない。。。。
その中で一般庶民は一般庶民同士で歪曲された自由や民主主義そして平等の争いを起こしている。常に自分より立場が弱い人間に牙をむく。それで今の社会に適応していると勘違いをしてしまう。
さらに心の変化が露骨になっていく。
ペットへの愛情。。。。。
しかし一方では虐待になったり捨てたりしているのも増加をしている。
ペットが一番立場が弱い存在で、どんな人間であろうとペットを支配できるから。
支配された人間は自分より弱い人間や動物を支配したくなる。
何も人間性がどうのということだけを問題にしているわけではない。人間性というのは、自ら作り上げた社会システムによって作り上げられてしまうのである。
窮乏化は何も貧困化だけではなくて、人を支配することからの利益や満足感をそのまま当たり前とすることに真の窮乏化はあるのです。

【2020年】ツイッターつぶやき
東京都の4月22日現在で感染者数は累計3439人でPCR検査数は累計9361人です。(東京都のサイト
PCR検査における陽性率(検査件数に対する陽性者数の割合)は36%です。
上記の東京都のサイトで見ると検査数と陽性者数とはほぼ比例関係にありますが、時々極端に少ない日があります。ニュースでは日曜日で検査数が少なかったためと報じられています。
すると検査数を増やせばそれだけ陽性者数も増加することになるでしょう。日本は世界に比べて検査数が極端に少ないのですから、実際の陽性者数はもっとすごい人数になっている可能性があります。もちろん検査数を増やせば増やすほど陰性の方の検査数も増えますからある程度の検査数を超えれば陽性率は下がるでしょう。この中で実際の陽性者数を把握して陽性者を隔離できるようにするには検査数がどのくらい必要かはわかりませんが、検査数の拡大は必要だというのは政府の専門家委員会も口にするようになっています。
しかし日本は陽性者を検査せずに疑いがあれば自宅待機しろいうやり方で隔離をしています。また80%人の接触を少なくすることで、陽性者の把握をせずに収束に向かわせようとしています。
ですから仮に80%が達成されない場合は無症状の感染者が感染を拡大する事になってしまいます。ですから長い期間を経ても感染は終息しないことになります。
国民のコロナに対する恐怖は長い間継続されそうですね。

【2021年】ツイッターつぶやき
先ほど菅総理と尾身会長が記者会見を行い正式に25日から5月11まで東京都、大阪府、京都府、兵庫県に緊急事態宣言を行うこととした。
2週間の短い期間の緊急事態宣言です。
関西3府県はすでに第四波に入り新規感染者数も医療体制の崩壊(逼迫)も第三波を大きく上回っている。これはこの1年間2度の緊急事態宣言やマンボウのに見るように新規感染者数が上昇してピークに向かう時期でこれまでの反省もない3回目の緊急事態宣言です。
東京都はまだ明らかに第三波を上回るような第四波といえるような新規感染者数ではない。
注目されるのはこの東京都ですね。
緊急事態宣言でどのくらい第四波を阻止できるか。
しかしこれまでのマンボウの効果を見ると感染を抑えるどころか増改に向かっていました。ある研究機関の趣味レーションでは2週間後には1日当たりの新規感染者数は2000人を超えるとも。そして徐々にイギリス型変異株の感染者が増加している。
東京都は飲食店に対しては、酒を提供する飲食店については休業を要請し、デパートなど人の動きが活発なところも営業休止する。印象句点が集まる所では8時以降街灯以外の電気を消灯するという。
これはこれまでと同じように国民(都民)への縛りをより強化するという以外のものではない。
東京都として検査数を増加して陽性者を隔離するような具体的なものは出ていないし、今は重症者ベッド数にも余裕があるが今後新規感染者数が増加をしていくことを前提とした医療体制の強化への具体的なものも見えない。
こう見ると今回の緊急事態宣言もこれまでの二番煎じで終わるでしょう。菅総理の記者会見を見ていても何を言っているのか質問にも答えていたい。
緊急事態宣言は様z真名見解をつけて12日後速やかに解除されるでしょう。
オリンピックのために。そしてオリンピックを通じての選挙のために。。。。
国民は自宅待機で死亡している。救急搬送と入院もできない状態が。

【2022年】ツイッターつぶやき
いそがしい・・・・
忙しさ真っただ中です。
それでも公園の横を歩いて顔をあげてみると新緑の季節に。
ツツジもだいぶ咲いてきました。
花壇の春の花が満開。。。。。
忙しいと手元ばかりを見てばかり。
でも束の間でも顔をあげて木々でも見上げないとね。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
2022年の貿易収支の赤字が21兆7000億円で過去最高だったようです。岸田内閣でアベノミクスの評価をしていますが、アベノミクスの成果と言われていたものも眉唾だったようです。円安傾向で輸出産業を支える目的があったようですが、円安も暴落に代わり円安が足かせになっている。
一方ではサービス収支が黒字になっていると言われていますが、円安の安い日本に外国観光客が集まる。しかし多くの観光客が来日するというだけで黒字になるというわけでもないでしょう。円安により気楽に行けた韓国などの味へも行けなくなっています。
貿易赤字に対するサービス収支。。。。
工業国の先細りに対して観光客を呼ぶ。どうも、途上国並みの国になったのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年 4月22日(月)「約121億ドル」

