夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2024年 4月 7日(日)「コンビニスイーツ」

2024年04月07日 22時16分39秒 | 「思うこと」
コンビニに必要なものを買ったら甘いものが食いたくなったので冷蔵のスイーツに前に。
シュークリームなどいろいろなスイーツが並び美味しそうなプリンのようなものがあったので買いました。
一つ300円以上でした。
少し前までは300円出せばケーキ屋さんのプリンが買えましたが、今やコンビニスイーツで300円。。。
そういえばペットボトルのお茶が148円。
ちょっとしたスイーツやお茶は98円ぐらいでした。
今年の賃上げ平均がいくらぐらいになるのかわかりませんが、食品の値上げ幅に比べれば微々たる賃上げでしょう。
低所得層や年金暮らしではコンビニスイーツも手が出なくなりました。
激しいデフレ圧力がやってくるでしょうね。すでにアメリカやヨーロッパでははじまっている。また利下げを行おうとしている。これはさらなる景気の停滞となるでしょう。インフレも起きていないのに物価上昇が激しい日本は利下げ幅に余裕がない。どうするのか。。。。。
日本は先進国とは言えない状況になるでしょう。
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池に浮かぶ月2211【4月7日】

2024年04月07日 21時40分17秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は日銀黒田総裁が退任しました。
物価が下がり続けるデフレではなくなったが、2%目標は達成できなかったと。
物価が上がった一つの要因が日銀緩和による円安です。経済の好転ではなく人為的な円安誘導の結果ですからね。
2%目標は経済の好転で行うのが前提でしょう。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 4月 7日(金)「黒田総裁退任」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「4月 7日という日」

2024年04月07日 08時45分18秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
コンビニに必要なものを買ったら甘いものが食いたくなったので冷蔵のスイーツに前に。
シュークリームなどいろいろなスイーツが並び美味しそうなプリンのようなものがあったので買いました。
一つ300円以上でした。
少し前までは300円出せばケーキ屋さんのプリンが買えましたが、今やコンビニスイーツで300円。。。
そういえばペットボトルのお茶が148円。
ちょっとしたスイーツやお茶は98円ぐらいでした。
今年の賃上げ平均がいくらぐらいになるのかわかりませんが、食品の値上げ幅に比べれば微々たる賃上げでしょう。
低所得層や年金暮らしではコンビニスイーツも手が出なくなりました。
激しいデフレ圧力がやってくるでしょうね。すでにアメリカやヨーロッパでははじまっている。また利下げを行おうとしている。これはさらなる景気の停滞となるでしょう。インフレも起きていないのに物価上昇が激しい日本は利下げ幅に余裕がない。どうするのか。。。。。
日本は先進国とは言えない状況になるでしょう。

≪過去の記事≫

【2004年】
公園の土の上は小さなハートでいっぱい。葉桜。。。。
またのんびりと立ち寄りの湯にでも行きたくなりました。ずっと前ですが、群馬県の町営温泉の露天風呂に行ったのですが、まるで芋を洗うような混雑ぶりで、湯に浮かぶものが湯の花なのか人の垢なのか判断できずにどよ~んとしてしまいました。あまりこんでいる時期はのんびり出来ません。
またどこかいいところがあったら妻といってきます。

【2005年】
妻の腕時計の電池が切れたみたいなので、商店街の時計やさんへ行きました。しかしシャッターが閉まったまま。定休日かと思ってシャッターに書かれた定休日を見たら月曜が定休。。。。どうしたんだろ?
そういえばその時計屋さんは休みが多かったような気もします。
わが町の商店街にも他の町にも時計店は少なくなりました。時計も大型家電屋さんで安く売っていますし、昔の時計のように大事に修理をして使うこともなくなりました。腕時計自体も値下がりし、数売れなければ苦しいと思います。電池交換ぐらいでは商売になりませんからね。。。。
世代交代もできないこともあり、商店街も寂しくなっています。
そういえば、都心の官庁街を歩いていた時、昔懐かしくなるような乾物屋さんがありました。このような町は、住民が少ないので大型スーパーも進出しないのでしょう。少ない住民の買い物の場として残っているのかもしれません。東大のある本郷界隈にも商店街が残っていました。
住民がたくさんいるところの商店街がなくなりつつあるというのはなんか皮肉ですよね。。。
肉屋さんで揚げ物も売っていて、子供の頃20円ぐらいの小遣いを持ってコロッケを買いにいったものです。小さな紙の袋に熱々のコロッケを入れてソースをかけてくれました。この味は一生忘れないものです。。。
もうこんな肉屋さんも子供も見たことがない。

