夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2024年 4月23日(火)「毒饅頭の毒が。。。」

2024年04月23日 22時16分27秒 | 「思うこと」
アベノミクスがはじまったころ、財界の疑心暗鬼でしたが毒饅頭を食らってしまった。
アベノミクスの成果が言われていたが、今では株価の上昇というぐらいで、アベノミクスウがはじまったころに多少の名目賃金が上がっても消費増税が行われた。賃上げがあっても税や社会保障費そして徐々に悪性の物価高がはじまれば実質賃金は下がる。この実質賃金の低下こそがアベノミクスです。国民生活を豊かにするとされたアベノミクスの正体です。
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池に浮かぶ月2225【4月23日】

2024年04月23日 21時31分47秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は貿易収支が赤字でした。
日銀緩和とアベノミクスでの円安誘導で輸出企業が有利とされていましたが、一方では安い円で輸入もする。この差が赤字になるでしょうし、企業業競争もそうは強くなく、企業の利益は金融商品にあるのでしょう。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 4月23日(日)「貿易収支」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「4月23日という日」

2024年04月23日 07時56分51秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
アベノミクスがはじまったころ、財界の疑心暗鬼でしたが毒饅頭を食らってしまった。
アベノミクスの成果が言われていたが、今では株価の上昇というぐらいで、アベノミクスウがはじまったころに多少の名目賃金が上がっても消費増税が行われた。賃上げがあっても税や社会保障費そして徐々に悪性の物価高がはじまれば実質賃金は下がる。この実質賃金の低下こそがアベノミクスです。国民生活を豊かにするとされたアベノミクスの正体です。

≪過去の記事≫

【2004年】
なんか冷たい風が吹いてきました。妻の話では明日は真冬並の寒さとか・・・・ハハハ・・・また体調を崩してしまう。。。。
米がなくなったのでスーパーに買いに行ったら、5キロの袋はほとんど無洗米でした。どうも無洗米というのは信用できずに洗ってしまいます。心配性なのでしょうね。
だいぶ前、米のとぎ汁は下水に流すと農薬が広がるのでなるべく植木などにかけたほうがいいというような記事を読んだことがあります。僕の心配はやはり農薬です。
時々減農薬米というのを見ますが、やはりこれもよく洗ってしまいます。
まあ、取り越し苦労でも食べるときに少しは安心できればご飯もおいしいと思います。

【2005年】
家族で中華を食べに行ってきました。
帰りに近くの公園に行ったら、骨董市をしていました。骨董というよいりも川上さんの「古道具~」にあるような古道具市です。おもしろいですね。。。。ガラクタのようなものでもたくさん並べられていました。
寛永通宝が1枚100円で売られていたので買ってきました。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
また寒くなってしまいました。
風が冷たかったです。
アマリリスの花の茎が出始めたのですが、本来なら葉が伸びてから花の茎という順番。今年は葉が出ないうちに花の茎が伸びるという不思議な咲き方です。これも異常気象?
羽衣ジャスミンの花のつぼみがだいぶ膨らんできました、もうじき咲くと想います。すごい数の花。。。。香がよいのですよねぇ。。。。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
先日バラエティー番組をみていました。
お笑い芸人さんのスケベ心?(笑)を試すかのように、なりすましのメール交換。。。。。
まぁ、番組として作られているわけですから笑ってみていればいいのですが、メールの相手に成りすまして騙すかのようなものは。。。。笑えなかった。
ネットもそうですが、信頼関係ですからなぁ。。。。
長いネット上でのお付き合いの中でお話しをしていく中に本物が作られていくのでしょうね。そうじゃないとネットが意見交換や楽しいお話の場として発展していきませんからね。
ネットでの公開する文章ですから、すべてをそのままに書くというわけには行きませんね。でも嘘ではない。事実の事柄に曖昧さや変更を加えながらも心に浮かんだこと自体は紛れもない事実であるというのがネットかと思います。その意味で真実を書くわけですね。
これはちょうど作家の方が詩や小説を書くのと同じですね。まったくの事実というものを書き連ねるのではない、心を表現するわけです。
ネットの楽しみ方もいろいろかと思いますが、一つの楽しさとしては楽しくお話をしながらの心の交流があるのかなと思います。
先のなりすましのメールのようなものは番組だけの面白さにしないとね。。。。