2024年04月22日 22時22分08秒 | 「政治・経済」
スプートニックによると、日本はウクライナに対して約121億ドル(1兆8700億円)を援助・供与を表明しているという。中には55億ドルの世銀を通じたウクライナ支援を行うが、ウクライナが返済できない場合の保証人です。
子育て支援に国民の社会保障費負担を高めようとしています。能登地震の災害救助は遅々としている。
国民生活を犠牲にしながらウクライナ支援を行い、その金がますます多くのウクライナ市民を殺していく。もちろん税金は、ウクライナを通してアメリカの利益となる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池に浮かぶ月2224【4月22日】

2024年04月22日 22時01分43秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はテレビコマーシャルでも家族葬がありました。昔は東京でも近所の方が手伝いに来ていただいたりそれなりに大きな葬式でしたが、最近は葬式をやっている姿をめったに見ません。まぁ、お寺で行うのが普通になっているのでしょうが、小さな葬儀場に坊さんが来て読経するのが多いと思います。
正直言って、葬式を出すのも大変ですからなぁ。
昔、芸能人の結婚式で、ケーキの高さを競った豪華な結婚式がありましたが、今は見ませんなぁ。。。。
一般人も家族と親しい友人だけでの結婚式が多いようです。もちろん海外などに出かける人がいるようですが、豪華な結婚式ではなくて思い出に残る結婚式を望む意識の変化もあるのでしょうね。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 4月22日(土)「質素に」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「4月22日という日」

2024年04月22日 08時07分27秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
スプートニックによると、日本はウクライナに対して約121億ドル(1兆8700億円)を援助・供与を表明しているという。中には55億ドルの世銀を通じたウクライナ支援を行うが、ウクライナが返済できない場合の保証人です。
子育て支援に国民の社会保障費負担を高めようとしています。能登地震の災害救助は遅々としている。
国民生活を犠牲にしながらウクライナ支援を行い、その金がますます多くのウクライナ市民を殺していく。もちろん税金は、ウクライナを通してアメリカの利益となる。

≪過去の記事≫

【2004年】
昼飯を何にしようかと悩んだのですが、ラーメン屋さんのカレーが無性に食べたくなり食べました。豚肉と玉ねぎだけのカレーですが、たまにはこういうカレーもおいしいです。そういえば、日本蕎麦屋さんのカレー南蛮蕎麦も急に食べたくなることがあります。
そういえば、子供の頃、カレーというと肉などは高くて買えないので鮭の缶詰が入っており、そこに玉ねぎやニンジンがたくさん入っていました。カレールーなどはなく、小麦粉に缶入ったSBカレーの粉を混ぜとろみを出したものでした。ところがその小麦粉とカレー粉がよく解けずに小さな団子状のものが残ります。ある日この団子状のものが大きな塊として残っており、僕はジャガイモかと思って食べたのですが、気持ち悪くて吐き出してしまいました。これ以来僕はカレーのジャガイモが苦手になってしまい、いまだに家ではジャガイモを入れると文句を言います(笑)
中華屋さんのカレーもカレー南蛮もジャガイモは入っていないからうれしいです。
PCの工事をと思っていたのですが、日程的なもので少しずれます。急に2,3日来ないときがあるかもしれませんがそのときは掲示板に書いたように留守番をお願いいたしますねぇ。。。。