【2006年】
日も射さず、薄ら寒い一日でした。
毎年感じることですが、服装に、いまだに冬を引きずる人もあれば、「もう春!!」という春先どりの人もいる。ぼくのように年齢が積み重なってくると、前者の冬を引きずる人の部類になってしまいます。でも、今日は少し薄着で出かけました!!
でも、だめですなぁ。。。。寒かった。年寄りの冷や水?(笑)
民主党の代表選が終わったようですね。
小沢さんに菅さんの一騎打ちでだいぶ話題性がありましたが、僕がmるには二大政党制をどう守るのかの代表選ではなかったのかと思います。
小沢さんと菅さんとの違いはありますが、菅さんではあたらしみがないし、それに対するハラハラドキドキの小沢さん。ここにたしかに代表選の意味はありますが、民主党が変わるかどうかは、旧社会党・民社党系=連合系議員の発言力(代表候補)が出るかどうかにあるのではないかと思います。
蓋を開けたら、連合系の議員は小沢さんの未知数のリーダーシップに頼ってしまったように感じます。
これから小沢さんがどのような政策を行うのか?前原さんの「改革競争」という庶民無視の政策が続くなら、それがまさしく二大政党の効用でしょう。
庶民生活の安定なくして国の安定もないということに気づいたときに、民主党も変わるのではないでしょうか?それを連合系議員は気づかずに小沢さんの未知数のリーダーシップに頼ってしまった。
これが僕の感想ですが、僕の感想がはずれて国民生活重視の政策が打ち立ててればと思います。
しかし、結局は連合系議員の尻つぼみとなって真の意味での保守二大政党が完成するのだと思います。連合ができたとき、そして初めの民主党ができたときの「参加と介入」がこのような形で破局していくのでしょうか。
国民の総意としてのアジア政策が自民党総裁選にも一つの影響が出ていますが、自民党と民主党との二大政党間にもねじれが出るのではないかと思います。精神論的には、親米・反中国ですが、経済的にはアジア重視になっていくと思いますが、この辺での二大政党の政策がまた複雑に入り組んでいくと思うのですが。。。。
同時にそれは国民生活の安定という要素と絡んできます。
今夜はブリ大根を煮付けてます。大根が柔らかく味もしみてきました。

【2007年】
妻が呼ぶので何?と思ったら、いきなりザーザーと何も映らないテレビの前に座らされた。。。。よく見るとテレビ画面の真ん中に黒小さな丸い髪が貼り付けてある。片目を瞑ってこの丸を見てというので見たけど何がなにやら?
どうも緑内障検査だったらしい。
黒く見えるところはない?というので、真ん中あたりが黒いと言ったら、「お父さん、大丈夫?」と・・・どうもうその黒く見えるところが視野の狭さとか。。。うううう
大丈夫だと思うけど、変な検査をさせられてどんより。。。。
たしかに緑内障が心配になる年齢だからなぁ。。。
そういえば、夕食の後に眠くなるというのは、男の更年期だろうか?
おやじが50の頃よく寝ていたっけ。そしてお袋にごろごろ寝るなと怒られていた。僕も妻から同じように怒られる年齢に。。。ハハハ
このくらいの更年期はそうも心配しないけど、鬱だけは気をつけよう。。。。