八王子のほうに用事がありましたのでついでに山のほうへ行ってみました。
中央道が八王子の街を抜けたかなと思ったら急に山の中に入りますね。中央道は上り坂になって行きます。
小雨が降っていました。
雨の日の山は好きだなぁ。。。。もちろん眺める山ですが。
交通量が少なくて僕の車のタイヤが路面を走る音しかしません。心地よい静けさに山々の風景が広がります。そうは高い山ではありませんが頂のほうは霞んでいました。このぼんやりと霞んだ山がすきなんです。今日は寒かったですが春は特にいいですね。
車を飛ばしても山の風景はさっとは流れませんね。ゆっくりと風景は変わっていく。道路がカーブをするとその風景は角度が違うだけでその山は立っている。日常も同じような風景で、心急いでもゆっくりとしか流れていかない。雨の日は同じように霞んでいる。こんなことから少し心が離れてまた風景を見るとそのときはまったく違う風景になっている。過ぎた時間が霞んだ過去になっていて新たな風景に目が向く。このときに変化が大きかったんだなぁと霞んだ過去にびっくりする。でもまたゆっくりとした山の風景のような日常に心が動く。
山の風景は霞んでいました。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
日本は労働力を大切にしなくなっているとだいぶ前に書いたが、企業は安い賃金での労働力を求めて海外に出て行き、国内では日本の労働力(高齢者も含めて)をコスト計算で切り捨てる。
しかし海外では日本の技術者を必要としており韓国や中国はその労働力を必要としてる。
技術力のある方は日本のマイナス思考で息が苦しくなる社会よりも必要とされる国に行った方が良いのかもしれない。精神力などの精神論ばかりで我慢や犠牲を強いられる今の日本。その中で国などは国を愛することを求めているが、海外に出ていく労働力の存在からも日本に夢を持てなくなっているということでそこに精神論的な愛国心は育つわけがない。
このまま日本の低賃金化が進めば、日本に進出する外国企業も多くなってくるのではないか。例えばテレビや電化製品は日本企業としては逃げに入っている。しかし日本には消費はされる市場が存在する。そこに日本での現地生産も考えられるようになるのではないか。日本人も多くは技術者のように海外に行けない人が多いわけだが、外国の企業が進出してきた場合は抵抗感なく働くことを選ぶでしょう。
労働力が余っていることからの労働力はコスト計算をされている日本。
こういう社会は長く続かないでしょう。。。。