【2005年】
「古道具 中野商店」
             新潮社
             川上 弘美  著
中野商店は、古道具屋である。
骨董屋ではない。
だから数十万、数百万という高額の商品をきれいに並べてはいない。数百円か高くても数万円の商品が乱雑に所狭しと並び、仕入れは引越しで出たゴミの中のお宝的なものである。
古道具にそうは古い時代のものはない。数年前から数十年前のものであり、人の一世代ほど古いものである。そして古道具とは言え、職人が使い込んだ工具というものではなく、家庭用品や松田聖子の等身大パネルもお宝となる、そんな古道具である。
高価な骨董品は、ご隠居の手には触れるだろうが床の間に鎮座するような物である。古道具は、中野商店に持ち込まれるまでは、常に人々の手によって使われていた物であり、価値はなくても持ち主の心が触れていた物である。だから古道具には毎日を生きている人の温もりのようなものがある。
店主の中野さんは、こんな店に毛糸のショウチャン帽をかぶり座っている。歳は50歳少し前だろう。人間も50歳ともなれば立派な古道具の仲間入りである。主人公のヒトミは、30歳を過ぎこんな中野商店に勤める。社員は若いタケオと二人。そこへ50歳を過ぎた中野さんの姉マサヨさんが手伝いだか暇つぶしだかわからないままに通ってくる。ヒトミの周りの人間は、恋するタケオのほかは皆古道具となった人間ばかりである。ヒトミは古道具に囲まれ、やはり古道具となった人々を語っていく。そしてタケオとの恋を。。。
この作品は、川上さんらしく淡々と中野商店の毎日が描かれていく。古道具は、どんな人がどのようにその物を使ったかはわからないが、人の温もりのようなものが残っている。同じように中の商店の人々やそこに入ってくるさまざまな人の人生そのものはわからないが、人生の歴史というものからのなんともいえない情が漂う。中野さんは、どうも結婚をしているらしい。しかしその家族のことはまったくかかれない。姉のマサヨさんについても最小限であり、タケオは霧の中という感じで、ヒトミ自身も自分を語らない。まさに乱雑に並べられた古道具と同じように人々が並べられている。この淡々として毎日が流れるものを淡々と描いていく川上さんの筆のおもしろさがあると思う。
中野さんは骨董商のサキ子さんに恋をしている。不倫だろう。マサヨさんは、60歳を過ぎた丸山さんに恋をしている。あっけらかんとした性もある。一方では、ヒトミとタケオの若い恋と性がある。この世代の違う恋と性が絡み合っていく。
中野さんやマサヨさんという古道具は、世間ヅレをしているというのか「この世の中、こういうもんよ」的なものがあるし、サキ子さんの手記は露骨な性が書き綴られており、どことなくおやじやおばさんの猥談的なものを感じる。それに対してのヒトミの初々しい恋。30歳を過ぎてはいるが、古道具たちから見れば「女の子」の恋である。このへんの対比もおもしろいものがあります。
しかしこの世代の違う人々の恋と性とは対立したものではなく、恋と愛情とは何かを描いていく。
肉体的な性の後退とともに、反比例をする愛情を説くマサヨさん。年齢を重ねるということをどのようにとらえるかがある。「おっちんじゃう」(死んでしまう)が身近にもなっていく。もしかしたら老化というもののとらえ方は、男女間では違うかもしれない。ひょうひょうとしている男の中野さんと、姉のマサヨさんの違いも出ている。このような違いがあるにしても男も女も「おっちんじゃう」道をゆっくりと歩く。
こんな古道具の人間たちをヒトミはどう見ているのか。
30歳を過ぎたおばさんを感じ、「女の子」の恋の中にタケオへの得体の知れぬ愛情を見つけたのではないか。
ラストシーンは、今まで読んだ川上さんの作品にはないものがある。「おっちんじゃ」までの残りの時間を考えたときに、どのように変化するのかが見えるような気がした。いつまでも古道具屋のオヤジ中野さんでいて欲しいという気持ちが残るが、人の変化することは避けられないのである。
霧の中にいたタケオも変化をし、ヒトミも化粧をする。変化するのである。
変化する寂しさはあるが、変化の先にしか、というよりも時間の流れは変化自体なのであり、どうすることもできない。
この作品は、川上さんが40歳代半ばにさしかかろうとする時期のものだが、初期の作品とは違ったものがある。揺らぐ世界・人がなくなっている。
2000年から2005年の長い時間をかけて連載された作品であり、その中には2年ほど中断された時期がある。その時期に「センセイの鞄」が出版される。「センセイの鞄」の感想に、「干潟ー夢」には幻想的な川上さんの初期の作品のような章があるが、その中でツキコさんはその世界から抜け出して限りある時間の現実世界に帰ろうとすると書いたが、古道具の仲間入り間近の川上さんの変化が両作品に見られるのではないかと思う。
HPのトップの「ちんまりと」にも「40才頃」というものを少し書いたが、また、藤堂静子さんが50歳代に入ったエッセイ「窓をあければ」の感想にも書いたが、作家もその世代世代で変化をしていくものなのだろう。50歳に入ろうとしている今、川上さんが何を表現してくれるかが楽しみです。

真っ黒い雲が出ていたので洗濯物を出すのを躊躇しました。やっと晴れ間が出ました。
ゴールデンウイークが近づくと、なんとなくせわしくなります。金の心配もしなくてはいけない。。。。トホホ

【2006年】
昔郵便局に預けたお金が満期になりましたが、預けた頃は、利率が1%そこそこでたいしたことないなと思っていたのですが、今となってはこの1%そこそこという利率はすごい高利率ですね。
でも、住宅ローンにしても金利が低くなったとはいえ、預けた場合の利率に比べれば気が遠くなるような差があります。銀行というのはものすごい儲けを出しているのではないか?
いま、貸し金業の利息の問題が騒がれていますが、銀行などもあるいみ貸し金業ですから、この利率と金利の差がはなはだ大きいというのも問題ではないかな?
これが不満だったら株でも買えというのが今の世の論理で、たしかに個人株主が増えているし、小口の株売買も増えているようである。ネットがそれを加速してもいるようである。しかし素人の株売買は一種のギャンブルに似たもので、今のように株価が上がっているときはいいが、その引き際を間違えるととんでもないことになる。それにやはりギャンブルと同じで資金がたくさんある人にはかなわないのではないか。
村上ファンドというのをよく聞くが、企業を支配できるほどの資金が世に廻っているわけで、その中での個人の小口投資化は翻弄されるだけではないかというのが僕の考えで、堅実に働くことでの生活の安定ができる世の中を願うばかりである。