【2008年】
夜中に吹き付ける雨の音で目が覚めました。
朝起きると、東側の出窓に雨が吹きつけていました。まるで台風です。
妻と子どもを駅まで車で送りに行ったのですが、散る桜の木も風に揺れてガクもたくさん落ちていました。道路の上にピンク色の桜のジュウタン。新緑の季節になっていきます。
オリンピックの火が風前の灯に?
イギリスやフランスではすごい騒ぎになっているようです。
フランス革命が掲げた自由・平等・同胞愛の近代市民主義の諸原理は、その後市民社会や民主主義の土台となった。一方で、理性を絶対視し、理性に基づけばあらゆる社会の改造や暴力も正当化しうるとした
(ウイキーペディア「フランス革命」より)
正義といえば暴力に訴えてもよいという間違った自由主義がはびこり始めています。植民地主義も先の二つの世界大戦もこの自由主義の醜い一面が出たものでしょう。アテネでは、一部の急進派チベット人による偽物の聖火が点火されたそうです。
マスコミは中国のチベット政策に批判する輪が広がっているといった事を報じていますが、あんがい、チベット人にしてもイギリスやフランス人にしても、急進的な自由主義者の一部の人々の騒ぎかもしれない。
ダライラマ師は、平和主義者であるという。その意味からしてチベット仏教界やチベットの主流からすれば暴動や聖火リレーを妨害するという事は、本意ではないのかもしれない。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
川上弘美さんの「これでよろしくて?」を買ってきました。
去年の9月に発売になっていた作品ですが、僕自身本を手に取ることができない時期でしたのでつい買いそびれていた本です。
「川上弘美的ガールズトーク小説」(帯より引用)
うん。。。よくわかりませんなぁ(笑)
ということで裏の表紙の方の帯に回ってみると
「女たちの不思議な集まり。奇天烈なその会合」「幾多の難儀」。。。。ううう・・・ん、わかりませんなぁ(笑)
そもそも「ガールズトーク」というものが。。。。わかりませんなぁ(笑)
なんとなくわかるようなわからないような、まごまごした曖昧な世界も川上ワールドですからなぁ。。。。うん。近いうちに読みたいと思います。

約10年間、本の海を漂い、女性作家の世界に遊んだ夕螺でありますが、たどり着いたところは。。。。
銀色夏生と川上弘美。。。でした。
もちろんまだ読んでいない女性作家もたくさんいらっしゃいますし、一人の女性作家でもそうは数を読んだわけではありません。そしてそれぞれの女性作家にすばらしい作品も発見しました。
でも、全作品を読みたいと読み漁ったのは、銀色夏生と川上弘美でした。その意味においてたどり着いたところなのであります。
ということで、僕のホームページ内のお二人の作品ページをブックマークに入れました。
また本の海へ。。。。
このお二人の世界からは離れられないで読み続けることしょう。でも、ここらで女性作家の本の海から少しはなれて。。。。どこに行こうかな・・・
川上弘美関連で内田百を知り、芥川賞の面白さを知りましたが、ここにもどっぷりと浸かりながら。。。。
漱石は70になったら全集を読み直そう。。。。生涯初めて感動した作家、生涯の終わりに読み直そう。。。感想をお楽しみに(笑)

昨日の記事に歌詞としての詩といったものについて書きましたが、今日、4月7日に小鍛冶邦隆作曲、銀色夏生作詞による混声合唱団のCDが発売になりました。
ネットで調べたのですが、詩は詩集として出版された中からの詩で、作詞とはなっていますが音楽の歌詞として作られた詩ではないと思います。
買ってみようかな。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
わが町の道路は狭い。その狭い道路に多くの車が走り自転車が走る。そしてそんな通りに電信柱が乱立する。
どうもこの電信柱が邪魔である。というか危ない。
車椅子の人はもちろんご老人や自転車もよけて走り、時にはそのために車はブレーキを踏む。
どうにか地下に埋めてもらえないかと思うのですが、そうもいかないようです。
電信柱がないといいと思うのですが。。。。
でもこれは何も電気や電話が要らないといっているわけではない。電気もdんわ電話も要らないから電信柱をなくせというような人はめったにいないだろうし、こんな意見は役所も受け付けないでしょう。笑い話である。
しかしこんな笑い話がいざ原発となると真面目に語られる。
「原発反対の人は電気はいらないのか?」と。
こんな乱暴な話が案外真面目に語られて社会的には大きな勢力となるのである。
世界は軽く屋原発に頼らない電力を模索しているでしょう。。。。。