【2013年】ツイッターつぶやき
日本をはじめ先進国は途上国に工場を移して市場を確保すると同時に低賃金を利用して価格競争に優位性を確保しようとする。衣料品など日常使用しているものは海外で生産されているものがほとんどである。海外の低賃金労働力は自国内の雇用を狭める。
このような中でユニクロが世界同一賃金と言われるものを導入するという。
途上国の労働力を日本よりも安く利用することが緩和されること自体はよいことでしょう。しかしこの世界同一賃金は、相対的に日本人の賃金を低下させる作用をするのではないか?途上国のような国においての320万円(店長や一般社員平均)と日本人の320万円とはその国の物価(そういえばユニクロの商品は世界同一価格なのだろうか)などでその貨幣価値は相対的に違ってくる。日本人は低賃金の安定化の中にさらされるのではないか。
下手をすれば世界同一賃金は途上国も含めた平均賃金に平準化されていくでしょう。
また、この世界同一賃金は日本で言えば正社員層のものです。
ユニクロの商品がどのように生産されているのかわかりませんが、この生産現場で働く労働者あるいは正社員ではない層はこの世界同一賃金になるかといえばそうではなくて低賃金のままで価格競争に利用され続けるでしょう。
ですからこの世界同一賃金というものも先進国が安い賃金を追い求めるという現状を変えるものとは言えないでしょう。日本国内の生産現場(工場など)での雇用は増えないでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
オア場間オバマ大統領が滞日した。
日本としてはどうにか表面上だけは国賓扱いということにできたのですが、実際は実務的な来日でしょう。
この来日を前に読売新聞が単独書面インタビューの結果を記事にした。
会談の中心は、日本側としては対中国との尖閣諸島の対立に対してアメリカの態度としてはっきりした日本側に立つものを引き出すことと集団的自衛権の認知ということでしょう。それを日米安保の強化として位置づけるものです。アメリカ側はTPPでの日本側の譲歩を引き出すことでしょう。
尖閣・集団的自衛権そして安保の強化とTPPが焦点に間違いないのですが日米間の軸足は違っているのではないでしょうか?もちろん安保は対中国へのアメリカとしてのけん制ですしアジア重視の軍事面の基礎ですから、アメリカが無関心ということではないのですが、対中国とのこれまでのつめた話し合いもあったわけですし、日韓の対立もある。領土問題は平和的解決というスタンスは保つでしょう。
上にリンクした読売新聞の記事では、オバマ大統領が
『尖閣諸島について「日米安全保障条約第5条の適用範囲内にある」と述べ、歴代大統領として初めて安保条約の適用を明言した。集団的自衛権の行使容認に向けた安倍内閣の取り組みを全面支持する考えも表明した。』
(上記リンクページより引用)
しかしこの「日米安全保障条約第5条の適用範囲内にある」というのはある意味尖閣諸島はアメリカの沖縄占領と返還の歴史において日本の実効支配にあるということで尖閣諸島を中国が軍事的に解決しようとした場合は日米同盟から安保5条を適用するということで、これは以前から中国に対してけん制として言われていた言葉ではないか。これは何も尖閣諸島問題を平和的に日中が解決することを希望するというスタンスから離れたものではない。
ですから日本側が期待するような尖閣諸島問題を日本側の意見で解決することでもないようですし、ましてや武力的な解決を言っているわけではない。
集団的自衛権については、日本側は安倍総理の靖国参拝という対中国・韓国への強硬的な姿勢見せ、オバマ大統領来日直前にも安倍総理は参拝はしなかったが真榊(まさかき)を奉納し、その後は閣僚を含めた靖国参拝を個人として行った。春の例祭でしたっけ、その中での真榊の奉納という形ですが、先の靖国参拝ではアメリカ側から『失望』という言葉が出たにもかかわらず大統領来日の直前に行ったことはひとつのアメリカへのメッセージだったという面がるのではないでしょうか。この内政とそのことからの中国・韓国との対立をアメリカが認知することを含めた日本独自の集団的自衛権の形をアメリカに承認させる主観的内政的目的もあるのではないか。
アメリカ側からすればこの間の自衛隊の海外派遣を歓迎してきたわけですから今後の(特に北朝鮮)武力戦略に日本が必要なわけですからこれまでと同じ協力はほしいでしょう。しかし日本側の集団的自衛権とアメリカの集団的自衛権の中身は、靖国参拝に象徴される中身を含めたものとなるとだいぶ温度差が出るのではないか。
アメリカの軍事行動は非難されるべきものですが、一応は自由主義国としての建前はありますし、ベトナム戦争やイラク戦争にしても国民世論がその戦争をやめさせる働きを持つ民主主義は根強くあります。この意味において自由と民主主義の建前は維持をされる。日本に対するものは戦前の日本ではなくて近代的な自由と民主主義を建前上でも持つ自由主義圏の日本でしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
リベラルという言葉は難しいですね。時には平和主義・民主主義派といったものにも使われますし、自由主義者あるいは時には新自由主義者といったものに使われる。封建的保守に対しては自由主義者はリベラルで、古臭くなったリベラルが保守となりこれに対しても急進的な新自由主義がリベラルとなる。
日本では保守の対義語は革新でした。この革新勢力の力があった時代の自由主義が否定をされるなかでもやはり新自由主義がリベラルっぽく言われます。改革という言葉が独り歩きもします。
何が何だかわからなくなりますが、リベラルという言葉もまた独り歩きをしていきます。案外現実に即した考え方がリベラルともいわれるような場合があります。
しかしこの現実に即した考え方が、例えば世界は軍事的衝突の中にあるのだから、この現実に即して日本の在り方を変えることのような考え方も出るわけです。しかしこれがリベラルなのかというそうではないでしょう。守旧派的な保守の考え方です。
リベラルというのは、社会を発展させる方向によって保守を否定することとなるのではないでしょうか。封建的な社会を変えて自由主義に向けて行動すること考えることがリベラルとなる。しかしこの自由主義が行き詰まってくる。この自由主義を守ろのが保守となる。
そこで現れてくるのが新自由主義であるが、これは歴史を前進させないという意味でリベラルではなくて古い資本主義を守る守旧派でしょう。一方ではアメリカの大統領選の中でサンダースさんのようなある意味社会民主主義的(本人はこれを社会主義というが)な考えも出てくる。
国民の利益を守れない自由主義の没落に対して、国民の利益を守る中から資本主義を発展させることを考えるならそれこそが今の時代のリベラルということになる。繰り返すが、リベラルとは、社会を発展させる考え方であり公道行動ということになる。日本の保守に対する革新も同じこと。

【2017年】ツイッターつぶやき
僕は句会というものに参加したことがないんで間違いでしたらごめんなさい。
句会というのは、あるお題を入れて数句作り互いに披露するというものと思います。これは日常に俳句を詠むこととは少し違いますね。日常的に読むクはその日常の中に発見したものを句にするのでしょうが、お題が決まった句会ではそのお題に沿って句を詠みます。
お題が決まった中での句は、ある意味句作の練習を兼ねたものではないでしょうか?
と、すると、しりとり俳句も下五文字をお題として句作をします。この意味では俳句の練習の機会かと思います。ですからある意味句会のような面もあるのではないでしょうか?
しかし、句会にしてもしりとり俳句にしてもお題が決まっているからとすんなり履く策もできませんね。
ある五文字の言葉からこれまでの人生の中で感じ取ったものや今の瞬間に見える世界を写生することから生まれます。ということは一つの句にその人の人となりが見えます。
俳句ではもう一つ連句というものがありますが、これは数人が集まり俳句をつなげていくものと思います。このつなげる中に心と心のでってんが生まれる。
この面ではしりとり俳句は連句の要素も含まれるのかもしれません。
しりとり俳句は句会と連句の両方を兼ね備える!!なんてたいそうなものではないと思うのですが、しりとり俳句にはしりとり俳句の有意義さはあるのではと思います。
俳句の特徴として、もう一つ、即興性がありますが、しりとりで下五文字から思い浮かべる世界をさっと句にする。これは即興性ですね。
いかがでしょうか?しりとり俳句の素晴らしさを知っていただけたでしょうか(笑)

【2018年】ツイッターつぶやき
日銀が出口に向かわざるを得ない要因は様々なものがあるでしょうが、日銀はいつか出口に向かわざるを得ないし、去年から出口論がちらほらと出始めている。すでに日銀の国債買い入れ額は減少していると言われる。
日銀が通貨供給量を増やしマイナス金利に舵を切っても通貨量が増えただけで企業の設備投資そしてその設備投資を支える個人消費が伸びない中で、貨幣の回転が伴わない結果景気の好転も起きずに、株価の高騰と企業の利益だけを上昇させる結果となった。
株価の高騰はもちろん大量の資金が株式市場に流れ込んだという事ですが、同時に日銀がETFの買い入れを強め、年金積立金の運用という形でも株価が下がる場合はその資金で買い支えをしてきたという経緯もありその株価への影響は大きい。
このような中で日銀が出口に向かわざるを得なくなった場合、どのような混乱が起きるかという視点で、ハフィントンポストに「日銀出口戦略に立ちはだかる18兆円バクダンの処理方法」という記事があった。
「リスクの大きい株式投資を日銀がETFを買い入れることでリスクを小さくし、投資を活発化させようとしたのだ」 (引用)
と、株価の買い支えの役割が大きかったことを示している。そして日銀は全株の4%を超える大株主になってしまった。
このような性格の資金であるからこそ日銀のETFをどのように処理をするかは難しい問題となっているのでしょう。
単純に考えれば出口に向かうのだから日銀は売らなくてはいけないのですが、それを行えば株価の大暴落が起きかねない。それにプラスして年金積立金も引き上げられるわけですから株価の暴落は異次元となるでしょう。
上記記事では、
「現在どれだけ大量・巨額な国債を保有していても、7年間買い入れをストップすれば、すべて償還を迎えて残高はゼロになるわけだ(この間に景気の悪化により、金融緩和を再開して国債の購入を行う可能性は高いが)。
 だが、ETFには償還がない。日銀が一旦買い入れてしまったETFは、金融緩和政策の終焉とともに、その出口戦略として"売る"しかないのだ。」 (引用)
そこでどうにか合法的な”飛ばし”しかなくなると。。。。。
出口は通貨供給量を減らすことですが、今まで金融緩和で供給量を増やして株価や企業利益にばらまいたものを回収するしかなくなっているという事です。
また、最近では円高になるのではないかという予想が多くなってきました。もちろんこれは日銀もいつか出口に向かわざるを得ないだろうというものもありますが、アメリカのドル安からも危惧されています。
やはりここからも通貨量は相対的な過剰となるでしょう。あるいはさらなる金融緩和を行うのでしょうか?すると矛盾の先送りが各ぢされた矛盾を産むことにならざるを得ない。
この中で通貨の信用は落ちて本来の意味での通貨安が起こるかもしれない。その時には株価も高騰しないでしょう。経済は停滞をして円安で輸入大国である日本の国民生活は貧困にあえぐようになる。
政治的危機は自ら招いた自壊の中で明らかになっている。そして経済も自壊の道をたどるのでしょうか。
「美しい日本」「強い日本」が戦後の歴史を破壊しながら完成します。

【2019年】ツイッターつぶやき
ペットブームで犬や猫が大切にされてニュースでも動物の救出劇が大きく取り扱われる。一方では人間同士となると格差は拡大をして貧困が増加をし中間層が没落し始めている。
何か人間の心が露骨に変化しているのかもしれない。
格差や貧困は経済システムの中で必然的に作られるものですが、それは人間の行動の結果です。心が露骨に変化した人々により格差や貧困は作られる。
階層化のピラミッドははっきりと現れていますね。もちろん階層化階級化は古代国家から存在をして今よりもひどい状態でしたから、今の人間もまた同じなのかもしれませんが、資本主義革命後そして少なくとも第二次世界大戦後の自由や民主主義そして平等というものが社会の中に浸透して人間社会も少しは良い方向に向かいつつありましたが、しかし現在は自由や民主主義そして平等は既成事実として死語になっている。ですから人間の心の変化を言う場合はこの現代という時代においてのことである。
もちろん一人一人の人間の中には、自由や民主主義そして平等を意識して日常を送っている人たちが多いわけでそれが今の社会の救いになっていますが、しかしこれらの人々の生き方が否定されたり捨てることを強要されるような社会システムになってきている。自由や民主主義そして平等なんて考えるよりもそれを捨て去ったほうが得をする社会システムです。
その中で自由についてもヘイトの言動も言論の自由だといったとんでもない事由感が出てきたり、力こそ民主主義だという風潮もあらわれる。平等はそれぞれの階層化の中での限られた平等に押し込まれる。すべてが歪曲をされて、その歪曲されたものが正しいか正しく中ではなくて社会の中の考え方として定着をしてしまう。
ここに心の露骨な変化が表面化していきます。
漱石の小説に人の世が住みにくいからと言って、「人でなし」の世は直住にくいだろうを書いていますが、今一般庶民はこの状態に向かっているわけです。昔がえりの資本主義の中へ。
今の社会をどうすることもできない。。。。
その中で一般庶民は一般庶民同士で歪曲された自由や民主主義そして平等の争いを起こしている。常に自分より立場が弱い人間に牙をむく。それで今の社会に適応していると勘違いをしてしまう。
さらに心の変化が露骨になっていく。
ペットへの愛情。。。。。
しかし一方では虐待になったり捨てたりしているのも増加をしている。
ペットが一番立場が弱い存在で、どんな人間であろうとペットを支配できるから。
支配された人間は自分より弱い人間や動物を支配したくなる。
何も人間性がどうのということだけを問題にしているわけではない。人間性というのは、自ら作り上げた社会システムによって作り上げられてしまうのである。
窮乏化は何も貧困化だけではなくて、人を支配することからの利益や満足感をそのまま当たり前とすることに真の窮乏化はあるのです。

【2020年】ツイッターつぶやき
東京都の4月22日現在で感染者数は累計3439人でPCR検査数は累計9361人です。(東京都のサイト
PCR検査における陽性率(検査件数に対する陽性者数の割合)は36%です。
上記の東京都のサイトで見ると検査数と陽性者数とはほぼ比例関係にありますが、時々極端に少ない日があります。ニュースでは日曜日で検査数が少なかったためと報じられています。
すると検査数を増やせばそれだけ陽性者数も増加することになるでしょう。日本は世界に比べて検査数が極端に少ないのですから、実際の陽性者数はもっとすごい人数になっている可能性があります。もちろん検査数を増やせば増やすほど陰性の方の検査数も増えますからある程度の検査数を超えれば陽性率は下がるでしょう。この中で実際の陽性者数を把握して陽性者を隔離できるようにするには検査数がどのくらい必要かはわかりませんが、検査数の拡大は必要だというのは政府の専門家委員会も口にするようになっています。
しかし日本は陽性者を検査せずに疑いがあれば自宅待機しろいうやり方で隔離をしています。また80%人の接触を少なくすることで、陽性者の把握をせずに収束に向かわせようとしています。
ですから仮に80%が達成されない場合は無症状の感染者が感染を拡大する事になってしまいます。ですから長い期間を経ても感染は終息しないことになります。
国民のコロナに対する恐怖は長い間継続されそうですね。

【2021年】ツイッターつぶやき
先ほど菅総理と尾身会長が記者会見を行い正式に25日から5月11まで東京都、大阪府、京都府、兵庫県に緊急事態宣言を行うこととした。
2週間の短い期間の緊急事態宣言です。
関西3府県はすでに第四波に入り新規感染者数も医療体制の崩壊(逼迫)も第三波を大きく上回っている。これはこの1年間2度の緊急事態宣言やマンボウのに見るように新規感染者数が上昇してピークに向かう時期でこれまでの反省もない3回目の緊急事態宣言です。
東京都はまだ明らかに第三波を上回るような第四波といえるような新規感染者数ではない。
注目されるのはこの東京都ですね。
緊急事態宣言でどのくらい第四波を阻止できるか。
しかしこれまでのマンボウの効果を見ると感染を抑えるどころか増改に向かっていました。ある研究機関の趣味レーションでは2週間後には1日当たりの新規感染者数は2000人を超えるとも。そして徐々にイギリス型変異株の感染者が増加している。
東京都は飲食店に対しては、酒を提供する飲食店については休業を要請し、デパートなど人の動きが活発なところも営業休止する。印象句点が集まる所では8時以降街灯以外の電気を消灯するという。
これはこれまでと同じように国民(都民)への縛りをより強化するという以外のものではない。
東京都として検査数を増加して陽性者を隔離するような具体的なものは出ていないし、今は重症者ベッド数にも余裕があるが今後新規感染者数が増加をしていくことを前提とした医療体制の強化への具体的なものも見えない。
こう見ると今回の緊急事態宣言もこれまでの二番煎じで終わるでしょう。菅総理の記者会見を見ていても何を言っているのか質問にも答えていたい。
緊急事態宣言は様z真名見解をつけて12日後速やかに解除されるでしょう。
オリンピックのために。そしてオリンピックを通じての選挙のために。。。。
国民は自宅待機で死亡している。救急搬送と入院もできない状態が。

【2022年】ツイッターつぶやき
いそがしい・・・・
忙しさ真っただ中です。
それでも公園の横を歩いて顔をあげてみると新緑の季節に。
ツツジもだいぶ咲いてきました。
花壇の春の花が満開。。。。。
忙しいと手元ばかりを見てばかり。
でも束の間でも顔をあげて木々でも見上げないとね。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
2022年の貿易収支の赤字が21兆7000億円で過去最高だったようです。岸田内閣でアベノミクスの評価をしていますが、アベノミクスの成果と言われていたものも眉唾だったようです。円安傾向で輸出産業を支える目的があったようですが、円安も暴落に代わり円安が足かせになっている。
一方ではサービス収支が黒字になっていると言われていますが、円安の安い日本に外国観光客が集まる。しかし多くの観光客が来日するというだけで黒字になるというわけでもないでしょう。円安により気楽に行けた韓国などの味へも行けなくなっています。
貿易赤字に対するサービス収支。。。。
工業国の先細りに対して観光客を呼ぶ。どうも、途上国並みの国になったのかもしれません。
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