【2007年】
駅からの帰り道、歩いていたら我が家の車?僕を追い越していった。ナンバーを見たらやはり我が家の車。息子が乗っていたのだろうが、おやじがとぼとぼ歩いているのに止まって「乗るか」の一言もなく通り越していった。
ガソリンが残り少ないと乗らないくせに、僕が満タンに入れておくと乗り回している。おやじがとぼとぼ歩いているのを見て見ぬふりして。。。。はぁ(ー_ー)
ちょうど歩いているとき、身近な体験から学力と考える力との違いは?と考えていたところだった。。。。
僕がある国の王様だったら、国を発展させるためには学力のある国民をたくさん作ると思う。でも、考える力を求めるかといえば躊躇するかもしれない。躊躇するというよりも、どのような考える力を必要とするか避けるかということである。僕は王様なので支配者であり、支配者がいるところには必ず被支配者がいるわけで、人が人を支配することが悪いことだなどという考える力はいらないわけである。
まぁ、日本は僕の思い描いた国のようなものではもちろんないし、支配被支配関係が露骨に出た国でもない。しかし、国や企業を動かすような人物と平々凡々と働くような階層はあったのではないかと思う。これが今ある意味格差社会の中で表に出始めているのではないかと思うし、それがシステム上において固定化する傾向が出ているのではないかと思う。それを形作っているひとつに学歴社会がある。それが「学力」である。あるいは考える力は帝王学でもあるのでは?
学力というのは、どうも入試試験問題とイコールのように感じる。
この意味において学力偏重である。
今、新聞を開いたら、「日本の子が苦手なPISA型読解力って?」という記事が目に止まった。どうも「文章の解釈や意見を言う力など」をいうらしい。
ネットでも検索したが、持っている知識をある文章と読んで結び付けてひとつの自分の考えを出すような?
この意味では、考える力といってもよいのでは?
学力低下が問題になっているが、学力も知力の一部であり、読解力にも結びつくのではないだろうか?それは考える力。。。。
それに、若い人の本離れが言われて久しいし、本は、今の自分の心を見つめるとともに今の社会を見る目を養う。
素直な目を大切にしないと社会も混乱をしていく。
今夜は焼肉です。
僕と妻はあっさりとおろし大根とポン酢で。大根おろしはだいぶすりました。。。。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
朝、この前買っておいたアボカドを思い出した。
買ってきたときはまだ硬くて食えなかったのでしばらくしてから食べようととっておいたのですが今朝触ってみたらちょうど食べごろになっていました。この食べごろというタイミングが難しいんですよね。バナナにしても輸入されるときは真っ青と聞いたことがありますがしばらくして黄色くなってから店頭に並ぶのでしょうか?アボカドも同じで、腐りやすいせいか店頭にはまだ硬いものがおいてあります。キーウィもその他の果物も同じですね。
アボカドのヘタのほうを少し切り落として縦に包丁を入れて1周。両手でくるっとひねるように回すときれいに半分になりました。皮も手でぺろっと剥ける熟れ具合。。。。おいしかったです。半分残しておこうと思ったのですが、冷蔵庫に入れておいてもすぐに変色してしまうので1個食ってしまった。
朝食は、このアボカドとりんご、バナナ、キーウィ、チーズオムレツでした。
先日アボカドの大きな種を土に半分ほど埋めて芽がでないか楽しみにしているのですが。。。。だめですなぁ。やはり完熟した実の種だからこそ芽がでるのでしょうか?青いうちに切り取られた実の種は成熟していない?それとも環境的に無理なのでしょうか?
そういえば、アボ「カ」ドなのでしょうか?アボ「ガ」ドなのでしょうか?
季節の完熟した果物といえば、ファミレスのデ〇ーズのマンゴーを毎年楽しみにしています。そろそろ食べることができるようですね。広告を見ました。毎年数回食べに行きます。お店で食べるのですからもちろん食べごろ。。。。レモンを少し絞って!
そのうちに食べに行こう。。。。楽しみ♪
うん?「そのうちに」というのがよくないですね。あんがい期間は短かったような気がするからなるべく早くいこう。。。。うん