国や電力会社が開き直ったら終わりである。。。権力と独占なんだから。

【2012年】ツイッターつぶやき
ストレステストの一次評価を基に大飯原発の再稼働を行おうとしたが反発があり急ぎ3日に「野田政権は3日夜、首相官邸で関係閣僚の初会合を開いた。野田佳彦首相は、安全対策の暫定基準を作るよう経済産業省原子力安全・保安院に指示」(朝日新聞)をした。そしてその後すぐに安全対策の暫定基準を発表した。
あまりにも即席的な暫定基準でこの暫定基準をこのように早く出せるならなぜ初めから出さなかったのだろうか。
「暫定」基準とは何か?
再稼働を認めるにしても再稼働にはその安全性が確保されていなければならない。その点今朝の朝日新聞社説には「基準作りで解決できない」として今後数年間かかるの安全策のための工事の完了を待たずに再稼働の安全性を認めるるとある。今後も取り組むべき安全策を決めるだけで再稼働をさせる。その意味で「暫定」なのだろうか。
そしてこの夏の電力不足も再稼働の条件となってきているという。この電力不足の懸念は安全策とは何も関係のない議論である。(朝日新聞社説はこの電力不足についての再稼働条件を認めているのだろうか?)
再稼働については今後の改善策を出しただけで、安全性は「暫定」的なものを認める形で政府が責任をとるからという不完全なもの、そして再稼働の必要性としての電力不足という再稼働条件。
これを「新たな安全神話」というのではないか。

【2013年】ツイッターつぶやき
まずはツイッターから
デフレは通貨の価値が高いから起きるのではなくて、商品生産の生産性の向上(より少ない労働・賃金でより多くの商品を生産する)による商品価値の低下から起きます。その相対として貨幣価値が高くなったように見えるだけです。わざわざ貨幣価値を下げる必要性はない
本来の経済的な面での生産性の向上は世界共通かもしれません。しかし日本の特殊性はこの生産性の向上を賃下げによって行ったhttp://lidai.asia/node/760?language=ja … …という事に関連するかもしれません。商品価値は価値低下とプラス値下げ競争を賃下げによって
多くの経済学者は、労働の生産性の向上を賃下げまで含めたものと理解しているのではないでしょうか?労働力も商品ですからその価値どおりに買わなければならないはずですが、力関係と政府の擁護で買いたたきます。このようなものは生産性の向上ではない。絶対的剰余価値の拡大です。労働者を犠牲にした
労働力の価値を下げるための唯一のものは、その労働力を再生産する費用(ずっと健康で平均的な生活を維持し次の労働者である子供を育てるなど)に必要な生活必需品の商品価値が下がることです。しかし国や企業はデフレだと騒いでインフレを起こそうとする。この矛盾の解決を賃下げとして行うのです。