ガソリンをいれてきました。
エンジンを止めて「レギュラー満タン!!」
ふと値段の書いた看板を見てびっくりしました。な、な、なんと、リッター134円。それも会員価格ですからなぁ。。。。少し前までのハイオクの値段です。
「満タン!!」なんて言ってしまったことを後悔してしまうような値段です。
そういえば長年かかって溜め込んだスタンドでもらったクーポン券を思い出して出しました。渡したら「はい、1000円分お入れしますね♪」と。。。。まずその1000円分をいれてから一度クーポンを生産して新たに現金分で満タンにしてもらうのですが、クーポン券1000円分でわずか約7.2リットル・・・・ううう
中東で世間を騒がせるような大きな事件や戦争があったわけでもないのに、なぜこんなに高くなったんだろ?ガソリンの暫定税率廃止はどうなったのかな?高速道路の無料化も。。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
野田総理とミャンマーの大統領とが会談をして、日本はミャンマーへの円借款の延滞債権5000億円の内3000億円を放棄してその上で新たな円借款を始めるようです。
この新たな円借款はミャンマー国民生活のため、人材育成、インフラ整備に使うとされていますが、少しは民主化の兆しが見えてきたとはいえまだその民主化は海のものとも山のものとも分からないものです。ですから円借款が国民生活の向上に使われるというのはあてにならないでしょう。人材育成やインフラ整備での円借款は、日本企業進出の地ならしとひも付きでしょうか。円借款の金が日本企業に回るというこの仕組みは古い形のものです。結局は円借款の金は企業利益に向うがそれが日本の労働者の生活向上につながるかと言えば今の状態を見れば結びつかないでしょう。
IMF拡充のために日本は600億ドル(4兆8千億円)の融資を表明したと。安住大臣は大きな貢献ができたと自負しているようだが、誰がその金の財源を作るのだろうか。これもまた日本企業の海外での活動のためでしょう。
国は企業のためには金をじゃぶじゃぶと使う。社会保障となると財源がないから消費増税だと。

【2013年】ツイッターつぶやき
以前から円安も1ドル100円が目安だといった意見が出ていたが、すでに100円に限りなく近づいた。
その中で財務相がこの100円という円安についてその速さに懸念を持ったという。そして「消えた『円高対応』」という言葉も。(残念中が会員でないので中身は読めません)
経団連会長もロイターの記事によれば「ドル/円相場が100円近辺で足踏みしており「このへんが限度かなという気もする」と語った。」という。100円の壁に足踏みをしている市場の現状からの「この辺が限度」という事でしょうが、円安がこれ以上進めば、「海外投資も成長分野を除き難しくなる」という壁である100円を懸念しているのではないか。
今の円安・株高はアベノミクスへの「期待感」から進んだものです。円安自体(通貨安競争)が目的ではないとは海外には説明をしていますが、国内を見れば株高を招いた円安を歓迎をしてこの円安に景気の回復を期待しているわけです。ですから日銀の金融政策(量的緩和)とアベノミクスは円安誘導であるという一面は否定できないのではないでしょうか。その期待感から円安・株高は異常な速度で進んだという事です。実体経済が伴わない期待からの経済政策です。
この円安・株高への期待は、いまさらながら円安の速度が速すぎる、あるいは海外投資がやりにくくなると言っても止まらないでしょう。期待というものが先行するわけで、それが今の政府も経済の回復として見ています。期待を数か月で打ち切るようなことはできない。
この期待を実体経済に反映することはもちろん言われているのですが、日銀はこれから資金を金融市場のばらまくのですし、政府はこれから国債や建設国債を発行して国家財政を悪化させても公共事業に金をばらまく。そして消費増税前の不動産の駆け込み需要とその中での不動産投資が進む。このようなインフレはインフレでも悪性のインフレがこれから始まるわけです。その意味では円安はこれから加速度的に進むと言えないでしょうか?ですから今100円の壁に到達しては早すぎるわけです。
人為的な経済法則に沿わない異次元金融政策ですし、期待というものが独り歩きを始めてしまった状態ですから、どこまで円安が進むか予測できない部分があるのではないでしょうか。
そして実体経済の再生が一方では進まないわけですし、国債の信用が落ちるわけですから経済の再生は遠のくのではないでしょうか。
円安による物価騰貴という悪性インフレは国民生活と内需関連企業を疲弊させるでしょう。
そして輸出産業も海外への投資が重たくなる。
この中に企業の業績が上がったら賃上げや雇用で国民生活も安定するという「政府の期待」も消え去るでしょう。
結局悪性インフレでの物価光都の中で今までよりも深刻なデフレ作用が働くのではないでしょうか?そして株や不動産という投資部分の一人歩きをした好景気と商品市場での布教が同時に発生するより深刻なスタグフレーション(格差など)が進んでいく。

【2014年】ツイッターつぶやき
午前中にジムに行ってきました。つかの間の晴れ。マンションのベランダに洗濯物が満開でした。
今、またぽつぽつと雨が降ってきました。あっちこっちで洗濯物を急ぎ取り込んでます。。。。
今日は少々体が重かったです。
骨密度測定をやってましたのでやってきました。
だいぶ悪い数字。。。。男では珍しいんじゃないか?

「残業代ゼロ」一般社員も 産業競争力会議が提言へ。。。。朝日新聞
「残業代ゼロ」がすべての一般社員に適用するといった中身ではないようですが一般社員にまで広げられるという中身については、だんだんと労働時間の制限が緩んでくるということです。同時に残業代までもが成果に組み込まれるということで賃金の成果主義が労働時間の制限をなくして過酷なものとなると見てよいでしょう。もちろん残業というのは休日に出勤することも当てはまりますから年間の労働日(週休二日制度)にも関連してきます。
どのような職種で適用されるのかの具体的なものは書かれていませんが、以前からホワイトカラー・エグゼンプションの導入が言われていましたからホワイトカラーや公務員などだんだんと広い範囲の労働者にまずは適用されるかもしれません。
現実として残業代の支払い方法のタガは外れてきていて風呂敷残業やただ働きの実態はありますからこれを合法化するだけという意味合いもあります。過労死や仕事上の精神疾患からの労災死が時々認められていますが、今回の「残業代ゼロ」による労働時間の規制の緩和は、労働組合が認めた者(日本は労働組合の組織率が低いですからろうどうくみあのかわりに全労働者の過半数なりの同意ということにもなるかもしれません)であり同時に本人が同意したときとありますから仮に無理な労働時間で過労死をしても組合が認めて本人も同意をしているために過労死での企業責任があいまいにされる危険性モデルのではないでしょうか?
労働者の労働条件と賃金そして健康問題に大きくかかわっていくことでしょう。
「残業代ゼロ」を正当化させるという発想自体が企業論理そのものなのです。
本来企業は残業をさせてはならないというのが基本です。ただ業務に支障が生じるときにやむなく組合なり本人の同意を得て行わせるという例外的な労働時間なのです。ですから週の労働時間は基本的に決められており36協定を結べば例外的に労働時間を延長させることができる。その場合は労働者の生活時間を奪ったり心身ともに思い負担があるのですから割り増しの時間給となります。今はこれが崩されて労働時間の規定が見えず楽なって来ましたが、上に書いたことが今でも基本でしょう。
こう見ると残業を行わせるというのは企業の責任において労働者への負担を強いるのですからこれを「ゼロ」にするというのは企業倫理に反するわけです。
なぜ企業は残業が必要とするのでしょうか?急な急ぎの仕事が予期しないで入ってきたからというときもあるでしょうが、日常的な最低限の労働者しか雇用しないということから人手不足が生じるわけです。または必要な雇用者数の人員を増やすより人手の足りない分は残業でというやり方もある。企業が残業を作り出しているのです。けして労働者個人の能力不足が残業を増やしているのではないのです。
この企業の都合により残業を恒常化させておいて残業代はゼロですよというのがホワイトカラー・エグゼンプションであり今回の産業競争力会議の提言でしょう。
労働の規制緩和として進められ、それが成長戦略なわけです。
労働者の生活は、低賃金化と円安誘導・消費増税での悪性の物価高にあえぎ、今度は労働時間の面で時間を奪われると同時にその対価も払ってもらえない。この生活実態の悪化を許していったら労働者の生活はどうなるのでしょうか?

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
アメリカはトランプ政権となってからアメリカ第一を掲げて政治的にも経済的にも強いアメリカを目指す目標が大統領令の連発の中身見える。もちろんこのアメリカ第一は、これまでも戦争を起こすときには必ず「国益」が出てくる。現在のトランプ政権もこの国益からのあまり化第一なのでしょうが、あまりにも強権的な政策が目立つ。
経済的強権は保護主義にあり、政治的強権が軍事行動に現れている。
このトランプ政権に追従するのが日本政府であり、この4年間の安倍政権に現れる国会運営を見ても数の力により国会内の民主主義を経済化させている。経済的には巨大企業の利益と富裕層の利益を守り、国民生活は疲弊している。トランプ政権と安倍政権の相性の良さはここにあるのでしょう。
国際的には、現在開催されているG20においてもアメリカの保護主義は批判的になっているがこれを明確に否定はできない。また日本の通貨安競争も同じように否定をされているのだが、経済発展の中での金融緩和であるという無理な理屈を通そうとされている。
アメリカと日本という二大経済大国の「無理」は表面的には「ごもっとも」となる。
しかしこれまでの日銀の異次元緩和が翻弄に経済発展のためにあったのかといえば、政府も認めるようにいつまでたっても「道半ば」であり、日銀緩和は財政ファイナンス化を今の積極財政の中強く表れるでしょう。すでに二%の物価目標(当初はインフレ目標)は失敗が明らかになっているし、最近では二%にこだわらない新経済目標としてはぐらかしが起きている。アメリカはドル高を維持しながら資金を国内に集めるでしょうが、日本では賃上げだがアメリカは減税ですが、日本と同じく経済の発展の中で考えるとなっている。これは日本で経済が好転すれば賃金も上がるといういかさま的な経済学の政策である。
国際的にも国内的にも無理な経済的政策を強権的に行おうとするが、結局は経済は法則通りに衰退するでしょう。
政治的強権は議会を動かすことで成功する面があるが、その強権的な政策が議論を深めるにつれそして政治の劣化を通じて矛盾を大きくしている。北朝鮮問題はただ単に失敗だったではすまない国民の安全を脅かそうとしている。
しかし日米の二大大国は、内部では互いにけん制をし始める。も沈アメリカの力が大きいわけで、TPPに代わる二国間協定や、アメリカへの資金流出と日本国内の投資の減退が。北朝鮮問題では、アメリカは無傷であるが、日本は甚大な損害が生じる。
この蜜月にある日米二国間もまた最後はアメリカ第一にさらされるでしょう。
経済への打撃も大きくなるのは日本です。昔からアメリカがくしゃみをすれば日本が風風邪をひくといわれてきました。互いの強権的政治は結局は経済法則から経済を好転さないでしょう。
下部構造の経済法則は上部構造である政治に作用する。アメリカの衰退は日本の衰退である。