デフレは通貨の価値が高いから起きるのではなくて、商品生産の生産性の向上(より少ない労働・賃金でより多くの商品を生産する)による商品価値の低下から起きる。その相対として貨幣価値が高くなったように見える。
あらゆる商品が価値低下を起こすとすれば、ある貨幣量で買える商品は多くなるわけですから貨幣価値は相対的に上昇する。ましてや労働者の賃金を人為的に下落をさせれば、商品価値の低下に合わせて人為的な商品価格の低下を誘発する。市場においては商品はその価値以下に下落させる人為的な商品価格の下落となる。資本主義は競争社会で競争がなくなれば発展しない仕組みになっていますが、この競争が負の方向に作用するのが低価格競争です。そしてこの低価格競争を実現できるのが生産性の向上以上に商品価格を下げる作用のある賃金の切り下げです。日本はバブル崩壊後この賃金切り下げによって競争力をつけようとしました。
このような中に経済はどのような矛盾をきたすでしょうか?
この矛盾こそデフレです。そして賃下げによる消費の縮小がさらに低価格競争を引き起こしてデフレは進化する。
これが日本だけ何故デフレなのかの答えではないか。
このデフレでは商品価格の下落に対する相対的な円高の作用を引き起こす。
社会は低価格化する商品が氾濫をして少ない貨幣量において商品の生産と交換が行われていく。ですからデフレは貨幣量が少ないからではなくて市場が多くの貨幣量を必要としない状態になったのです。
もちろん以上は国内でのデフレ傾向です。経済はグローバル化をして日本は多くの資本を海外に投資をします。それは安い労働力を確保してより安い商品を生産するためです。当然日本国内の賃金水準を大きく下回る賃金で生産をするわけですから国内にはやはり多くの低価格帯での商品が押し寄せてくる。ここでも相対的な円高が起きるわけです。
ある意味個のような生産体系を成功させたことで円高というものが生まれてくる傾向が増大する。
しかし同時にこの商品の価値低下とそれ以上の低賃金化を利用した商品価格の下落は、日本企業に利益をもたらすとともに利潤率の低下というものを突き付けます。より多く売れば利益は増大するが商品の単位あたりの利益は低下をする。この時に商品が売れなくなれば利潤率は下がるでしょう。実体経済はそれほど利益を上げられないのに、しかし円高傾向には変わりない。円は安定したように見える。ここに為替が作用するのではないでしょうか?日本とは違う賃下げでの利益確保をしない方法の諸外国の通貨は下がる。為替が働き円高という中に商品はさらに売れなくなる。
この中ですべてが逆立ちをしたアベノミクスやリフレ経済学が出てきて日銀を言うことを聞かせるための日銀法改正が出て日銀が変質する。その結果が異次元とも言われる強制的な人的なインフレ策と円安をつくりだしてしまった。

【2014年】ツイッターつぶやき
ひとつの流れ星の孤独
一つひとつの孤独が
なぜか波紋を広げて
波紋は重なり合う

思惟は言葉の波紋となって広がる
思惟そのもの
言葉そのものは孤独である
それが波紋となれば
誰かの波紋と重なる

それでいいじゃないか。。。
波紋として広がってしまえば
それは僕だけのものではなくなる
誰の波紋と重なるかはわからない
そしてまた僕は孤独となる
でもまたその孤独が
波紋を広げるだろう

安倍総理が女性の社会進出のために外国人労働者を家事労働に入れると言っている。
一時看護師を外国人労働者でといったものが出ていたが日本語での国家試験を受からないとだめとか言う理由でなかなか進まなかったという記憶がある。その後どうなっているのでしょうか?
家事労働を外国人労働者でというのは、二つの考え方があるのでしょう。
ひとつは日本もお手伝いさんというのがいなくなり人手不足が多いという。お手伝いさんを自宅に住まわせて雇うほうもお手伝いさんの将来(結婚など)に一定程度責任を持つ。こういった古くからあったものは薄れていた。そのお手伝いさんの代わりに外国人労働者という場合はメイド的な性質を持つ富裕層のための制度というのがひとつでしょう。
もうひとつは安倍政権は企業における役員クラスにも女性の東洋をといっていますが、まぁ、役員とは言わなくても大企業で働き続ける女性のために派遣会社から派遣されるお手伝いさんというものでしょう。そこでは一定の収入がなければ雇えませんし、一定の収入が保証されなければ外国人労働者の貧困化もおきる。
こう見ると家事労働を外国人労働者にというのは富裕層や一定の収入があるか家庭を念頭においているのかもしれません。もちろん一般家庭の共働きで保育行政の不備から子供を家に一人にするしかない場合など派遣会社から派遣してもらうというのも考えられますが、そこでの出費は大きくなるでしょう。共働きの経済的意味がなくなります。保育園でもその費用は大きいのですから。
ましてや母子家庭の方が雇えるような余裕はないでしょう。
安倍政権のひとつの考え方の基本に公助から自助へというものがあると思います。
共働きする条件が公的には保障されずに自己責任でお手伝いさんをという動きと思われます。そこには保育園不足や介護施設不足を自己責任に押し付けていけば施設の不足は少なくなるでしょう。
共働きは女性だけの家事労働や介護労働の問題ではなくて男の側の問題でもあるはずです。その男(夫)の役割は諸外国では保障をされはじめています。それを日本は自己責任としての外国人労働者の雇用に任せるというのでしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
アベノミクスも3年目に。まだ日銀の追加緩和を期待せざるを得ない状況である。
自民党内からも追加緩和を求める声(ロイター)が。
結局物価高というものが経済を反映せずに円安頼みと消費増税による価格への移転であることでしかなく、個人消費は落ち込み経済の好転は安倍総理の言葉通りには進んでいない。たんなる株価の世界でのバブル的なものに景気好転を見るだけである。
これでは日銀の出口の展望は見えないでしょう。
日銀自体も物価上昇に自信を持てなくなる。
景気が好転是図に出口が見えない状態が恒常化していく。しかしいつまでも円安誘導を行っていくことはさらに経済矛盾を深める。八方ふさがりの中で円高がはじまったならば日銀はどのように円を回収するんでしょ?
答えバブルを崩壊させること。
もちろんバブルは個人消費の中では起きていませんから、資金が集まる金融・株式におこる。
日銀が所有する国債と銀行の貨幣量。
円高がはじまってもそれらの資金での通貨の力が強くなるとは限らない。円高になっても輸入品が安くなるとは限らない。。。このような状態が出てくるならば日本経済はさらに落ち込むでしょう。結局日本は全体的な貧困化に向かう。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
日米安保は日本を守ってくれているというのは、他国が日本を攻めてくる「かもしれない」ことを前提とする。この前提においてのリスクは米軍基地があるという日米安保に起因するということは皮肉である。特に集団的自衛権に踏み込んだ場合、トランプリスクがアベリスクに直結をしてしまうでしょう。
米中首脳会談が開催されています。この両首脳により日本の危機も左右されるでしょう。トランプさんは大統領令を連発しながらも議会棟の承認を得られない。ポピュリズムもそのために限界。昔から大統領の支持率が下がると中東アラブの国の爆撃がはじまる。今回はそれが北朝鮮なら日本国民の悲劇である。
米中会談により中国も北朝鮮攻撃に加わることは、ゼロとは言いませんがないでしょう。ロシアは?これも中東関係で可能性は少ないでしょう。もちろん北朝鮮後の利権とアメリカの軍事政策がどうなるかで違いますが。日本はこの中に巻き込まれてはいけないのです。
シリアミサイル攻撃でしたかぁ。。。。まず。
【関連】
アベリスク(2)」

gooお題「新聞を読んでいますか?」
昔はテレビニュースでニュースのあらましを知って詳しく知りたいときに新聞を読んでいました。
今はネットがありますから幅広く自分の知りたい情報を読み、最新のニュース(情報)であれば新聞を開きます。
逆に新聞を読んで興味を持った記事についてネットで調べて他紙やツイッターなどで探し読んでいます。
ネットと新聞とは、確かに広告で競合しますから厳しいですね。しかし読者から見れば互いの情報の交換ができますのでうれしいです。
新聞もその存続の曲がり角に来ていると思いますが、そうはネットにも負けないのではないでしょうか。
しかし新聞も国民の視点をジャーナリストの目を通して報道していかないと生き残れないかもしれません。もちろんこれはポピュリズムでも官報でもない視点です。
今、もう一度終戦直後の自社の反省と決意を再確認すべき時代になったのではないでしょうか?
また、公平性もある情報を公平に報道するとしても、その報道する情報の量や数は政府や社会的影響力のある人や組織の情報が多くあり、少数派の情報量は少ないのですから、公平さにも情報量が多いところのものが勝ることになります。
新聞の公平性は、記者の目を通して少数の人々、力のない人々の情報を意識的に取り上げることにあると思います。
復興相の問題発言がありましたが、なぜこの「自己責任」という言葉が社会的問題なのか?それは原発事故さえなかったら復興のために多くの人々が帰るでしょう。なぜ原発事故が起きたかは明確に精勤も含めて総括がなされていません。同時に帰っても安全な日常を送れるのかなど疑問があります。
この中で自主避難を続けざるを得ない方は自己責任なのでしょうか?
復興相は大きな情報を流します。テレビラジオが取り上げます。一方自主避難者や復興相への非難をする人々は情報量としては弱い立場です。この弱い立場の人々の情報量が足りない中で、自主避難する子供たちの教育現場におけるいじめが因子羽化します。
以上の視点は、社会全体の中で起きることすべてに通じるものがあります。
公平性で政府批判ばかりは間違いだといわれていますが、この視点が間違いなのです。
新聞は力のない少数の国民の声を大きく取り上げることにより、情報の強者と弱者とを公平にするのです。
情報そのものは包み隠さず報道をすること。これも公平性ですね。

【2018年】ツイッターつぶやき
    空晴れて袋も軽し春キャベツ
男の手料理というほどではありませんが、おいしそうな春キャベツがありましたので買ってきました。
手でちぎって大皿に山盛り。
味噌に砂糖を入れてほんの少し酢を入れて伸ばします。そこの七味唐辛子を入れます。
この味噌を春キャベツに巻いて食べました。
少し焼き肉を焼きましたのでこの肉もまいて。。。。。。

【2019年】ツイッターつぶやき
ロイターに股関節手術で学び直した経済理論、市場主義は間違いという記事があった。
この中に
『賃金が最低水準の清掃作業員からトップクラスの外科医まで、そこで働くほぼ全ての人が「ブルジョワ」に分類されるということがあるだろう。だがさらに重要なのは、ある目的に向かって努力する集団というのは、どんな階級対立よりも強力だということだろう』(引用)
とある。
この著者は病院の経営をしている階級を忘れている。たしかに股関節手術で病院に入れば、特別な理由がない限り病院の経営の階層には出くわさないでしょう。
清掃員から医師まで労働者ですからそれぞれの役目において整然と仕事をしている。これはどのような社会においてもその分業において労働者は整然と労働を行っているのです。これは労働という普遍的な属性を言っているだけのことです。ですから清掃員から医師までの労働者にはブルジョアはいないのが当たり前なんです。病院の経営層を見ないか。
素朴ですなぁ。。。。
無意識ですなぁ。。。。。
でも、この方の書いていることは大切な部分を書いている。
まず市場主義の矛盾を書いて人の労働を書いている。整然と組織された労働の分業。これは資本主義でも共産主義でも同じです。その中で市場主義を批判をしていることによりこの社会は人の労働によって維持されていることそして労働する人々が主人公であることを書いている。
素朴なマルクス主義。。。。
無意識なマルクス主義。。。。。
このような素朴で無意識な社会改良を考えている人は多いのかもしれない。
なぜなら市場主義のひどい矛盾を見つめているから。

プランターの片隅に糸状の葉が6本ほど出ていたのですが、花の芽が出てきて今朝咲きはじめました。一つの茎に3つ黄色い花がついています。香りがきついですがよい香りです。
以前球根を植えたことは覚えているのですが、なんという花を植えたかとなると定かではない。
花は水仙そっくりで香りも水仙。。。。。。
いろいろと調べてみたら糸葉水仙ではないか?
黄水仙の一種でしょうか?
初冬に花屋さんから黄色い水仙を買ってきたのですが、パットしてぱっと終わってしまいました。このブログでは黄水仙が終わったと書いていたのですが、ほかの方のブログでは春になって黄水仙が咲いたと?初冬の水仙は普通の水仙と同じ葉っぱでしたから種類が違うのでしょうね。
糸葉水仙は小さくて可憐です。。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
自己責任国家の緊急事態宣言。
人と人との間隔は2メートル?電車通勤やスーパーの買い物に行ったことがない人たち。
休業補償などの不備と申請のハードルが高いく困窮者の漏れが大きい経済政策での生活支援。
検査の拡大や基準はどうなっているのか?検査件数は?
感染拡大など何かあれば自己責任。
なにも国がすべてを行えというわけではないが、感染拡大を防ぎコロナウィルスから命と社会を守ることは個人の責任を否定はしない。しかし社会の維持をするにはこの故人個人を助ける国家の力が必要なのです。もちろん企業の社会的責任も。
政府も都も中身が空っぽですね。。。。。。
自己責任国家は何を必要しはじめたか?
改憲である。。。。。。国民に対する要請ではなくて命令である。

【2021年】ツイッターつぶやき
聖火リレーがはじまっていますが、愛知県を見てもだいぶ密な状態が起きているようです。
聖火リレーを盛り上げるために著名人や芸能人をランナーにすれば沿道には人が集まるでしょう。
経済政策としてGo Toを実施すれば人の移動とみるが起きる。聖火リレーもこれと同じ過ちをしているのではないでしょうか。
経済のためにアクセルを踏めば感染拡大のリスクが上昇する。そしてオリンピックのためにやはり人の密集が起きる。これもアクセルです。
Go Toは中止になっていますが、今日の東京の新規感染者数555人でした。テレビの緊急ニュースで東京もマンボウを検討かと報道されていましたが、そもそも東京で聖火リレーを行うことができるのかも危惧されはじめています。
聖火リレーを中断すればオリンピックの開催も感情的には下向きになるかもしれませんが、リスクを高めることを避けることが今一番大切なことでしょう。

【2022年】ツイッターつぶやき
ワクワクイベントというものがはじまるようです。
Go Toイベントというものがありましたが、それをワクワクとしたようなもののようです。たしかに違いがあって、ワクワクワクチンを3回接種した人がイベントに行くとき補助が出るという点です。現在接種率が落ちていますから接種率を上げるのが目的なのでしょう。
しかし、東京都をはじめ新規感染者数が下げ止まりから再拡大の兆候を見せています。
Go Toだろうがワクワクだろうが、密を大きくして行えるような状況ではないでしょう。ワクチンにしても、テレビコマーシャルとみていると、感染や重症化を防ぐという「報告があります」と言っている。報告がありますという言葉はテレビ通販の健康食品などで出てきますよね。特保とかとワクチンは同じレベルでしょう。特に感染予防にはあまり効き目がないとも言われています。2回の接種率が高くてもオミクロンの感染は爆発的に起きました。重症化死亡数にしても感染者数が大きくなれば比例して多くなるわけですから死亡者数も減るとは言えない。
経済効果は一時的にあるかもしれませんが、ワクワクで感染者数がさらに増加すればその経済効果もどこかへ吹っ飛んでしまいます。
いろいろなコロナ感染関連のアプリとかもできていますが役に立たない。
それと同じようにわくわく経済効果も役に立たない。

【2023年】ツイッターつぶやき
日銀黒田総裁が退任前に記者会見を開いたようです。
物価が下がり続けるデフレではなくなったが、2%目標は達成できなかったと。
しかし2%目標が達成されなかった要因は常にデフレ圧力があったことにある。どうにか政府のバラマキでこのデフレ圧力を緩和したのであり経済の好転からデフレがなくなったわけではない。
円安については語っていないようですが、実際日銀緩和により円安がはじまった。これにより輸入物価が上がり国民生活にも悪性の物価高が広がった。これ伊予ってもこれによっても経済の好転はなく2%目標は達成できなかった。デフレ圧力がなくなったわけではない。
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