【2018年】ツイッターつぶやき
まだ春の花がお笑い終わらないのですが、久しぶりに花屋さんを除きたく覗きたくなり行ってみました。
ぼちぼちと夏から秋に花が出始めていましたがまだ数も種類も少ないですね。一方では春の花がまだ売られている。なんとなく寂しい感じが。。。。。
でも、春の花とこれから生長する花が一緒に楽しめるというのも楽しかったです。
そういえば我が家のプランターも春の花が終わりそうですが、その横には夏から秋の花の種を蒔いておいたらだいぶ大きくなっていてこの終わる花と生長する花の「引き継ぎ」が楽しい。
花も女性のファッションと同じくひとシーズン早く支度をする。このわくわく感が楽しいですね。
花屋さんでは今まで見たこともない新しい品種が出ていたり。。。。楽しいです。
花屋さんを出て入口の方を振り向いたら、寄せ植えをしたビオラがこの暑さのために株が割れ始めていました。我が家のビオラと同じ。。。。今度行くときは夏から秋の花の寄せ植えが飾ってあると思います。

【2019年】ツイッターつぶやき
AAAの方がお詫びの記者会見をしていました。
テレビニュースですからすべて報道されているわけではないでしょうが、被害者の女性へのお詫びよりもメンバーや会社そして関係者へのお詫びの方が目立っていたような?
それよりも酒を飲みすぎて記憶が全くないという強調が目立ちました。
日本は酔っ払い天国ですから、酔っ払っていて責任能力がなかったとなればどこか許されるようなところがあります。大げさに言えば、酔っ払いに殴られるなどしたら殴られ存のようなところがあるのかもしれません。女性へのわいせつ行為なども。
酔っていて記憶が全くないんですという言葉を何回も発言するというのは酔っていたからという自己弁護に聞こえてしまいますね。
酒癖が悪いようですが、それを自身も知っていた。すると大酒飲めば何をしでかすかわからないという意識はあったはずですね。
まぁ、国会の喚問なども「記憶にございません」で済んでしまうことがありますから、これもまた日本の社会なんでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
昨日かいた「申請という捻じ曲げ」の続きです。
昨日も書きましたが麻生大臣の手をあげた人に10万円上げるという国民一人当たり10万円支給するという趣旨を歪曲して捻じ曲げるひどい政治の事を書きましたが、一方ではこの10万円を受け取るが寄附をしようという動きが出ています。寄付をすることを国民に対して行政が呼びかけることも国民一人当たり10万円の支給の趣旨から外れるでしょう。僕も富裕層の方が個人の意思により寄付をするとは否定しませんが、行政が呼びかけると一つの圧力となってしまいます。
広島県では知事が職員に支給された10万円を県に寄付をさせてコロナ対策に使うとされました。
大阪府では医療従事者への敬意だとして特別応援手当を支給するとしましたが、どうも民間からの寄付をも財源にするようです。ここでやはり10万円の寄付を呼び掛ける結果につながる危険性があります。
広島はピンハネのようなものですから許し難い。
大阪については、医療従事者の方も、府民の生活が苦しい生活の中で府の呼びかけで10万円寄付をされてもうれしくないでしょう。仕事の中身の違いはあるにしても多くの方がリスクのある中で働いているわけですから、医療従事者も自分は特別だからこの社会のために働いている方の10万円をもらいたいとも言わないでしょう。府の財源でやるべきものを県民の10万円をかき集めるとはこれも一種のピンハネでしょう。
寄付とは違いますが、橋下元府知事が「全国民向けの一律10万円給付について「受給禁止とルール設定」を求めた。」そうです。中身は「この10万円は生活保障。給料、ボーナスがびた一文減らないことが確実な人には給付する必要はありません。生活保護受給権者も」と。高収入者でもボーナスや賃金が減ったら10万円は支給され、生活に困る人には支給されないというひどさがある。
コロナの影響はスーパーで買い物をしてもその支払いに現れる。生活保護や低所得者には厳しいコロナの影響。橋下さんにはコロナの感染リスクを抱えながら日夜働いている医療関係者を先頭に社会の維持のために働いているすべての人々に対する敬意がみじんも感じられない。
食料品の値段が上がっていってさらに切り詰めないためにも10万円が必要ということを考えたほうがいい。少しでも良い食事をと考えないといけないはずです。
消費税も10%に強行され、これから様々な税や健康保険などの社会保障ひの支払いが出る。この支出に補填として10万円が必要な中所得層もいるでしょう。そういう方にも生活を切り詰める割合を少なくしなくてはいけないのです。
これは経済政策の10万円ですはなくて、コロナ感染拡大を防止するお金ですから。

【2021年】ツイッターつぶやき
東京は気温が25度を超え夏日でした。
あと2週間ほどで立夏ですなぁ。今年は5月5日だそうです。
春になり一気に咲いた花もこの暑さでぐったりをしはじめています。
今年は半月ほど早く花も終わってしまうかもしれません。
今日は咲き終わったフリージアを抜いて球根を掘り上げました。
オステオスペルマムは花が一度咲き終わり2番目の花がぽつぽつと。
うまく夏を越させたいと思います。
まだ夏の洋服を出していませんが、朝晩はまだ涼しいですから。。。。
毎年のごとく炬燵がリビングにまだ鎮座しています。
昼寝をするにはまだ必要かな。
毎年連休中に「炬燵お片付けの儀」を執り行います。
炬燵の下や周りの大掃除です。
風呂上がりの夜風が気持ちよい。

【2022年】ツイッターつぶやき
円が価値を下げて急激な円安に。
ロシアルーブルもウクライナとの戦争で経済制裁を受け急激にルーブル安に。
しかし最近はルーブルが急速に高くなり、戦争前の為替に戻っているという。
日本は相も変わらす日銀の異次元緩和で指値オペ。輸入価格の上昇は貿易収支を悪化するでしょう。
一方ロシアは掲示制裁により輸入量が減っている中、エネルギーの輸出にそうは変化がなく、このため貿易収支は黒字を大きくしている。こうなると貿易をルーブル決済や外貨をルーブルにする中でルーブルの暴落を防げる。
ロシアに対する経済制裁を行うに品が経済が混乱している。もちろんロシア無苦しいことに変わりはないが。
アメリカを中心とした西側経済はインフレに。インフレは通貨価値を下げる。もちろん経済が過熱している中でのインフレならまだよいが、経済が落ち込む中での悪性の物価高に陥っているでしょう。コロナマネーがばらまかれています。
ロシアはだいぶ前から金の買取を増やしていました。現在も金を買い取っています。
世界のインフレの中で金の保有を増やすことでドルの価値低下の中でルーブルは強くなる。すると、ドル依存の世界経済に変化が出る。もちロシア経済だけでは力は弱いでしょうが、そこに中国やインドがドル依存を無くそうと協力するように。中国は元の力を強めている。インドも急激な経済の発展へ向かうでしょう。
アジアが脱ドルの動きを強めると、世界に占める人口でも経済でもアジアの力は大きいですから。。。。。。
(以上NHK「ロシアの通貨ルーブルはなぜ回復?」を参照しました)

【2023年】ツイッターつぶやき
ここ数年知人などで結婚式の話があるが昔のように大勢を披露宴に呼ぶような結婚式は少なくなっているようです。
同じように、テレビのコマーシャルでも家族葬のものがある。墓のコマーシャルモダン知識の墓とか。
質素に。。。。?
経済的な理由も大きいのかもしれません。
実際遠くの親戚の結婚式や葬式には心はあるが財布の中身では躊躇する。
互いにその辺はわかりますので、質素さもよいでしょう。
そういえば、コロナの影響は大きいですが、忘年会や日常の飲み会も少なくなっているようです。
金をかけて世間体や表面的な人間関係を重視する日本的なものはなくなっていくでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年 4月21日(日)「コロナ」

2024年04月21日 22時28分27秒 | コロナウイルス 
最近、コロナ感染のうわさを聞くようになった。
案外広がっているのかと思い調べようとしたが、感染状況の資料はないですなぁ。。。。
東京都のページもなくなったし、厚労省もなくなったのか、どこのページを見たらよいのかわからない。
保健所はすでにその仕事はしなくなっているのでしょう。医療機関も受診した正確な人数は出さないのか?ネットでは増えているというような情報を見るだけ。
第5類になったから?
でも、インフルエンザもコロナと一緒に情報が少なくなったのかな?
社会的に、もう、コロナはないものとしてほったらかしなのでしょう。
死んでも死因は肺炎かなっかでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池に浮かぶ月2223【4月21日】

2024年04月21日 21時22分29秒 | 「池に浮かぶ月」
企業利益がうなぎのぼり。
実質賃金が下がる。
アベノミクスの"成果"か"せいか"
GDPの伸びが悪いのはこのせいでした。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 4月21日(金)「アベノミクスの成果"せいか"」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする