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夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「5月 1日という日」

2025年05月01日 07時44分35秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
引っ越し準備でいくつかのブログサービスを探しましたが、はてなのほうへ引っ越すことにしました。
まだ使い方がわからずおろおろしています。
ブログ名の変更もできずに途方に暮れています。
住めば都。gooブログが終の棲家と思っていたので残念です。

はてなブロブ yuura2のブログ

≪過去の記事≫

【2004年】
(記事なし)

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
街ゆく人々は夏の服装。。。
公園の子供達はTシャツ1枚で遊んでいました。
買い物に行ったのはいいけど、財布の中身を見たら3000円。。。。お金を入れるのを忘れてた。
もう焼酎がなくなったのでどうにか焼酎だけ買いました。
酒といえば、商店街から酒屋がなくっなて来ました。1軒はつぶれたし、もう1軒は酒瓶にいつも埃がかぶっています。もう1軒は小さくてどんより。。。
酒を買うにもスーパーになってしまった。
つぶれた酒屋は、今はあまり見ない立ち飲みもやっていたんですけどね。。。。おやじ連中が缶詰を開けて酒を飲んでいたっけ。
安売り店なら幹線道路沿いにありますが1本2本買いに行くには面倒ですからね。
そういえば、コンビにでも酒を売っているところもあれば売っていないところもあったような?今はほとんどのコンビにでも酒を売っていますが、酒も米や塩と同じように自由販売なのでしょうか。
夏生さんの「交換メール」読み終わりました。
近いうちに感想を入れたいと思うのですが、いろいろと考えさせられる本でした(夏生さんファンにとっては。。。とはいえ、夏生さんファンでなくても楽しく読めますよ)。
いよいよ夏生三ページでは「つれづれ③」に入ります。よろしければご一緒に読み直してみませんか?

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
ステーキを食べに行ってきました。
都内のレストランではなくて東北道をまっしぐらに北上したところにあるレストランです。場所と名前は教えません(笑)自然の中に静かにたたずむレストラン。。。。これ以上予約が取れなくと困るから。。。ハハハ
東北道を降りて高原のすがすがしい空気。桜がやっと終わった麓、高原の道路を登るとそこは桜が満開、そしてレストランで訊いたら「桜はこれからですよ」と。山笑う。。。。。高原には花々のつぼみが。。。。。
ステーキは前沢牛のサーロイン。コースでウン千円。。。。。たぶん都内の高級レストランでしか食べられない肉だと思います。。ナイフがすっと入る柔らかな肉で、口の中で肉汁が広がります。前菜のトマトは完熟の市販されないトマトだそうです。損の自然の甘さが。
このステーキを食べるとこのステーキでないと食べたいと思えなくなります。
堪能しました。。。。。。ボリュームもあります。レストランの方と談笑。そんなのんびりしたレストラン。。。。
帰りは峠を越えて春の山里に。
道の駅に寄りました。「〇〇××子さんのふきのとう味噌」生産者のお名前が書かれています。小麦粉も消費期限が短い。添加物がないからでしょう。。。。。道の駅の魅力ですなぁ。。。。。
峠には雪がたくさん残っていました。沼はまだ凍てついていました。
僕が好きな風景。。。。。。
峠を越えた山里もまた春真っ盛りでした。

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
報道を見ているとさまざまな面で景気の回復傾向が見えるといったものが多いが、企業の決算期でもあり企業業績が伸びているような報道もあるがそれが本来の企業活動(本業)においてのものかはなかなか見えない。
こちらの記事に『各企業の業績の見出しで「V字回復」「利益3倍増」「大幅増益」など、興味がわく記事にするためか、実態が見づらい見出しをつけることが多いようだ。』とある。
このような見出しによる記事を読めば景気の回復傾向やアベノミクスの成果と言われるようになるでしょう。しかし今の企業業績は今まで企業の赤字続きが言われた中、アベノミクス・日銀の金融緩和での円安が進んだ中急に業績アップが言われ始めた。どう見ても円安による数字合わせのような中での決算ではないか?たしかに輸出産業は円安で売れ行きも伸びた事もあるでしょうが、それはドル換算にすると利益も減るでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
夜中は雨風はひどかったようです。
常緑樹の冬の葉がこの雨風でほとんど落ちてきれいな新緑の葉が雨上がりの太陽の光で輝いていました。
花も終わった木がありますが、やはり雨風で咲き終わった花がすべて落ちていました。
木々や草花の衣替え。。。。。
ウォーキングマシーンを勝手に左から1号機2号機と呼んでいますが、1号機に乗るとなんか歩くのも楽なんですよねぇ。。。。5号機はきつい。。。。。
微妙に速度の狂いが1号機5号機のどちらかにあるのでしょうか。
汗をかいた後の心地よい風に吹かれて帰ってきました。人もそろそろ衣替えですなぁ。。。。

安倍内閣における戦後レジームからの脱却とは何を意味すのか?
何を新たな作り出そうとしているのか?
政治的には中国・韓国との対立を大きくして、その対立の表に出ているのが中国や韓国側から見れば日本の昔帰りへの懸念と日本の内政の動きでしょう。それは国民意識としても懸念されている。
経済的には国民負担増による成長路線。原発の新たな安全神話による再稼動や消費増税と企業減税という税制とそして公共事業重視。これもまた自民党の先祖がえりでしょう。
戦後日本とは戦前の日本を憲法をはじめてしてそれを否定した新たな社会でした。これを戦後レジームとして否定をして脱却をしようというのが現在を否定する脱却です。否定された新たなものをさらに否定をする。。。これが今の否定の否定です。
自民党政治は一度否定をされて政権交代がありました。しかしその民主党政権がまた否定をされて自民党政治に戻る。。。。これが今の否定の否定です。
しかしこの否定の否定とはAであったものが否定をされて新たなBが生まれたが、そのBがまた否定をされてAに戻るというのが否定の否定ではないはずです。ここには進歩性がまったくありません。
Aが否定をされてBが生まれ、またA´というAともBとも違う社会が現れるというのが否定の否定であり、それは歴史の流れが示していることです。奴隷よりも農奴のほうが発展した形であるが、農奴という矛盾も否定されて賃金労働者という発展した形が生まれる。そして今この賃金労働者という形がひとつの矛盾となって現れている。この歴史の流れに現れている一連のものは、社会の富を労働というもので富を生産している一般国民の生活全般です。ここには自由や民主主義とそして社会の富の受け取りのシステムです。このシステムに沿って上部構造の国家自体も発展されました。
ですから戦後レジームからの脱却とは、今の社会の矛盾を解決することと同時にそれは昔に返るということではない。賃金労働者が寄り発展した形で発展するのが戦後レジームからの脱却です。労働者が自由や民主主義を否定される社会に戻ることでもないし、経済的に貧困化に向かうような社会に戻ることではない。もちろんまた戦争を行おうとする社会でもない。
戦後レジームからの脱却は、真の否定の否定として社会の進歩性に依拠する社会民主主義しかないでしょう。それは資本主義の最高段階です。その後はこの社会民主主義の矛盾がより経済の発展の中から否定をされるかもしれません。。。。

【2015年】ツイッターつぶやき
完全失業率の低下や春闘での一定のベースアップあるいは企業の業績アップなど明るい材料が出ているといった見方が報道されているが、一方では自動車の販売台数を見ても減少が続いているし、企業の設備投資も鈍く個人消費の伸びは鈍っている。日銀は物価上昇に自信を持つというが更なる緩和が常にささやかれる。本来の経済成長による物価の上昇傾向は現れていない。
株価などの不労所得部分のバブルがささやかれる。
今現在の成長率維持に巨額の資金がつぎ込まれる。
「物価を上げて経済成長」といった経済法則とは真逆の経済政策は破たんせざるを得ないでしょう。
社会の富は弱者から高所得者に移転していく。これが経済成長だろうか?
結果はいつか経済の縮小にいつかつながるという事である。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
賞味期限が今日までというヨーグルトがありましたので料理に使おうと思ってました。
しかしヨーグルトを料理に。。。。?
そこで思いついたのがタンドリーチキンでした。
ビニール袋に、ヨーグルト、カレー粉、ケチャップ、マヨネーズ、すりおろした生姜とニンニク、塩コショウ。そして隠し味程度の砂糖を入れて袋の中でよくかき混ぜておきます。
そこに鶏肉を入れてよく混ぜ合わせて1時間ほどそのままに。
魚焼きのガスレンジにアルミホイルを敷いて鶏肉を皮を下にして並べ、上にまたアルミホイルを載せます。このまま10分ほど蒸し焼きに。
ある程度火が通ったら上野アルミホイルをとって時々裏返しながら良く火が通るまで焼いたら出来上がり。
本格的なものはいろいろな香辛料を入れる羊ですが、カレー粉にも香辛料はいろいろ入っているはずですので、カレー粉だけでもいいのかなあと思います。
また、一晩ぐらい寝かすと肉ももっと柔らかく味が染みると思います。
それらしく味に仕上がり好評でした。

【2018年】ツイッターつぶやき
今、20時少し前。
東の空の低い位置に赤い月が昇りました。
明日が八十八夜ですね。
そして5日はもう立夏。
赤い大きな月は幻想的ですね。
昇る時間が遅いので明日の早朝には東の空に白い月が見えるかも?
以前、昇る太陽としずむしろいつが同時に見えたことを記憶していましたが、ちょうどこの時期でしょうか。
昇る太陽と沈む月。。。。。
「巨人の星」にこんなシーンがあったような。
早朝に見える白い月が現れると、白いワンピースを着た月の精が僕の前に現れます。
そして僕は「アハハハ・・・・・」という月の精の笑い声に翻弄されます。
そして僕は月とともに消えます。そして新しい僕がぽつねんとたたずむ。

【2019年】ツイッターつぶやき
暗き闇が支配する
深夜の闇に月はのぼる
雲がひと時月を隠すが
闇は月を隠せない
しかし繊弱き細い月は
いまだ闇を照らすことはできない
しかしその月の明かりは
希望である
繊弱き希望の月は徐々に
希望に向けてのぼる
赤き月は登るにつれて
白き月暁に照らされて
白き月は闇を葬ることを誘う
そして闇が消えた時
白き月は自らを隠す

日銀は株式を買い込み、数年後には日本の大株主になるといわれている。それは株価を買い支える役割をしている。
このくらいの大株主だから出口に向かうとしても保有する株を売ることはできない。
バブル化した株式を作り出したのは内政であることははっきりしている。
しかし株価は国際的な売買によって成り立つし、この世界の影響として世界同時株安が起きるリスクは高まっている。米中経済戦争ともいえる対立が激化している。
日本株の急落はこのような海外の情勢が引き金になりうるとしても、上記したように内政としての日銀の危うさが同時株安のようなものが起きた時には日本の脆弱性となるでしょう。
株価の下落は日銀の損失を拡大する。日本の通貨などへの信用はなくなるでしょう。
同時に日銀は国債の買い入れを増やしている。今はその金はマイナス金利とはいえ日銀への預金として塩漬けになっているが、通貨の信用が落ちた場合、インフレ傾向を示せば塩漬けの金が動き始めるかもしれない。ものすごいインフレにならないだろうか?
インフレは国の借金を減らすことになるが、新たな国債発行は難しくなる。
平成は波乱のスタートでした。
今のままの政権が続けば令和も波乱なスタートとなるでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
風呂あがりにテレビをぼうっと観ていたら、「ナポリタン」をやっていました。
なんか急に食べたくなりました。
以前焦がしけケチャップのナポリタンを作り美味しかったことを思い出してサイト内検索をしてみました。案外ナポリタンというワードがある記事が多いようです。それだけナポリタンは僕にとっては身近なのかもしれません。
イタリアンのレストランのナポリタンから喫茶店(コーヒーショップ)のナポリタン、冷凍食品のナポリタン。。。。。。どれもうまいですなぁ。
ちょっと明日はピーマンとパスタぐらい買いに行って久しぶりに作ってみようかなぁ。。。。。
オリーブオイルたっぷりでニンニクを炒めて強めの火でケチャップを焦がすように炒める。。。。。これが決め手。
やっと忙しさも終わりそうです。
毎年この時期は胃が痛くなりそうに落ち着かない日々が続きますが、今年はうっとうしいコロナウィルスまで出現して。。。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
内閣官房質が国交省に相談もなく独断で鉄道会社に列車本数の減便を要請していたらしいです。
このため連休に入っても電車の込み具合が減らず逆に混雑がひどくなったところもあったようです。なぜ減便を要請したのか?リモートワークが増えるという計算が?
リモートワークはできる職種が限られていますから減便して不便になったからと言ってリモートが増えるということはないでしょう。
減便とは違いますが、飲食店の営業時間規制も同じような作用があるかもしれません。
夜9時までとか8時までとなればその時間までに多くの人が来店して込み合うかもしれません。
お役所仕事も逆立ちをした発想をしてしまっているのかもしれません。
そもそもコロナ以前の経済政策もずっと逆立ちをしていましたからね。。。。。
デフレ不況は金が吹き溜まって過剰となっているのに量的緩和をしてしまっていた。
このs華立ち逆立ちをしてしまったお役所仕事(政治)はいろいろなところに現れているのかもしれません。

【2022年】ツイッターつぶやき
このブログに何度か連休とコロナ感染に書いていますが、今年も5月の連休に入りました。
今年はワクチン接種に頼った感染防止対策の中、緊急事態宣言もマンボウもない連休となりました。国民は自由に外出などできます。
しかし新規感染者数は下がってきているとはいえ東京を見ても3000人程度で完全に下げ止まっているようです。
この中で緊急事態宣言もマンボウもなしということ自体以上ですね。
陽性率も下がってはきていますが20%を超えています。
この中での連休ですが、連休で仕事を休む方が多くいるでしょうから、これ自体は感染防止につながります。しかし行楽などで人が密になれば逆に感染は広がるでしょう。
連休後1週間から2週間の数字が気になります。連休中は検査も連休状態ですから新規感染者の減少傾向は続くかもしれませんが。

【2023年】ツイッターつぶやき
また銀行破綻が起きました。と言っても、アメリカの話ですが、リーマンショックの事を考えると日本も他人ごとではないでしょう。
これで3行目だそうですが、アメリカで何が起きているんでしょ。

【2024年】ツイッターつぶやき
5月からまた食料品価格が31%ほど値上げをするそうです。1年間に2度ほど値上げがありますが、今回は最大の値上げとなるようです。
これまで10%程度の値上げが数回繰り返しましたが、これまでの値上げ全体を考えると食事という基本的な生活が奪われることになるでしょう。
電力会社各社は利益が拡大しているそうですが、これは値上げによるものも含まれるようです。
円安による食品やエネルギーの値上げは、安倍政権の時から値上げはよいことだと、インフレと悪性の物価高を混同したことからはじまります。この後の政権に円安は加速度的に進み、日銀も制御できないことから円は160円台に。5兆円とも言われる介入により円高に動きましたがすぐに157年湖畔まで円安となっています。
ここまでくると円安介入と株価上昇という関係性も経済実態から崩れてくるでしょう。
その影響が国民生活への圧迫となり悪性の物価高に。
しかし連休中の海外旅行者数は円安により減っている。こうした需要の変化はあらゆる生活上の需要にも波及するでしょう。企業利益が減れば値上げに。悪性の物価高もインフレと同じように貨幣価値を下げます。円は基軸通貨のドルとは違います。どこまで円安が加速度的に進むかわかりません。
コメント
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「4月30日という日」

2025年04月30日 05時43分53秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2004年】
アスパラがおいしくなってきました。やっと国内産もたくさん出てきて細くてやわらかいものもあります。スーパーで見つけてあまりにもおいしそうなので買ってきました。
今夜は妻も息子も遅くなると言うので、娘と二人でどうやって食べようかと相談をしていたら、以前作ったアスパラのフライがおいしかったからまた食べたいと言うのでフライにしました。アスパラは、サラダでも油によく合います。フライも程よく油で香りが出ておいしいです。細いものですから娘と8本づつ食べてしまいました。
イチゴもおいしそうなので買ってきて、食後イチゴミルクのジュースにしてみました。
鉢植えのツヅジがそろそろ終わりかな?
花がたくさん咲いて楽しませてもらいました。


                      新潮文庫
         柳 美 里  著
柳さんのおなかの中に命が宿る。父親は妻のいる男。ひとつの命のはじまりがひとつの恋の終わりを迎える。
ひとつの命がはじまるときに、ひとつの命の終わりが近づく。昔の恋人の東由多加の癌が発覚する。
しかし、このひとつの命のはじまりと終わりは、死にゆく悲しみとその命を引く継ぐ未来への明るさという単純なものではない。新しい命は祝福されない。父親からも。柳さんからも。
柳さん自身も自殺という言葉を何度か使う。この意味では柳さん自身の命も尽きようとする。柳さん自身の命がなくなるとき、新たな命もなくなる。
このように柳さんが描こうとしている命は、危うさを多分に含む。
東由多加は、妻とも離婚をしているので家族がない。柳さんも過程の崩壊がある状態。もちろん新たな命はまだ社会に出ていない。3人の危うい命は3人で寄り添うことで維持される。3人は孤独である。柳さんの場合は、在日の韓国人であるが日本語しか話せないし書けない。この民族という点でも孤独があるように見える。
もちろん東由多加にも友人がいる。柳さんにも助けてくれる人がいる。しかし3人が暮らす中でのそれぞれの命は、3人がそれぞれに寄り添う中にある。
この3人は家族ではない。しかし、ある意味では家族以上の寄り添いの温かみのある人間関係である。それはやはり3人の命そのものを維持していく上での切羽詰った関係の中で生まれるものだろう。
柳さんは、子供を生むことを東由多加に頼る。新たな命は、生命維持としては柳さんに頼らざるを得ないが、この世に誕生するには東由多加に頼る。東由多加は、癌と闘うのならもっと他に生活は考えられるだろうが、柳さんを精神面で支えることと、新たな命を見ることに心の支えがある。
柳さんと東由多加との関係は、恋愛関係にはない。柳さんの夫は、やはり別れた男であり、新たな命の父もその男である。東由多加は、この点で新たな命の父親にはなれない。どちらかと言えば柳さんの父親のようなそんな柳さんの頼り方があるのではないかと思う。
子供の認知を渋る男。出生前に日本人の父親から認知されなければ子供が日本の国籍をもてないことなど、読んでいると寒さを感じる。この寒さに対比するように3人の寄り添う暖かさが読者をも包むような気がする。でも、この温かみは、普通の一般家族の暖かさではない。やはり失われるかもしれない命の支えという切羽詰まった暖かさである。
しかし文体や少し大げさではないかと思うような表現に違和感を感じることもあった。この作品が、日記と言う書き方で進んだならまた違った表現になったのではと思うが、東由多加の死後間もない時期に書きはじめられたようだが、やはりひとつの作品として仕上げられ、柳さんが劇作家であるという、また東由多加も演劇人であるということからも、読んだ感じとしては演劇である。
死後間もない時期に書かれたことは、東由多加の意思でもあったと思う。東由多加の闘病を支え、新たな命を生み育てる中での柳さんの金銭的な窮乏。柳さんと新たな命を守ろうとした東由多加の心残り。この心残りをどのように二人に残せるかと言えば、書くことしか出来ない柳さんに書かせることであったろう。

【2005年】
公園の新緑がきれいでした。
なんという木か?白い釣鐘状の花がたくさん咲いていました。ツツジもきれいです。一番いい季節ですね。
内田百閒の「ノラや」を読み始めました。
野良猫の子ノラを野良猫のように飼う。。。なんとなく百閒の人柄が見えます。それは猫の自由と言ったら大げさかもしれませんが、ある程度の距離を持って付き合おうとしたのでしょう。しかしノラは飼い猫同然で、それこそ猫可愛がり。その野良が恋に季節になったら出て行ったきり帰ってこない。百閒は泣いて暮らします。野良猫のように飼う。。。しかしノラ自身が野良猫のように生きてしまった。百閒は泣く。ここにこの随筆の面白みが出ています。

【2006年】
4月も終わりですなぁ。。。。
        汗ばむような陽気でした。
そろそろ初夏の服装かと思い、この前ユニクロに行ってきました。
娘のものも含めていろいろとたくさん買ってきました。1万円。。。助かります。
レジの女性がユニクロブランドを着ているときがありますが、値段の安いものでも着こなしですね。
僕が着ると安物に見える(笑)
どこの洋服売り場に行っても、洋服というのは一シーズン先で売られていますが、そのときのシーズンのものが欲しいときには困ります。今のシーズンのものがなかったり、あるにはあっても売れ残りのようにサイズや色が限られています。
僕のように一シーズン先などを考えないものには困ります。
有名ブランドの洋服なんて2シーズン先ですからなぁ。。。ハハハ

【2007年】
引用はしませんが、「ばらとおむつ」138ページから139ページの夏生さんとサクちゃんの会話はいろいろと感じるものがあります。147ページのメモに見るかんちゃんのサクちゃんへの思いも。。。。。
人を信じるというのは難しいものです。
僕も若い頃からいろいろとありましたが、その度に、人をだます人間よりだまされる人間のほうが尊いと思うようにしているのですが、悟ったようで心はそうは行きません。修行が足りませんなぁ。。。。
がんばれるだけほんとのことを言い続けてそれでもだめなときはいつかはわかってもらえる。。。。
いつもそうは思うのですが、信じきれるかといえばそうは行かない。
心は自分のものであるにもかかわらず、勝手に一人でふらふらと漂います。
今日は娘とドライブに行ってきました。
群馬県と新潟県の県境にも近い沼田にある弥勒寺に行き、その後金精峠を越えて日光に抜けました。
朝起きるまでどこに行こうかは決めていなかったのですが、なんとなく弥勒寺に行こうと。。。。それがまた不思議。。。
車のキーホルダーにつけてあった弥勒寺の交通安全のお守の紐が2ヶ月ほど前に急に切れたのですが、このことはすっかり忘れていました。身代わりのお守り。。。。今日弥勒寺に行き急に思い出してそのお守りを返して新しいものを買ったのですが、すっかり忘れていたものを急に思い立って弥勒寺に行ったというのはこのお守りに何かを助けられたということで、無意識の中で弥勒寺にお礼をしにいったのかもしれません。
僕は信じんというのはほとんどないのですが、心というのはこの意味でも不思議です。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
昨夜は鶏モツの香味炒め煮を作りました。いつもながら勝手なネーミングです(笑)
中華料理の香辛料に花椒(なんて読むんだろう)というものがあります。たぶん山椒の実を乾燥させたようなものだと思うのですが、実がはじけて花が咲いているように見えますので「花の山椒」ということだと思います。
スーパーの中華香辛料の売り場にあると思います。麻婆豆腐の辛味の一つは山椒です。その麻婆豆腐に使われる香辛料のようです。いろいろな使い方があります。
ということで、昨夜はこの花椒を使って鶏モツの香味炒め煮に使いました。
鶏モツは、砂肝と普通のもつを両方使います。いつも行くスーパーで鶏モツを買うとモツにつながるようにチ〇チンのような(どもども・・・)内臓もついてくるのでこれも使います。三種類の味や食感が楽しめます。
フライパンに油を敷いてニンニクと生姜のスライス、鷹の爪、そして花椒を入れて弱火で風味を出すように炒めます。ニンニクが狐色になったらこれらの香辛料を皿に取り除きます。十分に風味が出た油で鶏モツを炒めます。
これらの香辛料が鶏モツの臭さを消してくれます。
炒めたらみずと鶏がらスープの素を入れ(水はほんの少しです)砂糖・酒・味醂・醤油で味付けをし、水分がなくなるまで煮詰め、先ほど皿にとっていた香辛料を戻して最後に胡麻油をたらして混ぜたら出来上がりです。

我が家で時々作る豚カツに「柔らかジューシー豚カツ」というものがあります。
豚肉のしゃぶしゃぶ用肉をロースとバラを相互に重ねた豚カツなのですが、脂部分が均一にもなり程よくジューシーな豚カツになります。ということで勝手なネーミングで「柔らかジューシー豚カツ」と名付けていたのですが、昨夜テレビをみていたら同じ豚カツが紹介されていました。
「ミルフィーユ豚カツ」!!
なるほど。。。。。うううう、うまいネーミングですなぁ。。。。。
負けた。。。。。。ネーミングでは(笑)
「男の料理」のカテゴリーでは家庭料理を書いていますが、ネーミングする楽しさと言うものもあります。
料理の名前というのは重要でありまして、家族から「今夜は何?」と聞かれたときにおいしそうな料理名を言うだけで期待度が大きくなる(笑)
例えば春キャベツ洗っただけで味噌をつけて食べるだけなのですが、それを「春キャベツのシャキシャキサラダ和風味噌ダレ」とでも言えばおいしそうではないですか!(笑)
お店を出している方もこの料理のネーミングにはご苦労をされているのではないでしょうか。高級洋食店のメニューなんかはよくわからないけど。。。。(笑)
こういったことは、雑誌やスポーツ新聞の見出しにもいえますし、あらゆる商品の名前にもいえますね。そういえばブログ名でもひきつけられるブログ名もありますね。
表題で「勝手なネーミング」と書きましたが、まぁ、勝手は勝手なのですが、その勝手さにも個性やセンスが出ますね。。。。。。

「ブックマーク」にホームページ内の「旧日記」を貼り付けました。

夏生さんの「つれづれノート17」の456ページをを読んでいたら、ご自身の作品である「ミタカくんと私」を読み直しての感想を書いています。
(「ミタカくんと私」・・・・新潮文庫  すでに絶版かもしれません)
ミタカくんと並子(高校生ぐらいだったかな)の微妙な恋?を描いた物語です。
この作品は、僕にとっても思いの強い作品です。というのも、銀色夏生という詩人・作家と知ることになったきっかけがこの作品でした。正直言えばそうはうまい小説ではない。でも、この作品を読んだあと「ただものではない。。。。」という強い衝撃を受けました。この作家の作品との初対面で「ただものではない。。。。」という衝撃は、高校生の頃の夏目漱石「こころ」と芥川龍之介「蜜柑」という小品だけでした。そして最近では、先の銀色夏生「ミタカくんと私」、川上弘美「溺レる」、内田百「冥途」だけです。
「ミタカくんと私」は、ミタカくんと並子とののほほんとした恋を描きますが、まるで家族のようになっているミタカくんは並子のそばにいつもいる。だらだらととりとめのない話しをするだけ。でも、どこか信頼しあえる関係が深まっている。幼馴染という男女の恋に発展しないものということも感じますが、高校生ぐらいの男女の恋を越えた心のつながりがある。しばらく会わなくなっても並子が「どうしたのかな?」と思っているうちに現れるミタカ君。恋というものよりも愛かな。。。。。。
信頼関係に結ばれた夫婦の愛ともいえるような愛です。日常を過ごしている中にある愛。
先日、この「つれづれノート17」を含めて最近の作品を「愛三部作」と勝手に呼んでいますが、夏生さんの思う愛の関係がこのミタカくんと並子の関係に思い描くところがあるようですね。
日常をともに生きる幸せの中の愛。「ミタカくんと私」の続編に「ひょうたんから空」(同じく新潮文庫)がありますが、こちらは、家出した並子のパパさんといきなり帰ってきたパパさんを受け入れていくママさんとの夫婦がミタカくんと並子の恋と同時に描かれます。ただ、ひょうたんを育ててひょうたんを作るという日常。。。。。そこに心の交流が見えます。
一緒に暮らしたい、いつも一緒にいたいということ。。。。
夏生さんはそんな愛も探していますね。それは「愛が救う」

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞12面に「俳句 二つの四季」と題された記事があった。
このブログにも歳時記の季節の分類と実際の生活の中に見る季節感のずれを書いたと思うが、俳句界でもこの問題が大きいようである。俳句は日本の文化です。この文化を残すにも俳句が季語を入れることを約束としているわけですから季節や季節感は大切であり俳句を広めるにしてもずれをどうにかしないといけませんね。
日本列島は南北に長い島ですから地形的な指揮の差が大きくなります。東京では春ですが、東北や北海道では冬、沖縄では初夏とか。この地形的な季節のずれはどうすることもできないわけです。俳句は江戸文化だとすれば、その文化の中心地である東京の季節感が基本になることは避けられません。ですから歳時記は東京の季節の移り行きが暦の月としても示される。しかし、四季の暦での月の変化は歳時記の季節の分類自体を変えるものではないでしょう。歳時記辞退季節の分類はありますがそれを何月とまでは細分をしていません。
結局俳句の季語と現実の季節感の隔たりは、今何月下で決めることがナンセンスであるということでしょう。伝統的な歳時記が春は立春から立夏までとする中、新感覚派が春は3・4・5月と何月かで決めること自体がおかしなものになります。そもそも俳句は旧暦の時代に生まれたわけですから、新暦とほぼ1か月のづれがあるとすれば、新暦の2・3・4月が旧暦の3・4・5月となるわけでなおさらややこしくなります。
それでは春を春分から夏至までとしたらよいのか。。。。これもまた季節感がづれこむ。
結局は歳時記で四季により分類するという形がそぐわなくなっているのかもしれません。スイカや枝豆を秋とする、しかし暑い中スイカにかぶりついたりビールのうまい中枝豆をつまむことは一つの季節感の中にありそれを夏と決めつけないでその季節感が俳句に出るとした方が良いのかもしれません。何も俳句を四季に分類する必要もないし。
朝日新聞の記事の最後に、「歳時記の縛られすぎず、作者が感じた季節の情景が伝わる句が読みたい。」とありますが、歳時記上夏だからとか季節分類に反した季語を使うのをためらうことから離れることが大切なのかもしれません。

【2013年】ツイッターつぶやき
まずツイッターから
半世紀で家計支出はどう変化したか :投資十八番(FC2時代) http://stockkabusiki.blog90.fc2.com/blog-entry-1149.html … @GW07さんから
朝日新聞デジタル:消費支出、9年1カ月ぶりの高い伸び 3月家計調査 - 経済・マネー http://www.asahi.com/business/update/0430/TKY201304300047.html … 一定の消費支出の伸びはあるが、住宅や自動車を除くと若干マイナス。高級品の売り上げも伸びているようですが日常生活の必需品消費の拡大というよりバブル的?
実収入は下がり続けている。非消費支出は上がっている。だから可処分所得は下がり続けている。消費支出は上がっている。しかしその消費支出の中身を見れば、日用品などは下がり家や車そして高級品などが上がっている。結局バブル的で格差の拡大傾向ではないか?
実収入が仮に横ばいになったとして、消費税が3%アップしたら可処分所得は当然減る。当然日用品などの消費もその分落ちるでしょう。そこに2%の人為的な物価上昇があらっれる(政府・日銀の政策が実現したら)。さらに消費支出は減る。一方では株価上昇に依拠する不労所得は増えてバブル的消費増加。
この格差の増大に依拠する経済政策。

通信費の増加は、携帯電話の普及とともにずっと上がり続けているしスマートフォンが出てそのための通信費も上がっているでしょう。車や住宅はすでに売れ行きが増えていると報道されていた。また高級品の売り上げも報道されていたところである。
携帯電話のない頃は電話料金が1万を超すとびっくりしていたが今は家族それぞれが携帯を持っています。賃金が下がっている中で、どこに支出を増やすか(増やさざるを得ないか)という点でやはり携帯・スマホは必需品になってそこに支出を増やして他の支出は減らすという事でしょう。
住宅や大衆車はもしかしたら消費増税前の駆け込みかもしれません。消費税が上がる前にそして値上がりが始まる前にと。高級車や高級品はたしかにアベノミクスの結果でしょう。
その中で「ただ住宅や車など一時的な支出をのぞいた場合の消費支出の数字は前月より0・3%減。基調判断は「持ち直している」として前月からすえおいた。」(上記朝日新聞サイトから引用)と。
先にも書いたようにスマホ・携帯の使用量が増えればどこかを削るしかないわけでどうしても削れない支出を除けば食品や日用品・生活必需品そして娯楽などの支出を削るしかないでしょう。そうするとこの分野の消費支出はマイナスになると考え有られます。経済の立て直し景気判断は、まさにこの分野の個人消費が増えなければならないはずです。
非消費支出も伸び続けているようですが、さらにこの先消費増税が加わり非消費支出がさらに大きな負担になり、すでに電気料金が火力発電の燃料が増えてそれに加えて円安ですから値上げされます。この人的な円安がじわじわと様々な日用品や必需品の値上げ圧力となるでしょう。実際に値上げされるでしょうし同時に消費の落ち込みにより価格に転嫁できない産業や小売企業が出るでしょう。これは消費増税にも言える。そうすると何が起きるか?個人消費の落ち込みとそれが桎梏となった価格の落ち込み減少(デフレとされる)が増大するでしょう。
消費増税は、今回のような消費支出が伸びているとか、雇用者数が伸びているとかそして言うまでもなく株価の状態などからこれらを経済の明るさとして増税できる判断とされるでしょう。同時にかが上がれば株主配当も増える。不労所得の増大はその金は高級品を買ったり投資目的に使われるでしょう。結局は格差の拡大につながっていきます。
失業者の減少(雇用の増加)に明るさが見えてきたと報道されていましたし、今後女性の雇用を増やすと言われて女性の雇用も伸びているとも。しかし同時に政府は労働の規制緩和を準備して解雇規制の緩和などを進める。不安定雇用は増加をするでしょう。
こう見ると経済の明るさというものが本当に見えているのでしょうか?

【2014年】ツイッターつぶやき
今夜の小鉢です。
胸肉は酒を入れて茹でます。ほんとは蒸したほうがおいしいかな。。。。
よく冷ましたら食べやすい大きさに手で裂いておきます。皮はもったいないですが使いませんでした。
春菊を塩茹でして冷水に入れてアク抜きをして水をさっと絞ってから2センチほど追いきります。
小鉢に胸肉と春菊を盛り付けます。
胸肉にはマヨネーズを少々。その上に白菜のキムチを少し刻んでからたっぷりと乗せれば出来上がり。
マヨネーズとキムチもあいますね。辛さがまろやかになり甘さも。
春菊とキムチもあいます。

ニヒリズムとは。。。。。
不確実性の時代とか、既存のシステムの破壊とさまざまな視点で今の時代は否定されている。
しかし歴史は継続した時間の流れの上にあり過去の現実の上に立ってその過去を否定しながら進んでいる。
ですから本来過去を全否定したニヒリズムは間違いである。しかし歴史は発展性でもありますから過去の否定から発展した新たなものを作り上げていくわけです。それが発展性ですし歴史の事実はこの発展性の流れの中に存在します。
否定された新たなものがまた否定をされる。。。。
この否定の否定は過去に戻るということではなくてさらに発展するという意味においての否定の否定です。
ニヒリズムからどう抜け出すか、言い換えれば暗闇からどう抜け出すか、その中に光を見出そうとする。不確実性の時代、既存のシステムの破壊といったニヒリズムがはやったところから抜け出そうとする時代に入ってきました。これがニヒリズムからの脱却です。
しかしこの「ニヒリズムからの脱却」と「ニヒリズムの反動」とは違うでしょう。
ニヒリズムからの反動は、やはりニヒリズムではないでしょうか。ニヒリズムという土台の上に立った観念的な自意識的なニヒリズムからの反動。それは過去にしがみついて今がだめなら昔に返ればいいとか、わかりやすい感情に依拠したり期待に迷い込んだり。ここからは何も生まれないでしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
家族で信州にドライブに行ってきました。
中央道を走り諏訪からビーナスラインを走り上田に出て帰りは信越道でした。
桜が所々に残り里の風景は美しかったです。
標高の変化により桜も満開であったり散りはじめていたりだいぶ葉桜に。行為変化に富む桜を見ることができるのも山のドライブの楽しさです。
ロープウェイに乗ったり牧場に寄ったりきれいな湖を観たり。。。。。天気は快晴でした。
八ヶ岳には残雪が残り青い空を背景に美しい姿を見せてくれました。
山道をだいぶ降りたところに前山寺という古刹があります。一度は行ってみたいと思っていたお寺です。山門は残っていませんが、参道には太いケヤキの木が残っています。
六地蔵に迎えられて参道を進みました。そういえば山門があったあたりに猫が数匹いてのんびりと餌を食べていました。立札があって猫を捨てないでくださいと。おばちゃんがボランティアで捨てられた猫の面倒を見ているようでした。命を慈しむ仏と捨て猫。。。。。
階段を進むと左手に大きな枝垂桜がありました。受付のある小さな門をくぐると正面に三重塔があります。そして左手には茅葺の本堂が。小高い山のようなところにも桜が咲いていました。玄関前には小さな滝の水音が。池の横の桜の花が散って花筏に。
玄関を入ると目的の一つ『クルミおはぎ』が。
お部屋に案内されてはいるとハッとしました。整えられた庭の向こうに山や眼下には里の広がりが。きれいな借景のお庭でした。借景庭園というのは奈良や京都でもいくつか見たことがありますが、遠くまでの風景を庭として眺めるという点では山里も近代化されて風景自体が壊れてしまいます。しかしこのお寺の借景は見事でした。コンクリートの建物も見えませんし、山の木々もそのままに。
クルミおはぎはおいしかったです。おはぎは餅の部分はそのままに。下にクルミの。。。なんというのでしょうか?西洋料理でいえばソースのように。漬物もおいしかったです。野沢菜と、なんという実か聞いたのですが忘れましたが、杏子のような実をシソの葉で巻いて漬けたもの。おはぎを持ってきていただいた女性から黄色い桜のお話などお聞きしました。雇用の季節もきれいだそうです。
落ち着いたお寺で一目ぼれ。。。。
今度は一人でゆっくりと行ってみたいです。
そして本堂のご本尊ともゆっくりとお話をしたい。。。。。

【2018年】ツイッターつぶやき
聯合ニュースによると、韓国文大統領が「ノーベル賞はトランプ氏に。われわれには平和を」と語ったそうです。
テレビニュースを見たら、支持者に囲まれたトランプさんが、支持者のノーベル賞はトランプという声援に満面の笑みを浮かべたトランプさんが映し出されていました。
最近ノーベル平和賞もその権威を失うような人への受賞になっています。
トランプさんは朝鮮半島の平和のためにアメリカの国益をを離れて二度と同じ民族が殺し合わないように、そしていかなる同盟国であろうとその利益のための詭弁から離れて平和を求めることによりノーベル賞も受賞できるでしょう。それは朝鮮半島に限らず世界の平和に寄与することとなるでしょう。
しかし、最も必要なのはその年のノーベル平和賞ではない。
平和は恒久的でなければならない。
その意味において文大統領と金委員長の本気度が試される。それが本気ならばトランプさんのノーベル賞は大きな力となるでしょう。
中国も含めてそれは極東の安全と領土問題などの平和的解決に向けての力となるでしょう。そして拉致被害者そしてその家族が中国でもいいから再開できるような道筋もできるでしょう。互いの国の中に存在するナショナリズムや差別そして排外主義全体を取り除かねばなりません。
日本政府がこのような流れに賛同するか?
今の日本政府は政治的にも内政はその信頼性をなくしています。外交ではどうか?アメリカの国益の中に日本が置かれています。一方における強い日本と、アメリカへの従属関係が相矛盾しながら国家主義が成長しています。その精神面においての矛盾が今の経済・政治全般に現れています。
ここから日本が脱皮しなければ、やはり朝鮮半島そして極東の平和は訪れないでしょう。

今夜はトンテキにしました。
たまには市販のタレを使ってみようと思いタレも買ってきました。
タレのパッケージに焼き方も書いてありましたので参考に。すると今まで聞いたことのない「グローブカット」という肉の切りからが。。。。。。
とんかつ用のロース肉は筋切りをしないと肉が丸まってしまいますが、グローブカットという便利な切り方もあるんですねぇ。
ロース肉の脂身の方を肉の横方向にいくつか切れ目を入れるものでした。
これなら熱い肉でも日のとおりが良くなりますなぁ。。。。。
アメリカなど分厚い大きな肉をバーベキューにしたりするときに使うカットなのでしょうか。
我が家は小さな肉でしたからなんとなくグローブカットもみすぼらしかったですが、いろいろな豚肉料理に使えそうです。トンカツもカリッと香ばしくなるかもしれない。。。。。

【2019年】ツイッターつぶやき
今夜寝て、明日の朝起きれば同じ生活が待っている。。。。
明日になって何が変わるのか
そういえば消費税10%が待っている
負担増の健康保険料どうしよう
明日、同じ朝がまたやってくるだけなら御の字だ
良くなる希望や根拠はない
明日から悪くなるなら
夜が明けないでほしい
            (ツイッターより)

4月28日に書いた消費税の二面性の続きです。
28日には次のように書きました。
「企業は労働力を賃金で買っています。労働力を買っても消費税を納める仕組みがないのです。
賃金に消費税をかければ、たとえな400万円の賃金に10%の消費税をかければ440万円労働者の懐に一時的に入ります。年の労働力の売り上げ(賃金額)は1000万円以下ですから益税でもいいわけです。労働者は440万円消費をする。すると国に入る消費税も10%多くなるはずです。」
このような仕組みは賃金労働者に対するもので、年金や生活補で生活をしている方や様々な社会保障からの給付金には消費税の最終消費者としておかれています。
28日には
輸出企業への還付金について書きましたが、この還付金は企業ではなくて年金生活者や生活保護そして各給付金にに対して還付されるべきでしょう。
たとえば、年金支給の平均が月平均で10万円として、10%の消費税ならば1万円を還付する。この1万円の還付を最低限として国民年金6万円ならばその方にも1万円は還付する。生活保護や給付金も同じように還付額を算定する。
財源は、これまで政府も消費税は社会保障へと約束をしてきましたから消費税を財源とする。
企業は負担が大きくなりますから安易に消費増税を言わなくなるでしょうし、政治家も企業の代弁として消費増税はやりにくいでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
ツイッターから
日本はなぜPCR検査を多くできないのか?
明らかになってきた実態の一つは日本は感染症に対してそして病院設備は後進国だということですね。
二つは明らかな重症化した患者とクラスター後追いだけの検査しかやっていなかったということですね。
ですから相談をしても意識的に検査はしなかったということ
すると日本は感染者数の把握をある程度までもしていなかったということになります。この中で緊急事態宣言が出された根拠となるものがないということです。
意識的に検査をしなかった中で、隠れ感染者が多いという認識はもちろん持つでしょう。ですから国民に対して自己責任を持たせるしかないことに。
怪しい症状があった時、陽性だか陰性だかわからないのに自宅待機という重圧を国民は押し付けられた。ハーハーゼーゼーするまではもちろん重症化するまでは検査もされずに自宅待機。さらに死ぬまで検査されずに。この予備軍がどのくらいいるかは把握できずに。
この実際の感染者数を把握できない中で毎日この日の感染者数が発表されて、一喜一憂させられる。クラスターでの濃密接触者やその他の重症者の陽性者数だけが発表される。もちろん毎日検査希望者は見捨てられながら。この実態の中で緊急事態宣言を解除するか?何を判断に?
ずっとこの間2週間後の結果がどう出るかでの判断がされてきたが、結果はさらに深刻な実態に。緊急事態宣言もさらに連休明けから2週間は無理なんです。
そしてこの連休での感染者数のが拡大となれば国民の自己責任的な行動が足りないとしてさらに規制の大きい法整備が。検査体制の国の責任は隠される
諸外国ではすでに国民への規制が緩やかになろうとしているが、日本はさらに厳しくしなければならない実態。
PCR検査の意識的な制限からの実施件数の少なさは、終息時期を今までのように国民が悪いとして2週間そしてまた2週間と長引かせていくでしょう。それは経済面での悪影響が長引く。
単純計算すれば、東京には抗体を持つ(陽性だった)人が60万人いるということ。そして検査もされずに。
PCR検査を増加させれば、陽性率は下がる。しかし検査数を増加させれば陽性者数自体は増加する。陽性者数が増加をして死亡者数が一定ならば死亡率は下がる。検査数を増やして感染拡大を止めれば死亡者数は下がる。さらに検査数を拡大すれば死亡率は下がる→死亡者数も下がる。

【2021年】ツイッターつぶやき
大阪市長松井さんが大阪のコロナ感染拡大の実態から感染拡大防止のために私権の制限が必要とした。
「政治の責任として私権制限についてタブー視することなく議論すべきだということを今、突きつけられている。有事の場合にどういう形で人の動きを抑制できるのかということを、私権制限を含めて議論すべきだ」
NHK
政治の責任はコロナ感染拡大防止そのものにある。これをおろそかにしているのが大阪をはじめとして日本の現状でしょう。この政治責任を果たさない中で国民には自粛を呼び掛けて感染拡大防止を国民の自己責任に仕立てた。国民のこの自己責任が果たせないなら私権制限を行うということで、政治家としては本末転倒である。
そしてこの私権制限を「有事」にまで結び付けて議論をするという提起になっています。
危険ですね。。。。私権制限が当たり前という論法は。

【2022年】ツイッターつぶやき
だいぶ久しぶりに月島に行ってきました。
行くたびに近代化されてガラっと風景が変わっています。昔の雰囲気がなくなりました。
それでももんじゃの味は変わりないかな。。。。。。
もちろん人気店というのはあり、行列ができる店もあり、すいている店もある。
今日は少し人気店へ。
好物の餅メンタイもんじゃを。
油をひいた鉄板にキャベツや餅や明太子をどんぶりから救って入れてへらで具材をかき混ぜるように炒める。
ある程度炒めたらドーナツ状に土手を作る。
その真ん中にスープ状の汁を静かに流し込み、少ししたら具材と汁を混ぜ合わせるように炒める。
少しとろみがついたら平らにして少し焦げる程度に焼いたら、すぷーぐらいの大きさのへらですくって食べます。
食べている間に焦げてくるのですが、そのおこげを鉄板からはがしながら食べるとまたおいしさが引き立つ。
美味しかったです。
食い終わったら少し歩いて佃島に。
ここも風景が変わってしまいました。
江戸時代からの出島のようなところで、漁村だったようです。幕末には砲台も作られたようです。
名物は佃煮。
夕飯は、肉が有名なお店で買ったチャーシューと佃煮で。

【2023年】ツイッターつぶやき
4月も終わりですなぁ。
来週6日は立夏です。
もう1年の3分に1が過ぎてしまった。
怒涛の如く1年という時間が流れていく。
ウウウ…
ゴールデンウイークだから出かけようと思のですが混雑を考えると家で昼寝しているのがいい。
公園の緑がきれいになってきました。
高い山の方へドライブに行きたい。

【2024年】ツイッターつぶやき
昨日、お炬燵御片付けの儀が厳かに滞りなく行われました。
夕螺家恒例の儀式です。
今年の4月は暑い日が続きましたので例年より1週間ほど早く行われました。
こたつブトンをはいで炬燵のコードを抜いてテーブルに。
ホットカーペットや敷いていた敷物を剝ぎ、徹底的に掃除をします。
ホットカーペットは半日かけてダニ取り機能で退治。
気持ちがいいですなぁ。。。。。。
気持ち良い気分でスピーカーシステムを掃除したり。
昼寝をする場がなくなり淋しいのですが、冷炬燵でもさすがに暑いですからなぁ。
コメント
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「4月29日という日」

2025年04月29日 05時39分15秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
群馬県神流町の水道水で、町民14人が下痢等の症状が出たようです。「カンピロバクター」というあまり聞いたことがない菌によるものだそうですが、水道水が飲むには不適切となっていたようです。
テレビニュースの画面を見ると、浄水以上設備の老朽化がひどいですね。
水道も小さな町では管理できなくなっているのかもしれません。
こうした小さな町だけではなく、東京都においても有機フッ素で水道水が汚染されたということがありました。
こうした事故が起きると、水道の民営化が言われはじめます。町では管理できないから民営化となれば水道料金がだいぶ高くなりますね。
様々なインフラの老朽化には国も自治体も対応できなくなっている。高度成長やバブルで一気に整わせたインフラを一気に更新していくにはこど成長期と同じ財源が必要となる。今はそれができない。

≪過去の記事≫

【2004年】
五月晴れ。さわやかな空と風。
久しぶりにステーキを焼きました。奮発をして和牛です。やはりこのやわらかさは和牛ですね。。。。ほとんど子供たちの胃袋に入ってしまいました。
柳美里さんの命4部作「魂」を読みはじめました。第一部の「命」もそうですが、この読んだ感じは舞台作家の文章なのかなと思ったりします。なんというのか・・・・やはり一つひとつが演劇のせりふと言うのか。
でも、命という大切な事柄を扱ったものですから、深刻な文章となるのでしょうが。。。それにしても自殺という言葉が軽く出すぎるような。
もう少し考えてから「命」の感想を書きます。

【2005年】
国鉄の民営化ってなんだったのだろ?
郵政民営化って何をしようとしているんだろ?

【2006年】
「蕎麦屋の恋」
                      角川文庫
              姫野 カオルコ  著
表題作の「蕎麦屋の恋」をはじめ、「お午後のお紅茶」「魚のスープ」の3篇の短編が収められています。
姫野さんの作品は初めて読みました。
それぞれの短編の題名を読むだけで、どのような作品かと興味がそそられます。まず題名にひきつけられて読み進むうちになぜその題名が付けられたのかが納得させられます。姫野さん独自の人生観が現れています。
初めて読む作家でしたので、ホームページはないかと探したらありました。
           姫野カオルコ公式サイト
まずはドキッとさせられます。
もうすぐ50歳とは思われないようなジムで鍛えた肉体が。。。。ううう
読む前にこの公式サイトを見たために作品は甘く官能的なのか?という先入観を持ってしまったのですが、読み終わると作品に表れる視点もはっきりしているし、作品は(この短編集だけを読んだ限りでは)純文学なのではないかと思いました。
プロフィールによると、右目と左目の視力差が大きい。ガチャ目である。
まぁ、視力はどうでも良いのですが、女性の魅力(ご自分ではブスとは言いますが)的な肉体を作り上げる一方では、キリスト教の影響も受けていらっしゃるようで、外面と内面もまたガチャ目なのではないか?
このガチャ目で見た世界に姫野さん独特の作品を生むのではないかと思う。
「蕎麦屋の恋」は、京浜急行(関東以外にお住まいの方のために補足ーーー港区の品川が始発駅で、または都営地下鉄浅草線から乗り入れてもいて、神奈川県の三浦半島三崎港駅まで走る私鉄です)の特快(特別快速)の中で出会った秋原健一43歳と波多野妙子30歳の不倫的な恋を描く。
健一は美人の妻があり、いろいろと女性にはもてる。妙子は地味に料理人になろうとしていた。そんな2人の恋。。。。
健一は、平凡なサラリーマンであり、若い頃に好きだったミュージシャンになっていたら今はどういう生活なのかと時々思い返して今の平凡を思う。妙子は、子供の頃にバレーをやっていたが、先生から顔が大きいからもう少し華奢ならといわれコンプレックスを持ち続けていた。
二人は、相反するようなものを持つ。健一は異性にモテ今の平凡さを思い煩う。妙子はコンプレックスの中に異性をはね退けて、料理教室の講師という仕事を嫌ってある意味料理人という凡さを求める。そんな二人が出会って初めてのデートをする。
その場所が蕎麦屋(けしてしゃれた店ではない蕎麦屋)だったのである。
二人はザル蕎麦をすする。いつの間にかホテル街を歩いていて二人はホテルに入る。でも二人で一緒に楽しくテレビを見るだけ。そして二人そろって特快に乗って帰っていく。
特別ではないザル蕎麦という食事、一緒に楽しく見るテレビ、そしていつも乗りなれた特快。。。
健一から出た言葉は、「暮らし」である。
お互いに相反するものを持つ二人だが、いつの間にかこの「暮らし」を意識している。
不倫という甘い恋と二人の過ごしたデートでの「暮らし」ここに姫野さんのガチャ目的なものが表現され、読後に暖かいものを残してくれます。
健一のもてる生活は変わらないかもしれないけど、そのたびに健一は家族の「暮らし」に戻るだろう。妙子は平凡な皆がうまいといってくれる食事を作る料理人になることだろう。
特快では、また二人は出会うこともあるかもしれないが、蕎麦をすすりながらまた楽しくお話しをするという関係を超えないのではないか。
こういう恋があってもいいのではないかという姫野さんのガチャ目的な恋愛小説であり、人の生き方を見せてくれる作品でもある。
「お午後のお紅茶」は、美容師の小林くんが偶然昼飯を食べるために入った「ポプリ」という店のママさんの話しである。
ポプリのママさんにはこだわりがある。
しゃれた看板文字、しゃれたジャズのBGM、こだわりの自然素材。。。。
しかしその味付けは、水を何杯も飲まなければならないような塩辛さ。。。
このギャップに今の社会を見る。何にも「お」を付けてお上品さがあるような見た目のよさはこれでもかというほど見せつけようとするが、実際の中身となると首を傾げたくなるような社会。これを皮肉るような作品です。これもガチャ目的です。小林くんは純粋に人を好きになることを喜び本物の美容師を求めていくでしょう。
「魚のスープ」は、主人公の「ぼく(圭一)」は妻の桜子とストックホルムに旅行する。突然に学生時代の恋人カズからチケットが届いたため。
二人に街を案内するカズ。昼食にカズは魚のスープをすすめる。日本では味わえない味のスープを。桜子は三ツ星レストランの食事を希望する。圭一は、こんな二人を見てその生き方の違いを見る。
読みはじめると、たぶん読者はナチュラルなカズに好感をもち、桜子の標準的な女性あるいは妻という「解説」の言葉を借りるなら凡庸さだけの女性で不足を感じるだろう。圭一の心の中も同じだろうと思う。
圭一の心は揺れる。
「お午後のお紅茶」でのポプリのママさんを外見ばかりで中身がないと見るならば、桜子はこのタイプだろう。だから作品の筋としては、圭一はカズにひきつけられていくことを予想する。
しかし結末は。。。。
「お午後のお紅茶」とはある意味逆となる。圭一は桜この純粋さを見る。
「お午後のお紅茶」と「魚のスープ」の作品からも姫野さんのガチャ目的なものの見方を感じます。
悪く言えば天邪鬼的だという人もいるかもしれませんが、姫野さんの他方面から人間を見つめる視点は面白いし共感を持てるものでもあります。
直木賞候補となった「ハルカエイティ」を読んで見たいと思います。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
[
銀色夏生の視点] 銀色 夏生  著
幻冬舎の雑誌「Papyrus」に1年間にわたり連載された「銀色夏生の視点」も今回で最終回です。
こちらのブログでも発売のたびに感想的なものを書いてきましたが、ブログという性質上カテゴリーを作らないと各記事のまとまりが付かなくなりますので、まずは第1回からの観想的なものをまずこちらに転載をします(各感想は、文字の大きさなどが違うので読みにくいと思いますが。。。)。そして最終回の感想と全体の感想を書きたいと思います。

第1回「銀色夏生 外へでる」
連載にあたっての?それとも8月発売予定の北海道旅行記の本(本文中に書かれています)の?打ち合わせの後に、papyrus編集者の「パピさん」と幻冬舎の編集者「菊池さん」から夏生さんへ質問をしてもらうという形での対談形式となっています。
角川文庫より「おしゃべり本シリーズ」として会話をそのまま本にしたシリーズの本がありますが、この本のような形で「おしゃべり」が載せられています。
「銀色夏生 外へでる」。。。
この「外へでる」というタイトルに思い当たるのが、新潮社文庫から7月1日に発行された文庫版「月夜にひろった氷」の前書きのような詩。
「ポケットの中で 星が揺れたので」という書き出しに続く言葉。こちらでは「表へ でた」という言葉で書かれていますが、また夏生さんのポケットの中で星が揺れはじめたのかもしれません。
夏生さん、テンション高いです。。。
というのか、夏生さんの初期の本は河出書房新社から発行されましたが、去年にこの初期の本のうち「無辺世界」が新潮社文庫から文庫化され、夏生さんの詩人(作家)生活の20年の区切りを感じたのですが、そして今回また「月夜にひろった氷」が文庫化されました。それ以前には「つれづれノート」シリーズが終わりましたし、夏生さんの内面の中に何かの変化を感じていました。この変化が「外へでる」だったりするのかもしれません。
それとも夏生さんの中にあるもうひとつの面外まで始めているのかもしれません。
それがあいつぐ出版と同時に、連載というものをほとんどやってこなかった中でこのような形で連載が始められたり、ファンとのかかわりの積極性として現れているのかもしれません。
ファンから見るとこのように「変化」として見えるのですが、夏生さんの中では、ごく自然な中での興味のあるものを追求するという夏生さんらしさからのものであるようです。時々「おこもり」をしてしまう夏生さんですが、今積極的に人との交わり、その人が持つ心の面白さを見ようとされているのではないかと思います。それはまたご自身の心との会話でしょうね。そしてそれはプロデュース的な夏生さんの側面であるようです。(そういえば、2004年には丘紫真離さんという当時中学生ぐらいの方の「黄色い卵は誰のもの?」という本の推薦をしていますが、これもプロデュース的なもの?)
話は進んでいって、サイン会へと。。。
これもファンという「人」の心と夏生さんの心のふれあいのような「祈りを込めるような」夏生さんらしい形になるのでしょうか?
僕のようなぐうたらのファンは、興味のあることを追求していく、それも「すごい、速さだから」(「月夜にひろった氷」149ページより引用)追いかけていくのにたいへん。。。(笑)
息切れしないように必死についていきます!!(^。。^!)
第二回「野外観察」
連載第二回目「野外観察」は、本格的なエッセイです。
新逗子駅で待ち合わせをしたお友達「ユウコちゃん」と詩集「Go Go Heavnの勇気」に出てくる「カネミツ」に会いに行きます。20年ぶりの再会。。。38歳の「カネミツ」
東京に戻った夏生さんは、おしゃべり本「ものをつくるということ」に出てくる音楽プロデゥーサー「キーちゃん」こと木﨑賢治さんとも会います。
こんな昔からの仲間との再会を通じたエッセイ。
まだゆっくりと読んでいませんが、「個人を超えたものがすき」という章にぐっと来ました。
「一人の人間がいて・・・(中略)・・・・個人情報には、まったく興味がない」
「その人が持っている世界観・・・・」
人と人とがひきつけられる中でのあるひとつの大切な形を語っていらっしゃいます。
9月に出版される辛口エッセイにも触れていらっしゃいます。
8月10日のサイン会に集まったファンからの質問は、次号10月27日発売に掲載されるようです。
じっくり読めるエッセイです。また読み終わりましたら感想を書きます。
(追記)
さっきは時間がなかったので書けなかったのですが、ちょっとPapyrusの中身でも宣伝(笑)
ブログを検索していると、あんがい小林聡美さんのファンにお会いします。
巻頭特集は小林さんと加瀬亮さん(僕は知らない・・・けど)の対談のようです。
僕個人としては、阿佐ヶ谷スパイダース(劇団)の「イヌの日」を観にいったのですが、そんな意味でも長塚圭史さんのインタビューも楽しみです。
このPapyrusとは、どのような位置づけの雑誌なんだろ?
人とは。。。?というような感じなのかな?
第三回「祈りをこめたサイン会」
8月10日、幻冬舎主催の銀色夏生サイン会のレポートです。
整理券の裏に「何か質問がありましたら書いてください」という夏生さんの呼びかけにファンは思いを込めた質問を書きました!その質問に夏生さんが答えています。
やはり日記エッセイ「つれづれノート」に関する質問が多かったのかな?どのような位置づけで夏雄さんが「つれづれノート」を書いてきたかというものがありました。また、今後「つれづれノート15」はあるのかという質問に完全否定はありませんでした!!その前に「ばらとおむつ」のような形の書きたいものというものを大切にしたいという夏生さんです。「ばらとおむつ」にも少し触れていた「珊瑚の島で千鳥足」は、原稿がたまったら出版されそうです。さて夏生さんのお兄さんである「せっせ」は南の島に母「しげちゃん」と移住するのでしょうか?楽しみです。
さて、サイン会に参加した夕螺でありますが。。。。
ううう。。。。
握手はもっと力強く握っておけばよかった。。。ハハハ
「男性の方は一割弱。(中略)握手に力がなかった人や握手を求めなかった男性は、(奥さんのためという)そういう代理だったのかなぁ。」と。(涙)
ハハハ・・・・・僕は僕のために行ったのに!
シャイな夕螺を理解してください。。。。(笑)
僕の質問の答えがなかったと妻と娘に言ったら、
「お父さん、あなたは期待しすぎよ~」と。。。。(涙)と情けない(笑)
ううう。。。。。
まだゆっくり読んでいないのですが、もう一度読み返し、夏生さんの握手の感触を思い出しながらサイン会の夕べを今一度感動したく思います!!

第四回「インタビュー」
8月に行われた幻冬舎の記念行事そして「流氷にのりました へなちょこ探検隊2」の出版記念もかねたサイン会のとき、整理券の裏に夏生さんへの質問を書く欄が有り、インタビューを希望する場合は書き添えてくださいとありました。
第四回「インタビュー」の記事は、そのときに希望を出した方々の中から抽選で選ばれた方8人のうちの4人の方のインタビューが掲載されていました。
(ちなみに僕もサイン会へ行きましたが、口下手の僕としてはインタビューに立候補する勇気がなくて。。。ううう・・・・・・後悔しながら読みました。)
でも、皆さん緊張されていたようです。
前回第三回の予告で次はインタビューの報告とありましたので、てっきり夏生さんと皆さんが車座になってお話をし合うのかなと思っていたのですが、お一人30分という時間に一人一人づつお会いしてインタビューを行うという形でした。今回は女性ファンばかりでした。
ううう。。。。ん、緊張しますよねぇ。
ホテルの1室で小さなテーブルを挟んでのインタビュー・・・・
皆さんと夏生さんとのツーショットのお写真もありますが、皆さんうれしそうなお顔でした。
インタビューの中身は、誌やこぶたシリーズについて、つれづれノートについて、サイン会のときのことなど、皆さんきちんとお話しをしていらっしゃいましたので、ファンに話をするという意味においても夏生さんのお話しはおもしろいと思いました。

次回もまた残りの4人の方のインタビューが掲載されるようです。
また、今回はページ数の関係ですべてのインタビューの中身を掲載できなかったとして、来年夏の初めに出版予定の本に全文掲載されるようです。そういえば、この来年夏に出る本には、整理券での「質問」にもお答えすると以前書いてありました。この点でもこの本が楽しみです。
初夏出版の本といえば、ファンなら「つれづれノート」シリーズですよねぇ。。。。
でも、このような形でも初夏に夏生さんの本が出るという情報はうれしいものです!!
出来れば。。。。「ばらとおむつ」のような形の本もと思うのですが・・・欲張りでしょうか?(笑)

第五回「インタビュー(続き)」
夏生さんの連載「銀色夏生の視点」も第五回目です。前号の予告によりますと、昨年8月に行われたサイン会で募集された夏生さんへのファンによるインタビューの報告第2回目(続き)となっていると思います。
あと、今回のPapyrusの特集記事は、「鬼束ちひろ 私はまだ死んではいない 」ということです。
鬼束さんファンでもあり銀色夏生さんファンでもある方から掲示板でお知らせをいただいたのですが、この特集に鬼束さんと銀色夏生さんの対談も載せられているとのことです。
鬼束さんの公式サイトからのリンクにも、今号のPapyrusが紹介され、「鬼束さんが詩を書くきっかけとなったという憧れの作家銀色夏生さんとの夢の対談も実現しました。」とあります。
こちらの対談も楽しみです!!

これから買いに行きます!!

買って来ました。そして読みました。
4人の女性ファンからのインタビューでした。
最後に、「インタビューを終えて」という夏生さんのあとがきがありましたが、その中で、たくさんの本を出してきて読者がいることは意識していたけど、「ファンとか読者というと、あまり実態が感じられず、まるで暗闇にボールを投げるような気持ちでいました。」とお書きになっていました。作家というのは孤独なのかもしれません。(ブログというのも作家でいえば発行部数のようなアクセス数に実態は感じられないものです・・・ハハハ。。。。だから孤独です)一人一人に時間をかけたサイン会やインタビューという形の中でファンや読者という夏生さんの投げたボールを受け取ってくれる生きた人間としての読者やファンという実態をおつかみになったのかもしれませんね。
「私が本の中に注いできた思いは、ちゃんと通じていた。」「あ、じゃあもう、いいね。そうするね。ここのところはきにしなくていいね、」「私はこれからも書き続けます。」
ボールをたくさん投げてください。。。。。
「銀色夏生×鬼束ちひろ」
2ページと短いものでしたが、中身がぐっと詰まったようなお話。
劣等感を持っていることは、逆に言えば相手のよいところが見えるということ。だから自分の劣等感が見える。その中で対人関係が少なくなる事も。でも、これも「自分にとって必要なモノと不必要なモノがわかってるから」
夏生さんも鬼束さんも自分をしっかり持っているのでしょうねぇ。。。。
鬼束さんも夏生さんの作品を全部読んでいるようです。。。。。

第六回「外にいながらにしてこもる」
最終回は、幻冬舎の菊池さん(「へなちょこ探検隊」に同行して夏生さんとはいいコンビの味を出しています)との対談の形で進みます。同時にそれは、今回の連載1年を振り返ってのお話しから始まります。
はじめは夏生さんと菊池さんのお話からはじまったサイン会でしたが、それは、ファンとしてもかけがえのない一瞬の時間をいただきました。もちろんそれは、幻冬舎の企画という面もありましたし、夏生さんのファンの前に出たいという思いがリンクした事と思いますが、何よりも夏生さんを見つめ続けたファンの思いが通じたのだと思います。もちろんそのファンの一人として僕も居てサイン会は一生の思い出となりました。夏生さんもファンによるインタビューに感謝をされている事と思いますし、ファンを代表して夏生さんにインタビューをしていただいた方にファンも感謝している事と思います。
それは、編集者と長く活躍されていた菊池さんの、他の作家にはない作家とファンの関係が夏生さんには見えたという言葉にあります。僕もそれを強く感じています。
「へなちょこ探検隊」ではなくて「へなちょこ体験隊」というお話しもありましたが、「何を言っても大丈夫」なのは、タレントみたいな人ではないですよ♪それは夏生さんを見つめるファンでしょう。。。。ハハハ
確かに素人はその限界がありますが、夏生さんを一番知っているのはファンです。。。。
これからも常にファンを見つめて欲しいです。。。。
でも、それを一番知っているのは夏生さんであり菊池さんでしょうね♪
プロとして本を作る事とファンとのつながりは違いますが、ファンは見つめていますよぅ。。。。
何かテーマがあったらPapyrusに書くことのこと!!
これからもPapyrusから目が話せませんなぁ。。。。
そして今回の連載は早うちちに本という形になるそう。。。。楽しみにしています!!
「銀色夏生の視点」は、それぞれにテーマが違うように感じましたが、「つれづれノート」に出てくる方とのふれあいやファンとのふれあいと、今の夏生さんの心を感じました。その意味で、僕個人という一ファンとしてはかけがえのない連載でした。そして連載を通じながら夏生さんにお会いして一言お話ができた事も。。。。。

一年間、ありがとうございました

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
よく行くスーパーに僕が好きな野菜たっぷりで大きなガンモドキがあります。久しぶりにそのがんもどきを買ってきてみぞれあんかけにしてみました。
醤油・味醂・砂糖・出汁パックでだし汁を作ります。
そこにガンモドキをいれてあまり火を通し過ぎないように煮付けます。火を止めてだし汁がしみこむように少しおいておきます。我が家は関東ですから醤油は真っ黒(笑)白醤油(薄口醤油)はないので少し彩が悪い。薄口醤油をお勧めします。。。。。また、ガンモドキの油が気になる方は一度熱湯をかけて油抜きをしてもいいとおもいます。
小松菜をさっと塩茹でしておきます。3月ぐらいなら菜の花もいいですなぁ。。。。
器にガンモドキをいれ(少し汁をきったほうがいいです)小松菜を添えます。その上にガンモドキを煮付けた汁に少し砂糖や味醂を入れて甘めに味付けをして片栗粉でとろみをつけたものをかけます。その上に大根おろしを乗せて、おろし生姜も少々乗せブロッコリースプラウトを散らして出来上がり。熱々でなくてもおいしいです。

朝刊に破綻した日本航空の記事があった。
再建のために国内線国外線の路線を縮小するという。
昔国鉄の民営化というものがあったが構図は同じだろう。JR本体は幹線路線に集中をし、地方の路線は廃止されるか第三セクターとなった。日本航空の場合は少しやり方が違うが、結果としては地方路線の廃止に向かっている。今地方空港の運営が問題になったり茨城の空港の状態が問題視されている。相乗効果どころか相乗退化をする航空路線。
民間活力の導入といわれてから30年以上が経過しようとしているが、この民営化がどのような作用をしたかの検証が必要だろう。それは郵政の民営化問題と道路公団の民営化を考える上でも重要である。
そこには地方格差や所得格差のそれぞれの格差を拡大する傾向を見せる。中国においても年と農村の格差拡大が問題となっているが、経済成長率からみれば都市の豊かさを地方の農村にもという発展過程での格差と見ることができる。しかし日本、先進資本主義国といってもよいだろうは、経済成長率が横ばいあるいはマイナスとなり、豊かさは一方における更なる豊かさと一方における貧困の拡大となっている。これは、市場原理の矛盾としてデフレとインフレの同時進行をもたらす。
非合理的な公的企業の民営化での国家予算の削減という民営化だが、結局は格差拡大による福祉や社会保障費の拡大という国家財政の危機が問題視されるようになる。
ここに抜け出せない矛盾に迷い込む。
社会が発展をしていけば、都市に人口が集中をしていくことは避けられない。またそれが合理的でもある。しかしこのようなことが矛盾にさらされる人々の犠牲において進む。放任される市場はあらゆる無駄を作り出していく。国家は退化していく。
国家の仕事は、計画性にある。やはり新聞によると、国民の幸福感の調査では日本はだいぶ低くなっている。物の豊富さはあるが、先が見えない。年金や子育て、就労問題や賃金、環境京問題。。。。などなど。どこにも計画性が見えないのである。
安定成長化の発展、それを一部のものに富を集中させることではないだろう。

【2011年】ツイッターつぶやき
先日こちらに増税や新たな国債による国民負担や借金を増やすより外貨準備高(アメリカ国債)という貯金をまず使うわけだと書きました。でもこれは素人考えかとも地震がなかったのですが、どうも2008年当時は民主党も10年間に段階的に外貨準備高を減らして一般会計にと考えていたようです。
ロイター通信
民主党関係者のブログ?
ですから今の震災復興や原発事故の処理や保障にどうしても国の財源が必要ならば外貨準備高を切り崩すということはやってできないことではないということであり、少なくとも運用益や余剰金?といわれる19兆円は使える金かと思います。
しばらくの間でかけてきます。。。。どもども

【2012年】ツイッターつぶやき
今、政界では原発の安全性よりも電力の確保のためにという理由づけでの再稼働が進められようとしている。安全性と経済性を一緒にした議論でしょう。この議論が原発事故以前からずっと続いていたし経済性が安全性よりも優先していた。
脱原発の難しさです。
国民意識では脱原発に向かっているが、原発を誘致している市町村では選挙ともなれば原発維持派の首長が勝つ。なぜかと言えば原発産業なしにその市町村の財政が成り立たないからと。
脱原発への電力確保やこの原発マネーに依存した財政などこの経済面での脱原発が求められますね。
しかし短期間にはこの原発マネーに依存はできますが、長期的に見れば原発産業(国内向け)は斜陽産業として見た方がよいでしょう。ですから近い将来には原発マネーに依存しない財政が求められることになります。今の政府も原発に依存しない社会をまだ捨ててはいません。また原発のない市町村損はたくさんあるわけで、その市町村は苦しい中でやっている。この意味で経済や財政から見たもう一つの脱原発の必要性が求められています。
このような中、「脱原発を目指す首長会議(連合)」が70人以上を集めて総会が開かれたという。
「地域住民が棄民にされる不安を感じる中、どうして再稼働なのか。福島で起きたことを全く学習していない。原子力政策を大きく転換しなければならない現実を全国に知ってほしい」と。。。
一度事故が起きれば原発マネーなどは何の意味もなくなる。棄民される。この決意と同時に財政面での脱原発を進めねばならないでしょう。

【2013年】ツイッターつぶやき
中国の新しい五か年計画は成長路線は維持しつつも国内の生活格差を是正する方向に向いたと思うが、今朝の朝日新聞5面「限界にっぽん(国内に残すなら賃下げ)」という記事があった。IT産業だがそこでは賃上げが続いてこのままいけば日本を超えるという。賃上げ傾向になっても豊富な人材で日本企業もそこに依拠せざるを得ないようだ。この労働者の賃上げがどこまで全産業に行き渡り農民なのでに行き渡るかが課題なのでしょう。
逆に日本では昨日「日本的デフレ」で書いたように日本だけが何故デフレと騒ぐようになったのかといえば、先進国の中で賃下げで企業利益を確保しようとしているのは日本だけで、賃下げが続いてそのために個人消費は弱まり商品の価格はその競争により値下げされていく。
上にリンクしたネット上の記事では載っていませんが、紙面では「もうけ給与に回らず」と題されて、従業員給与・もうけ(経常利益)・株主への配当のグラフが載せられている。かぶぬしはいとうはおおきくふえ、もうけもそこそこに増えたり維持をしているが、賃金だけが減少するか横ばいである。また、大手企業の男子の正社員平均給与は、2001年と11年を比べると45歳からの高齢者の賃金が大幅に下がっている。記事にはないが、これに加えて正社員数が減り続けて不安定雇用での低賃金層が増えているわけですから、日本の労働者の賃下げは顕著なものと言えるでしょう。
この中で、アベノミクスがはじまったわけですが、日銀資金は株式に回りやはり賃上げはされていない。さらに労働の規制緩和が入るわけですから賃下げは大きくなるでしょう。企業を「国内に残すなら賃下げ」といった論理がこれからも続いて中国の労働者に追いつかれる方向に向かいます。
しかしこれで日本経済が救われるのかといえば、賃下げで企業利益を確保していくという方法は、ある意味安易な方法なのです。上にも書いたように日本企業は中国のIT産業の労働者の賃金が上がり続けても中国に依拠せざるを得ないというのはどこから来るのでしょうか?ここではすでに競争は賃金の低さにあるという時期は過ぎて産業自体の構造に違いが出たという事でしょう。
日本企業はすでに賃下げによる利益確保や株主配当の増加には限界が来ているのではないでしょうか。デフレの脱却は進まずに国内消費は下がり続け、その上消費増税がやってくる。
このような日本と中国との今後の競争はどのようになっていくでしょうか?
日本的デフレは深化していき、政治的には改憲だとか教育問題だとか国民の主体性を大きく失うような方向に向かう。そして外交では日本的な国家観の変化が微妙に周辺国との溝をつくる。


【2014年】ツイッターつぶやき
2014年 春
毎週火曜日の朝のデータを追加していきます
2014年3月25日。。。基礎データー
体重:67.7 
BMI:23.4 
体脂肪率:19.8 
筋肉量:51.5
内臓脂肪率:12.5 
基礎代謝:1475 
体年齢:-13歳
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4月29日
体重:65.9(-1.8)
BMI:22.8(0.8)
体脂肪率:18.5(-1.3)
筋肉量:50.9(-0.6)
内臓脂肪率:12.0(0.5)
基礎代謝:1455(-20.0)
体年齢:-14歳(-1)

4月22日
体重:65.9(-1.8)
BMI:22.8(0.8)
体脂肪率:19.4(-0.4)
筋肉量:50.4(-0.9)
内臓脂肪率:12.0(0.5)
基礎代謝:1439(-36.0)
体年齢:-13歳(0)


4月15日
体重:66.0(-1.7)
BMI:22.8(0.8)
体脂肪率:19.3(-0.5)
筋肉量:50.5(-1.0)
内臓脂肪率:12.0(0.5)
基礎代謝:1444(-31.0)
体年齢:-13歳(0)


4月 8日
体重:66.5(-1.2)
BMI:23.0(0.4)
体脂肪率:20.0(+0.2)
筋肉量:50.4(-1.1)
内臓脂肪率:12.5(0)
基礎代謝:1443(-32.0)
体年齢:-12歳(+1)


4月 1日
体重:67.3(-0.4)
BMI:23.3(-0.1)
体脂肪率:19.5(-0.3)
筋肉量:51.4(-0.1)
内臓脂肪率:12.5(0)
基礎代謝:1471(-0.4)
体年齢:-13歳(0)

人の社会全体もそうですが経済というものも人の営みから生まれるものです。
この人が作り上げている経済に貧困化というものがありますから貧困化そのものもまた人が作り上げているということになります。
しかし人はこの貧困化を良しとはしないでしょう。ではなぜこの貧困化を悪とするのに人は自らが貧困化を生み出してしまうのでしょうか?
それはそのそれぞれの時代や条件により社会が生産できる富に限界があるということと、その富の配分関係にあります。もちろん財前提としては自然の中に人の社会もあるのですからこの自然の条件で富の量も制限をされます。これはいつの時代においても変わりないでしょう。しかし人はこの自然に自ら働きかけることによってある程度は「自然のままに」という動物とは違った形でこの自然の限界を克服することができます。ですからここではこの自然の条件は考えないこととして、その限界内に営まれる人の生産は社会そのものに内包する生産される富の限界とその富の配分関係を見ることにします。
社会において生産される富の限界は、先ほど書いた自然への働きかけとしての科学の発展に依拠しますしその科学技術が劣る場合は富の生産に大きな制限が出るのですから、今の世界全体を見てもその制限はアンバランスとなります。その制限が強い社会においては貧困化も大きくなります。(もちろん今までも今もグローバル化の中にありますから途上国の貧困は先進国がその富を吸い上げるならばその途上国の貧困は世界規模の富の配分からの貧困化となることはいうまでもありません。先進国が低賃金層を求めて途上国に進出するというのも同じです。)
しかしこれだけを見て貧困化というものは考えられないでしょう。その社会においての富の配分関係によりはじめて貧困化は生じるのです。途上国においてこの富の配分が平等に行われていれば先進国に比べれば貧困はありますが、その途上国内においては貧困化は生まれないでしょう。逆に先進国は途上国に比べて豊かさがありますが、その富の配分が不公平な形で行われるならばそこには貧困化が生まれます。ですから貧困化は貧困率という率で表されます。先進国内で貧困とはいえ途上国の貧困よりは豊かだという見方が一般的ですが、それで自分は貧困ではないとは言えないわけです。自分がいる社会の中での貧困化が問題なわけです。社会の中で生産される物やサービスなどはたくさんあるのに自分がそれを受け取ることができなくなった。それはやはり貧困化なわけです。
社会そのものそして経済も人の営みから生まれる。しかしなぜかその経済の中で貧困化が生まれる。その貧困化は社会関係の中での富の配分の不平等さから生まれる。結局は貧困そのものや貧困化はその配分のやり方を支配する社会の形態による。ですから貧困や貧困化はやはり人の営みの中で作りださえれ散るものだということです。そうならばこの社会の中で貧困や貧困化を個人の責任としては見ることはできないでしょう。貧しくなるのは自分の能力不足だといった考えは捨てるべきです。もちろんこの能力の違いによる多少の格差は否定できませんが、その格差が貧困を生み出すというのもまた否定されるべきなのです。

東京ミッドタウンの芝生広場で銀色夏生さんの詩の朗読がありましたのでいってきました。もちろん銀色さんご本人の朗読です。
今にも雨が降りそうなどんよりとした天気でしたがたくさんの人が芝に座って朗読を聞き入っていました。
朗読された詩集は。。。。 「自選詩集 丘をバラ色に染めながら」(角川書店)でした。
銀色さんの詩は恋の詩として素敵なのですが、ただ単に甘い恋の詩だったならば好きにはならなかったと思います。恋の詩の中に心の普遍的な動きがあります。心の中に沸き起こる矛盾が統合されたり新しい気持ちがそこから沸き起こる。すっと変化する心の動き。。。。
それは詩情として短い詩としても表現されます。哲学的な言葉でもなく論理でもない詩情です。ですから逆に心にしみこんでくるのでしょう。
芝生広場の横に飲み物が売られていました。。。。「森林の香りのハイボール」を飲みながら聞いてました。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
再録(2012年記)
以前にも何度か書きましたが、企業が労働力という商品を買って消費するときにも消費税を導入すべきです。特に今後消費増税が避けられないというならなおさらです。
消費税が8%になった時点で賃金にも5%の消費税を導入して年収300万円程度のサラリーマンの消費税15万円はサラリーマンの益税にする。300万円を超えた部分の消費税は国におさめられる。こうでもしないと景気回復や国の財政難の解消はないでしょう。国におさめられた消費税は苦しい零細企業などの賃金消費税の一定額を還付するとか。
サラリーマンの益税部分は減税という効果のあるものにしてもよい。その時この額を国債でとすればどうなるか?企業が賃金消費税分を日銀も含めて銀行などから買う。それをサラリーマンの所得税として国におさめる。サラリーマンは減税効果と同じように15万円を受け取り、国には国債が帰ってくる。もちろん15万円を超える部分も国債で。国に入る現金としての税収が減りますから国に帰った分の国債を国債費に回して国債費分を現金としての税収にする。このような国債の流通というのはできないものでしょうか?
国債の流通も下手をすればすごいインフレを起こしますから限定的な流通使用として。
このような賃金消費税というものは今の企業の状態からでは無理だと笑われるかもしれませんがそうでしょうか?
消費増税は景気の回復がなければできないと言います。増税されたときには景気回復があるわけですからその恩恵をサラリーマンにも回さなければならない。景気回復時にこそ賃金消費税を導入すべきでしょう。景気回復が企業の内部留保や海外への設備投資(中国がだめだからミャンマーにとか)に回るだけなら国内の消費は伸びずに景気回復は長期には続かないか国民生活には関連しないものになる。先のイザナギ景気を超える長期の景気といわれた時も国民生活には波及しなかったし。結局は景気の後退に入ってデフレは克服されなかった。

【2017年】ツイッターつぶやき
国会の中も討議をすることは形として行うことにより民主主義だとされる。しかし多くの文書「ノリ弁」であったり、討議途中で討議は尽くされたと強行採決される。多くの事柄について多数意見が常に正しいとは限らず少数意見に正しさがある場合がある。
このような決められる政治が数の力によると国民も勘違いをしてしまう。
しかしこの一見民主的であるかのように見える民主主義は暗闇の中に置かれた民主主義である。
国民は情報や知識を遮光された中の暗闇で聞かされる。
このようなものは一つの政治的方法として用いられてしまう。
国民に余計なことを情報と出せば混乱するとか、収拾がつかなくなるとか、あるいは国民は知らない方が安心する、ラックできるとか。。。。。
国民をないがしろにすることからの民主主義は政治の手法としては悔やみに国民を置くことになるでしょう。
国民のため、国民にとって悪いようにはしないとか。こうした口実はなにも政治だけとは限らず、いろいろな形や大きさの違いはあるにしても権力を持った人が持つ危険性なのです。
こういった人々は、意見や疑問が出ると自分の権力の座を否定されると勘違いをしてします。
権力者が暗闇の世界にさまよう。

【2018年】ツイッターつぶやき
先日書いた「南北首脳階段」の続きのようなものです。
なぜ朝鮮半島の非核化が必要なのか?
韓国と北朝鮮にとっては二度と殺し合う戦争を回避することにある。これは体制の違う二国間の問題ですから単純ではないが、同じ民族であり、先の大戦により分断された過程に過ぎないことから互いに戦争というものは回避しなければならないことが最重要でしょう。
この点については首脳会談後に北朝鮮の金委員長が次のように語っている。
「朝鮮戦争のつらい歴史を繰り返さない。韓民族の地で再び血が流れることがあってはならない」とした上で、「決して武力を使用しないことを明言する」 (聯合ニュース)
韓国の文大統領も同じ考えであることから共同声明が出されたと思われる。
南北の戦争は南北間の対立だけではなくて、それ以上にアメリカの国益にかかわっている。アメリカとの同盟関係のある日本も過去において朝鮮戦争特需があり、南北の分断が国益とするようなものがあったが、これをアメリカや日本は繰り返してはならないという事でもある。
今後日米間での首脳会談もあるでしょうが、アメリカも日本も朝鮮半島の平和を第一義に考える必要があり、そこに国益を優先させる言動があるならばそれは犯罪的である。朝鮮半島の平和を疎外するならば世界的にアメリカと日本が悪となるでしょう。韓国を苦しませてはいけないのです。韓国はアメリカと日本の協力を必要とするでしょう。それは軍事的同盟関係ではなくて平和構築への支援です。
日本は南北首脳会談から米朝会談も含めて、非核化問題で蚊帳の外に出てしまうかが決まる。北朝鮮への武力行使を含めた圧力において蚊帳の外にはいないという判断は間違いです。この認識が朝鮮半島の平和を脅かすのですから。朝鮮半島の平和構築のために具体的にどう動くかにより蚊帳の外ではなくなるでしょう。
日本は拉致問題を抱えていますが、これを安倍政権は日米軍事同盟を含めた圧力により解決をするという「積極的平和主義」をとりますが、これも誤りで、非核化への積極的支援により拉致問題の解決の糸口である日朝会談も行われるでしょう。
北朝鮮は信頼できないというものからは何も生まれません。ニヒルに信頼できないから離れるのではなくて(離れられる情勢でもない)信頼関係をどう強め宇の蚊という視点が大切です。そのためには国家主義はいりません。

【2019年】ツイッターつぶやき
これから国民健康保険の納付となりますが気が沈み込んでとても10連休だと浮かれた気分に離れませんね。
企業が加入する健康保険料も国民健康保険料も大幅に値上げがされるようです。
健康保険料の値上げは、すでに平均9000円増えて49万5732円となっていますが、団塊の世代が後期高齢者になる2022年度には52000円増えて54万8620円となる試算だそうです。
国民健康保険料の値上げは、居住している市区町村によって大きく違いがありますが、長い引用をさせていただくと次のような試算になるようです。
「2019年度以降、市区町村が「標準保険料率」通りに国保料(税)を改定した場合、全国の約8割の自治体で平均4万9000円も値上げになることがわかったというのだ。
 この試算によると、たとえば東京都新宿区で「給与年収400万円・4人家族(30歳代の夫婦+子2人)」の場合、「2018年度の実際の国保料の額」は42万6200円だが、「2019年度の市町村標準保険料率で計算した国保料の額」(以下、2019年標準料試算)はなんと52万4700円
」(引用)
健康保険料は従業員と企業との折半ですから、個人としては上のような値上げ幅はないようですが、国民健康保険は企業の負担部分がありませんからすべて個人の負担増となります。今後この企業の負担分ぐらいは国からの負担増にすべきだと思います。
一方では後期高齢者の自己負担を1割負担から2割負担へという動きもあります。たしかはじめは自己負担ゼロでしたね。
そして今後消費増税に伴い初診料をはじめ医療費の負担は上がっていきます。
最近はジェネリックというわずかに安い薬が出ていますが、薬漬け検査漬けの医療は続いています。この面でも医療費の負担は軽減されていません。
もちろん1割負担や3割負担で医療を受けられ高額医療費の戻しもありますから、国民健康保険や健康保険の制度は維持されなくてはならないでしょう。しかしそうは言っても保険料が大幅に上がっていくことにより、特に国民健康保険の加入維持が困難になっていくでしょう。無保険者も増えて生きるための医療を受けられないという人も増加をします。保険制度という大きな建物を維持していく必要はあるが、その土台となる部分が崩れていく。

店のクーポン券があったので使ってみた。
10%割引なので嬉しい。。。。。
しかし買った全商品が割引になるのではなくてどれか一つの商品だけだと。
いろいろ買ってレジを済ませようとしてクーポン券を出した。
お店の人がにこっとして、「この商品が一番高いですからこの商品を10%引きにしておきますね🎵」と。
なんか、嬉しくなる。
そういえば宅配のピザというのはクーポン券があるとすごい割引になりますね。
でも、ピザ自体が高いですからなぁ。。。。。
店まで買いに行きもう1枚買うとその1枚が半額というのもあった。
牛丼屋さんのクーポンけっはおなじみですなぁ。。。。。
まぁ、嬉しくなる。
しかし日常行く店というのは限られているし、そうはクーポン券で解くという感覚はありません。でもポイントカードも併用するとポイントもたまりますし少し得した気分。
少し、嬉しくなる。

【2020年】ツイッターつぶやき
連休がはじまりましたなぁ。。。。。
休業しろとか不要不急の外出をしないようにとか、唯物論的に社会が動いていることを忘れた観念論がはやる。
基本となるのは三密を避けるということ。
ならば何も異常ともいえるパチンコ屋攻撃ではなくて、パチンコ屋でどう三密を避ける工夫をすることが大切。
国や自治体の責任であるPCR検査を日曜日には減らして感染者数が減り満足しているが、これをむしろ連休中に集中してできるだけ多く行わなければならないのです。
これを抜きにして社会生活を見ぬふりして国民一人一人の責任ですというのはひどい話です。
小泉政権後の自己責任国家は公助を抜きにして。
もうすでに遅いですが、密を避ける個々人の行動と同時に、公的な又は保健所・病院等でのPCR検査を安倍総理が言う2万件の検査能力を生かして集中的に検査を行うべきだったのです。
現実は検査も連休ですなぁ。
みんなが家に閉じこもれば三密状態は長時間となる。これが連休明けにどうなるか?
以上ツイッターから
この自己責任が強調される中、安倍総理は連休明けに感染が終息傾向を示さねば、現在の緊急事態宣言でをもう一段強める意思を示しています。
政治がさらに悪い方向に向かうと同時に、国民意識の中には公園で子供が遊んで入れb警察に通報すると言った人も出ています。パチンコ屋が営業を続けていれば張り紙をする。こういった国民同士が監視し合ったり警察に連絡したりする行動がまた政治を悪い方向に向かわせる。
堤防で人がまばらな状態で釣りをしているとマスコミが押しかけて話をしているところを取り上げる。しかし話をしているところなど少し歩けばたくさん見かけるわけです。生活のために動けばたくさんあるわけです。

【2021年】ツイッターつぶやき
今日、東京都の新規感染者数が1000人を超えました。この数日を見ると100人ほどの増加となっています。加速度がついてきたのかもしれません。
陽性率も一時3.1%に下がったのですが現在は6.4%となっています。検査件数は横ばい状態ですが、この検査体制の中で新規感染者数は増加しているのですから陽性率は必然的な大きくなります。
感染経路不明も相変わらず多くなっています。
重症者数も徐々に増加しています。
一方緊急事態宣言が発令されていますが、連休初日は先の緊急事態宣言時よりも人出は多いようです。
連休中にコロナから避難という方もいるかもしれませんね。
大阪も相変わらず1000人を超える日が続いていますし死亡者数が今日は44人と急増しはじめましたが、東京や周辺県はこれからかもしれません。
これから連休ですから検査数が極端に減少するでしょう。すると新規感染者数も極端に減るかもしれません。それにより5月12日には宣言解除でしょうか。その時に陽性率がどれだけ上昇するか?去年と同じように10%程度の上がるかも知れません。そして無症状の市中感染者からクラスターも多くなると思います。そして時間差で重症者や死亡者が増え続けていきます。

【2022年】ツイッターつぶやき
東京は午後から雨風になりました。
北風がだいぶ強いので北側の部屋を見に行ったらサッシのガラスがびちょびちょ。。。。
雨の強いので吹き込んでいるのかと思い触ってみると、なんと結露が。
それも真冬の様にだらだらと流れる結露でした。
夜になり気温が10度まで下がっています。
室内との温度差が大きいのでしょうね。
5月5日がもう立夏ですなぁ。。。。。
この時期になると我が家もやっと炬燵をしまうのですが、今年はどうなんだろ。。。。
昼寝の時は炬燵の布団ぐらいかけたい気分。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
アメリカの物価上昇率が鈍くなりつつあるようです。
個人所得の伸びよりも物価上昇が高ければ必然的に消費は低くなります。すると物価上昇かを抑えることになります。すでに銀行破綻が出ていますし、景気もリセッション化と言われていますから、消費を少なくして手元にある現金を使わない。たぶんローンなどの利率も高くなっているでしょうからこれも消費を抑えるしヘタをすれば自己破産も。
アメリカの経済の後退がはじまっているのかもしれません。

【2024年】ツイッターつぶやき
7,8年前ごろに6本のスピーカーがあるシステムをもらいました。
ゆっくりと音楽を聴く時間や趣味がないのですが、折角もらったものなのでキッチンにおいて時々聴いていました。
チューナがないので安いラジカセを買ってきてイヤホンからつないで使っていました。しかしその安いラジカセも雑音が多くなり、キッチンの油煙でまるでラーメン屋さんのラジオのようになってしまい、今日新しいチューナーを買ってきました。
チューナーだけですと高いですなぁ。
ケンウッドなんか100万です。
FM放送ぐらいしか聞かないので安いものを探しても3万円ほどでした。棚の隅々まで探したら端っこに安いものがありました。7000円(笑)
帰宅後さっそくつなげましたが、7000円のラジオでもスピーカーシステムにつなげるといい音が出ます。
また10年ほど聞けるお思います。
つなぎ方が間違ったのか、左のスピーカーから音が出ない?明日調整してみます。
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「4月28日という日」

2025年04月28日 05時55分03秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
大阪万博でデモフライトをしていた空飛ぶ車のプロペラが壊れた。空飛ぶ車といっても人一人が乗り込めるドローンのようなもの。
世界に日本の技術力を見せるのが万博でしょうが、商業化もできずにデモフライトで欠陥が出てしまった。
無人タクシーもダメになったようです。
中国では都市によっては無人タクシーが営業され、空飛ぶタクシーも無人で飛んでいる。
なんだかにほんのさんぎょうのげんじつがこうなんだというものを見せつける万博になってしまったような気がす。

≪過去の記事≫

【2004年】
昨日はすごい風でした。雨はそうでもなかったのですが台風かと思うような荒れ方でした。
なんか日本人的な発想だなぁ。。。。。
3人の人質の個人責任問題。。。。
国や関係各所に迷惑をかけたとか、血税を個人のために使ったとか、これって国の仕事ではないのかな?小泉政権の自衛隊派遣反対をするような言動があったとしても、それは反小泉政権であり、けして反日的ではないのではないかな?
自作自演説などというものもあるけど。
運転ミスで車を電柱にぶつけて怪我をして救急車で運ばれている最中、救急隊員に「あんたの責任で怪我をしたんでしょ。。。。こういうのって迷惑なんだよね・・・・他に病気で救急車を呼んでいる人もいるかもしれないんだから。私たちだって税金で動いているんだから・・・・」なんて言われているようで、自分が悪いことは知っているけど、ここまで言われなければならないのかと憤りは感じますよね。ましてやあんたは反社会的な人間なんだからとかいわれたら。。。。
小火を出したら「火の元にはいつも気をつけれろって消防署でも言っているでしょ。。。。こういううっかりミスは迷惑なんだよね。。。」とか、泥棒に入られて警察に行ったら「鍵をしっかりかけなかったあんたも悪いでしょう。こんなことで泥棒にはいられったって来てもらっても迷惑なんだよね」とか。。。。
少し変なことを書いてしまいましたが、日夜市民の安全を守っている公務員の方は、こんなことは言いませんよね。でも、今回の件では、国や個人の政治家が言っている。確かに人間的な常識として個人的な責任で起こしてしまったことは責任があるわけだから、市民も責任を感じて謝罪やお礼の言葉は必要でしょうが、その言葉を要求することもおかしなものです。ましてや国が迷惑をかけられたと言う意識を持つことそのものが変です。
市民が自己責任で健康管理や事故防止をしていれば、自己責任で戸締りや自己防衛をしていれば、火を使うことに完璧さがあれば・・・・などなど、これは正しいのですが、消防署や警察は、このような個人的な責任に完璧さがないことを前提にしているし、完璧ではないからこそその必要性が問われています。
イラクの取材活動や、個人的なイラク市民への人的支援が、たしかに政府のイラク国外退去あるいは入国するなという勧告があったにしても、それに反して入国をしたとしても、危険だからといってい行かないわけにはいかない市民もいます。国内的にも先ほどのしょうぼうや警察の方々のように自らの危険を感じながら働いている人もいます。民間人でもさまざまな危険の中で働いています。ジャーナリストやボランティアで海外に行く人たちは特殊ですが、危険の中で働いている人たちと同じなのです。
ジャーナリストが、イラクがもっと安全になってから行けばいいという言い方もあるようですが、ジャーナリストは、今が大切なのではないでしょうか。
人質になれば国策にも影響をする。これは確かにその通りです。しかし政府が自衛隊を出すことは、イラクにいる民間人のことや、殺されたり人質になったりすることは前提のはずですし、国内でもテロが起きる危険性を前提としていたはずです。その前提の下に自衛隊は行きました。ここに市民を守ると言う国の責任はあるはずです。イラクにいる民間人が人質になった場合はどうすると言う危機管理は、テロで犠牲になった場合の国としての保障は?。。。。すごくあいまいな感じがします。
先に、ジャーナリストやボランティアで海外に行く人たちは特殊ですと書きましたが、この特殊な仕事をどのように評価をするかと言う点で、その国の性格が現れています。人質になった人たちが国からどういう扱い方をされるか、自己責任としていくら支払わされるか、ここに報道やボランティアに関する国の性格が出ます。これまでの報道を見ると、この面では日本は特殊な国に見えます。その意味で日本的だなぁ。。。と思いました。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
暑いほどでした。
久しぶりに洗濯物も気持ちよく乾きました。外に出るとツツジがだいぶ咲いてきましたし、春本番ですなぁ。。。。
デンドロビュームというランかな?ノビル科の植物だそうですが、あまりにもきれいな花なので買ってきました。2000円。
寒さに弱いらしく、どう冬を越させるかは難しいようですが、そのほかには余り手がかからないようです。熱帯魚の水槽は冬でも25度ほどに保たれているので、冬はこの水槽の横に置き、ダンボウルのようなもので囲えばだいじょうぶだと思います。それに、水槽の蛍光灯は、植物を育てる光が出ていますので、ガラス越しとはいえちょうど良いのではと思います。さっそくネットでの育て方のサイトをお気に入りに入れました。
この前かってきた小さなランは、まだ花の芽が出ません。。。だいじょうぶかな?

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
トイレの便座カバーとトイレットペーパーホルダーのカバーを取り替えました。
先日、100円ショップで買ってきたのですが、今はこれらのカバーもトイレのマットも同じ色や柄で統一されたものがあるんですねぇ。。。。デザインもいいし驚きました。セットで買っても500円程度でしょうか。。。。。
生地は薄いのですが、あまりモコモコした生地よりもこれから夏に向かうこの時期はかえっていいかもしれません。
今まで使っていた便座カバーはあんがい高かったのですが、ホックでとめなくてはいけないものでそのホックが緩んできてとめられなくなってしまいました。尻のあたりがだぶついて「大」の時は不安でした。。。。どもども
便座カバーやホルダーのカバーも長く使っていると飽きが来るものですから、100円のものをマメに取り替えたほうがいいのかもしれません。
風呂の靴も買ってきたのですが、ハハハ・・・・ビニールが薄い。グニャグニャでした。でも、これもかえって安定性もあり履きやすかったです。
今まで大型電気店が入っていたビルがそのまま100円ショップになった例も見たことがありますし、スーパーの雑貨売り場がそのまま100円ショップになったり。悪く言えば使い捨てですが、便利なものを格安に買えるということ自体はよいのかもしれません。「えっ!!これも100円なの?!」というものもありますね。。。。先日娘が100円で電卓を買ってきました。まぁ、これは「ON」ボタンが引っ込んだままになり電源が切れなくなってしまいましたが。。。。ううう
生活必需品すべてが100円でそろえられますなぁ。。。。
安かろう悪かろうという心配は常にありますが、中には有名キャラクターを使っているだけで高いものもありますし、ブランドにこだわらなければ100円ショップの品もそうは悪くないのかもしれません。
しかし。。。。100円だから安いと、つい買う予定もないものまで買って籠の中が一杯になってしまいます。これだけは気をつけようと思うのですが、いざ行くとねぇ。。。。ハハハ

雨の中を歩いた
僕は雨が嫌いだった
でも雨粒を見ていたら
あたたかい気持ちになった

雨の中を歩いた
僕は雨が嫌いだった
でも雨の音を聞いていたら
心に静けさを感じた

僕は雨が好きになった
うつむいてあることを思った

【2011年】ツイッターつぶやき
千葉の牧場の牧草からセシウムが1110ベクレル検知されたそうです。
すぐに牛には食わさないようにしたようですが、この1110ベクレルという値がどのくらいの影響を及ぼすのかをこちらのサイトでシーベルトに換算してみました。
入力した数値は、牧草1キロ倉でその検知された放射性物質が1110ベクレル。これを一日1キログラム牛が食べたとして1年間でどのくらいのシーベルトに換算できるかです。(セシウムは134として)
約7698マイクロシーベルトでした。
牧草にもこのくらいの値が出たとしたら周辺に野菜畑でもあれば心配です。
野菜100グラムを1年間食べたら約770マイクロシーベルト。一つの野菜だけですからねぇ。。。
昨日書いたホウレンソウの件もありますし千葉県だけというのではありませんが関東もそうと汚染されていると見たほうが自然ではないかと思うのですが。。。。?
年間20ミリシーベルト以下といわれていますが、一つの野菜100グラムで0.77ミリシーベルトですからねぇ。
今の赤ちゃんはこれから80年以上生きるわけですから。今回の牧草の数値まではいかない低レベルでもこのまま汚染が残るとすると。。。健康に影響はないとはいえ気をつけたに越したことはないですね。でも水・空気そして食物ですからなぁ。。。。避けようもないわけです。

【2012年】ツイッターつぶやき
電車に乗ると、ところどころ席が空いていた。
だいたいこのような席の空き方の時は、皆隣を空けてぽつぽつと座っている。どこに座ろうかと迷ったが若い痩せた男の隣の方が窮屈ではないと思い座った。
座ってしばらくするとその若い男が貧乏ゆすりを始めた。貧乏ゆすりなどというものを見たのは何年振りだろう。今はこの癖を持つ人は少なくなりましたね。本を広げていてもどうもあの膝の揺れが気にかかる。ムッとして膝でその男の貧乏ゆすりを突っついた。しばらく止まるがまた貧乏揺すりは復活。いらいらしながら我慢をする。
もう本は読めないので目をあげる。
向かいの席に60歳ほどの親父が若い男の貧乏ゆすりを眺めていた。
するとこのオヤジが貧乏ゆすりをはじめたのである。4,5回ゆすったらはっとして止めるのだがしばらくするとまたゆすりだす。貧乏ゆすりは伝染するのだろうか。。。。そういえば僕もなんとなくゆすってみたくなった。我慢しましたが。。。
なぜ貧乏ゆすりというのかは諸説あるようですが、昔、路上などで貧乏人をつかまえてはゆすりや因縁をつける人の多くがポケットに両手を入れてどちらかの足をゆすっているというのが定番でした。その足のゆすり方が貧乏ゆすりに似ていることかららしいです。
そういえば今の世の中も貧乏人をゆするような政治などが増えています。原発を止めるなら料金をあげるとか停電させるとか。。。。貧乏ゆすり国家ですなぁ。この貧乏ゆすりにもいらいらします。

【2013年】ツイッターつぶやき
資本主義の競争はどのようなものが基本だろうか?
ある種類の商品の売り上げはデザインとかコマーシャルとか様々な要素で違いが出てきます。そしてそれは商品の使用価値を高くしますから売上数も上がり時には他の商品よりも高く売れます。そしてそのために利益も高くなるでしょう。市場はこのような競争で動いている面もあるのですが、これはあくまでも商品の使用価値という一つの側面ですから、例えば売れるデザインの商品が出れば他の企業もすぐに追随します。ですからこの使用価値での競争はあくまでも基本的なものではないはずです。
基本的な競争原理は、生産性の競争にあるわけです。
たとえばAとBという企業が100人当たりの労働力で年間1万個の商品をつくっていたとして、あるときA社が画期的に生産性が上がって100人当たり年間1万5千個の商品を生産できるようになったとすると、A社の商品は市場に多くの商品を投入できるようになると同時に、1個当たりの商品の価値を下げることができる。市場においてB社が生産する商品の価格で売れているとすれば、A社は5千個分多くの利益を得ることができる。ここでは本来はA・B両社の生産する同じ商品の価値に違いが出て、A社は価値どおりに商品を売るならばB社の商品よりも安くなるわけですが、しかし市場に出たときにB社と同じ価格で売ることができるのですからA社は特別な利益を得ることができます。これが生産性の向上による特別な利益です。
ですから資本主義の競争の基本的な原動力は生産性の向上による特別な利益(特別剰余価値)の生産にあるわけです。
市場での書品量商品量は多くなる。両社で年間2万個だったものが2万5千個になるわけですから、この時に詩情市場での商品のだぶつきが起きたときはどうなるでしょうか?市場での販売競争が行われて、この時A社は商品価格を下げる余裕があります。少しぐらい特別な利益を減らしても市場での商品販売を独占できるからです。それで多くの利益を得ることができる。
しかしB社も黙っているわけがないし生産性をA社と同じようにしようとする。
すると市場での商品量はさらに増えて3万個となり商品のダブつきは顕著になる。そうすると値下げ競争から商品は価値どおりに売られるようになり、この産業内に特別な利益がなくなる。それは競争の縮小でしょう。その産業に停滞が起きて資金が逃げて株価も下がる。
このような現象が一つの産業だけでなくて多くの産業に出てきたらどうなるのでしょうか?その国の経済自体が停滞をしていきます。企業利益は減少する。
しかしこのような商品価格の下落自体はデフレではない。
商品がその価値どおりに生産性の向上で下落したとおりに経済的な自然な形として下落しただけですから。
もちろんこのような生産性の向上は他の先進国でも同じように起きているわけですから日本が特別なわけではない。その中でなぜ日本だけがデフレだと騒ぐ現象が出てくるのでしょうか?
先に見た日本全体の経済の停滞そして企業利益の減少の中で企業は何をしようとするか?
日本の場合は正社員数を減らし低賃金の派遣労働やバイト労働に労働力を求め、その低賃金労働力をバネにして正社員の賃下げを行った。その中で小さくなるパイなのにその分け前としての企業利益維持しようとした。これは経済法則から離れた非常識なものでしょう。労働者の生活の引き下げで企業利益を確保しようというものですから。
労働者というのは、あるいは何かしらの形(サラリーマンと農業の兼業とか)で賃金を得ている人々は労働力を提供していると同時に消費者なわけです。労働力を売って得る賃金が下がれば結果として購買力も下がる。市場には有り余る商品が存在をしているのに消費は鈍ってくる。そのときにもやはり競争は商品価格の値下げによって行われる。ここに物価の下落が質的に違った形としてデフレが現れる。
労働力もさらにその価値以下になり、商品の価値もさらにそれ以上下がっていくという矛盾が起きる。価格破壊とか言われますが、企業利益も必然的にさらに下がっていく。
この時の物価下落がデフレと言われる状態ではないでしょうか?
企業は有り余る資金を設備投資などには回さずに株や国際そしてリスクの大会金融商品のまで手を出して、その金融資産で企業の行政気を塗り固める。こう見るとデフレとは商品市場に出回る貨幣量が足りないとはいえ、貨幣量が絶対的に足りないのではなくて金融資産へ廻って相対的に商品市場の貨幣量が足りない状態になっているのでしょう。いや、足りないのではなくて十分な貨幣量の貨幣が社会の中で回転しなくなっているんです。
今の日本の状態がこういう段階に入り、日本的デフレが深化していく。

【2014年】ツイッターつぶやき
オバマ大統領が来日した日から報道などの内容を読んでいろいろと考えさせられました。
それが日本に何をもたらしたのか。自分なりに考えたことのまとめです。

      4月23日
オア場間オバマ大統領が滞日した。
日本としてはどうにか表面上だけは国賓扱いということにできたのですが、実際は実務的な来日でしょう。
この来日を前に読売新聞が単独書面インタビューの結果を記事にした。
会談の中心は、日本側としては対中国との尖閣諸島の対立に対してアメリカの態度としてはっきりした日本側に立つものを引き出すことと集団的自衛権の認知ということでしょう。それを日米安保の強化として位置づけるものです。アメリカ側はTPPでの日本側の譲歩を引き出すことでしょう。
尖閣・集団的自衛権そして安保の強化とTPPが焦点に間違いないのですが日米間の軸足は違っているのではないでしょうか?もちろん安保は対中国へのアメリカとしてのけん制ですしアジア重視の軍事面の基礎ですから、アメリカが無関心ということではないのですが、対中国とのこれまでのつめた話し合いもあったわけですし、日韓の対立もある。領土問題は平和的解決というスタンスは保つでしょう。
上にリンクした読売新聞の記事では、オバマ大統領が
『尖閣諸島について「日米安全保障条約第5条の適用範囲内にある」と述べ、歴代大統領として初めて安保条約の適用を明言した。集団的自衛権の行使容認に向けた安倍内閣の取り組みを全面支持する考えも表明した。』
(上記リンクページより引用)
しかしこの「日米安全保障条約第5条の適用範囲内にある」というのはある意味尖閣諸島はアメリカの沖縄占領と返還の歴史において日本の実効支配にあるということで尖閣諸島を中国が軍事的に解決しようとした場合は日米同盟から安保5条を適用するということで、これは以前から中国に対してけん制として言われていた言葉ではないか。これは何も尖閣諸島問題を平和的に日中が解決することを希望するというスタンスから離れたものではない。
ですから日本側が期待するような尖閣諸島問題を日本側の意見で解決することでもないようですし、ましてや武力的な解決を言っているわけではない。
集団的自衛権については、日本側は安倍総理の靖国参拝という対中国・韓国への強硬的な姿勢見せ、オバマ大統領来日直前にも安倍総理は参拝はしなかったが真榊(まさかき)を奉納し、その後は閣僚を含めた靖国参拝を個人として行った。春の例祭でしたっけ、その中での真榊の奉納という形ですが、先の靖国参拝ではアメリカ側から『失望』という言葉が出たにもかかわらず大統領来日の直前に行ったことはひとつのアメリカへのメッセージだったという面がるのではないでしょうか。この内政とそのことからの中国・韓国との対立をアメリカが認知することを含めた日本独自の集団的自衛権の形をアメリカに承認させる主観的内政的目的もあるのではないか。
アメリカ側からすればこの間の自衛隊の海外派遣を歓迎してきたわけですから今後の(特に北朝鮮)武力戦略に日本が必要なわけですからこれまでと同じ協力はほしいでしょう。しかし日本側の集団的自衛権とアメリカの集団的自衛権の中身は、靖国参拝に象徴される中身を含めたものとなるとだいぶ温度差が出るのではないか。
アメリカの軍事行動は非難されるべきものですが、一応は自由主義国としての建前はありますし、ベトナム戦争やイラク戦争にしても国民世論がその戦争をやめさせる働きを持つ民主主義は根強くあります。この意味において自由と民主主義の建前は維持をされる。日本に対するものは戦前の日本ではなくて近代的な自由と民主主義を建前上でも持つ自由主義圏の日本でしょう。

      4月24日
昨日書いた「オバマ大統領来日」に関連しますが、今日の会談を踏まえて大統領と首相の共同談話(インタビュー)がありましたが、TPPについての合意には至らずたぶん今夜も関係閣僚の爪の議論が行われているのでしょう。日本側としてはTPPと共に尖閣諸島についての安保条約5条の適用と集団的自衛権のアメリカ側の評価にあったと思います。そしてこれらを含めたアメリカとの親密さの再確認だったでしょう。
オバマ大統領がアメリカ大統領として始めて尖閣諸島も安保条約5条の適用を発言したことについては成果だったととらえている面が強い。集団的自衛権も歓迎するというような発言も成果ととらえているのかもしれない。
しかしオバマ大統領の発言では、この言葉の真意はこれまでアメリカ政府が言っていたこと以上でも以下でもないということで、
オバマ氏は会見で「米国は中国とも非常に緊密な関係を保っている」と表明。尖閣を巡る領有権については「特定の立場は示さない」と従来の米国の立場を繰り返し、中国が尖閣へ軍事侵攻をした場合の武力行使の基準となる「レッドライン」についても「引かれていない」と言い切った。そのうえで、尖閣問題の平和的解決を強調し、日中双方に「信頼醸成措置をとるべきだ」と求めた。 (毎日新聞より引用)
これまでの安保条約の再確認に怪我は得た程度のものと受け止められるのではないか。
海外の反応も同じようである。(毎日新聞)
同時にこれは、日本側がこの間主張していた日中間に領土問題はないというものを覆す中身とも受け取られかねないでしょう。軍事的解決にはアメリカは5条を適用するがそうではなく平和的解決を望むというのはアメリカが一定の領土問題の存在を認めたことにもなる。
集団的自衛権については、その範囲もまたこれまでの自衛隊の海外派遣程度とみえる。朝鮮半島においては日本国内のアメリカ軍の展開程度でしょう。仮にアメリカが朝鮮半島有事に武力介入をした場合今の日中・日韓の関係においてはよほどのことがなければ自衛隊を使えないことも明らかです。
また大統領は安倍総理の靖国への真榊(まさかき)の奉納と国会議員の指摘参拝という中での訪日でした。大統領は宮中晩餐会そして明治神宮訪問そして流鏑馬、ASIMO見学と「日本の文化」をそこに見つめている姿があった。これも大統領のメッセージとするならば今の日本がいう集団的自衛権とは温度差を持っているということではないか。

      4月25日
日米共同声明を読んでました。
ツイートした気になることだけを転載しておきます。

「米国は、尖閣諸島に対する日本の施政を損なおうとするいかなる一方的な行動にも反対をする。」(日米共同声明)この「施政」という言葉の解釈(先のツイート二つ)によっては、アメリカに対する「一方的な」ともとらえられる意味合いを持つ。

施政とは何か?特に国際関係の。。。。施政の意味
この意味においての「施政」ならば、日本は敗戦国ですから「信託統治」という意味合いが強くなります。。。信託統治の意味
尖閣諸島は沖縄に属します。その沖縄は戦後アメリカが占領をしていた。それを日本に返還をしたわけですから、アメリカにとっては戦後の国際連合との関連での発言の意思をいまだに持っていると見ることができる。ですから尖閣諸島の支配権はアメリカ抜きには決めることができないということにつながる。
その上に立った日米同盟。
アメリカの主張とはこういうものではないか?

      4月26日
韓国を訪問したオバマ大統領が竹島(独島)問題に対して発言したようです。
北東アジアの領土紛争についてもオバマ大統領は「米国が紛争の当事国ではない」と前置きした後、「米国はこうした問題が法と外交によって解決されるべきだという一貫した立場を堅持している」という原則的な立場を明らかにした。前日、日本で尖閣諸島(中国名・釣魚島)は日米安保条約の適用対象だとし、日本側に立った態度とは温度差がある発言だ。  (中央日報より引用)
竹島については「米国が紛争の当事国ではない」。これは日米韓の協力関係に位置づけられている中での日韓関係ですから直接アメリカがこの問題について言及はしないということでもあるのでしょう。尖閣諸島については日中間の問題ですからアメリカは安保条約上もその判断を明らかにしたということでしょう。
しかし領土問題において「米国が紛争の当事国ではない」か当事国であるのかといった論法からすれば、尖閣諸島の紛争はアメリカも当事国だという解釈も成り立つ。
アメリカも紛争の当事国だというのは単に日米安保条約によってとした論理だけでは中国を始め世界には通用しないのではないか?
戦後の歴史や国際関係は複雑でしょうし、その複雑さの中に日米関係も安保もある。
戦後の国際的な秩序というのは国連の常任理事国の構成にもありますし、その中において戦後の秩序は冷戦時から今日まで根強く構成されている。
この中で安倍総理の「戦後レジームからの脱却」が出されたわけです。
その中身は内政としては戦前回帰とも受け取られかねないものであり、中国や韓国との関係の悪化にも現れている。
戦後の正解秩序が正しいかといえば間違いも多いはずです。日本がその秩序に介入しようとする意思を持ったのでしょうが、それは戦前の日本を思い出させる結果となった。
そうならば今の正解秩序という面での日本への風当たりも強くなることでしょう。
この中で日米同盟も安保ももう一度再確認されるようになる。
このような中で対中国に対してアメリカも尖閣に対しては「紛争の当事国」だと主張するなら今の戦後レジームからの脱却を言う日本の立場は相当苦しくなるでしょう。

4月27日
昨日はこちらの中央日報の記事をリンクしてそこに書かれていた竹島問題は「米国が紛争の当事国ではない」という言葉に関連して書きましたが、この記事の本来の中身は、『オバマ大統領は質問で言及されていない慰安婦問題を先に持ち出し、「甚だしい人権侵害だ」と述べた。』(引用)というところにあります。
今日はこのオバマ大統領の「甚だしい人権侵害だ」という発言に対して安倍総理が「筆舌に尽くし難い思いをされた慰安婦の方々のことを思うと本当に胸が痛む思いだ」と発言した。この記事については他の報道機関でも報道されているので確かな発言だと思う。
昨日は戦後の世界い秩序と安倍総理の戦後レジームからの脱却の関係を書きましたが、やはり中国や韓国に対して戦前の日本社会への回帰とされることに戦後レジームからの脱却が移り、同時に内政においても国民やマスコミから同じものを感じさせる動きともとらえられた。それは中国や韓国以外にも同じものを感じさせた。政府関係者などの発言や国民の中の言動でも。
その中での今回の安倍総理の発言ですから重要ですね。
発展的な日本を作ることが問われているわけです。その中でのアメリカとの新たな関係です。アメリカにも大きな矛盾があるわけですから。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「アウトドア用品持ってますか?」
たぶん・・・・
納戸の奥の方にキャンプ用品一式が入っていると思います。
もう20年以上使っていません。
このキャンプ用品一式の思い出の一つに、家族でオートキャンプ場に行ったのはいいのですが、周り中のテントは立派な大きなもので、その他のキャンプ用品も立派なものばかり、我が家のテントはその立派なテントに囲まれてちんまりと目立っていました。夜の照明もランタン一つで過ごしましたが、周りの豪華なキャンプ用照明が煌々と輝き「もらい照明」をして過ごしました。
帰りの車の中で家族全員でしょんぼりしながら「今度は大きなテント買おうね・・・・」とつぶやきながら帰りました。しかしその後大きなテントは買いませんでしたが。。。。
もう一つの思い出は、子供だけを連れてキャンプに行ったことです。
海の近くのキャンプ場で、夕飯は釣りをしてキスの天ぷらだぞと生き込んで親父の力を見せようとしたのですが、こんな時に限ってボーズ。。。。。
まぁ、ほかにもたくさん食材は買っておいたので食うには困らなかったのですが、親父の権威は落ちました。
夕飯の時にぽつぽつと雨が。。。。急いで食べてテントの中で過ごしました。そのうちに大雨になり風も出てきて我が家の小さなテントがぐらぐらと揺れています。どうも心配なので子供たちに車で寝るかと聞いたら、子供たちはテントがいいと。。。。仕方なくテントで寝ました。一睡もできないかなと思っていたのですが、疲れも出てぐっすりと。
はっと目が覚めると僕の腹のあたりが濡れている。もう朝方なので外に出てみると風で揺れたテントの張りが弱くなりへこんだところに雨水がたくさんたまっていました。安いテントですからその雨水が浸透圧で漏れて僕の腹を濡らしたようでした。
子供たちは元気で朝飯をつくる間遊びまわっていましたが、僕は濡れた洋服を火で乾かしながら飯盒で飯炊き。それでも午前中のつりは2,3匹釣れて子供たちも楽しそうでした。
帰りの車の中で子供たちとしょんぼりしながら「今度は大きなテント買おうね・・・・」とつぶやきながら帰りました。しかしその後大きなテントは買いませんでしたが。。。。

【2018年】ツイッターつぶやき
昨日、公園内の小道を歩いていたら、小枝が所々に落ちていた。
もう初夏に近づいて若葉が出てきている季節なのになんで小枝が落ちているのか。
小枝はまだ生木で緑色をしていた。
するとすぐ上の梢がガサガサと揺れていた。
揺れていたというより風で揺れるようなものではなかった。
見ると大きな鴉がくちばしで梢を折って公園の端に気に飛んで行った。
するとまたガサガサと。見るともう一羽の鴉が梢を折っている。そこに先ほどの鴉が戻ってきてまた梢を折りはじめた。
たぶんツガイなのでしょうね。
カラスの巣作り。。。。。。
春の季語らしいです。

【2019年】ツイッターつぶやき
消費税と企業の関係は、例えばB社がA社から原材料などを買って消費税を支払う。しかしB社その原材料を使って商品を作りC社に売り消費税を預かる。B社はC社から預かった消費税からA社に支払った消費税額を差し引いて残りを国に納めるようである。
輸出企業は商品を輸出すれば、C社という立場の相手がいないために国から還付金を受け取るそうです。それが6兆円とも言われています。
一方僕たち最終消費者は賃金を受け取るときに消費税を預かっていないので、賃金で物を買えば100%国に消費税を納めることになる。
どうも消費税というのは企業と一般国民とではシステムが違うようです。
ですから輸出企業は消費増税では痛くもかゆくもない。ところが国民はさらに切り詰めた生活をさせられる。
これでは消費税は広く浅くすべての消費にかけるという前提はないですね。
企業は労働力を賃金で買っています。労働力を買っても消費税を納める仕組みがないのです。
賃金に消費税をかければ、たとえな400万円の賃金に10%の消費税をかければ440万円労働者の懐に一時的に入ります。年の労働力の売り上げ(賃金額)は1000万円以下ですから益税でもいいわけです。労働者は440万円消費をする。すると国に入る消費税も10%多くなるはずです。
このようになれば、最終消費者は労働者ではなくて企業というように見えてくるでしょう。
これが本来の姿では?
昨年から企業の利益拡大が言われて内部留保が膨らんでいます。しかしその企業利益は労働者の賃金には跳ね返りません。この状態を改善するには、消費税の最終負担は企業が負うべきなのです。
【関連記事】。。。 消費税と還付

【2020年】ツイッターつぶやき
以下ツイッターから
日本のPCR検査での陽性者は4日間発熱が続いていた人ですから、一般人からすればだいぶ苦しい病状の人となります。それが昨日は39名というだけの数字ですね。それが民間検査だけの数字?事実ならさらに恐ろしい検査体制ですなぁ。
東京都のサイトで見ると、医療機関が行った検査での陽性者を含んで39名。しかしまだ27日の検査実施人数は公表されていません。39名が医療機関だけとなると、27日の行政の行った検査はゼロに?少なくとも入院患者等の検査はしてても「新たな患者の検査」はゼロとなる。
これから毎日日曜日の連休ですから行政の検査もお休みになるのでしょうか?
まぁ、ハーハー、ゼーゼー状態の死にそうになれば検査はしてもらえるのでしょうが、10日間も検査を行わなければ感染も広がるでしょう。そこを自宅待機しなかったからと責任を国民に負わせる。パチンコ屋に負わせる。
感染拡大防止は、個人でできることと国などの行政でしか行えないものがある。
個人の責任で行わせる感染拡大防止だけを強調して、しかも休業などによる生活苦も個人責任にして、普段でもあまり行わない検査をさらにゴールデンウィークですからと減らす?
検査もゴールデンウィークなら当たり前ながら新たな陽性者数もゼロに近づくでしょう。
それで韓国などの感染者ゼロに合わせて日本も終息宣言。
めでたし、めでたし。。。。。
でも、また50代男性がPCR検査を保健所に電話してもつながらずに受けられんかった。そして死んでからやっと検査です。
人の命にかかわる問題です。
4月29日追記
本文中リンクした39名は民間検査だけという記事の玉川さんに誤り があったようです。しかし一昨日の東京の感染者数39名についての玉川さんの解釈に誤りがあったようですが、でも月曜日の感染者数が減るというのはずっと続いていますし、ニュースでも検査数の減少を言っています。
39名が民間検査だけというのが誤りだっただけ。

【2021年】ツイッターつぶやき
先日スーパーに行って買い物をしましたが、カートの中はそんなに多く買っていませんでしたが4000円弱でした。すべて食品です。
思わずレシートとにらめっこ。
消費税分が価格の中に入ってしまいましたが便乗値上げも疑いたくなります。
7月から味の素のマヨネーズが値上がりするようです。
値上げ幅は1-10%程度のようですが、塵も積もれば山となる。いろいろな食品が少しづつ値上げされて行けばカートの中身全体では大きな値上げとなります。
政府日銀のインフレ目標は1%がやっとだと言われている中、食品は5から10%程度の値上げが相次ぎます。
庶民の節約は娯楽費など文化的生活費用の中がまず削られ、光熱費なども節約。そして食事の中身も節約されます。
しかしいくら節約をしようにもこれだけ値上げが続けば限界に来ますね。
すでに子供の貧困、これは親の貧困からですが、子供にまともな食事を与えられないということが起きています。子ども食堂がはやります。給食が唯一の栄養源ということも。しかしこの給食費すら苦しくなっている。こういった貧困層の実態だけではなくて庶民生活もそうは豊かな食生活は無理になっていくでしょう。
衣食住。。。。。
生きていくうえで欠かせない物。。。
ここが苦しくなるということは日本全体の貧困化です。
日本は貧しい国ではない。なぜそこに貧困化があるのか。
金が企業や富裕層、不労所得層に吹き溜まっているのです。

【2022年】ツイッターつぶやき
ふぅ。。。。
忙しさも峠を越したかな・・・・・

【2023年】ツイッターつぶやき
川上弘美さんの東京日記「大きな銀鮭。」が更新されました。
大きな銀鮭を買ったら魚屋のお兄ちゃんと急な寒さに笑いながら怒る。。。。。。
この社会には怒ることが多すぎますが、笑って怒ることと、マジで怒ることがありますね。
本気で怒ることは大切です。これを忘れたら人間おかしくなる。
漱石は喜劇が流行ると何かの作品に書いていましたが、人の命にかかわることでなければ人は喜劇を演じる。怒ることも案外笑ってしまうようなことで怒っているのかもしれない。政治家の怒るような言動が余りにもお粗末だと笑ってしまう。喜劇ですから。

【2024年】ツイッターつぶやき
東京、島根、長崎の補選で立憲民主党が3議席とった。
自民党の政治資金の問題が司法でも玉虫色で解決され、政治資金規正法改正もまた抜け穴だらけになるのではないかとされている。
経済も国民生活を豊かにする方向には進まない。
自民党批判が今回の補選につながったことは確かですね。
しかし立憲民主党が強くなった場合、国民生活が大きく改善することはないでしょう。憲法問題も危なくなる。
むかしの民主党ができた時、政権交代を起こすとして二大政党制が言われた。しかしこの間の民主党は右傾化をし、このまま立憲民主党が大きくなっても、保守二大政党制が出来上がるだけでしょう。アメリカやイギリスのように。立憲民主党はイギリスの労働党を目指す?
たしかに55年体制での自民党と社会党の二大政党のぶつかりで社会党が政権をとったのは短命の片山内閣だけでした。しかし政権交代がおきなくても政治と市民運動そして何よりも労働運動の連帯により自民党政治を抑えて社会改良が進んだ。政治は、政権交代ができる二大政党制だけではなく、国民生活と平和を向上させる政党が自民党と対峙することが必要なのです。
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「4月27日という日」

2025年04月27日 07時58分10秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2004年】
(記事なし)

【2005年】
JRの事故報道が続いてます。
どうもスピードの出しすぎが原因の一部なようです。制限速度が70キロなのに100キロ以上は出していたみたいです。このままだと運転手さん個人の責任になりそうですね。
しかしなぜ1分30秒の遅れでこのような事故が起き、たくさんの方がなくならねばならないのでしょうか?
前の駅でオーバーランをしたために遅れが出たようですが、1分30秒ほどの遅れはラッシュ時には多いのではと思います。新聞によれば、1秒の遅れなども報告しなければならないような雰囲気があったようですが、速度オーバーなど無理な運転が日常あったのではと勘ぐりたくなります。
運転手さんも過去にいろいろあったようですし、それも問題になりそうです。
しかし、癌という病気を想定した場合、同じ環境で生きていても癌になる人とならない人がいる。これは一番弱い人に癌という病気が発生するのでしょう。これと同じように、普段1分1秒の遅れを問題にされていたときに、焦りから事故を起こす人は、運転手さんの中でも一番精神的にも弱い人に現れるのではないかと思います。
癌が一部の人の発病であっても、社会的な問題として改善策が行われています。そうならば、今回の事故も事故を起こした運転手さん個人の問題にしてはならないでしょう。
今回の事故もそうですが、三菱の自動車関連の不祥事など、現場の声が報道されません。何か問題があれば、社内で現場の個人責任にすれば済んでいる中での会社役員や管理者の責任。これが大きな問題となってから始めて表に出る。
現場。。。。これを忘れている社会になっています。
社会保険庁もいろいろとたたかれていますが、現場の人は、猫の目のように変わる社会保険システムに忙しく一生懸命に働いていると思います。それが一部の不祥事でみんなが悪人のようになってしまう。
「事件は現場で起きているんだ!!」どこかの刑事物ドラマで出てくるせりふじゃないけど、現場を忘れた社会・会社は長続きはしない。

【2006年】
午前中雨だったので蚊を持って出たのですが、一瞬うっすらと晴れ間も出てそのあとも曇り。傘を持ち歩いていました。
風呂に入ろうと思ったらシャンプーがない。いつも同じ銘柄のシャンプーなのですが買い置きはリンスしかありませんでした。このシャンプーは頭皮にあっているようで、フケも出ないし痒みもなくていいのですが。。。
脱衣場に棚を探したら、だいぶ前に使っていた他の銘柄のシャンプーが出てきたので使いましたが、どうもやはり頭皮にあわないような?
やっと耳の調子がよくなってきました。まだ全快ではないのですが。。。
ところがのども痛く、鼻もつまり、耳自体が悪いのか鼻が悪いのかのどが悪いのかわからなくなりました。そのうえ目はモノモライ気味。。。
耳・のど・鼻・目というのはすべて管でつながっているようですから、どこか悪くなるといろいろなところにも影響するのか。。。。日曜日までにこれ以上よくならないときは大きな病院に行ってこようかと思います。
今年は耳にきましたが、花粉症もそうですが、春になると早ラメやら毎年どこかの調子が悪くなります。春自体季節としては好きなのですが、こうも毎年調子を崩すと憂鬱な気分で春を過ごさざるを得ません。
早く夏にならないかなぁ。。。

【2007年】
スーパーで石鹸を買おうと思い偶然見つけた石鹸。
「海草末せっけん」
松山油脂とかいう墨田区にある会社のせっけんだそうですが、昔ながらの製法で無添加のせっけんです。その石鹸にメカブなどの海草粉末を練りこんでいるようです。
以前書いたように、年をとってくると乾燥肌になりやすく痒みも出てきますが、こういう乾燥肌によいらしいと書いてあったので買ってきました。
さっそく今夜使ってみましたが、泡のきめも細かくて、今までの無添加石鹸とは少し違った感じ。顔を洗ってもつるつるでした。
しばらく使ってみようかと思います。少し高いですが。。。
遅くなり外食でした。
いつもの中華やさんへ。。。両面焼き焼きそばと野菜の酢の物とビール。やさいの酢の物はなんとなくピクルスという感じでした、少し甘めかなぁ。。。でもおいしかったです。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
一昨日だったか、今度改修工事で古い建物が取り壊される歌舞伎座を紹介した番組がありました。今の建物は四代目歌舞伎座だったかな?戦争で焼けたり、でもそのアメリカの高級兵士が歌舞伎座を守る役割をしたり。。。。人の歴史ですなぁ。
歌舞伎世界の伝統を守る役者やその一門(というのかな?)の世界。こういう舞台に立つ華やかな人々と同時にその舞台の裏でその役者たちを支える人々が紹介されていました。
大道具はもちろん小道具をそろえる人たち、衣装を用意して舞台に間に合うように着せていく人たち、その小道具や衣装を作ったり修理する職人さん、さまざまな人々が舞台裏で汗を流しているんですね。役者がよい舞台に立つには、役者自信のこだわりも出る。細かいこだわりの中によい舞台を演じられる。そのこだわりに応えるこのような舞台裏の人々。
そこには役者との阿吽の呼吸が必要なんですね。
結局は言葉にしなくても役者と舞台裏の人々との心の交流があるわけでしてこれができてこそ役者も舞台裏の人々も一人前になる世界なのですね。
舞台の裏の床は傷だらけで、たくさんの裏方さんが歩いた歴史がある。そこにまさに裏の舞台があるわけですね。。。。
どろどろしたものはどんな職業にもある。裏にはたくさん。。。。。観客はその最も美しいものを目にする。表の世界に見とれるのですが、実はその表にちょっとした裏が目に付くわけでしてその裏を見つけられればその観客も本物といえるのでしょうか?

【2011年】ツイッターつぶやき
千葉県香取産のホウレンソウが出荷制限にもかかわらず出荷されていたそうです。すでに食べてしまった方もいるかと思いますがいつものごとくすぐには健康に害を及ぼすことはないと。。。。うううう
農家のつらさもわかるし、そうは責めているばかりでは片付かない問題です。
なぜ出荷をしたかとなればそれは収入でしょう。
こういうことは今後も出る可能性があります。サンチューも確かありましたよね?
国もマスコミも野菜が売れないのは風評被害だと片付けていますが、今回のほうれん草をみても単なる風評被害ではないでしょう。
福島県のある市では学校の汚染された校庭の土を1センチほど削って放射線を減らすことを考えているようですが、関東でも汚染で出荷制限の野菜が出ているわけですが、野菜がまた売れるようになるには、風評被害だと消費者を責めたり被害農家を救おうと食べましょうなどとしているだけではどうにもなりません。早急に土壌の改良が必要だということです。農業だけではなくてその地区に居住されている人も不安でしょう。
最近は少しだけ原発の水蒸気爆発の汚染に関する資料が出され始めているといいますが、この水蒸気爆発でどのような範囲でどのくらい汚染されたのかという汚染マップのようなものはありません。居住に適さないとして強制退去がありましたが、その周辺での作物の禁止や一時制限が出ている。子供の健康が危惧されている地域も出ている。水道水問題も。福島県が一番ひどい被害が出ているのですが、関東や甲信越も本来は汚染地域なはずです。きめ細かな汚染実態の把握が必要で、農産物も出荷制限が出たりすぐに制限解除といっても売れないことは売れないのです。酷な言い方ですが。思い切って土壌改良が終わるまで保障金を出すしかないのです。
はっきりしたものを国が出さないで風評被害はないでしょう。そのためには出荷しないで保障金を出すのが一番の安全です。これは子供を育てるのに適しているかと汚染の状態により一律な対応ができるでしょう。
東京にいると福島の人は大変だぁと自分が汚染された地にいることを忘れたり口に出すのを自粛してしまいますが、汚染された地にいるという自覚と水や食物の安全を常に脅かされかねないという中に生活をしていることを忘れてはいけないと思います。

【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞26日15面に「明日を探る 原発コスト国民意識に比例」というコラムがありました。
原発のコストは、今回の事故があればその事故での賠償や復旧そして今後の再稼働条件の設備などに金がかかりそれらを含めればそうは原発での発電コストは安いとは言い切れなくなっています。コストと同時にそれはリスクの大きさにもなります。
事故が起きても構わないと見ればそのコストとは下がる(これまでの原発の状態のように)が、国民意識はすでにそうはならないしコストは上がっていく。安い電力の確保という経済での問題ではなくなり、国民意識という社会状態に左右されるということでしょう。このような中ら答えは見えてくる。勇気ある撤退。
しかしそうだろうか。原発コストは確かに国民意識が変化すると高くなるということは表面上には現れるだろうが、本来は国や原発関連の産業界が自発的に規制する中でのコストを見なければならないということでしょう。今再稼働がなければ夏の電力不足の中で計画停電もあるとか、火力などの燃料費の関係で電気料金が高くなると国や専門家そして電力会社も言っている。この中で国民意識も仕方ないから再稼働をとなる確率は高い。そうすると国民意識は原発コストと脱原発コストを比較する。
またしても経済の論理で原発が考えられるようになる。
そして原発のコスト計算からの安全性の低下が。
やはりコスト計算だけではなくて核自体のリスク(今、福島をはじめ日本で起きていること)を同時に考えなければ勇気ある撤退はできないだろう。

【2013年】ツイッターつぶやき
「アベノミクスの縮図」の続きのようなものなのですが、アベノミクスは円安誘導ではないと国外には説明を行っていますが、実際は国内を見れば円安により株高にもなっていますし輸出産業の決算は好調だとされています。円安と株高が常にセットになり日本経済がからられます。一方ではニュースでも大きく取り上げられていたように円安による燃料費の値上がりによりイカ釣り船が操業もできないような様態にもなっているわけです。
このような現状を見ても円安というものがそれにより大きな利益を得ているところがあると同時に円安により輸入に頼るエネルギーの高騰は苦しさを増すようにもなっている。このアベノミクスの中で現れている矛盾は拡大しつつあるのでしょう。この矛盾こそがアベノミクスがどのように社会の中で作用するのかという縮図ではないかと「アベノミクスの縮図」では書きました。
しかし最近の報道では、また別の角度からアベノミクスの矛盾が出てきているように思います。
安倍政権が誕生して生鮮食料品を除く消費者物価は下がっているというのです。もちろんアベノミクスがはじまって株価や円安のように消費者物価にすぐその影響が出るかといえばそうではないでしょうが、アベノミクスの金融緩和政策での円安と株価の上昇というような大きな影響が消費者物価には出ていない傾向にあることは間違ないでしょう。それは同時に日銀も含めて2%のインフレ目標も困難になっている。最近の日銀政策決定会合では2%のインフレ目標はどうも弱気になり15年度までといった3年の目標というようにいいか方が変わったと思います。どうもアベノミクス・金融緩和政策(リフレ)はデフレ脱却と言われる経済政策の成功はだいぶ困難になっているのではないでしょうか。
消費者物価には生鮮食料品は含まない(コアCPI)、エネルギー価格を含まない(コアコアCPI)といった考え方があるようですが、消費者物価は上がらずうにかえって下がっている一方で食料品やエネルギーはどうなのかといえば徐々に値上がりをしているようです。
結局はアベノミクスが掲げるデフレからの脱却(2%のインフレ)とは、消費者物価ではなくて食料品やエネルギーの円安の悪影響としての値上がりに頼らざるを得ないという事でしょう。もちろんエネルギーがじわじわと様々な産業に影響が出て全体的な物価高騰につながるかもしれませんが、しかしそれは句までも円安誘導によるものであることを忘れてはいけないと思います。
これはどういう事かといえば、消費者物価を決める商品は値下げ圧力に今後もさらされるという事でそれはデフレ圧力になるでしょう。仮に値上げ傾向を示して利益が上がるかといえばそうではなくて消費が減って利益は上がらなくなる。輸出産業にしても今の好調な決算も国内需要から見た実体経済はどうなのでしょうか?結局はある衣料品企業のように海外に販路を求めるしかない。それは企業利益は上がるっが国内の経済にはそうは大きな良い影響をもたらさない。この消費者物価に見るデフレ圧力と同時に、食料品やエネルギーの円安による悪質な物価高騰が出る。これが別の角度から見たアベノミクスの矛盾の縮図と言えないでしょうか。
そしてこれらのアベノミクスの縮図から見た国民生活が今後どうなるかを考えれば夢を持てる政策なのでしょうか?もちろん賃金や雇用へのアベノミクスの良い影響は出ていませんし、逆にアベノミクスの三つ目の矢では労働の規制緩和が行われる。
アベノミクスの縮図から見た国民生活は苦しさを増すもの以外ではないと言える。もちろんそれは経済にも悪影響になり経済矛盾は拡大されていくでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
年に数回行ってしまう「アグリパークゆめすぎと」にまた行ってきました。
道の駅ですから周辺で作られている野菜や特産物そしてその場で精米をしてくれる米などがあります。そのほかにも園芸の売り場、フリーマーケットそして食堂や屋台風のお店などがあります。
ここにいく楽しみは屋台風のラーメン屋さんのチャーシュー麺、ラーメン屋さんの隣の焼き鳥(ぼんじり塩焼き)、ラーメン屋さんの斜向かいの田舎饅頭、あとリンクしたページの写真にある玉こんにゃくを食べ歩くことです。なぜかチャーシュー麺にはまるのです。これらのお店は土曜日曜そして休日しか開いていない日が多いかと思いますので注意。
もちろん食堂の牛スジに込み定食や埼玉の豚のトンカツそして卵かけご飯なども好物です。
行った日の気分で食べます。
フリーマーケットや公園などでも楽しめますから家族連れでお勧めです。

昨日はこちらの中央日報の記事をリンクしてそこに書かれていた竹島問題は「米国が紛争の当事国ではない」という言葉に関連して書きましたが、この記事の本来の中身は、『オバマ大統領は質問で言及されていない慰安婦問題を先に持ち出し、「甚だしい人権侵害だ」と述べた。』(引用)というところにあります。
今日はこのオバマ大統領の「甚だしい人権侵害だ」という発言に対して安倍総理が「筆舌に尽くし難い思いをされた慰安婦の方々のことを思うと本当に胸が痛む思いだ」と発言した。この記事については他の報道機関でも報道されているので確かな発言だと思う。
昨日は戦後の世界い秩序と安倍総理の戦後レジームからの脱却の関係を書きましたが、やはり中国や韓国に対して戦前の日本社会への回帰とされることに戦後レジームからの脱却が移り、同時に内政においても国民やマスコミから同じものを感じさせる動きともとらえられた。それは中国や韓国以外にも同じものを感じさせた。政府関係者などの発言や国民の中の言動でも。
その中での今回の安倍総理の発言ですから重要ですね。
発展的な日本を作ることが問われているわけです。その中でのアメリカとの新たな関係です。アメリカにも大きな矛盾があるわけですから。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
今日は何かと野暮用が多くて忙しい一日でした。
つかれたぁ。。。。。
というわけで今夜は手抜き料理です。
まずは「玉ねぎライス」です。これは東京都八王子にあります道の駅の食堂で毎回食べますが、今は新玉ねぎがおいしい季節ですから新玉ねぎを使って作りました。
新玉ねぎがみじん切りにして水にさらしておきます。
熱々のご飯にたっぷりと玉ねぎを乗せて、玉ねぎにくぼみをつけたら卵の黄身だけを乗せます。鰹節をかけて醤油をかけてかき混ぜて食べます。
玉ねぎライスは黄身だけを使いましたので、残りの白身は、蟹蒲鉾と青梗菜のスープに使いました。
青梗菜はさっと塩コショウで炒めて水を入れます。煮立ったら市販の「味覇」で味をつけます。卵の白身を良くほぐしたものと蟹蒲鉾をほぐして入れ火を止めて片栗粉でとろみをつけ、仕上げに刻み葱とごま油を垂らしたら出来上がり。
これだけでは寂しいので、サバの竜田揚げをつくってみました。

【2018年】ツイッターつぶやき
南北首脳会談が行われ朝鮮半島の非核化に向けて一致した。
同じ民族が互いに殺し合うことは二度とあってはならないでしょうし、この南北の平和に向けた動きをけん制するような動きはあってはならないでしょう。
しかし報道によると、「米「米朝会談決裂すれば“北”攻撃と日本に説明」とあった。
「米朝会談決裂すれば“北”攻撃」これは日米首脳会談に出席したアメリカ政府関係者の言葉らしいですし、トランプさん自身が明らかにした言葉ではないようです。
一方日本も
「安倍首相は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に、「非核化に向けた北朝鮮の行動を検証できなければ、圧力をかけ続ける必要がある」とくぎを刺している」 (引用)
今後の朝鮮半島の非核化に向けて武力解決の危険性の火種を残したのはアメリカと日本という事になる。
交渉決裂は、100%アメリカの要求を北朝鮮が飲まなければ決裂する場合もある。こういった交渉前の言動は危険でしょう。朝鮮半島の非核化の中身の違いが出てくるでしょうが、これまでのように北朝鮮だけの核放棄となれば決裂する可能性がある。アメリカがこの朝鮮半島の非核化に向けてアメリカの核をどう位置づけるかという軍事戦略の変更を同時に示さねばならないでしょう。それは日本の米軍基地問題とも絡む。
そこに日本からは拉致問題の解決が言われている。
今回の南北会談でどのくらい日本の拉致問題を討議されたかはわからないし、米朝会談でも未知数である。
その中で日本が拉致問題を取り出して非核化交渉に影を落とすとすれば国際的な非難を受けるでしょう。日本は韓国とアメリカ頼みの面が強い。日本も日朝会談を考えているでしょうが、それを具体化することが見えていない。
一部報道では北朝鮮との日朝首脳会談の可能性を打診した安倍政権に対し、北朝鮮当局が「一切取り合うな」との指示を出していたことが明らかになった」と。事実ならばこれが日本の現状である。
日本が蚊帳の外に置かれるという報道などが常にくすぶっている。

【2019年】ツイッターつぶやき
政府は景気の判断で経済の好転には「道半ば」「景気は穏やかに回復している」とずっと言い続けてきた。日銀の2%目標も同じです。
朝日新聞によると、内閣府の景気動向指数が
「1月分と2月分は「下方への局面変化」だったが、3月分は最も厳しい「悪化」になる方向だ。「悪化」は景気後退の可能性が高いことを示す。」(引用)
という公算を書いている。
「道半ば」「景気は穏やかに回復している」という景気の判断も大本営発表のようなもので、国民生活には実感のない言葉でした。むしろ円安誘導により輸入品目の価格が上がり特に食料品の値上げは異常な状態です。景気の判断は国民生活から離れた企業の内部留保の拡大と不労所得である株価の上昇にしか見えないものでした。もちろん企業利益の拡大は国民生活にはなんら波及しないものでした。パートやバイトの賃上げ傾向は景気の拡大からではなくて労働力人口の減少という人手不足からです。これは実質賃金(そして手取り賃金も)が上がらないことでもでも示されています。
戦後最長の景気といわれていましたが、上記したことから見てそれは企業利益と株価という冷たいバブルでしかなかった。
たとえ冷たいバブルとしてもバブルですからはじけます。景気の悪化判断はそのバブルがはじけることを示しています。
好景気でも国民生活は豊かにならず、冷たいバブルがはじければ国民生活に対してもろに影響が出る。失われた30年に突き進みます。
日本はマイナス成長に戻る。まぁ、プラス成長といっても大したものではありませんでしたが。
政府は消費増税について、リーマンショック級の経済の混乱がなければ予定どおり(法のとおり)10%に引き上げると言ってきました。すると、景気判断が「悪化」傾向の中で消費増税は行われるのでしょうか?5月は大型連休での消費が伸びますから景気判断も一服かもしれませんが、その反動はあるでしょう。
2016年の消費増税延期と同じ道を?
そうなると安倍内閣は約束を破ることになります。2019年までに国民生活を含めた景気を消費増税に耐えるものにするという約束。約束を果たせないならば、それはアベノミクスの失敗を認める事となる。

【2020年】ツイッターつぶやき
コロナ対策として国民一人あたりに10万円というものが決まりそうですが、麻生さんがいきなりこの10万円は手をあげた人にと申請方式にしました。これを植えけて大阪府では市民に対して10万円の寄付を求め、広島では職員が受け取る10万円を財政にしてコロナ対策を行うと言い出している。
また橋下元知事は10万円の給付のルール化を言い出しました。
「この10万円は生活保障。給料、ボーナスがびた一文減らないことが確実な人には給付する必要はありません。生活保護受給権者も」(ヤフーニュース)と。
そして数日後にはこのルールについて、政治家や公務員は受け取るべきかとして
「給料がびた一文減らない国会議員、地方議員、公務員は受け取り禁止!となぜルール化しないのか」(ヤフーニュース)として「でも元々の目的は生活に困ってる人に届けることが大原則」と指摘した。
口が乾かないうちに国民受けの良い言葉にルール化の言葉を変えている。
生活保護受給者も10万円は支給しないとしていたが、今度は10万円は困窮している人に届けるべきだと。
すると、生活保護受給者も受け取れるルールになったのかと勘違いをしてしまうが、基本は「給料、ボーナスがびた一文減らないことが確実な人には給付」でしょう。
現在政治家やや公務員への不平不満が大きくなっていますから、ここに芽を剥かせてルール化を作ることの支持を得て、その後は「給料、ボーナスがびた一文減らないことが確実な人には給付」だから生活保護受給世帯には渡さないということにもなりかねないでしょう。
また、「給料、ボーナスがびた一文減らないことが確実な人には給付」という面では、年金生活者もびた一文減っていないわけですからルール化の中で10万円は受け取れないと解釈もできる。
政治家や公務員に目を向かせてルール化を扇動しているわけです。
そして中身は上記した生活に困る人にも10万円は支給されない可能性を作る。
このような扇動は、昔から「親方日の丸」として三公社五現業への攻撃を扇動しました。
政治家はうそはもちろんいけませんが扇動もよくないですね。
安倍総理は「期待」を持たせることで国民の感情を動かしてきましたが、扇動も実際の政策からは乖離した心を動かすものでしかないです。

【2021年】ツイッターつぶやき
喜怒哀楽
これは人間の感情の動きです。
ですから怒ることも人間の心の動きとしては必要なものです。
そして喜んだり悲しくなったり心地よくなる(楽しみ)ことももちろん心の動きとしては必要なものです。
最近は怒ることをキレるという言葉で表しているのですが、怒ることとキレることは同じなのか?
対人関係や社会の動きなどと考えて怒りを覚えるのですが、この怒りを感情的にぶつけることがキレた状態なのかもしれません。普通の人は怒ってある程度の感情をぶつけますが、キレてしまうと暴力に走ったりあくどい行動になる。言葉の暴力も激しくなりますね。
キレると論理的に考えるものが少なくなり湧き出る感情の方が勝ってしまう。
いろいろなことに対して怒りやすくなることもありますが、キレやすくなると社会生活の上で困ったことになります。
喜びや悲しみや楽しみも感情が勝ってしまうと病的なものになるでしょう。

【2022年】ツイッターつぶやき
昨夜は強い風が吹きました。
床に入って風の音を聞くと子供の頃から眠れなくなります。
朝ゴミを出しに行くと地上に落ちていたクスノキの春落ち葉が吹き溜まっていました。

【2023年】ツイッターつぶやき
習さんとゼレンスキーさんが階段を行った。
習さんは一貫して停戦と平和的解決を伝えた。ゼレンスキーさんは「一つの中国」を支持るとした。
本来、この平和的解決の呼びかけは岸田さんがすべきだったのですが、一路戦争先勝のおまじないの必勝しゃもじをぶら下げて行ってしまった。
アメリカを中心とした先進国はウクライナに武器を供与し資金も供与している。戦争による解決を望む。他国の戦争は軍需産業の利益になるから。
しかしウクライナでの死亡者は増加するばかりで武力解決には無理が出ているでしょう。
これはロシアも同じかもしれない。
消耗戦は続く。
そこに習さんが平和を呼び掛けた。国連では常任理事国ですから国際的な影響力もある。
今のところ平和的解決を行えるのは中国しかないのかもしれない。

【2024年】ツイッターつぶやき
150円まで下げた円に対して日銀や政府がドル売りをしたのではないかと言われ148円まで円が上がったが、今日になりニューヨーク市場で瞬間的に158円まで円は下落した。その後は落ち着いて156円台に落ち着いたようですが、円安は続き160円台も見えてきたのではないでしょうか。
インフレが止まらないアメリカでは、本来ドルの価値が低下しているはずですが、そのドルに対して激しい円安になっている。安定通貨と言われた円はその面影がなくなっている。
ユーロなどほかの通貨はドルに対してそうは安くないならば円は世界的にその価値を低下させていることになる。
ウォンに対しても円は弱くなりつつある。
輸出によりドルが入るが、そのドルを、たしかにドルを売って円にすれば額面上は多くの円が入ってくることになるでしょうが、輸入はその反対となる。輸出の伸びが円安でもそれほど有利にならないならば貿易赤字は膨らむ。
通貨下落の悪夢はこれからどうなるのでしょうか?
もちろんその中も利益を得る階層は出るのでしょうが、経済が沈む中で中流意識は消えてなくなっている。
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「4月26日という日」

2025年04月26日 05時38分36秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
公園のケヤキや桜の新緑がきれいです。
つつじが満開。
花粉症も収まって過ごしやすい季節です。
でも、今年も早く暑さがやってくるようで、東京では3日ごろに夏日か?
そういえば、あと1週間ぐらいで立夏ですね。今年は5月5日。
すぐに梅雨がやって来ます。梅雨といっても昔と違って激しい雨ですからなぁ。
どこか旅行でも行きたいですが、どこも値上がりで食事もままならない。連休の込み合ったところに行ってさらに高くなった質の落ちた飯を食っても楽しくありませんからなぁ。
ホテルも外国人がたくさん。。。。。。何も差別するわけではないですよ。でも落ち着かない気持ちは仕方ない。
大阪万博は、Xを見ていると行く気がしませんなぁ。
2億円トイレがすごいらしい。ラーメン半チャーハンだったか、すごく高いらしい。
外国からくる方は日本を楽しむのでしょうが、日本人は海外どころか旅行にも行けなくなっている。調査では、連休は家にいるというのが多くなっているらしい。インバウンドの恩恵を受ける人も確かにいるでしょうが、貧乏になっていく人々も多くなる。円安と悪性の物価高がそれを助長する。
過ごしやすい季節すら感じなくなってしまうのか。。。。。

≪過去の記事≫

【2004年】
『つめたいよるに』
                       新潮文庫
           江國 香織  著
「つめたいよるに」と「暖かなお皿」という二つの短編集がまとめられた本です。
どこか不思議な世界を描いたような短編集です。
生と死の境目がどこにあるのかわからなくなるような幽霊がでてくる物語や、時間のはかなさや流れを忘れてしまうような話。ボケのはじまった老人とその人生、逆にこれからの人生を瞬間のうちに体験するような話。何気ないがどこかユーモラスな日常を描いた話など。
短編集「つめたいよるに」と「暖かいお皿」はこのように独立した短編からなっていますが、対というのは変ですがどこか共通したものがあります。二つの短編愁訴してそれぞれにあさめられた短編は、どこか共通したものがあり読み終わると全体を通した何かが心に残ります。それが何なのかがうまく言葉で書けません。
しいて言えば、人が生まれて死んでいくという人生のはかなさがあります。同時にそのはかない人生のその瞬間にはさまざまな日常があり、そこに人間はたしかに生きているのだという実感を感じるということです。
「夏の少し前」の中学生洋子は、誰もいない教室に一人座る。好きな人がいる。その好きな人が呼びに来る。その男は夫となっている。校門を出るともう娘がいる。信号を渡ろうとするともう孫がいる。そこには白髪の夫も。。。。洋子の人生があっという間にすぎていく。
「鬼ばばあ」や「晴れた空の下で」では、ぼけ始めた老人が、まさに昔のことはよく覚えているといわれるように、過ぎた人生を今の自分にダブらせる。
過ぎ去った人生は短いものと感じられる。過ぎてしまえばあっという間の人生で、中学生の一瞬の人生体験も老人の失った時間もどちらもが人生のはかなさを感じさせる。
しかし時間はある人間の死であると同時に新たな人生の始まりを表す。「いつか、ずっと昔」は、れいこが過ごしたさまざまな過去の人生を思い出す。あるときは蛇に生まれ、あるときは豚に生まれる。そのときの恋人を思い出す。ここに世代を重ねていくという生の連鎖を感じる。「草之丞の話」は、昔に死んだ武士の幽霊が自分の母親と暮らし二人のあいだに自分が生まれてしまったことを知るという話であるが、これも昔からの生の連鎖が続いているととらえられなくもない。
それぞれの人生ははかない、しかしその命は時間の流れの中に連鎖して流れている。生ははかないが、また永遠でもある。
でも、その生の連鎖は、「夜の子どもたち」の中に現れる子供の知らない大人の時間を描き、「子供たちの晩餐」は、大人の知らない子供の時間を描く。性の連鎖も、その遺伝子の連鎖としては永遠だが、個の人生は、独立をしている。
「コスモスの咲く庭」の男は、子供たちも大人なになり、妻も娘と出かける中で、一人の遅い目覚めを迎える。そこでもう数十年のたったことのない台所で昼食を作るという話である。うまくできな唯一の得意料理の海鮮焼きそば。出来上がったころには妻や子供たちが返ってきて「何をしているの」と。たったこれだけの物語だが、この中に男人生を感じる。人生なんてこんな一コマひとコマが重なって時間の中を漂っていく。過ぎ去る人生ははかないが、こんな一こまの人生の断片に喜怒哀楽があり、生そのものがある。
これが、いろいろな日常を描く短編として描かれているのではないかと思う。
川上弘美さんの短編集を読んだすぐ後にこの作品を読んだため、どこか川上作品を案じさせるものを感じた。

やはり食料品は値上げされているのではないかと思う。もちろんこれは単なる「主夫」感覚だけど。
スーパーであまりかごの中身がないのにレジを済ますと4000円ぐらい。。。。
とほほ。。。。
年金国家はどうなるのか知らないけど、だんだんと「自己責任」になってきそう。。。。
福祉という言葉をあまり聞かなくなった。
日本は豊かな国というイメージが薄れてきそうです。

【2005年】
ううう。。。疲れた。
仕事が遅くなり外食でした。
風呂入って寝よ。。。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
久しぶりに気持ちよく晴れました。
コタツの下に敷いてあるものなど大きなものの洗濯ができました。
ところが4時ぐらいだったかな。。。。空が真っ暗になり雷雨。
5月6日は、もう立夏。。。
今夜は、ブタキムチ炒め。
ブタバラ肉・玉ねぎ・キムチ・ニラ。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
「おでん?」
「はい。。。。」
「このへんは5時からだからなぁ」
「・・・・・・・」
「昼間やっているおでん屋ねぇ。。。。?」
「ええ・・・・・・」
「うん、そういえば〇〇というパン屋で食べられるよ」
「・・・・・・パン屋でおでんですか?」
「ハハハ・・・・・」
静岡に行ってきました。
目的は静岡おでん!!
おでん横丁に行ったのですが、昼間は1件も店がやっていなかったので仕方なく交番に行って教えてもらいました。
パン屋でおでんとは。。。。。半信半疑で交番で教えていただいたパン屋さんに向かいました。いってみると、なるほど。。。。パン屋さんにおでんがありました。交番で聞いた話しでは、東京で言えば駄菓子屋のもんジャと同じなのかな?おでんは駄菓子屋で子供相手にも売られていたらしく、そのパン屋さんも昔は駄菓子屋だったそうでおでんがメニューに残っていたようです。
交番ではこのパン屋さんと並びの食堂を教えていただいたのですが、せっかくだから古そうな雰囲気のある食堂に入りました。
入ってみるとテーブルが3つほどあるだけの小さな店でした。
入ってすぐにありました。。。。おでん鍋が!
1串いくらですから勝手に好きなものを皿にとって食べられます。食っていると何人かのおばちゃんが入ってきて持ち帰り用の発泡スチロールの皿に勝手に取って金を払って出て行きます。一串食べてもいたかなその場で。うん、たしかに駄菓子や気分ですなぁ。。。。
さておでんですが、うわさに聞いたとおり真っ黒なおでんでした。白いはんぺんも真っ黒。そうとう煮込んであるのでしょうね、そして数日寝かしたような色。。。。色の割にはあっさりとした味でした。はじめは気付かなかったのですが、横にある鰹節をかけるようで、味噌もおいてありました。面白い風味です。。。。。
おでんの種にはモツも!!生モツを柔らかく煮込んでありました。関西の牛スジ感覚ですなぁ。これがまたうまいので2本食ってしまった。
値段は?
はい、やはり駄菓子感覚です。1本60円か70円じゃないかな?
今度は夜におでん横丁でビールでも飲みながら食ってみたいです。
昼間だったらまたあの店に行こう。。。。。。
そうだ・・・店に行くまでは映画館通りを通ります。その映画館が、昭和中期を思わせるような古めいた映画館。情緒がありました。

おじいちゃん、おばあちゃん、おいしかったですよ。そして巡査さん、ありがとう。。。。。

ピーマンは5ミリほどの千切りにします。
以前、テレビで見た覚えがあるのですが、ピーマンを千切りにするようなときは、横(輪切り方向)に切るとピーマンの臭いや苦味が強くなるそうで、これが子供のピーマン嫌いの一つの要因だそうです。ですから千切りは縦方向です。
炒め味噌を作っておきます。
味噌・砂糖・酒・味醂・ごま油、好みで七味唐辛子。
つやが出るまでよく練っておきます。
ピーマンを油で炒め塩コショウをし、少ししんなりしたら作っておいた味噌を入れます。ピーマンから出る水分がなくなる程度までよく炒めたら出来上がりです。
ご飯を何杯でも食べられますよ。ピーマン嫌いの方やお子様にも!!もしかしたらピーマン嫌いがなくなります。僕が子供の頃もそうですが、我が家の子供たちもこれでピーマンが食えるようになったと思います。

【2011年】ツイッターつぶやき
銀色夏生著「自選詩集 僕が守る」(角川文庫)が昨日25日に発売になりました。
自選詩集という形では2003年の「丘をばら色に染めながら」以来2冊目となります。今回は娘さんの「かんちゃん」が携帯で写した写真を載せながら女子高生向けにと発売されたものだそうです。
少しページをめくったのですが、若い女性に勇気を与えるような中身にはもちろんあると思うのですが、偶然にも今の震災や原発事故で多くの方が被害にあっている今、そういう方々にも勇気を与えてくれる詩集になっていると思います。
人は孤独ですが、生きていくことの大切さとなぜ生きるのか。。。。
そして守られているということよりも守るということが人の生きる意味が?
自選詩集ですから夏生さんの心がそこに表現されていると思います。さっそく読みたいと思います。

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
日銀は今日、金融政策決定会合を開き物価見通しを出すらしい。
2年間で2%の物価上昇目標を達成するための道筋・展望を出すようです。2%の物価上昇も14年度では1%にとどまりそうで、新たに15年度も含めた3年間の物価上昇2%を超えると設定するのでしょうか?
2年で2%を超えて3年目の予想を出すという一見強気な表現でしょうが、その2年2%が危うくなっているとも読めます。
消費者物価指数(コアCPI(消費者物価指数、生鮮食品除く))の2%越えですし、新日銀はエネルギー価格を含めた「コアコアCPI」という考えも始めたそうですが、このCPIが2%になる過程では生鮮食料品やエネルギーが輸入に頼っているわけですから円安誘導の中でどれだけこの物価が上昇するのでしょうか?当然消費は押さえられていくわけですから消費者物価指数と生鮮食料品やエネルギーを含めた物価上昇指数に開きが大きくかかわります。消費者物価指数からのGDPと生鮮食料品を含めた物価上昇でのGDPの関係はどうなるのでしょうか?それにしても2%の消費者物価の上げを達成する金融政策の陰で国民生活は悪化の道をたどると見た方がいいでしょう。
生鮮食料品とエネルギーでの連鎖的な商品価格の値上がりという物価の上昇は、消費を落としていくことにつながりますから、経済の再生からのデフレ脱却は遠のくと見た方が良いのではないでしょうか。それは経済の立て直しからの景気浮揚による自然なインフレを不可能とすることでしょう。やはりアベノミクスそして日銀の金融政策は、悪性の物価高騰で終わるのではないでしょうか。デフレからインフレへという経済の飛躍などはありえないのです。あるのは悪性の物価高騰です。

【2014年】ツイッターつぶやき
今夜は冷凍庫に魚介ミックスがありましたので、朝日新聞32面にありました「厚揚げと魚介の炒り煮」を作りました。
冷凍の魚介ミックスの独特な臭みを消す方法は勉強になりました。
冷凍の魚介ミックスはあらかじめ酒を入れて炒め(煮るといったほうがよいのか?)て水分を切る。
後は野菜とか炒めて酒・醤油・砂糖・みりんそして僕は少しコショウを振りました。
水分が足りなので少し水を入れて炒り煮にしてみました。

おいしかったです♪(つまみ食い)

韓国を訪問したオバマ大統領が竹島(独島)問題に対して発言したようです。
北東アジアの領土紛争についてもオバマ大統領は「米国が紛争の当事国ではない」と前置きした後、「米国はこうした問題が法と外交によって解決されるべきだという一貫した立場を堅持している」という原則的な立場を明らかにした。前日、日本で尖閣諸島(中国名・釣魚島)は日米安保条約の適用対象だとし、日本側に立った態度とは温度差がある発言だ。  (中央日報より引用)
竹島については「米国が紛争の当事国ではない」。これは日米韓の協力関係に位置づけられている中での日韓関係ですから直接アメリカがこの問題について言及はしないということでもあるのでしょう。尖閣諸島については日中間の問題ですからアメリカは安保条約上もその判断を明らかにしたということでしょう。
しかし領土問題において「米国が紛争の当事国ではない」か当事国であるのかといった論法からすれば、尖閣諸島の紛争はアメリカも当事国だという解釈も成り立つ。
アメリカも紛争の当事国だというのは単に日米安保条約によってとした論理だけでは中国を始め世界には通用しないのではないか?
戦後の歴史や国際関係は複雑でしょうし、その複雑さの中に日米関係も安保もある。
戦後の国際的な秩序というのは国連の常任理事国の構成にもありますし、その中において戦後の秩序は冷戦時から今日まで根強く構成されている。
この中で安倍総理の「戦後レジームからの脱却」が出されたわけです。
その中身は内政としては戦前回帰とも受け取られかねないものであり、中国や韓国との関係の悪化にも現れている。
戦後の正解秩序が正しいかといえば間違いも多いはずです。日本がその秩序に介入しようとする意思を持ったのでしょうが、それは戦前の日本を思い出させる結果となった。
そうならば今の正解秩序という面での日本への風当たりも強くなることでしょう。
この中で日米同盟も安保ももう一度再確認されるようになる。
このような中で対中国に対してアメリカも尖閣に対しては「紛争の当事国」だと主張するなら今の戦後レジームからの脱却を言う日本の立場は相当苦しくなるでしょう。

考えすぎかもしれませんが。。。。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
ツイッターから
政治倫理より数の力(選挙という民主主義だという欺瞞)が通用する政治はダメですね。。。。
天下国家を語っていると勘違いをしてしまって民を忘れる。民を忘れて天下国家を語ることと数の力だというものが結びつくと国家主義となり、国は民の統治を考えその統治を少数意見は無視(数の力で決める)をして法や教育などを通じて行う。
安倍政権以前、「ねじれ国会」とか、与野党伯仲により「決められない政治」批判がマスコミによってもあった。この現象の矛盾がどこにあったのか?その基本は民主主義の欠如にあったわけです。民主主義を考えないで決められない政治を解決することを国民が認めれば、国家主義を概ね認めてしまうことです
民主主義を考えずに決められる政治を求めて数の力を認めることは国民も楽をすることができる。その楽をすることは考えないことに通じて、民主主義の悪用であるポピュリズムに流されてしまう。
これがまた数の力を助長して民主主義は形骸化していくことに気付かなくなる。ポピュリズム的天下国家を発するのが有能な政治家だとなる。それはものすごく狭い中で過激な発言をすれば拍手喝さいを受ける。その中には国民統治のやり方にも及ぶ。
ここから昨日書いた毒饅頭を食らう社会に流されるわけです。

gooお題「おすすめの入浴剤は?」
昔はよく入浴剤を使っていましたが、蛍光色がどうも気になるのでやめました。
今まで使った『入浴剤』で一番気持ちの良かったのは、入浴剤とは言えないのかもしれませんがヒノキの木片がネットに入った物です。湯船に入れてしばらくふたをしておき、入浴するときにふたを開けるとヒノキの香りが♪
目をつぶって湯船につかるとヒノキ風呂の気分でした。
あと、何といっても冬の柚子湯ですね。。。。。
傷があったり変色した安い柚子を1個入れます。
入浴剤!!もうこれ以上の物はありませんね。
入浴剤で思い出したのですが、子供がまだ小さいころ、今日で賞味期限切れという牛乳がありましたので子供が湯船に浸かっているとき入っていき、「特別サービス!!牛乳風呂だよ♪」と言いながら牛乳を入れてやったら大はしゃぎでかき混ぜていました。楽しかった思い出です。。。。。

【2018年】ツイッターつぶやき
以下、ツイッターからの転載です。【一部ある方へのお返事として書いた部分だけを載せてあります。】
都受動喫煙条例で飲食店など反対|NHK 首都圏のニュース 。。。都知事『たばこを吸う人も吸わない人も快適な東京を作りたい』(引用)非喫煙者でも分煙などが一定あれば喫煙かの店に入るでしょう。絶対行かないという非喫煙者の方が少ないかもしれない。
分煙でもたばこの吸えるところには絶対行かないという非喫煙者。完全禁煙の店には喫煙者は一人ではいかないけど、ほかに店がなかったり家族などが一緒なら行く。喫煙店、分煙店、完全禁煙店。利用者に任せればいいんです。あとは店側の配慮も加えて。。。
病院や学校でもよりきつい分煙を実施すればいいわけです。
煙草が合法的なのですから、禁煙の方や条例は分煙など基本的なものの限ること、そして税を使った収入面での格差社会を利用した高税額での禁煙はやめるべきです。そして喫煙者は医師にも先生にもなれないようなパワハラ・差別は禁止すべきです。
分煙で十分です。小さな店では昼食時の時間帯は禁煙にするとかのことはいいでしょう。
煙草税はたばこ対策に使われているわけではありません。煙草税を使って分煙説簿の女性をしたりすることが喫煙者にも非喫煙者にも優しいたばこ税の使い方です。
酒の席で、「男だったら一気に飲め」とか「俺のついだ酒が飲めねぇのかぁ」というパワハラは無数に見てきましたが、「俺の進めたタバコ、吸えねぇのかぁ」というのは皆無です。
「社会生活を送っていれば自分で飲食店を選べないことも多いのですから」というのは何も煙草だけではありませんね。問題は強制してはいけないという事。分煙の店に行って、「俺はたばこ吸うから喫煙席にしろ」と言ったらたしかのこれはまずい。分煙もたばこの社会的コスト(受動喫煙)を軽減ます。
タバコ吸っていい?・・・はい。たしかに昔はありましたが、今は喫煙者の方から喫煙ルームに言って喫煙してくるといったケースが多くなっていると思います。あるいは非喫煙者から離れたところで吸うとか。ところが酒の席というのはまだまだ改善されていませんね。
完全禁煙にしたら客数が増えたといった見方もあるようですが、ファーストフードなどの店で分煙がされているところは客数も多いというのが僕の実感です。完全禁煙にすれば客数は減ると見たほうが良いと思います。

【2019年】ツイッターつぶやき
旅行会社のJTBが試験的に旅行相談の有料を実施するようです。
国内旅行で30分2160円、海外旅行なら5400円。
高いですよねぇ。。。。。
この有料というのは旅行商品を売るための説明で本来商品の売り込みで行うものであるはずです。家電店に行って並んでいる家電をいくつか見てどれが使いやすいかお得かを店員さんに相談をして買う商品を決めますが、この相談を有料化されたらたまりませんなぁ。旅行会社での相談も同じはずです。
企業はより多くの商品を売り込むために客に商品説明をしてよい商品だから買ってくださいというのが本来の姿です。そして今まではこのように無料で行っていた。
しかしネットがこの姿を一変させるようになりましたね。
家電もそうですが、家電量販店に行って実際の商品を見ながら説明を聞くがいざ買うとなるとネット上の安売りで買う。これと同じようなことが旅行会社にもあるのでしょう。
店舗をもって従業員を雇用して商品を売るのと、商品を見たり説明をする店舗を持たずに売るネット企業では競争になりませんね。と、なると、旅行会社としては商品説明だけを聞いて商品はネットで買うというお客に対して相談料金を請求するというのは当たり前なのかもしれない。
しかしこれでは結局は客である人が負担をするという仕組みになってしまい、本来商品を売り込むための相談を金をとって行うという踏んだり蹴ったりというのか矛盾というのか。。。。客への負担増で矛盾を解決する仕組みになってしまう。
こんなバカな話はないでしょう。
ネット店舗でも商品相談窓口を拡大して十分な商品説明や他の機種との説明を行うことを義務化したり、商品を実際見てみたいという客にはメールやラインなどで「相談券」を3000円程度で発行をして、客はその券で量販店等で実際の商品を見たり説明を受けられるようにす。その後客がそのネット店舗で商品を買ったら商品代金から3000円を引いて返金する。
こうすることにより量販店や旅行会社とネット店舗でのある程度平等な競争が行えるようになるでしょう。
こうする中で先にも書いたように客は正当な商品説明を無料で受ける権利(企業の義務)を維持することができる。
原発事故が起きれば国民・消費者負担というのが当たり前になっている社会ですが、こうしたものが当たり前になって企業(株主)の保護が行われる。この変な常識が旅行会社の相談有料化などにも波及する下地となっているのでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
緊急事態宣言下の東京でゴールデンウィークに突入しようとしている。
今日の日曜日は都心では人が少なくなっているニュースがあった。都心に遊びに行く人がいなくなり仕事の方も少ないわけですから人ゴミはなくなりますね。
明日は月曜日ですからある程度仕事の方が増えるでしょう。
しかし、都心に人が少なくなっても生活圏内や近くの公園などは混雑するかもしれません。そしてスーパーは夫が休みになれば車で3日分ぐらいを買い出しに。
人が生活圏内にあふれてしまう可能性があります。
現在仕事も出勤をシフト勤務にしている企業があります。
何も一斉に休むのではなくて5月中に連休を分散させた方がよいでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
関西方面をはじめ各地でイギリス型変異株による感染拡大が続いていますが、今度はインド型の変異株が入ってきたようです。
東京でも1例、全国では21例あるそうです。
イギリス型変異株も初めはそうでもないと思っていましたがものすごい感染の拡大ですね。
日本でのコロナウイルスによる死亡者は今日で1万人を超えたそうです。そしてこの死描写の増加はこの3カ月で倍増したそうです。インド型の変異株が感染の拡大をしたら。。。。。
空港での水際作戦を行っているようですが、2週間の隔離はやっていそうもなく陰性ならば入国できてしまうのでしょうか。入国後陽性反応が出るようですとすでに手遅れですね。ですから国内でも21例の感染が見つかっているのでしょう。
大阪ではすでに医療崩壊を起こしています。現在の大阪だけではありませんが入院もできずにいる感染者がものすごい人数です。同時に医療崩壊はコロナ感染以外でも入院ができない状態を作っています。日本の医療設備は世界に比べて進んでいるようですが、コロナに対してはシステム上だいぶ脆弱なのでしょう。その中でイギリス株インド株ですからなぁ。。。。。
この状態でオリンピックは近づいてくる。
ワクチン接種は入国の条件ではなくてただ検査をしてから来てくださいと。
この状態でインド株は防げるでしょうか?もちろんワクチンも効き目には疑問符が出ているようですが。

【2022年】ツイッターつぶやき
・・・・・・・
いそがしい。。。。(笑)

【2023年】ツイッターつぶやき
ネットニュースを見ていると、中国の高速鉄道網はあっという間に広がった。LNGパイプラインも10年間で中国とロシアの間などで急速に広がった。
エネルギーの確保と同時に脱酸素への動きも広がっている。
経済全体も成長率が下がっていると言われているが、先進国の落ち込みのひどさに比べるとそうではなさそうです。
しかしこの急激な成長はバブルを引き起こすのか?
しかし、GDPも一人当たりとなるとかなり低い。この中で貧困をなくす政策がすすめられない祷の成長も大きくなっている。日本の様に有り余る金で箱モノを作った失敗を中国も学んでいるでしょう。
途上国の援助も日本の援助のようにたんなるひも付きだけではなく、国民生活に関連するものが多いようです。それが中国の吸引力になっている。
アメリカ経済が落ち込みつつも長く世界を支配したと同じ構図になるのかもしれない。もちろんそのやり方は経済軍事は県ではなく社会民主主義的に。

【2024年】ツイッターつぶやき
NHKがネット上のお見逃し配信等に受診料を支払わせるという法律が国会を通過した。
現在テレビの受診料を支払っている人は大丈夫だそうですが、お見逃し配信とかアプリをダウンロードしたときに料金を支払っている人かどうかを見極めるのに人と経費が掛かるでしょう。
はじめはNHK料金を支払っていない人だけで始まるが、だんだんとBS料金と同じように別料金になっていくでしょう。受信料が少し値下げされましたが、その値下げ分ぐらいは取り戻さねばならない。
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「4月25日という日」

2025年04月25日 05時40分40秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2004年】
夏生さんの新刊の詩集を買ってきました。
きれいな挿絵と詩です。ゆっくりと読みたいと思います。
ついでと言っては申し訳ないのですが、村上由香さんの「青のフェルマータ」も買ってきました。柳さんの「命」4部作を読み終わったら読みたいと思います。
昨日、今日と薄ら寒かったです。

【2005年】
兵庫県の鉄道事故はすごいですね。
ニュースを見ていたら事故原因として考えられるものの一つとして、1分30秒ほどの遅れを取り戻すためのスピードの出しすぎというものがありました。
これが原因ならば、ほんと日本らしい事故です。
外国ならこんな遅れはなんでもないのでしょうが、1分1秒をあくせくとしている点で日本らしいと思いました。
内田百閒の「ノラや」を読み始めようと思い「解説」を読んだら、「百鬼園随筆」に収められている随筆から飼い猫ノラの部分を抜粋したようなことが書いてありました。そうならば「百鬼園随筆」を全部読みたいと思い「ノラや」は一時中止しました。
そこで読み始めたのが、柳美里さんの新刊「雨と夢のあとに」です。
この作品は、「故・La Valseに捧ぐ」とあります。柳さんのHPは、「La Valse de miri」です。La Valseというのは、柳さんのファンである方のハンドルネームでもあり、ブラームスだったかの曲名です。La Valseさんというのは、精神障害のために自殺されたそうで、まだHPは「らばるすさんち」として残っています。
作品は、このLa Valseさんと、東由多加、「らばるすさんち」に訪問していた村上朝晴さんという方の3人がモデルとなりました。
東由多加産が亡くなる前に、柳さんの息子さんが成長して「東さん」と呼んでくれるまで生きるといっていたのですが、残念ながらなくなります。そんな東さんの無念さが柳さんには気配として今も感じています。作品は死んでしまった父親が娘を思うがゆえに例となって現れます。
この辺に柳さんの思いと、自殺されたLa Valseさんのこともあわせて生まれた作品なのだと思います。
まだ読み始めたばかりなのですが、父親と残された小学校6年生の女の子の会話を読んでいると、思わず電車の中で目がウルウルしてしまいました。こういう父親の思いを読むのは弱いんですよね。。。

【2006年】
一瞬にしての雷雨。。。。洗濯物がぬれてしまいました。
ううう。。。。
夕食を食べたら寝てしまった。。。
夏生さんの「メール交換 銀色夏生×HARCO」ゲット!!
明日から読みます!

【2007年】
昼間すごくだるくてなんとなく節々が痛かった。風邪かなと思ったのですが、風呂に入ったら楽になりました。風邪ではなかったようでよかったです。すごく暖かくなったり急に寒くなったりと体調も変になります。
そういえば、麻疹が流行りだしているようですね。例年の6倍の発祥数らしいです。我が家はみんな麻疹はやっているはず?でも、一度なったからと安心はできないそうです。
子供たちが小さい頃、風疹になったのですが、それがなんと僕にもうつって朝起きたら体中にボツボツがという経験があります。風疹もそうですが、麻疹も大人になってから罹るときついようですから気をつけたいと思います。風疹をやったときは1週間体が動きませんでした。
親というのは、だんだんと記憶が薄れてきて、子供に「麻疹やったかな?」と訊かれてもどうもはっきりした記憶が出てこない。ましてや僕のような年齢になってからお袋に訊いてもなおさら記憶などない。母子手帳というのは後になってから大切なものなのだと気づきますね。まだいろいろな病気をしていないようなお子さんをお持ちの方は、麻疹などをやったときにはすぐに母子手帳に記入を!!

【2008年】
少し用事があり車で出かけました。
行きは首都高速は大渋滞、帰りは5時を過ぎてしまい一般道も渋滞。東京の都市部では、4,50キロ走るにも2時間半は見ないといけない。時速にすれば20キロ弱というところか。。。ううう
車の燃費もだいぶ落ちるだろうなぁ。。。
車は時間がかかるしガソリンがもったいないから電車にしろということも考えなくてはいけないけど、5時過ぎに用事が終わり、都心を抜けて帰るとすればラッシュ時間。
ミニバラの葉に白い斑点が付いていました。ネットで調べたのですが、もしかしたらうどん粉病かも。念のため病気になった葉を切り落としました。どんどん広がってしまうから。それにしてもバラというのは病気が多いし虫も付きやすいのですね。そういえば、去年は蜘蛛の巣が張ったり、アブラムシが付いてしまい葉っぱが育ちませんでした。木作酢をシュッシュッしたのですが。。。。今年は去年よりもずっとよい成長ぶりなので花を楽しみにしているのですが、油断はできませんなぁ。。。。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
前回の衆議院選挙前は、マニフェストという言葉が大きく取り上げられ国民に各政党は約束をした。その後民主党を中心にした連立政権が期待を込められて成立したわけだがこのマニフェストがどうなったのか。マニフェストという言葉自体が国会から忘れ去られたような気がする。
鳩山内閣の支持率が低下しているがマニフェストという形での国民の期待に応えていないということではないか。内閣と党という二重権力の感さえ感じられる。
参議院選挙が7月とも言われる中、もう一度マスコミを中心にこのマニフェストを取り上げるべきかと思う。国民も生活中心を重視したマニフェストをみるべきかと思います。
新党がたくさん出てきましたが、昔のような新党ブームは起きないでしょう。むしろ参議院選挙後の民主党・自民党の再編成となるのではないかと思います。どのように流れる川からないから無党派層が圧倒的になっています。もう一度マニフェストがこの意味でも必要でしょう。。。。

夏生さんの「つれづれノート17」をもう少しで読み終わります。
発売から約4ヶ月。。。。。ものすごくゆっくりと読んだことになります。
四分の三ほど読み終わったときに「カイルの森」「僕のとてもわがままな奥さん」が出版されこちらを先に読んでいました。そしてまた「つれづれノート17」の四分の一を読みました。
この四分の一にはたくさんの詩がありました。
夏生さんにしては珍しいですね。そういえば、いつでも詩は作れるといったようなことを何かの作品に書いていらっしゃいました。「カイルの森」にもたくさんの詩がありましたね。こちらは物語と詩です。
こうやって「つれづれ」の最後の四分の一を読み終わるのですが、僕としてはかえってこの方がよかったと思っています。「つれづれノート」「カイルの森」「僕のとてもわがままな奥さん」を続けて読むことにより夏生さんの心が見えるような気持ちになりました。愛・・・・・うん。
先日も書きましたが、この三冊の作品は「愛三部作」ですね。
皆さんもこの三冊をすべてお読みになることをお勧めします。「つれづれノート17」がまた違った角度から読めるのではないかな。
「カイルの森」は、夏生さんにとっても特別な作品のようですね。僕も特に好きな作品の一つとなりました。そしてこのようなすばらしい作品を書いてくださったことに感謝すらしたい。ちんまりと生きている僕を救ってくれるような作品でした。
いつか「愛三部作」を通した感想を書きたいと思います。このブログにかけるかどうかはわかりませんが。。。。
また三冊を読み返すと思います。

【2011年】ツイッターつぶやき
先日、新聞で今回の震災や原発事故関連でのアメリカの「ともだち作戦」には後に請求書が回ってくるかもしれないと。その請求金額がどのくらいになるかはわからないがその金額をアメリカ国債の戻しでまかなうという案もアメリカにはあるそうで、アメリカの国家財政を見て更なる借金をするには国債を減らさねばならないからだという。
アメリカ国債はほとんどが外貨準備高の中に含まれているという。
アメリカ国債をアメリカに「ともだち作戦」の費用として返すことができるということは案外アメリカ国債は自由に使えるものではないかと思う。ただし市場に出して売るとかというのではなくて対アメリカとの中で。
その外貨準備高は100兆円とも言われ中国に続き第2位だという。
その運用となるとはっきりしていないものがあるそうだが、アメリカ国債での運用が大きいという。アメリカの「ともだち作戦」の支払いをアメリカ国債でというのは外貨準備高でといっても良いのか?外貨準備高は緊急時の支払いなどにも?外貨準備高は使えない金というよりもいざというときのための貯金ともいえるはずである。使えない金なら100兆円も持っている必要はないはずである。
中国と日本の外貨準備高は世界の中で突出している。
そこで今回の震災と原発事故の復旧費用が増税や年金費用そして新たな国際などでまかなうということが言われているが、世界で突出した額でもある外貨準備高(アメリカ国債)あるいはその運用益を復興費用に使うべきです。
先日も「借金よりも貯金を使うべき」という記事を書きましたが、まずは「増税ありき」的な発想から一度離れてみる必要があるのではないでしょうか?
外貨準備高といってもその所有となるとどこにどのくらいあるかはわかりませんが、3.11以前からのデフレの深刻さや国家財政の破綻が心配されている中、更なる増税と国債発行が将来の日本にどのような悪影響を及ぼすかは想像できます。災害復興を一つの経済的前進と前向きに行うには増税や国の借金は避けねばならないでしょう。専門的な知識が必要かと思いますが、外貨準備高(アメリカ国債)の使い道をどうにか考えていただきたい。

【2012年】ツイッターつぶやき
東電が今年度の事業計画を発表した。
家庭向け料金を7月から値上げをし、柏崎刈羽原発を来年度再稼働をするという。
福島原発の状態を見れば今の時期に再稼働を計画することが不謹慎ではないか。大飯原発の再稼働もいろいろと疑問視され、柏崎原発の下の活断層が心配され始めている。政府は安全性を確かめられたと大飯原発を再稼働させるというが、まだ柏崎についてはその態度がどのようなものかはわからない。そして大方の意見としては政府の新たな機関である原子力規制庁の発足もないままに旧組織での再稼働はおかしいとなっている。
電力料金の値上げについても大口の料金値上げでもいろいろな反対論が出た。
再稼働や料金値上げ。。。。あまりにも無神経な計画だろう。これから債務超過をするかもしれない東電だが、結局は原発の安全や国民生活を見ない自己保身的な債務超過回避策ではないか。それはもちろん株主を守ることでもある。
株主を守り債務超過を回避するためにリストラが行われる。
国民生活と東電の労働者の犠牲において巨大独占企業東電は手厚い政府の援助により生き返る。これが将来的な東電の展望なのでしょう。

【2013年】ツイッターつぶやき
経済はアベノミクスで様々な国民生活への影響が出そうです。政治はますます中国との対立関係を深めて外交は機能しない状態(これは対韓国でも同じ)です。
安倍総理は脅しには屈しないと力の対立を増大させる方向に向かっています。
先日「生活保護法と憲法」という文章を書きましたが、一部の不正受給のことから生活保護の見直しが進められ生活保護を受けている方とパチンコの例で市民が監視をさせられるという事も起きています。このような生活保護だけでなく社会保障全体が公助から自助・共助へと向かいつつあります。企業ではブラック化といった国民の目線が注がれるような労働環境の悪化が進み今後も労働の規制緩和が議論される。政治は国民「統治」という方向で動こうとしている。そして改憲である。
自民党政権になってから国民不在の政治が加速しているのではないだろうか?
国民生活の実態あるいは社会の流れが憲法から離れたものとなりつつあるのでしょう。この憲法の流れから離れていったとき、憲法に戻って国民生活の立て直しをしようとするのが今の政治に求められているものなのですが、今は逆に、今の実態に合わせて憲法を変えようという動きではないでしょうか?
もちろん改憲もしてはならないという事を教条的に言うわけではありませんが、今の国民の実態がおかしいから改善するではなくて、今の実態を当たり前ではないかと開き直るのが会見ではないでしょうか?
ですからいろいろなところで、国民は「甘えるな」といった論法が出てきている。
今の実態を改善してほしいというのは「甘え」で、今の実態を当たり前としもっと改悪をしていくことを法的に認めるのが改憲でしょう。
こういった会社を支持する人々も多くなっていますが、同時に今は改憲ではなくて、改憲する意義もないわけでむしろ憲法に書かれた国民の生活や権利を憲法どおりに現在よりも高めようと期待する人たちもたくさんいるわけです
今国民生活に必要なのはこの憲法を活かして国民生活や権利などを向上させようという事でしょう。改憲ではなくて護憲です。そしてもう少し積極的な憲法を活かすことです。
これまでずっと自民党政治では、企業が発展しなければ国民生活も豊かにならないという論理できましたし、今のアベノミクスを見てもその流れの中にあります。たしかに日本も高度成長期もありましたから企業の発展と国民生活は表面を見ればリンクしていますが、しかしその裏側では自民党と社会党の二大政党制があり、常に企業利益を考える自民党と労働者や勤労国民に利益を考える社会党があり、その中の互いの妥協の中に国民生活の恒常もあったわけです。他の先進国からはマッチ箱(ウサギ小屋)に住むエコノミックアニマルなどと揶揄されながらも。
企業の発展も国民生活の豊かさにリンクしなければ達成されないというのが真理なのです。
甘えだとか言われるものではなくて、国民生活の向上(今でいえば内需拡大)が企業を発展させて経済の再生にもなるのです。ですから社会保障も含めて国民生活の向上を憲法を活かすという視点で進めなければならないでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
春の日差しが気持ちよい。。。。
小さな公園にお年寄りたちが日向ぼっこ。乳母車を並べてママさんたちが談笑。。。。
歩きながらあくびが出てきました。
だいぶ新しいメンバーがジムに入ってきました。行く度に説明を受ける方がちらほら。
でも、おばちゃんたちはスタジオのほうでエクササイズですから筋トレのほうはゆったりとしています。
大汗をかきました。
ある方から「すごい汗ですねぇ。。。」と。
僕は汗かきですから毎回一人で大汗をかいています。搾るほど汗が出るというたとえがありますが、たとえではなくてほんとに絞れました。。。。

日米共同声明を読んでました。
ツイートした気になることだけを転載しておきます。

「米国は、尖閣諸島に対する日本の施政を損なおうとするいかなる一方的な行動にも反対をする。」(日米共同声明)この「施政」という言葉の解釈(先のツイート二つ)によっては、アメリカに対する「一方的な」ともとらえられる意味合いを持つ。

施政とは何か?特に国際関係の。。。。施政の意味
この意味においての「施政」ならば、日本は敗戦国ですから「信託統治」という意味合いが強くなります。。。信託統治の意味
尖閣諸島は沖縄に属します。その沖縄は戦後アメリカが占領をしていた。それを日本に返還をしたわけですから、アメリカにとっては戦後の国際連合との関連での発言の意思をいまだに持っていると見ることができる。ですから尖閣諸島の支配権はアメリカ抜きには決めることができないということにつながる。
その上に立った日米同盟。
アメリカの主張とはこういうものではないか?

考えすぎでしょうか?

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
目の前の饅頭は甘く魅力的だが、その毒饅頭を食らうと大きなリスクを伴います。
目の前の饅頭には腹が減っていれば手が伸びてしまいますね。饅頭でなくともケーキなどもそうですし酒なども。
その饅頭は毒が入っていると知っていても目の前の利益のためや保身のために食ってしまうことは多いでしょう。修繕後マスコミは戦時中の大本営発表のままに動いたことを反省したのですが、あれから70年余りの間にまた毒饅頭に手を伸ばしたくなっているのではと思います。マスコミだけではなくて知識人や著名人も。。。。。
毒饅頭を食らって精神面で死ぬのもいやですね。
しかしその精神面も生活のためや地位のためとなると案外捨ててしまいます。
社会全体がこの毒饅頭を食らうことで進んでいくのですから仕方ないといえば仕方ない。誰でもが毒饅頭をかじらざるを得ない。
つらい世の中ですね。。。。

【2018年】ツイッターつぶやき
やっと空が明るくなってきたかなぁ。。。。
小鳥の声が・・・・・・
2時間ほど横殴りの雨が続きました。
ベランダからサッシまでびしょぬれです。
窓越しに花を見たら雨と風でビオラが寝てしまいました。晴れ間が出れば立ち上がれるか?そろそろ季節的にも終わりに近いから心配です。
そういえば、上の「横殴りの雨」と書きましたが、どうもおかしな表現の言葉ですなぁ。。。。。
横殴り・・・ウウウ・・・ん(笑)
ネットで調べたら、どうも「横降り」というのが本来の言葉ではないかと。あるいは「よこな降り」。
どうもこちらの方が意味合いがすっきりします。
雨が上がったら横から殴られたようなビオラを助けにいてきます。

以下ツイッターから
セクハラは、性的なものだけではないはず。性差別も含めたものとしてとらえて今回の財務相官僚のセクハラ問題から性全般を考えないとだめ。
セクシャルハラスメントもハラスメントの一つです。パワハラとか、モラハラとか・・・・・結局は「嫌がらせ」という事ですね。しかし単なる嫌がらせは日常どこでも起きていますが、地位などを利用して相手が弱いところを利用する嫌がらせがハラスメント。または言う事を聞かせることがハラスメント。
縦割り社会において、指揮・命令というものは必ずあります。しかしこの指揮・命令は縦割りの中において力の弱い末端がその責任を取らされるという事であれば、例えば今問題となっている忖度をさせて失敗すればお前がやったことだで終わるような社会。これもまたハラスメントですね。
セクハラ的な言葉を浴びせかけておいて、問題となったらセクハラを訴えた女性が反組織的な行動をしたとか、ひどい場合には犯罪者扱いに。このような言動自体がパワーハラスメントであり、セクハラを許す論理となっていきます。
特にセクハラが男社会においてそんなことは言葉遊びじゃないかと済ませる風潮が当たり前になると、寿退社や出産退社が当たり前の組織となる。逆に結婚しなければ「彼氏、いないの?」とか。最終的には社会の女性の地位を下げることが当たり前となっていく。政府が輝く女性と言うのもハラスメントが前提
こういう社会においては、女性の被害が多くなるのですが、男性も他人ごとではない。ブラック企業というものが去年から多く出てきましたし、過労死も。。。。こういったものもある種のハラスメントの結果です。学校での子供たちへの扱いも。
こういったハラスメントをなくしていこうとする場合、今の政府は、「それはハラスメントではない」という事でハラスメントをなくそうとしています。労働の規制緩和もそうですし、教育勅語の復活を言うこともそうです。もちろん女性への性的嫌がらせというハラスメントもただの言葉遊びだよと。
力の政治、国民主権から国による国民統治というのはこのようなものです。

【2019年】ツイッターつぶやき
gooブログのメンテナンス終了後「gooお題」がなくなってしまいどうしたんだろと思っていました。
忙しかった日や逆に暇すぎて平凡すぎる日には記事も書けないときがありますが、その時はgooお題でも書いてみようかと書いてきました。
gooお題はやはりなくなったようで、その代わりハッシュタグなるものができたようです。編集ページにハッシュタグが出てきました。
ツイッターでも訳が分からないのでハッシュタグを使ったことがないのですが、いよいよgooブログにも。。。。。
おっかなびっくりハッシュタグページを開いて記事を書いた方のブログを覗きに行ったのですが、なんか、いつもの記事と同じみたい。
写真は載せられないのですが、これからやってみようと思います。
書き方はどうするんでしょ?
わからぬままにどんな記事になってしまうのでしょ?

#休み中に旅行したい場所は?(gooハッシュタグ)
今日10日間のゴールデンウィークを前にして「何も一斉に休まなくても。。。」という記事を書いたのですが、まぁ、旅行は先日したばかりですからまたというのは無理にしても日帰りぐらいでどこか行きたいですね。
日帰りでどこかと思い浮かべるとやはり温泉ですなぁ。
東京から近い山梨県の甲府近くにハヤブサ温泉という日帰り温泉があります。僕のお気に入りの温泉です。
温泉は源泉かけ流しで湯船からあふれています。贅沢ですなぁ。。。。
お料理もうまくて地元の食材が。
休憩室の前の庭を挟んで富士山が。
山梨県側からの富士山も雄々しくてきれいですね。
早朝から家を出て早くつきすぎてしまうのでどこかで朝飯を食ったりして時間をつぶして営業開始の10時に!!
秩父の方から回って朝の秩父湖を眺めたり道の駅によったりしてトンネルを抜けて甲府へ。
こう書いていると急に行きたくなりました。
*ハッシュタグというのは初めてです。うまくいくかなぁ。。。。
*追記:こちらhttps://blog.goo.ne.jp/portal/tags/休み中に旅行したい場所は?のページに何も出ませんなぁ。。。(笑)失敗というよりも間違ったか?

【2020年】ツイッターつぶやき
今夜は豚肉の味噌炒めと大根サラダを作りました。
豚肉の味噌炒めのたれは、ニンニクの利いた焼き肉のたれに味噌、砂糖、みりんを混ぜてみました。いつもの味噌炒めとは一味違いました。
さて、大根サラダですが、僕の包丁さばきの限界ほどに細く切って水にさらしておきます。夏ならば氷を入れてシャキッとさせるといいと思います。
食べる直前によく水を切ってから塩コショウとマヨネーズそして粉チーズをたっぷり入れてさっと和えます。盛り付けたらオリーブオイルをたらして粗びきコショウと岩塩ををがりがりっと。混ぜ合わせるようにして食べます。
大根サラダというと、いつも鰹節をかけてポン酢か中華ドレッシングなのですが、飽きてきましたので今夜はちょっとイタリアン風に。何か大根に合うハーブがあればさらにおいしいかもしれません。
そういえば、昼飯も自分で作りました。
冷たいトロロそば。卵の黄身だけを落としてずるっと。
朝昼晩とメニューを考えてます。
3日分ぐらい適当に買い物して毎回メニューを考える。
おこもりしてても頭はボケないかもしれません。

【2021年】ツイッターつぶやき
今日から東京も緊急事態宣言です。
ネットでニュースを見ていましたがどこも人出が減らないようですね。
今回は不要不急の外出自粛があまり言われなくなっているような気がします。
むしろ人が密にならないようにする方を優先しているのでしょうか?
8時以降店の電気を消して光に人が集まらないようにするとか。
というわけで、昨日は緊急事態宣言がはじまる前に夏の花や肥料などを買いに行きました。
同様ですからホームセンターもやはり人出が多かったです。
スーパーなど日常生活に必要な物はまとめ買いをしたり土日を避けるようにしています。
2週間では宣言解除も難しいかもしれません。しばらくの間またおこもりですなぁ。

【2022年】ツイッターつぶやき
最近、昼飯が麺類ばかりになっていたので久しぶりにスーパーに行って弁当を買った。
食後の甘いものなども買ってレジに並んだ。
昼食前のせいかレジには行列ができていた。
並ぶレジをどこにしようか迷っていたら、オヤジが2人並ぶレジがあった。
なぜかそこのレジはすいている。
僕もそのレジに並んで順番を待っていたが、すべてのレジはさらに行列が長くなっている。
「今日は混んでるなぁ。。。」と、ふと僕が並んでいるレジの後ろを見たら。。。。。
オヤジばかりが長い列を作っていた。。。。。
オヤジの行列。。。。。
他の列は女性が多いのになぜでしょ?
たしかにオヤジは買う物が少ないからレジ生産が早いですから。
オヤジは知っているのだ。
ではそこの烈になぜ女性が入ってこないのか。
オヤジ集を放ちながら独特な雰囲気のあるオヤジばかりの列にはおばちゃんでも入ってこないパワーがあるのかもしれない。

【2023年】ツイッターつぶやき
もう見つからないので正確なものではないのですが、朝、スマホでニュースを見ていたのですが、アメリカで簡単な昼飯を食うだけで日本では少し贅沢な外食をするぐらいの値段のようです。と言っても日本円に換算するからびっくりする値段で、アメリカ人ならこれが普通なのでしょう。円が昔のように80円ぐらいなら、そうは驚かないかもしれない。通貨安というのは怖いですなぁ。。。。。
アメリカ旅行に行くとだいぶ節約をしないとだめでしょうね。
こういう社会を維持するには、勤労者の所得も上がらなければならない。もちろん年金などの社会保障の支給もですが。
アメリカはチップ社会です。
水や食事を運んできた人に10%から20%のチップを支払う。1万円の食事なら、1000円から2000円のチップを渡す。このチップの額は日本人のバイトの時給です。1組の食事を運んで日本人の時給分で、10組もサービスすれば、チップ代だけで日当になります。その上に賃金が支払われ、賃上げも続いている。
こうでもないと物価高の社会は維持できませんね。
日本ではこうはいかないでしょう。チップではなくて消費税で国に吸い取られますから。
しかしアメリカ人からすれば、賃金も上がるが物価もそれ以上に上がるのですから生活が楽になうわけではない。
その中での貧困層は増加するだけでしょう。

【2024年】ツイッターつぶやき
「沖縄戦では米兵に投降した住民が「スパイ」と見なされて日本兵に殺害される悲劇が起き「兵隊は住民を守らない」との教訓が残った。」(東京新聞
今、石垣島に自衛隊の要塞ができているそうです。
台湾有事に備えて。。。。。自民党は自衛隊を出すとも言われている。
そのために石垣島にはシェルターがつくられ、島々の12万人冬眠を6日間で逃がすという計画です。
これは、原発再稼働の住民避難の机上の計画に似ていますね。実際には逃げられない。石垣島の住民も逃げられないし、シェルターに全員は入れるのか?防空壕でじっと死を待つ。逃げれば裏切者で殺される。原発事故も殺されはしないが同じ扱いを受けた。
コメント
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「4月24日という日」

2025年04月24日 06時58分40秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
ロイター(X)にトランプさんが関税を撤廃するとあった。
とはいっても中国からの自動車部品に限ってのようですが。関税が高ければ輸入が減る。必要だが輸入できなくなる。一方自動車のアメリカ国内の価格が高くなるでしょう。
その他の関税も中国に対して引き下げるとしている。
中国は、トランプさんと協議をしたとは言っていない。
中国は、アメリカ抜きの輸出先を模索して動いている。アメリカ国債を売り続ける。
この中でトランプさんもこれはまずいと?
日本も少しは強めの発言となりつつあるようです。

≪過去の記事≫

【2004年】
ディズニーランドに行ってきました。開園間近にはカリブの海賊もぜんぜん待たずに乗れましたが、やはり10時ぐらいになると人気のアトラクションは50分待ちぐらいでした。コマーシャルでやっている新しいアトラクションは、さすがにすごい行列で並ぶ気にもなれず入りませんでした。
入園料が高いのかといつも行くたびに迷います。でもパレードなど、たとえアルバイトが大いにしても人手をかけているのはすごいですから、いつも満足はして帰ります。
今日は夏生さんの新しい詩集の発売日でしたが、買えませんでした。明日にでも買おうと思います。「雨は聞いている 川は知っている」という題名からしてどんな詩集なのかと楽しみです。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
明日、夏生さんの新刊が出るのですが、もしかして今日本屋さんに入っているかと思い、買い物の帰りに行ってみようかと思ったのですが、急に空が暗くなり風も吹いてきて夏の夕立の前触れのようになったので急いで返りました。
正解でした。。。。
家に帰ったらポツポツ雨が。。。。
今はパラパラと時々出窓に雨が吹き付けています。
買い物といえば、スーパーからの帰り道に車で、片側2車線の大きな道路を横切るのですが、どうもこの道路の信号がおかしい。。。。
今日も交差点に入った瞬間に信号が黄色になったのですが、横切る前に赤になってしまった。これって信号違反?でも、交差点に入ってから黄色になるんだから仕方ないでしょう。それで横切る前にあっという間に赤になるという信号自体がおかしいと思うのです。これで警察官に捕まり信号違反では納得がいかない。。。
新しい信号システムが開発されたと聞きますが、たしかに無理な運転はよくないが、無理をしないでもこうしたすぐに赤になってしまうことで捕まってはたまらないです。
JR東の山手線が6時間ほど止まったようです。
線路が浮き上がっていた?
少し前に線路が沈むという事故があったばかりだと思うのですが。。。。
JR西の姉ヶ崎線脱線事故のときも書きましたが、効率化優先が反対に非効率になっているのではないかと思います。今回の山手線事故は人命に関わるようなものではなかったですが、一歩間違えれば危険なのかもしれません。人命より利潤優先というのは、社会的には一番の非効率かでは?
社会の中には、安全とか福祉とか、赤字で当たり前というものが存在しているはずです。そういうものを社会(国家)が背負うというのが本来の姿です。でも、今はそういう考え方は通用しない世の中になってしまいました。
航空会社の安全性の疑問もいつもニュースで流れますし、そのたびに儲けよりも安全とはみんな言います。しかしその企業(民営化されたという意味においても)が赤字ならやはり攻撃される。これを矛盾といわずに何を矛盾というのか。
安全を直接になう現場も、そうは無理が利かないでしょう。無理をさせればある限界において矛盾が吹き出ます。
こういう現場で安全を維持される人々があんがい低賃金に置かれ、一方では、株によって儲かるという小口の株投資が奨励されている。地道に働くと金が少なくて不労所得は得をする。。。。こんな世の中は長続きしません。

【2007年】
一日早いのですが、夏生さんの「ばらとおむつ」が出ていないか本屋さんへ行きました。いつも一日早く行ったり、発売日一番に行く本屋さんなので顔なじみ(笑)
今日は綿矢さんの「蹴りたい背中」の文庫版を買いたいと思ったので、これを口実に行きました(笑)
どちらの本もなくてどんより。。。。
その後、水槽のフィルターを買いにペットショップに行きました。
行く度にきれいな水槽のレイアウトにうっとりします。水草がきれいですし水は輝いている。我が家の水槽は藻がたくさん出て掃除に手間取っています。どうしたらこんなにきれいな水槽ができるのか。。。。ううう
店員の女性が暇そうなのでいろいろと訊いてきました。
そもそも水槽の砂が違う。水草がきれいに生えるような砂があるそうで、そのうえ、水草のためにCO2のボンベを入れているという。もちろん水草のために肥料も。。。。。どうも水草中心に育ててその上に熱帯魚を入れるようである。
きれいな水槽作りは、まずは水草を育てることにあるらしい。
水槽も今のものは僕が使っているものとは違い目障りな枠がない。フィルターも上部フィルターではないようですごく邪魔なものもなく落ちついている。
熱帯魚を飼う水槽も発達をしているのでる。。。。
金魚は金魚として、水草中心の熱帯魚を飼いたくなった。。。。。
だいぶ金がかかりそう。。。。

「やさしい春を想う」 銀色 夏生  著
幻冬舎文庫からは、2001年発売の「へなちょこ探検隊(屋久島に行ってきました)」以来6年ぶりの新刊です。
今回の作品は、「ミルココ物語」、イラストと詩、「私の版画の世界」と、3つの夏生さんの世界が載せられています。
「ミルココ物語」は、小学生の女の子ミルク(ミル)とココア(ココ)の日常がイラストとともに描かれた物語です。イラストも多いのでどこか絵本のようにも感じる作品です。
ミルとココは、毎日仲良く遊びます。ミルとココにはたくさんの時間がある。未来にもたくさん、今日という一日にもたくさん。いつも次は?!次は?!と。。。。ミルとココは仲良くすごします。
子供の頃って、なんだか1日が24時間以上あったのかなぁ。。。。。
その有り余るような時間はゆっくりと流れ、時にはもてあまして「人間って、ひますぎる。人生って、ゆっくりすぎる。」(18ページより引用)と、もっとそのたくさんの時間を自由に開放的に使えるのではと思う。
それでも1日という時間はすぎていきます。
ミルには「ケチママ」と弟がいます。お父さんはいない?
ミルとケチママの会話は、「つれづれノート」シリーズファンならすぐに夏生さんと長女「かんちゃん」の関係を思い起こすのではないかと思いますし、やんちゃな弟は「サクちゃん」ですね。特に27ページからの「おてつだい」という章は楽しく読めます。
全体を通してストーリー性はないのですが、小学生の女の子の心を的確に表した作品だと思います。それはこれまでの子育ての中での娘さんとの会話の中に感じたものでしょうし、同時に夏生さんご自身の子供の頃の思いでも重なっているのだと思います。「人間って、ひますぎる。人生って、ゆっくりすぎる。」これは、夏生さん独特な表現です。
児童文学作家や絵本作家は、子供たちの心へ響くように子供の心を的確につかむのだと思いますが、その意味においても「ミルココ物語」は、一つひとつの短い章自体が独立した絵本のように子供の心を描いています。今でも子供の心を持った作家だと思います。
ミルは小学生ですが、娘さんはもうそろそろ高校生?夏生さんも子育ての中で時間をすごしてきました。時間は過ぎ去っていきます。
そこに今の夏生さんはいる。この今という瞬間から時間は未来へと向かう。
常に今という瞬間を思いながら。。。
先に「いつも次は?!次は?!と。。。。」と書きましたが、そのような子供のような好奇心や夢を持ち自由を追い求めて生きてこられたのも夏生さんですし、それは詩人(作家)という表現者としてはもちろんですが、私生活の上においてもいつも何かを追い求めているような生き方。それは、気持ちの中にある「人間って、ひますぎる。人生って、ゆっくりすぎる。」というものがあったのでしょうか?
そして夏生さんの今があります。それは44ページ以降のイラストや版画とともに書き添えられていく詩や短い言葉に表れていると思います。
62ページの「クルクル回るあなたの夢は。。。」という言葉は、リンクの形となりいつまでもその夢は回り続け消えてはまた回る。夢を追い続けてもきっと次の夢を求めて生きる。クルクルと回っている中に時間は流れる。55ページの「青い花」にも同じようなことを感じます。とらわれ人はここから出してという青い花を見つけに行くからと。でも青い花を見つけたとらわれ人は青い花に吸い込まれてある意味またとらわれ人となる。自由を追い求めることもクルクルと回るのでしょうか?
57ページの「フラクタルな形」というの示唆的です。
そこでもう一度「ミルココ物語」を読んでみると、ミルもココもお母さんにしかられたり恋をしたり、ご飯を食べておいしいお菓子を食べる。カレーがおいしいから4回もお替りをし、ホットケーキに喜ぶ。毎日楽しく遊んだり時には喧嘩をしたり。そこには日常があるわけです。その日常の中に子供たちは大人よりいろいろなものを発見したり心動かされるわけです。だから一日が24時間以上にも感じられるのだと思います。
ほんとは大人だって同じだよね。。。と。(92ページ「春」)
たくさんのお金を使って旅行をしたり家を建てたりいろいろな夢も大切。人と人との関係の中に自由を追い求めるのも大切。でも、日常にそれを見つけることができたなら。。。。
そんなものが、最後の表題作でもある「やさしい春を想う」という詩に見ることができるのではないでしょうか?
心の自由。。。
それは恋の詩にもありますね。
作品中には多くの恋の詩があります。
その詩は、大人の恋というのか、若い頃のような愛してるというような恋ではなくて心のつながりでしょうか。男女間の愛という面ではかなわない恋だけど、お互いの思いはつながっているという恋(67ページ)それは80ページの「ダーリン」にも現れています。そこには「現実」があります。。。
夏生さんが誰とというのではなく、心のつながりを見ているのだと思います。
でも、心は愛を求めますねぇ。
122ページの「実験」
ぐっと来ます。。。。
「もう無理して笑わなくてもいいんだろう」(126ページ「やさしい春を想う」後半)
心のつながりがあれば。。。。。
でも、心のつながりには必ず出口はある。。。。

【2008年】
ミニバラのツボミが膨らみ、ピンク色になってきました。もうじき咲くと思います。ミニバラも去年は元気がなくなったのですが、栄養たっぷりの土に植え替えたら今年は元気です。心配なのは虫。。。。
植物は素直ですなぁ。。。そして弱いようで強い。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
「青い玉」
夏生さんの短い詩的エッセイです。以下感想的なもの。。。。

人は心満たされないで何かを追いかける
でも、この心を満たすものが何かを
本当は知らないのかもしれない
満たされない心が何かを求める心が
求めること自体に縛られている
いつも追いかけて追いかけて
楽しさや笑いを求める
でも、何かが違う
青い玉が何であるのかもわからず
それが青い玉と思っても何かが違う
心満たすものそれは自分の心である
人が求めるものが自分が求めるものとは限らない
自分が求めているものを探すこと
この探すこと自体が自分の心自体が
青い玉なのである。
この青い玉を共有できたときに
愛が生まれ夢が生まれる
一瞬の楽しみではない
心が満たされる場所をさがし求める
さがしもとめる
時が過ぎ行く過程にすべてが存在する
それはすべて、さがしもとめる過程の流れである

ホームページのほうがほったらかし状態。。。
うん。。。シンプルかしないと。
もちろん今まで書いてきたものは残すとしても日記はこのブログにリンクしたりして旅行やその他は「旧」記事として、夏生さんと川上弘美さんの作品紹介と感想ページを中心にした読書のホームページにしようかと思います。
また機能を使いすぎて、しばらく使っていないのでやり方すら忘れかかっています。
なんとかせねば。。。。
まだホームページからこちらのブログにたくさんいらしていただいていますからうまくブログとリンクさせながらやって行きたいと思います。
さいわいなことに夏生さんの公式ホームページができましたので、新刊情報などは調べなくてもよくなりました。申し訳ないのですが、新刊情報などはリンクという形でやらせていただくことにします。
まずは、「銀色夏生作品ミニミニ紹介」を充実させます。

先日植えたアボカドの種から太い根っこが1本出てきました。もう2センチほどになっていますが、種より一回りぐらい大きいだけの小さな鉢に植えておいたので、今日少し大きめの鉢に植え替えました。
よく見ると種が割れかけて双葉が出そうです。
アボカドってどんな木なんだろ?大きくなったらどうしよう。盆栽のようにはならないのかな?実が1個だけなるような柑橘類の盆栽を見たことがありますが。。。
とりあえず育ててみます。
小さな鉢には肉厚の観葉植物の小さな芽を切って植えてみました。赤い可憐な花が咲く観葉植物です。この観葉植物は強いし生長が早いのでまたすぐに植え替えかな。。。。出窓において少しずつ大きくなるのを眺めるのは楽しいです。
2年ほど前、2センチほどのミニ観葉植物を買ってきたのですが、今では1メートルほどに伸びました。折れそうなので添え木をつけました。
植物たちは楽しいですなぁ。。。。。。

【2011年】
福島原発の行方に心配があるし、今の放射能汚染がどのくらい進んでいるのか(特に3月の15にち以降の数日)が東京にいても気がかりである。
いろいろな測定値が公表され、最近ではやっと福島県の原発周辺の方々の健康被害がある意味強制退去という形からも心配され始めた。
新聞には毎日関東周辺の大気中放射線量が載っている。公的機関(と入っても測定は専門家かどうかは?)による測定値を信用しなければならないのだが。。。。そしてその測定値にまずは依拠しなければならないのだが。
今はインターネット時代ですから検索をすると一般の方が市販の放射能測定器のようなもので大気中の測定値を出しています。それを見せていただくと一桁違う数値が出ています。東京都によれば0.07程度ですが、ネットで見ると0.2とかという数値が。5倍近く違う数字が見えます。
繰り返し書きますが、公的機関が発表する数値を信用「しなければ」なりません。しかし一般人の方の測定値と大きな開きがある場合は「なぜ?」と考えるべきかと思います。
市販されている測定器がひどいものなのか?(そうではないでしょう)それとも測定場所や高さに違いがあるのか?とかいろいろなことを考えたほうがいいのかと思ったりもします。
役所や公的機関はどのくらいの高さの大気中放射線量を計測しているのか?いろいろと調べてみたのですがこの計測方法や場所そして地上からの高さというものがわかりません。これもネットで調べた見たのですが、6から15メートルという高さでの計測だとか?一般の方は計測器を持って地上から1.5メートル具体の高さで計測しているようですので数値の違いはこのことからも出てくるのではないかなと思います。あるいはアスファルトの上か土の上かの違いも?
僕たちは毎日生活をしていますので地上15メートルの高さにはそうはいない。駅まで歩いたり仕事や買い物で歩いたり、公園で子供を遊ばせたりと地上での生活時間が長いわけです。放射線量の数値の単位シーベルトは、グレイという単位で測定された数値を換算したものということですが、この換算の単位シーベルトは人体にどのくらい放射線が影響するかといったものだそうですが、この意味では測定する地上からの高さは1.5メートルぐらいの高さで測定されることが望ましいのではないかと思います。
15メートルほどの高さで測定するというものにも根拠があるのでしょうが、生活というものを考えれば1.5メートルほどが望ましいでしょう。
各都道府県の測定がここばらばらな測定方法では何の役にもなりません。
測定の高さや場所といった一定の基準を作って数値化すべきではないかと思います。そうしないと比較する意味がなくなります。そして安全ばかりが先走りをして伝えられるだけ。
地表・1.5メートルの高さ・15メートルの高さといったようなきめの細かい数値の発表も必要でしょう。

【2012年】
今朝の朝日新聞16面に「民主党報道 私が『政治家目線』だった」という記事があった。
どのように読んだらよいのか迷うような記事でしたが、「生活者目線」と「政治家目線」をどのように記者がとらえるべきかの自問自答のような記事なのでしょうか。
今の政治の流れの中で人々の生活がどのように変わるのか、変わらないのかという「生活者目線」と、どのような政局に向かうのかといういうような「政治家目線」。これを対立的に見てはならないと同時に、どちらもが一喜一憂するような劇的な変化は政権交代では起きなかった。
その中で紹介されている言葉が五島列島の漁師の方の「政治によって生活が激変するような国の方が困るよ」。。。。
この言葉をどのようにとらえたらよいのでしょうか。。。。
これこそが「記者の目線」が試されるのではないでしょうか。この答えは記事には出ていない。
政治によって生活者の生活が変化をしていくことは間違いない。しかしなぜ今の日本でこの変化が起きないのか。生活者は生活の変化を望んでいる。政治はそれを政策にはするが選挙だけのマニフェストで終わり流れは変わらない。多くの場合は改革という言葉だけが独り歩きをしてその中身が結局は国民生活の低下として現れることがある。国の在り方が問われているということでしょう。結局は民主主義の問題となってきます。
「政治によって生活が激変するような国の方が困るよ」。。。。民主主義の問題ではないでしょうか。
それは政治自体の問題であり、同時に国民自体の問題となる。民主主義が形骸化した中での劇的変化に目が奪われる中での「政治家の目線」も「生活者の目線」も危険なものとなる。それを冷静な視点でとらえて基本的なものを問題化するのが「記者の目線」でなければならないし、それが新聞というものの使命でしょう。

【2013年】
イカ釣り一斉休漁 全漁連、円安で燃料費高騰  :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/Zlcfcb やはり、円安誘導によるエネルギー値上げという悪性の物価高騰の弊害ですね。一方では満面の笑みの人もいるhttp://www.nikkei.com/markets/kigyo/gyoseki.aspx?g=DGXNASFL240MQ_24042013000000 …アベノミクスの縮図ですね。
        (ツイッターから)
イカ釣り船は光に以下が集まるので海に向かってこうこうとライトをつける。他の釣り船よりも燃料がかかるようですから燃料品値上げは深刻ですね。この燃料費の値上げの原因の一つが円安ではないか。アベノミクスがはじまって円安誘導がはじまった時から輸入品の値上げが心配されていたわけですが、火力発電用の燃料も値上げされそれが電力料金の引き金(もちろん原発問題からですが)となってしまいました。
様々なものがじわじわと値上がりしていくのでしょう。
しかしこの値上げのできないところではその値上げ分を利益の縮小という形にするでしょう。消費増税に対して消費税還元などという言葉は使ってはいけないという事が国会で議論されていますが、そういった言葉の問題ではないはずなんです。原因は。
内需関連は落ち込む一方でしょう。企業によってはもう内需を期待しないと海外に販路を求めています。
一方では円安の恩恵で大幅な利益を拡大している輸出産業がある。
アベノミクスがなんであるかの縮図でしょう。
国内の内需に期待を持てないで海外での利益を円安に求める。これをグローバル化と言っているわけですが、同時に国内では消費増税が行われようとし、労働の規制緩和が行われようとしている。これがグローバル化による生き残り策だと。企業の社会的役割とはなんでしょうか?もちろん国家の役割とはなんなのかと問い直すべきですね。国民生活の案手が企業の社会的役割ですし国家の役割のはずです。しかしアベノミクスは逆行をして外交でも韓国や中国とにぎくしゃくしたものを増加させて改憲を検討している。それは国民統治の問題としても。

【2014年】
ナスをヘタをとらずに縦半分に切り、中身をスプーンでくりぬきます。
皮のほうはよく洗って塩水に漬けておきます。
ナスの中身とたまねぎを細かく切りばたーでひきにくといっしょにいためます。このとき少し小麦粉を入れておきます。後からとろみがつくため。
火が通ったら市販のミートソースを入れてとロットしたら日をとめて荒熱を取るように冷ましておきます。
この具をナスの皮のほうにつめて耐熱の皿に乗せます。このときさらにオリーブ油を塗っておくといいです。
ナスの上にパン粉と溶けるチーズ(粉チーズもいいと思います)を乗せて250度の高い温度で一気にオーブンで焼けば出来上がりです。

追記:皮が少し硬かったです。さっと油と押し油通しをすればいいかな?皮の部分を。。。。

昨日書いた「オバマ大統領来日」に関連しますが、今日の会談を踏まえて大統領と首相の共同談話(インタビュー)がありましたが、TPPについての合意には至らずたぶん今夜も関係閣僚の爪の議論が行われているのでしょう。日本側としてはTPPと共に尖閣諸島についての安保条約5条の適用と集団的自衛権のアメリカ側の評価にあったと思います。そしてこれらを含めたアメリカとの親密さの再確認だったでしょう。
オバマ大統領がアメリカ大統領として始めて尖閣諸島も安保条約5条の適用を発言したことについては成果だったととらえている面が強い。集団的自衛権も歓迎するというような発言も成果ととらえているのかもしれない。
しかしオバマ大統領の発言では、この言葉の真意はこれまでアメリカ政府が言っていたこと以上でも以下でもないということで、
オバマ氏は会見で「米国は中国とも非常に緊密な関係を保っている」と表明。尖閣を巡る領有権については「特定の立場は示さない」と従来の米国の立場を繰り返し、中国が尖閣へ軍事侵攻をした場合の武力行使の基準となる「レッドライン」についても「引かれていない」と言い切った。そのうえで、尖閣問題の平和的解決を強調し、日中双方に「信頼醸成措置をとるべきだ」と求めた。 (毎日新聞より引用)
これまでの安保条約の再確認に怪我は得た程度のものと受け止められるのではないか。
海外の反応も同じようである。(毎日新聞)
同時にこれは、日本側がこの間主張していた日中間に領土問題はないというものを覆す中身とも受け取られかねないでしょう。軍事的解決にはアメリカは5条を適用するがそうではなく平和的解決を望むというのはアメリカが一定の領土問題の存在を認めたことにもなる。
集団的自衛権については、その範囲もまたこれまでの自衛隊の海外派遣程度とみえる。朝鮮半島においては日本国内のアメリカ軍の展開程度でしょう。仮にアメリカが朝鮮半島有事に武力介入をした場合今の日中・日韓の関係においてはよほどのことがなければ自衛隊を使えないことも明らかです。
また大統領は安倍総理の靖国への真榊(まさかき)の奉納と国会議員の指摘参拝という中での訪日でした。大統領は宮中晩餐会そして明治神宮訪問そして流鏑馬、ASIMO見学と「日本の文化」をそこに見つめている姿があった。これも大統領のメッセージとするならば今の日本がいう集団的自衛権とは温度差を持っているということではないか。

【2015年】
(記事なし)

【2016年】
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
アベノミクスと日銀緩和が始まって以来、経済の好循環時は物価が騰がる。よって物価が騰がれば経済の好循環が起きるという逆立ちした論理が当たり前のようになってしまった。
ここから物価が騰がることは良いこと(少なくとも良い傾向)とされて、原油価格が上昇すればとか、円安に為替が安定すればとか、日本経済の発展自体に関係のない物価高が評価をされる。
エネルギーや食料品の値上げは10%が当たり前のようになっている。
この逆立ちした論理が当たり前のようになると、思考方法からの解釈も逆立ちをするようになる。
産経新聞のサイトに「日本国憲法第9条さえあれば平和を維持できる」と左翼は考えているということがかかれている。
これも逆立ちをした論理からの誤りでしょう。
誰も9条さえあれば平和が維持できるなどとは言っていないでしょう。
今の北朝鮮危機は9条から逸脱した集団的自衛権によって引き起こされた面がある。これを是正することによって(9条を活かすことによって)平和が維持できるということです。戦後の平和が保たれたのは9条に沿った政策があったからです。「9条さえあれば」という逆立ち論理ではなくて「9条を人の行動として生かせば」という真っ当の論理から9条が平和を維持することができるのです。
祖ほかにも今後観念的になる逆立ち理論がたくさん出てくると思います。

【2018年】ツイッターつぶやき
経産省でのセクハラ問題が拡大している。
酒を飲みながら女性が話し相手になってくれる場所はなぜ飲み代が高いのか?
ある程度のことは女性が受け止めてくれる場所で、あるいみ女性がが我慢をしてくれる場だからでは?
ここではある程度の下ネタなども笑いに変えてくれる。
これと同じことをいくら酒の席だからと言って同じように下ネタを言えばセクハラになるでしょう。
また、下ネタやセクハラ的な言葉は不注意に出てしまうことがあるでしょうが、はっと思って「ごめんなさい」と誠意を込めて謝ればセクハラとまでは受け取らない場合もあるでしょう。あるいは相手の顔色を見るとかしてそれからは注意するとか。
セクハラに限らず人と人とのコミュニケーションはこういう事の連続です。
ところが経産省や内閣はここに全く気付いていないのです。ですから相手が嫌がっていてもしつこく自分の地位を利用して下品になる。こうなるとセクハラですね。ましてやセクハラを受けた女性を攻撃することはセクハラをセクハラと感じないか地位を利用することで相手が起こらないとしてしまう事を恥ずかしいと思わない人間になってしまっているという事です。
これはセクハラに限らず、官僚に忖度させたり俺がいなけらば日本はつぶれるといった勘違いから国民に対して横柄な態度やバカにした態度をとることになる。そういう政治ですから官僚も右へ倣えとなっていく。
高木公僕という言葉は嫌いですが、国民に対する規律が薄れたり無視されるようになったら日本は相当なダメージを受けるでしょう。

【2019年】ツイッターつぶやき
たしかドイツでも年金支給年齢が上がったと記憶しています。日本でもすでにその機運が広がっています。しかし高齢になっても働き続けるには労働時間や休日日数そして有給休暇や病気休暇の違いによって雲泥の差があるでしょう。もちろん雇用形態や賃金高なども関係してきます。
日本は世界第三位の経済大国だといわれてきましたが、経済面では日本に劣るだろうドイツにおいてなぜ労働者の労働条件が良いのでしょうか?
このような中でアゴラにドイツの有給休暇などの労働条件の実態が載せられていました。
ドイツでは代休なども含めて有給休暇や休日が40日あるそうです。もちろん日本も一応先進国ですからある程度の休日・休暇日数はありますが、ドイツは消化率がほぼ100%といわれています。日本は50%。休暇日数が少ない割には取得率も低い。
休暇を取ると同僚に迷惑がかかるという意識と、お互いの休んでいるんだからという意識の違いがあります。

【2020年】ツイッターつぶやき
日テレのニュースで、都内で飲食店が開業していると110番通報する人が出てきているという。飲食店だけではなくて子供が公園で遊んでいるとかマスクの値段が高いと110番通報をしてくるらしい。
3月の学校閉鎖時も子供たちが公園にいると学校閉鎖の趣旨に反すると学校側に抗議してくる人たちもいました。
コロナ騒ぎでパニックになったりするととんでもない行動をする人たちが増えます。
または国や自治体で外出の自粛を「要請」していることを「禁止」と勘違いをしてとんでもない正義感からの通報となるのでしょう。
そして正義感が行き過ぎるととんでもないモンスターが生まれる。以前、店員の少しのミスを取り上げて土下座を求めたり暴力や汚い言葉をぶつける人がいましたがこれと同じですね。
そして医療従事者に対するひどい差別的な言葉を投げかけたり、感染者の家の壁にいたずら書きをしたりする人も現れている。
本人は正義感のようなものからの言動なのですが結果は社会の中で邪魔ばかりをしているモンスターになり下がっています。心にゆがみが生じています。
そもそも国や都は何で飲食店の自粛を呼びかけたのでしょ?
居酒屋ならば小さいテーブルをはさんで長時間向かい合って唾を飛ばしながら大きな声で橋をしたりしますが、飲食店はそれはないでしょう。時間帯により店が混みあうと言っても通勤電車やスーパーの混雑に比べてもそうは違いはない。国や都はPCR検査をやらない方向で感染者数を抑えようとしていましたが、これを続けてきたのですから飲食店で隣に無症状の感染者がいたらと思うとパニックになっていたのかもしれない。そこで飲食店までも自粛させてしまった。
この前スーパーの近くのラーメン屋さんがあいていたので食べましたが、ある程度隣同士の距離があいていれば熱いラーメンを食うわけですから何ら問題はないわけです。もちろんチェーン店は開いているわけです。
国のPCR検査を行わない姿勢から多くのパニックが生まれ、国や医療機関までがパニックになっているのでしょう。そしてカビの生えたマスク2枚なんてというパニックも起こす。
上記したモンスターたちはその混乱からさらに国の力でお麻恵るkとを要望しはじめ、それが改憲にもつながる。
冷静に見れば笑ってしまうようなことが日本を改憲の道に向かわせる笑ってしまうようなことが今後起きてくるでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
国は税を支出する。もちろんその税は課税による税収です。
建前は国民のために支出をして国民から税を徴収する。
しかしこの国民というものが曲者です。
国民生活に格差がほとんどなければ税の支出と税の徴収は国民ということで平等に行われるでしょう。
しかしこの格差が拡大したときにはどうでしょうか?
税がこの格差の中で低所得層に直結した支出ならば良いのですが、この再分配の現実は支出において所得の高いところから低いところに流れるのではなく、低いところから高いところに流れるようになっています。一方税収も所得税から消費税に移っています。
税は社会保障にはどんどん薄くなり、公共事業などに手厚くなり、その分配は高所得層に回る。
このような税の支出増により財政赤字が言われていますが、この場合も国民の借金といわれます。
しかし先に見たような税の使い方と税の徴収の状態では、国家財政の赤字でも利益を受ける者とその借金のために苦しむものが出ます。
コロナによりさらに国家財政の赤字は膨らむでしょう。
しかし現在様々なコロナ対策として企業(のちに富裕層へのバラマキにつながる)にばらまいている税は低所得層中所得層から徴収されるでしょう。

【2022年】ツイッターつぶやき
川上弘美さんの「東京日記」が更新されました。
高齢になると人は丸くなるというのか、丸くなる以上に子供っぽくなるかな?
子供を前にすると大人の嫌な面を隠そうとしてしまう。
それが子供ではなくて子供っぽくなった老人でも同じかもしれない。
子供は駄々をこねる。子供っぽくなった老人も同じ?
百歳ごね。。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
大成建設が建築中の高層ビルに問題が見つかり建て直しをするらしい。
以前にも建設したベトナムの橋が。。。。。。
企業も土台がおかしくなると全体が傾くのかもしれない。企業ばかりではなく、国も同じですね。
アベノミクスから経済も政治も民主主義も土台が腐りはじめている。
崩壊は早いかもしれない。

【2024年】ツイッターつぶやき
為替が154円96銭と154円を維持してきましたが実際は155円を張るKに超える円安なのでしょう。日銀や政府は為替介入を行うのではないかと危惧されることから155円を超えないだけでしょう。
日銀も金利を上げたとはいえ、ほぼマイナス金利でこれ以上の利上げは、企業利益を損なう。
中途半端な為替介入と中途半端なマイナス金利からの脱却しかできないなら155円を超えれば一気に円安が更の進むでしょう。本来ならば為替介入なんて行わないほうがよいのですが、円を支える経済の好転はさらに難しい。
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「4月23日という日」

2025年04月23日 05時58分30秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
トランプさんは就任前後から強いアメリカを言っていた。
その強いアメリカの行動がトランプ関税であり、中国に対する強いアメリカを見せつけようとした。もちろん日本も含めてヨーロッパやその他の国に対しても強いアメリカの象徴である高関税を見せつけた。
しかし強いアメリカは力によっては戻らない。経済でアメリカの弱さを露呈すれば、トランプ関税も吹き飛ぶ。中国との交渉を関税で行おうとしても中国もアメリカの関税を無視するようになっている。日本のようにアメリカもうでをする国がたくさん出てくるだろうという目論見は当たるのだろうか。ヨーロッパもトランプ関税に嫌気がさし、中国に接近する動きも出ているようです。
日本はアンリかと一緒に国を発展させる姿勢のようですが、裏を返せばアメリカと心中をすると言っているに等しいかもしれない。

≪過去の記事≫

【2004年】
なんか冷たい風が吹いてきました。妻の話では明日は真冬並の寒さとか・・・・ハハハ・・・また体調を崩してしまう。。。。
米がなくなったのでスーパーに買いに行ったら、5キロの袋はほとんど無洗米でした。どうも無洗米というのは信用できずに洗ってしまいます。心配性なのでしょうね。
だいぶ前、米のとぎ汁は下水に流すと農薬が広がるのでなるべく植木などにかけたほうがいいというような記事を読んだことがあります。僕の心配はやはり農薬です。
時々減農薬米というのを見ますが、やはりこれもよく洗ってしまいます。
まあ、取り越し苦労でも食べるときに少しは安心できればご飯もおいしいと思います。

【2005年】
家族で中華を食べに行ってきました。
帰りに近くの公園に行ったら、骨董市をしていました。骨董というよいりも川上さんの「古道具~」にあるような古道具市です。おもしろいですね。。。。ガラクタのようなものでもたくさん並べられていました。
寛永通宝が1枚100円で売られていたので買ってきました。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
また寒くなってしまいました。
風が冷たかったです。
アマリリスの花の茎が出始めたのですが、本来なら葉が伸びてから花の茎という順番。今年は葉が出ないうちに花の茎が伸びるという不思議な咲き方です。これも異常気象?
羽衣ジャスミンの花のつぼみがだいぶ膨らんできました、もうじき咲くと想います。すごい数の花。。。。香がよいのですよねぇ。。。。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
先日バラエティー番組をみていました。
お笑い芸人さんのスケベ心?(笑)を試すかのように、なりすましのメール交換。。。。。
まぁ、番組として作られているわけですから笑ってみていればいいのですが、メールの相手に成りすまして騙すかのようなものは。。。。笑えなかった。
ネットもそうですが、信頼関係ですからなぁ。。。。
長いネット上でのお付き合いの中でお話しをしていく中に本物が作られていくのでしょうね。そうじゃないとネットが意見交換や楽しいお話の場として発展していきませんからね。
ネットでの公開する文章ですから、すべてをそのままに書くというわけには行きませんね。でも嘘ではない。事実の事柄に曖昧さや変更を加えながらも心に浮かんだこと自体は紛れもない事実であるというのがネットかと思います。その意味で真実を書くわけですね。
これはちょうど作家の方が詩や小説を書くのと同じですね。まったくの事実というものを書き連ねるのではない、心を表現するわけです。
ネットの楽しみ方もいろいろかと思いますが、一つの楽しさとしては楽しくお話をしながらの心の交流があるのかなと思います。
先のなりすましのメールのようなものは番組だけの面白さにしないとね。。。。

八王子のほうに用事がありましたのでついでに山のほうへ行ってみました。
中央道が八王子の街を抜けたかなと思ったら急に山の中に入りますね。中央道は上り坂になって行きます。
小雨が降っていました。
雨の日の山は好きだなぁ。。。。もちろん眺める山ですが。
交通量が少なくて僕の車のタイヤが路面を走る音しかしません。心地よい静けさに山々の風景が広がります。そうは高い山ではありませんが頂のほうは霞んでいました。このぼんやりと霞んだ山がすきなんです。今日は寒かったですが春は特にいいですね。
車を飛ばしても山の風景はさっとは流れませんね。ゆっくりと風景は変わっていく。道路がカーブをするとその風景は角度が違うだけでその山は立っている。日常も同じような風景で、心急いでもゆっくりとしか流れていかない。雨の日は同じように霞んでいる。こんなことから少し心が離れてまた風景を見るとそのときはまったく違う風景になっている。過ぎた時間が霞んだ過去になっていて新たな風景に目が向く。このときに変化が大きかったんだなぁと霞んだ過去にびっくりする。でもまたゆっくりとした山の風景のような日常に心が動く。
山の風景は霞んでいました。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
日本は労働力を大切にしなくなっているとだいぶ前に書いたが、企業は安い賃金での労働力を求めて海外に出て行き、国内では日本の労働力(高齢者も含めて)をコスト計算で切り捨てる。
しかし海外では日本の技術者を必要としており韓国や中国はその労働力を必要としてる。
技術力のある方は日本のマイナス思考で息が苦しくなる社会よりも必要とされる国に行った方が良いのかもしれない。精神力などの精神論ばかりで我慢や犠牲を強いられる今の日本。その中で国などは国を愛することを求めているが、海外に出ていく労働力の存在からも日本に夢を持てなくなっているということでそこに精神論的な愛国心は育つわけがない。
このまま日本の低賃金化が進めば、日本に進出する外国企業も多くなってくるのではないか。例えばテレビや電化製品は日本企業としては逃げに入っている。しかし日本には消費はされる市場が存在する。そこに日本での現地生産も考えられるようになるのではないか。日本人も多くは技術者のように海外に行けない人が多いわけだが、外国の企業が進出してきた場合は抵抗感なく働くことを選ぶでしょう。
労働力が余っていることからの労働力はコスト計算をされている日本。
こういう社会は長く続かないでしょう。。。。

【2013年】ツイッターつぶやき
日本をはじめ先進国は途上国に工場を移して市場を確保すると同時に低賃金を利用して価格競争に優位性を確保しようとする。衣料品など日常使用しているものは海外で生産されているものがほとんどである。海外の低賃金労働力は自国内の雇用を狭める。
このような中でユニクロが世界同一賃金と言われるものを導入するという。
途上国の労働力を日本よりも安く利用することが緩和されること自体はよいことでしょう。しかしこの世界同一賃金は、相対的に日本人の賃金を低下させる作用をするのではないか?途上国のような国においての320万円(店長や一般社員平均)と日本人の320万円とはその国の物価(そういえばユニクロの商品は世界同一価格なのだろうか)などでその貨幣価値は相対的に違ってくる。日本人は低賃金の安定化の中にさらされるのではないか。
下手をすれば世界同一賃金は途上国も含めた平均賃金に平準化されていくでしょう。
また、この世界同一賃金は日本で言えば正社員層のものです。
ユニクロの商品がどのように生産されているのかわかりませんが、この生産現場で働く労働者あるいは正社員ではない層はこの世界同一賃金になるかといえばそうではなくて低賃金のままで価格競争に利用され続けるでしょう。
ですからこの世界同一賃金というものも先進国が安い賃金を追い求めるという現状を変えるものとは言えないでしょう。日本国内の生産現場(工場など)での雇用は増えないでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
オア場間オバマ大統領が滞日した。
日本としてはどうにか表面上だけは国賓扱いということにできたのですが、実際は実務的な来日でしょう。
この来日を前に読売新聞が単独書面インタビューの結果を記事にした。
会談の中心は、日本側としては対中国との尖閣諸島の対立に対してアメリカの態度としてはっきりした日本側に立つものを引き出すことと集団的自衛権の認知ということでしょう。それを日米安保の強化として位置づけるものです。アメリカ側はTPPでの日本側の譲歩を引き出すことでしょう。
尖閣・集団的自衛権そして安保の強化とTPPが焦点に間違いないのですが日米間の軸足は違っているのではないでしょうか?もちろん安保は対中国へのアメリカとしてのけん制ですしアジア重視の軍事面の基礎ですから、アメリカが無関心ということではないのですが、対中国とのこれまでのつめた話し合いもあったわけですし、日韓の対立もある。領土問題は平和的解決というスタンスは保つでしょう。
上にリンクした読売新聞の記事では、オバマ大統領が
『尖閣諸島について「日米安全保障条約第5条の適用範囲内にある」と述べ、歴代大統領として初めて安保条約の適用を明言した。集団的自衛権の行使容認に向けた安倍内閣の取り組みを全面支持する考えも表明した。』
(上記リンクページより引用)
しかしこの「日米安全保障条約第5条の適用範囲内にある」というのはある意味尖閣諸島はアメリカの沖縄占領と返還の歴史において日本の実効支配にあるということで尖閣諸島を中国が軍事的に解決しようとした場合は日米同盟から安保5条を適用するということで、これは以前から中国に対してけん制として言われていた言葉ではないか。これは何も尖閣諸島問題を平和的に日中が解決することを希望するというスタンスから離れたものではない。
ですから日本側が期待するような尖閣諸島問題を日本側の意見で解決することでもないようですし、ましてや武力的な解決を言っているわけではない。
集団的自衛権については、日本側は安倍総理の靖国参拝という対中国・韓国への強硬的な姿勢見せ、オバマ大統領来日直前にも安倍総理は参拝はしなかったが真榊(まさかき)を奉納し、その後は閣僚を含めた靖国参拝を個人として行った。春の例祭でしたっけ、その中での真榊の奉納という形ですが、先の靖国参拝ではアメリカ側から『失望』という言葉が出たにもかかわらず大統領来日の直前に行ったことはひとつのアメリカへのメッセージだったという面がるのではないでしょうか。この内政とそのことからの中国・韓国との対立をアメリカが認知することを含めた日本独自の集団的自衛権の形をアメリカに承認させる主観的内政的目的もあるのではないか。
アメリカ側からすればこの間の自衛隊の海外派遣を歓迎してきたわけですから今後の(特に北朝鮮)武力戦略に日本が必要なわけですからこれまでと同じ協力はほしいでしょう。しかし日本側の集団的自衛権とアメリカの集団的自衛権の中身は、靖国参拝に象徴される中身を含めたものとなるとだいぶ温度差が出るのではないか。
アメリカの軍事行動は非難されるべきものですが、一応は自由主義国としての建前はありますし、ベトナム戦争やイラク戦争にしても国民世論がその戦争をやめさせる働きを持つ民主主義は根強くあります。この意味において自由と民主主義の建前は維持をされる。日本に対するものは戦前の日本ではなくて近代的な自由と民主主義を建前上でも持つ自由主義圏の日本でしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
リベラルという言葉は難しいですね。時には平和主義・民主主義派といったものにも使われますし、自由主義者あるいは時には新自由主義者といったものに使われる。封建的保守に対しては自由主義者はリベラルで、古臭くなったリベラルが保守となりこれに対しても急進的な新自由主義がリベラルとなる。
日本では保守の対義語は革新でした。この革新勢力の力があった時代の自由主義が否定をされるなかでもやはり新自由主義がリベラルっぽく言われます。改革という言葉が独り歩きもします。
何が何だかわからなくなりますが、リベラルという言葉もまた独り歩きをしていきます。案外現実に即した考え方がリベラルともいわれるような場合があります。
しかしこの現実に即した考え方が、例えば世界は軍事的衝突の中にあるのだから、この現実に即して日本の在り方を変えることのような考え方も出るわけです。しかしこれがリベラルなのかというそうではないでしょう。守旧派的な保守の考え方です。
リベラルというのは、社会を発展させる方向によって保守を否定することとなるのではないでしょうか。封建的な社会を変えて自由主義に向けて行動すること考えることがリベラルとなる。しかしこの自由主義が行き詰まってくる。この自由主義を守ろのが保守となる。
そこで現れてくるのが新自由主義であるが、これは歴史を前進させないという意味でリベラルではなくて古い資本主義を守る守旧派でしょう。一方ではアメリカの大統領選の中でサンダースさんのようなある意味社会民主主義的(本人はこれを社会主義というが)な考えも出てくる。
国民の利益を守れない自由主義の没落に対して、国民の利益を守る中から資本主義を発展させることを考えるならそれこそが今の時代のリベラルということになる。繰り返すが、リベラルとは、社会を発展させる考え方であり公道行動ということになる。日本の保守に対する革新も同じこと。

【2017年】ツイッターつぶやき
僕は句会というものに参加したことがないんで間違いでしたらごめんなさい。
句会というのは、あるお題を入れて数句作り互いに披露するというものと思います。これは日常に俳句を詠むこととは少し違いますね。日常的に読むクはその日常の中に発見したものを句にするのでしょうが、お題が決まった句会ではそのお題に沿って句を詠みます。
お題が決まった中での句は、ある意味句作の練習を兼ねたものではないでしょうか?
と、すると、しりとり俳句も下五文字をお題として句作をします。この意味では俳句の練習の機会かと思います。ですからある意味句会のような面もあるのではないでしょうか?
しかし、句会にしてもしりとり俳句にしてもお題が決まっているからとすんなり履く策もできませんね。
ある五文字の言葉からこれまでの人生の中で感じ取ったものや今の瞬間に見える世界を写生することから生まれます。ということは一つの句にその人の人となりが見えます。
俳句ではもう一つ連句というものがありますが、これは数人が集まり俳句をつなげていくものと思います。このつなげる中に心と心のでってんが生まれる。
この面ではしりとり俳句は連句の要素も含まれるのかもしれません。
しりとり俳句は句会と連句の両方を兼ね備える!!なんてたいそうなものではないと思うのですが、しりとり俳句にはしりとり俳句の有意義さはあるのではと思います。
俳句の特徴として、もう一つ、即興性がありますが、しりとりで下五文字から思い浮かべる世界をさっと句にする。これは即興性ですね。
いかがでしょうか?しりとり俳句の素晴らしさを知っていただけたでしょうか(笑)

【2018年】ツイッターつぶやき
日銀が出口に向かわざるを得ない要因は様々なものがあるでしょうが、日銀はいつか出口に向かわざるを得ないし、去年から出口論がちらほらと出始めている。すでに日銀の国債買い入れ額は減少していると言われる。
日銀が通貨供給量を増やしマイナス金利に舵を切っても通貨量が増えただけで企業の設備投資そしてその設備投資を支える個人消費が伸びない中で、貨幣の回転が伴わない結果景気の好転も起きずに、株価の高騰と企業の利益だけを上昇させる結果となった。
株価の高騰はもちろん大量の資金が株式市場に流れ込んだという事ですが、同時に日銀がETFの買い入れを強め、年金積立金の運用という形でも株価が下がる場合はその資金で買い支えをしてきたという経緯もありその株価への影響は大きい。
このような中で日銀が出口に向かわざるを得なくなった場合、どのような混乱が起きるかという視点で、ハフィントンポストに「日銀出口戦略に立ちはだかる18兆円バクダンの処理方法」という記事があった。
「リスクの大きい株式投資を日銀がETFを買い入れることでリスクを小さくし、投資を活発化させようとしたのだ」 (引用)
と、株価の買い支えの役割が大きかったことを示している。そして日銀は全株の4%を超える大株主になってしまった。
このような性格の資金であるからこそ日銀のETFをどのように処理をするかは難しい問題となっているのでしょう。
単純に考えれば出口に向かうのだから日銀は売らなくてはいけないのですが、それを行えば株価の大暴落が起きかねない。それにプラスして年金積立金も引き上げられるわけですから株価の暴落は異次元となるでしょう。
上記記事では、
「現在どれだけ大量・巨額な国債を保有していても、7年間買い入れをストップすれば、すべて償還を迎えて残高はゼロになるわけだ(この間に景気の悪化により、金融緩和を再開して国債の購入を行う可能性は高いが)。
 だが、ETFには償還がない。日銀が一旦買い入れてしまったETFは、金融緩和政策の終焉とともに、その出口戦略として"売る"しかないのだ。」 (引用)
そこでどうにか合法的な”飛ばし”しかなくなると。。。。。
出口は通貨供給量を減らすことですが、今まで金融緩和で供給量を増やして株価や企業利益にばらまいたものを回収するしかなくなっているという事です。
また、最近では円高になるのではないかという予想が多くなってきました。もちろんこれは日銀もいつか出口に向かわざるを得ないだろうというものもありますが、アメリカのドル安からも危惧されています。
やはりここからも通貨量は相対的な過剰となるでしょう。あるいはさらなる金融緩和を行うのでしょうか?すると矛盾の先送りが各ぢされた矛盾を産むことにならざるを得ない。
この中で通貨の信用は落ちて本来の意味での通貨安が起こるかもしれない。その時には株価も高騰しないでしょう。経済は停滞をして円安で輸入大国である日本の国民生活は貧困にあえぐようになる。
政治的危機は自ら招いた自壊の中で明らかになっている。そして経済も自壊の道をたどるのでしょうか。
「美しい日本」「強い日本」が戦後の歴史を破壊しながら完成します。

【2019年】ツイッターつぶやき
ペットブームで犬や猫が大切にされてニュースでも動物の救出劇が大きく取り扱われる。一方では人間同士となると格差は拡大をして貧困が増加をし中間層が没落し始めている。
何か人間の心が露骨に変化しているのかもしれない。
格差や貧困は経済システムの中で必然的に作られるものですが、それは人間の行動の結果です。心が露骨に変化した人々により格差や貧困は作られる。
階層化のピラミッドははっきりと現れていますね。もちろん階層化階級化は古代国家から存在をして今よりもひどい状態でしたから、今の人間もまた同じなのかもしれませんが、資本主義革命後そして少なくとも第二次世界大戦後の自由や民主主義そして平等というものが社会の中に浸透して人間社会も少しは良い方向に向かいつつありましたが、しかし現在は自由や民主主義そして平等は既成事実として死語になっている。ですから人間の心の変化を言う場合はこの現代という時代においてのことである。
もちろん一人一人の人間の中には、自由や民主主義そして平等を意識して日常を送っている人たちが多いわけでそれが今の社会の救いになっていますが、しかしこれらの人々の生き方が否定されたり捨てることを強要されるような社会システムになってきている。自由や民主主義そして平等なんて考えるよりもそれを捨て去ったほうが得をする社会システムです。
その中で自由についてもヘイトの言動も言論の自由だといったとんでもない事由感が出てきたり、力こそ民主主義だという風潮もあらわれる。平等はそれぞれの階層化の中での限られた平等に押し込まれる。すべてが歪曲をされて、その歪曲されたものが正しいか正しく中ではなくて社会の中の考え方として定着をしてしまう。
ここに心の露骨な変化が表面化していきます。
漱石の小説に人の世が住みにくいからと言って、「人でなし」の世は直住にくいだろうを書いていますが、今一般庶民はこの状態に向かっているわけです。昔がえりの資本主義の中へ。
今の社会をどうすることもできない。。。。
その中で一般庶民は一般庶民同士で歪曲された自由や民主主義そして平等の争いを起こしている。常に自分より立場が弱い人間に牙をむく。それで今の社会に適応していると勘違いをしてしまう。
さらに心の変化が露骨になっていく。
ペットへの愛情。。。。。
しかし一方では虐待になったり捨てたりしているのも増加をしている。
ペットが一番立場が弱い存在で、どんな人間であろうとペットを支配できるから。
支配された人間は自分より弱い人間や動物を支配したくなる。
何も人間性がどうのということだけを問題にしているわけではない。人間性というのは、自ら作り上げた社会システムによって作り上げられてしまうのである。
窮乏化は何も貧困化だけではなくて、人を支配することからの利益や満足感をそのまま当たり前とすることに真の窮乏化はあるのです。

【2020年】ツイッターつぶやき
東京都の4月22日現在で感染者数は累計3439人でPCR検査数は累計9361人です。(東京都のサイト
PCR検査における陽性率(検査件数に対する陽性者数の割合)は36%です。
上記の東京都のサイトで見ると検査数と陽性者数とはほぼ比例関係にありますが、時々極端に少ない日があります。ニュースでは日曜日で検査数が少なかったためと報じられています。
すると検査数を増やせばそれだけ陽性者数も増加することになるでしょう。日本は世界に比べて検査数が極端に少ないのですから、実際の陽性者数はもっとすごい人数になっている可能性があります。もちろん検査数を増やせば増やすほど陰性の方の検査数も増えますからある程度の検査数を超えれば陽性率は下がるでしょう。この中で実際の陽性者数を把握して陽性者を隔離できるようにするには検査数がどのくらい必要かはわかりませんが、検査数の拡大は必要だというのは政府の専門家委員会も口にするようになっています。
しかし日本は陽性者を検査せずに疑いがあれば自宅待機しろいうやり方で隔離をしています。また80%人の接触を少なくすることで、陽性者の把握をせずに収束に向かわせようとしています。
ですから仮に80%が達成されない場合は無症状の感染者が感染を拡大する事になってしまいます。ですから長い期間を経ても感染は終息しないことになります。
国民のコロナに対する恐怖は長い間継続されそうですね。

【2021年】ツイッターつぶやき
先ほど菅総理と尾身会長が記者会見を行い正式に25日から5月11まで東京都、大阪府、京都府、兵庫県に緊急事態宣言を行うこととした。
2週間の短い期間の緊急事態宣言です。
関西3府県はすでに第四波に入り新規感染者数も医療体制の崩壊(逼迫)も第三波を大きく上回っている。これはこの1年間2度の緊急事態宣言やマンボウのに見るように新規感染者数が上昇してピークに向かう時期でこれまでの反省もない3回目の緊急事態宣言です。
東京都はまだ明らかに第三波を上回るような第四波といえるような新規感染者数ではない。
注目されるのはこの東京都ですね。
緊急事態宣言でどのくらい第四波を阻止できるか。
しかしこれまでのマンボウの効果を見ると感染を抑えるどころか増改に向かっていました。ある研究機関の趣味レーションでは2週間後には1日当たりの新規感染者数は2000人を超えるとも。そして徐々にイギリス型変異株の感染者が増加している。
東京都は飲食店に対しては、酒を提供する飲食店については休業を要請し、デパートなど人の動きが活発なところも営業休止する。印象句点が集まる所では8時以降街灯以外の電気を消灯するという。
これはこれまでと同じように国民(都民)への縛りをより強化するという以外のものではない。
東京都として検査数を増加して陽性者を隔離するような具体的なものは出ていないし、今は重症者ベッド数にも余裕があるが今後新規感染者数が増加をしていくことを前提とした医療体制の強化への具体的なものも見えない。
こう見ると今回の緊急事態宣言もこれまでの二番煎じで終わるでしょう。菅総理の記者会見を見ていても何を言っているのか質問にも答えていたい。
緊急事態宣言は様z真名見解をつけて12日後速やかに解除されるでしょう。
オリンピックのために。そしてオリンピックを通じての選挙のために。。。。
国民は自宅待機で死亡している。救急搬送と入院もできない状態が。

【2022年】ツイッターつぶやき
いそがしい・・・・
忙しさ真っただ中です。
それでも公園の横を歩いて顔をあげてみると新緑の季節に。
ツツジもだいぶ咲いてきました。
花壇の春の花が満開。。。。。
忙しいと手元ばかりを見てばかり。
でも束の間でも顔をあげて木々でも見上げないとね。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
2022年の貿易収支の赤字が21兆7000億円で過去最高だったようです。岸田内閣でアベノミクスの評価をしていますが、アベノミクスの成果と言われていたものも眉唾だったようです。円安傾向で輸出産業を支える目的があったようですが、円安も暴落に代わり円安が足かせになっている。
一方ではサービス収支が黒字になっていると言われていますが、円安の安い日本に外国観光客が集まる。しかし多くの観光客が来日するというだけで黒字になるというわけでもないでしょう。円安により気楽に行けた韓国などの味へも行けなくなっています。
貿易赤字に対するサービス収支。。。。
工業国の先細りに対して観光客を呼ぶ。どうも、途上国並みの国になったのかもしれません。

【2024年】ツイッターつぶやき
アベノミクスがはじまったころ、財界の疑心暗鬼でしたが毒饅頭を食らってしまった。
アベノミクスの成果が言われていたが、今では株価の上昇というぐらいで、アベノミクスウがはじまったころに多少の名目賃金が上がっても消費増税が行われた。賃上げがあっても税や社会保障費そして徐々に悪性の物価高がはじまれば実質賃金は下がる。この実質賃金の低下こそがアベノミクスです。国民生活を豊かにするとされたアベノミクスの正体です。
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「4月22日という日」

2025年04月22日 06時02分32秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
赤沢大臣がアメリカに行ってトランプさんと何をお話してきたか分かりませんが、ここにきてアメリカのジャポニカ種を日本は輸入するようになるかもしれなくなっています。
アメリカの米が自由に入れば、アジアを中心に日本へ米の売り込みも大きくなるでしょう。
自動車を中心に輸出産業はトランプ関税をどうにか緩和したいあるいはうまくすれば骨抜きにしたいと思っているでしょうが、そのための譲歩としてアメリカの米を大量に買うことになるというのは少し変な話です。
対米黒字でオレンジの自由化を行った時から、日本の農業は解体されるべき方向に来ていたのでしょう。アメリカはTPPには加わっていませんが、TPPでも譲歩していき、北海道の牛乳を捨てる事態が数年前にありましたが、品質の良い農産物等は捨てるか外国に流れる。円安ですから輸出したほうが有利で、円安のために価格上昇している肥料やなんだかんだを輸入している中で輸出を重要視する。
輸出産業の大企業を守るために日本人は外米を食わねばならぬ。

≪過去の記事≫

【2004年】
昼飯を何にしようかと悩んだのですが、ラーメン屋さんのカレーが無性に食べたくなり食べました。豚肉と玉ねぎだけのカレーですが、たまにはこういうカレーもおいしいです。そういえば、日本蕎麦屋さんのカレー南蛮蕎麦も急に食べたくなることがあります。
そういえば、子供の頃、カレーというと肉などは高くて買えないので鮭の缶詰が入っており、そこに玉ねぎやニンジンがたくさん入っていました。カレールーなどはなく、小麦粉に缶入ったSBカレーの粉を混ぜとろみを出したものでした。ところがその小麦粉とカレー粉がよく解けずに小さな団子状のものが残ります。ある日この団子状のものが大きな塊として残っており、僕はジャガイモかと思って食べたのですが、気持ち悪くて吐き出してしまいました。これ以来僕はカレーのジャガイモが苦手になってしまい、いまだに家ではジャガイモを入れると文句を言います(笑)
中華屋さんのカレーもカレー南蛮もジャガイモは入っていないからうれしいです。
PCの工事をと思っていたのですが、日程的なもので少しずれます。急に2,3日来ないときがあるかもしれませんがそのときは掲示板に書いたように留守番をお願いいたしますねぇ。。。。

【2005年】
「古道具 中野商店」
             新潮社
             川上 弘美  著
中野商店は、古道具屋である。
骨董屋ではない。
だから数十万、数百万という高額の商品をきれいに並べてはいない。数百円か高くても数万円の商品が乱雑に所狭しと並び、仕入れは引越しで出たゴミの中のお宝的なものである。
古道具にそうは古い時代のものはない。数年前から数十年前のものであり、人の一世代ほど古いものである。そして古道具とは言え、職人が使い込んだ工具というものではなく、家庭用品や松田聖子の等身大パネルもお宝となる、そんな古道具である。
高価な骨董品は、ご隠居の手には触れるだろうが床の間に鎮座するような物である。古道具は、中野商店に持ち込まれるまでは、常に人々の手によって使われていた物であり、価値はなくても持ち主の心が触れていた物である。だから古道具には毎日を生きている人の温もりのようなものがある。
店主の中野さんは、こんな店に毛糸のショウチャン帽をかぶり座っている。歳は50歳少し前だろう。人間も50歳ともなれば立派な古道具の仲間入りである。主人公のヒトミは、30歳を過ぎこんな中野商店に勤める。社員は若いタケオと二人。そこへ50歳を過ぎた中野さんの姉マサヨさんが手伝いだか暇つぶしだかわからないままに通ってくる。ヒトミの周りの人間は、恋するタケオのほかは皆古道具となった人間ばかりである。ヒトミは古道具に囲まれ、やはり古道具となった人々を語っていく。そしてタケオとの恋を。。。
この作品は、川上さんらしく淡々と中野商店の毎日が描かれていく。古道具は、どんな人がどのようにその物を使ったかはわからないが、人の温もりのようなものが残っている。同じように中の商店の人々やそこに入ってくるさまざまな人の人生そのものはわからないが、人生の歴史というものからのなんともいえない情が漂う。中野さんは、どうも結婚をしているらしい。しかしその家族のことはまったくかかれない。姉のマサヨさんについても最小限であり、タケオは霧の中という感じで、ヒトミ自身も自分を語らない。まさに乱雑に並べられた古道具と同じように人々が並べられている。この淡々として毎日が流れるものを淡々と描いていく川上さんの筆のおもしろさがあると思う。
中野さんは骨董商のサキ子さんに恋をしている。不倫だろう。マサヨさんは、60歳を過ぎた丸山さんに恋をしている。あっけらかんとした性もある。一方では、ヒトミとタケオの若い恋と性がある。この世代の違う恋と性が絡み合っていく。
中野さんやマサヨさんという古道具は、世間ヅレをしているというのか「この世の中、こういうもんよ」的なものがあるし、サキ子さんの手記は露骨な性が書き綴られており、どことなくおやじやおばさんの猥談的なものを感じる。それに対してのヒトミの初々しい恋。30歳を過ぎてはいるが、古道具たちから見れば「女の子」の恋である。このへんの対比もおもしろいものがあります。
しかしこの世代の違う人々の恋と性とは対立したものではなく、恋と愛情とは何かを描いていく。
肉体的な性の後退とともに、反比例をする愛情を説くマサヨさん。年齢を重ねるということをどのようにとらえるかがある。「おっちんじゃう」(死んでしまう)が身近にもなっていく。もしかしたら老化というもののとらえ方は、男女間では違うかもしれない。ひょうひょうとしている男の中野さんと、姉のマサヨさんの違いも出ている。このような違いがあるにしても男も女も「おっちんじゃう」道をゆっくりと歩く。
こんな古道具の人間たちをヒトミはどう見ているのか。
30歳を過ぎたおばさんを感じ、「女の子」の恋の中にタケオへの得体の知れぬ愛情を見つけたのではないか。
ラストシーンは、今まで読んだ川上さんの作品にはないものがある。「おっちんじゃ」までの残りの時間を考えたときに、どのように変化するのかが見えるような気がした。いつまでも古道具屋のオヤジ中野さんでいて欲しいという気持ちが残るが、人の変化することは避けられないのである。
霧の中にいたタケオも変化をし、ヒトミも化粧をする。変化するのである。
変化する寂しさはあるが、変化の先にしか、というよりも時間の流れは変化自体なのであり、どうすることもできない。
この作品は、川上さんが40歳代半ばにさしかかろうとする時期のものだが、初期の作品とは違ったものがある。揺らぐ世界・人がなくなっている。
2000年から2005年の長い時間をかけて連載された作品であり、その中には2年ほど中断された時期がある。その時期に「センセイの鞄」が出版される。「センセイの鞄」の感想に、「干潟ー夢」には幻想的な川上さんの初期の作品のような章があるが、その中でツキコさんはその世界から抜け出して限りある時間の現実世界に帰ろうとすると書いたが、古道具の仲間入り間近の川上さんの変化が両作品に見られるのではないかと思う。
HPのトップの「ちんまりと」にも「40才頃」というものを少し書いたが、また、藤堂静子さんが50歳代に入ったエッセイ「窓をあければ」の感想にも書いたが、作家もその世代世代で変化をしていくものなのだろう。50歳に入ろうとしている今、川上さんが何を表現してくれるかが楽しみです。

真っ黒い雲が出ていたので洗濯物を出すのを躊躇しました。やっと晴れ間が出ました。
ゴールデンウイークが近づくと、なんとなくせわしくなります。金の心配もしなくてはいけない。。。。トホホ

【2006年】
昔郵便局に預けたお金が満期になりましたが、預けた頃は、利率が1%そこそこでたいしたことないなと思っていたのですが、今となってはこの1%そこそこという利率はすごい高利率ですね。
でも、住宅ローンにしても金利が低くなったとはいえ、預けた場合の利率に比べれば気が遠くなるような差があります。銀行というのはものすごい儲けを出しているのではないか?
いま、貸し金業の利息の問題が騒がれていますが、銀行などもあるいみ貸し金業ですから、この利率と金利の差がはなはだ大きいというのも問題ではないかな?
これが不満だったら株でも買えというのが今の世の論理で、たしかに個人株主が増えているし、小口の株売買も増えているようである。ネットがそれを加速してもいるようである。しかし素人の株売買は一種のギャンブルに似たもので、今のように株価が上がっているときはいいが、その引き際を間違えるととんでもないことになる。それにやはりギャンブルと同じで資金がたくさんある人にはかなわないのではないか。
村上ファンドというのをよく聞くが、企業を支配できるほどの資金が世に廻っているわけで、その中での個人の小口投資化は翻弄されるだけではないかというのが僕の考えで、堅実に働くことでの生活の安定ができる世の中を願うばかりである。

【2007年】
駅からの帰り道、歩いていたら我が家の車?僕を追い越していった。ナンバーを見たらやはり我が家の車。息子が乗っていたのだろうが、おやじがとぼとぼ歩いているのに止まって「乗るか」の一言もなく通り越していった。
ガソリンが残り少ないと乗らないくせに、僕が満タンに入れておくと乗り回している。おやじがとぼとぼ歩いているのを見て見ぬふりして。。。。はぁ(ー_ー)
ちょうど歩いているとき、身近な体験から学力と考える力との違いは?と考えていたところだった。。。。
僕がある国の王様だったら、国を発展させるためには学力のある国民をたくさん作ると思う。でも、考える力を求めるかといえば躊躇するかもしれない。躊躇するというよりも、どのような考える力を必要とするか避けるかということである。僕は王様なので支配者であり、支配者がいるところには必ず被支配者がいるわけで、人が人を支配することが悪いことだなどという考える力はいらないわけである。
まぁ、日本は僕の思い描いた国のようなものではもちろんないし、支配被支配関係が露骨に出た国でもない。しかし、国や企業を動かすような人物と平々凡々と働くような階層はあったのではないかと思う。これが今ある意味格差社会の中で表に出始めているのではないかと思うし、それがシステム上において固定化する傾向が出ているのではないかと思う。それを形作っているひとつに学歴社会がある。それが「学力」である。あるいは考える力は帝王学でもあるのでは?
学力というのは、どうも入試試験問題とイコールのように感じる。
この意味において学力偏重である。
今、新聞を開いたら、「日本の子が苦手なPISA型読解力って?」という記事が目に止まった。どうも「文章の解釈や意見を言う力など」をいうらしい。
ネットでも検索したが、持っている知識をある文章と読んで結び付けてひとつの自分の考えを出すような?
この意味では、考える力といってもよいのでは?
学力低下が問題になっているが、学力も知力の一部であり、読解力にも結びつくのではないだろうか?それは考える力。。。。
それに、若い人の本離れが言われて久しいし、本は、今の自分の心を見つめるとともに今の社会を見る目を養う。
素直な目を大切にしないと社会も混乱をしていく。
今夜は焼肉です。
僕と妻はあっさりとおろし大根とポン酢で。大根おろしはだいぶすりました。。。。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
朝、この前買っておいたアボカドを思い出した。
買ってきたときはまだ硬くて食えなかったのでしばらくしてから食べようととっておいたのですが今朝触ってみたらちょうど食べごろになっていました。この食べごろというタイミングが難しいんですよね。バナナにしても輸入されるときは真っ青と聞いたことがありますがしばらくして黄色くなってから店頭に並ぶのでしょうか?アボカドも同じで、腐りやすいせいか店頭にはまだ硬いものがおいてあります。キーウィもその他の果物も同じですね。
アボカドのヘタのほうを少し切り落として縦に包丁を入れて1周。両手でくるっとひねるように回すときれいに半分になりました。皮も手でぺろっと剥ける熟れ具合。。。。おいしかったです。半分残しておこうと思ったのですが、冷蔵庫に入れておいてもすぐに変色してしまうので1個食ってしまった。
朝食は、このアボカドとりんご、バナナ、キーウィ、チーズオムレツでした。
先日アボカドの大きな種を土に半分ほど埋めて芽がでないか楽しみにしているのですが。。。。だめですなぁ。やはり完熟した実の種だからこそ芽がでるのでしょうか?青いうちに切り取られた実の種は成熟していない?それとも環境的に無理なのでしょうか?
そういえば、アボ「カ」ドなのでしょうか?アボ「ガ」ドなのでしょうか?
季節の完熟した果物といえば、ファミレスのデ〇ーズのマンゴーを毎年楽しみにしています。そろそろ食べることができるようですね。広告を見ました。毎年数回食べに行きます。お店で食べるのですからもちろん食べごろ。。。。レモンを少し絞って!
そのうちに食べに行こう。。。。楽しみ♪
うん?「そのうちに」というのがよくないですね。あんがい期間は短かったような気がするからなるべく早くいこう。。。。うん

ガソリンをいれてきました。
エンジンを止めて「レギュラー満タン!!」
ふと値段の書いた看板を見てびっくりしました。な、な、なんと、リッター134円。それも会員価格ですからなぁ。。。。少し前までのハイオクの値段です。
「満タン!!」なんて言ってしまったことを後悔してしまうような値段です。
そういえば長年かかって溜め込んだスタンドでもらったクーポン券を思い出して出しました。渡したら「はい、1000円分お入れしますね♪」と。。。。まずその1000円分をいれてから一度クーポンを生産して新たに現金分で満タンにしてもらうのですが、クーポン券1000円分でわずか約7.2リットル・・・・ううう
中東で世間を騒がせるような大きな事件や戦争があったわけでもないのに、なぜこんなに高くなったんだろ?ガソリンの暫定税率廃止はどうなったのかな?高速道路の無料化も。。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
野田総理とミャンマーの大統領とが会談をして、日本はミャンマーへの円借款の延滞債権5000億円の内3000億円を放棄してその上で新たな円借款を始めるようです。
この新たな円借款はミャンマー国民生活のため、人材育成、インフラ整備に使うとされていますが、少しは民主化の兆しが見えてきたとはいえまだその民主化は海のものとも山のものとも分からないものです。ですから円借款が国民生活の向上に使われるというのはあてにならないでしょう。人材育成やインフラ整備での円借款は、日本企業進出の地ならしとひも付きでしょうか。円借款の金が日本企業に回るというこの仕組みは古い形のものです。結局は円借款の金は企業利益に向うがそれが日本の労働者の生活向上につながるかと言えば今の状態を見れば結びつかないでしょう。
IMF拡充のために日本は600億ドル(4兆8千億円)の融資を表明したと。安住大臣は大きな貢献ができたと自負しているようだが、誰がその金の財源を作るのだろうか。これもまた日本企業の海外での活動のためでしょう。
国は企業のためには金をじゃぶじゃぶと使う。社会保障となると財源がないから消費増税だと。

【2013年】ツイッターつぶやき
以前から円安も1ドル100円が目安だといった意見が出ていたが、すでに100円に限りなく近づいた。
その中で財務相がこの100円という円安についてその速さに懸念を持ったという。そして「消えた『円高対応』」という言葉も。(残念中が会員でないので中身は読めません)
経団連会長もロイターの記事によれば「ドル/円相場が100円近辺で足踏みしており「このへんが限度かなという気もする」と語った。」という。100円の壁に足踏みをしている市場の現状からの「この辺が限度」という事でしょうが、円安がこれ以上進めば、「海外投資も成長分野を除き難しくなる」という壁である100円を懸念しているのではないか。
今の円安・株高はアベノミクスへの「期待感」から進んだものです。円安自体(通貨安競争)が目的ではないとは海外には説明をしていますが、国内を見れば株高を招いた円安を歓迎をしてこの円安に景気の回復を期待しているわけです。ですから日銀の金融政策(量的緩和)とアベノミクスは円安誘導であるという一面は否定できないのではないでしょうか。その期待感から円安・株高は異常な速度で進んだという事です。実体経済が伴わない期待からの経済政策です。
この円安・株高への期待は、いまさらながら円安の速度が速すぎる、あるいは海外投資がやりにくくなると言っても止まらないでしょう。期待というものが先行するわけで、それが今の政府も経済の回復として見ています。期待を数か月で打ち切るようなことはできない。
この期待を実体経済に反映することはもちろん言われているのですが、日銀はこれから資金を金融市場のばらまくのですし、政府はこれから国債や建設国債を発行して国家財政を悪化させても公共事業に金をばらまく。そして消費増税前の不動産の駆け込み需要とその中での不動産投資が進む。このようなインフレはインフレでも悪性のインフレがこれから始まるわけです。その意味では円安はこれから加速度的に進むと言えないでしょうか?ですから今100円の壁に到達しては早すぎるわけです。
人為的な経済法則に沿わない異次元金融政策ですし、期待というものが独り歩きを始めてしまった状態ですから、どこまで円安が進むか予測できない部分があるのではないでしょうか。
そして実体経済の再生が一方では進まないわけですし、国債の信用が落ちるわけですから経済の再生は遠のくのではないでしょうか。
円安による物価騰貴という悪性インフレは国民生活と内需関連企業を疲弊させるでしょう。
そして輸出産業も海外への投資が重たくなる。
この中に企業の業績が上がったら賃上げや雇用で国民生活も安定するという「政府の期待」も消え去るでしょう。
結局悪性インフレでの物価光都の中で今までよりも深刻なデフレ作用が働くのではないでしょうか?そして株や不動産という投資部分の一人歩きをした好景気と商品市場での布教が同時に発生するより深刻なスタグフレーション(格差など)が進んでいく。

【2014年】ツイッターつぶやき
午前中にジムに行ってきました。つかの間の晴れ。マンションのベランダに洗濯物が満開でした。
今、またぽつぽつと雨が降ってきました。あっちこっちで洗濯物を急ぎ取り込んでます。。。。
今日は少々体が重かったです。
骨密度測定をやってましたのでやってきました。
だいぶ悪い数字。。。。男では珍しいんじゃないか?

「残業代ゼロ」一般社員も 産業競争力会議が提言へ。。。。朝日新聞
「残業代ゼロ」がすべての一般社員に適用するといった中身ではないようですが一般社員にまで広げられるという中身については、だんだんと労働時間の制限が緩んでくるということです。同時に残業代までもが成果に組み込まれるということで賃金の成果主義が労働時間の制限をなくして過酷なものとなると見てよいでしょう。もちろん残業というのは休日に出勤することも当てはまりますから年間の労働日(週休二日制度)にも関連してきます。
どのような職種で適用されるのかの具体的なものは書かれていませんが、以前からホワイトカラー・エグゼンプションの導入が言われていましたからホワイトカラーや公務員などだんだんと広い範囲の労働者にまずは適用されるかもしれません。
現実として残業代の支払い方法のタガは外れてきていて風呂敷残業やただ働きの実態はありますからこれを合法化するだけという意味合いもあります。過労死や仕事上の精神疾患からの労災死が時々認められていますが、今回の「残業代ゼロ」による労働時間の規制の緩和は、労働組合が認めた者(日本は労働組合の組織率が低いですからろうどうくみあのかわりに全労働者の過半数なりの同意ということにもなるかもしれません)であり同時に本人が同意したときとありますから仮に無理な労働時間で過労死をしても組合が認めて本人も同意をしているために過労死での企業責任があいまいにされる危険性モデルのではないでしょうか?
労働者の労働条件と賃金そして健康問題に大きくかかわっていくことでしょう。
「残業代ゼロ」を正当化させるという発想自体が企業論理そのものなのです。
本来企業は残業をさせてはならないというのが基本です。ただ業務に支障が生じるときにやむなく組合なり本人の同意を得て行わせるという例外的な労働時間なのです。ですから週の労働時間は基本的に決められており36協定を結べば例外的に労働時間を延長させることができる。その場合は労働者の生活時間を奪ったり心身ともに思い負担があるのですから割り増しの時間給となります。今はこれが崩されて労働時間の規定が見えず楽なって来ましたが、上に書いたことが今でも基本でしょう。
こう見ると残業を行わせるというのは企業の責任において労働者への負担を強いるのですからこれを「ゼロ」にするというのは企業倫理に反するわけです。
なぜ企業は残業が必要とするのでしょうか?急な急ぎの仕事が予期しないで入ってきたからというときもあるでしょうが、日常的な最低限の労働者しか雇用しないということから人手不足が生じるわけです。または必要な雇用者数の人員を増やすより人手の足りない分は残業でというやり方もある。企業が残業を作り出しているのです。けして労働者個人の能力不足が残業を増やしているのではないのです。
この企業の都合により残業を恒常化させておいて残業代はゼロですよというのがホワイトカラー・エグゼンプションであり今回の産業競争力会議の提言でしょう。
労働の規制緩和として進められ、それが成長戦略なわけです。
労働者の生活は、低賃金化と円安誘導・消費増税での悪性の物価高にあえぎ、今度は労働時間の面で時間を奪われると同時にその対価も払ってもらえない。この生活実態の悪化を許していったら労働者の生活はどうなるのでしょうか?

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
アメリカはトランプ政権となってからアメリカ第一を掲げて政治的にも経済的にも強いアメリカを目指す目標が大統領令の連発の中身見える。もちろんこのアメリカ第一は、これまでも戦争を起こすときには必ず「国益」が出てくる。現在のトランプ政権もこの国益からのあまり化第一なのでしょうが、あまりにも強権的な政策が目立つ。
経済的強権は保護主義にあり、政治的強権が軍事行動に現れている。
このトランプ政権に追従するのが日本政府であり、この4年間の安倍政権に現れる国会運営を見ても数の力により国会内の民主主義を経済化させている。経済的には巨大企業の利益と富裕層の利益を守り、国民生活は疲弊している。トランプ政権と安倍政権の相性の良さはここにあるのでしょう。
国際的には、現在開催されているG20においてもアメリカの保護主義は批判的になっているがこれを明確に否定はできない。また日本の通貨安競争も同じように否定をされているのだが、経済発展の中での金融緩和であるという無理な理屈を通そうとされている。
アメリカと日本という二大経済大国の「無理」は表面的には「ごもっとも」となる。
しかしこれまでの日銀の異次元緩和が翻弄に経済発展のためにあったのかといえば、政府も認めるようにいつまでたっても「道半ば」であり、日銀緩和は財政ファイナンス化を今の積極財政の中強く表れるでしょう。すでに二%の物価目標(当初はインフレ目標)は失敗が明らかになっているし、最近では二%にこだわらない新経済目標としてはぐらかしが起きている。アメリカはドル高を維持しながら資金を国内に集めるでしょうが、日本では賃上げだがアメリカは減税ですが、日本と同じく経済の発展の中で考えるとなっている。これは日本で経済が好転すれば賃金も上がるといういかさま的な経済学の政策である。
国際的にも国内的にも無理な経済的政策を強権的に行おうとするが、結局は経済は法則通りに衰退するでしょう。
政治的強権は議会を動かすことで成功する面があるが、その強権的な政策が議論を深めるにつれそして政治の劣化を通じて矛盾を大きくしている。北朝鮮問題はただ単に失敗だったではすまない国民の安全を脅かそうとしている。
しかし日米の二大大国は、内部では互いにけん制をし始める。も沈アメリカの力が大きいわけで、TPPに代わる二国間協定や、アメリカへの資金流出と日本国内の投資の減退が。北朝鮮問題では、アメリカは無傷であるが、日本は甚大な損害が生じる。
この蜜月にある日米二国間もまた最後はアメリカ第一にさらされるでしょう。
経済への打撃も大きくなるのは日本です。昔からアメリカがくしゃみをすれば日本が風風邪をひくといわれてきました。互いの強権的政治は結局は経済法則から経済を好転さないでしょう。
下部構造の経済法則は上部構造である政治に作用する。アメリカの衰退は日本の衰退である。

【2018年】ツイッターつぶやき
まだ春の花がお笑い終わらないのですが、久しぶりに花屋さんを除きたく覗きたくなり行ってみました。
ぼちぼちと夏から秋に花が出始めていましたがまだ数も種類も少ないですね。一方では春の花がまだ売られている。なんとなく寂しい感じが。。。。。
でも、春の花とこれから生長する花が一緒に楽しめるというのも楽しかったです。
そういえば我が家のプランターも春の花が終わりそうですが、その横には夏から秋の花の種を蒔いておいたらだいぶ大きくなっていてこの終わる花と生長する花の「引き継ぎ」が楽しい。
花も女性のファッションと同じくひとシーズン早く支度をする。このわくわく感が楽しいですね。
花屋さんでは今まで見たこともない新しい品種が出ていたり。。。。楽しいです。
花屋さんを出て入口の方を振り向いたら、寄せ植えをしたビオラがこの暑さのために株が割れ始めていました。我が家のビオラと同じ。。。。今度行くときは夏から秋の花の寄せ植えが飾ってあると思います。

【2019年】ツイッターつぶやき
AAAの方がお詫びの記者会見をしていました。
テレビニュースですからすべて報道されているわけではないでしょうが、被害者の女性へのお詫びよりもメンバーや会社そして関係者へのお詫びの方が目立っていたような?
それよりも酒を飲みすぎて記憶が全くないという強調が目立ちました。
日本は酔っ払い天国ですから、酔っ払っていて責任能力がなかったとなればどこか許されるようなところがあります。大げさに言えば、酔っ払いに殴られるなどしたら殴られ存のようなところがあるのかもしれません。女性へのわいせつ行為なども。
酔っていて記憶が全くないんですという言葉を何回も発言するというのは酔っていたからという自己弁護に聞こえてしまいますね。
酒癖が悪いようですが、それを自身も知っていた。すると大酒飲めば何をしでかすかわからないという意識はあったはずですね。
まぁ、国会の喚問なども「記憶にございません」で済んでしまうことがありますから、これもまた日本の社会なんでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
昨日かいた「申請という捻じ曲げ」の続きです。
昨日も書きましたが麻生大臣の手をあげた人に10万円上げるという国民一人当たり10万円支給するという趣旨を歪曲して捻じ曲げるひどい政治の事を書きましたが、一方ではこの10万円を受け取るが寄附をしようという動きが出ています。寄付をすることを国民に対して行政が呼びかけることも国民一人当たり10万円の支給の趣旨から外れるでしょう。僕も富裕層の方が個人の意思により寄付をするとは否定しませんが、行政が呼びかけると一つの圧力となってしまいます。
広島県では知事が職員に支給された10万円を県に寄付をさせてコロナ対策に使うとされました。
大阪府では医療従事者への敬意だとして特別応援手当を支給するとしましたが、どうも民間からの寄付をも財源にするようです。ここでやはり10万円の寄付を呼び掛ける結果につながる危険性があります。
広島はピンハネのようなものですから許し難い。
大阪については、医療従事者の方も、府民の生活が苦しい生活の中で府の呼びかけで10万円寄付をされてもうれしくないでしょう。仕事の中身の違いはあるにしても多くの方がリスクのある中で働いているわけですから、医療従事者も自分は特別だからこの社会のために働いている方の10万円をもらいたいとも言わないでしょう。府の財源でやるべきものを県民の10万円をかき集めるとはこれも一種のピンハネでしょう。
寄付とは違いますが、橋下元府知事が「全国民向けの一律10万円給付について「受給禁止とルール設定」を求めた。」そうです。中身は「この10万円は生活保障。給料、ボーナスがびた一文減らないことが確実な人には給付する必要はありません。生活保護受給権者も」と。高収入者でもボーナスや賃金が減ったら10万円は支給され、生活に困る人には支給されないというひどさがある。
コロナの影響はスーパーで買い物をしてもその支払いに現れる。生活保護や低所得者には厳しいコロナの影響。橋下さんにはコロナの感染リスクを抱えながら日夜働いている医療関係者を先頭に社会の維持のために働いているすべての人々に対する敬意がみじんも感じられない。
食料品の値段が上がっていってさらに切り詰めないためにも10万円が必要ということを考えたほうがいい。少しでも良い食事をと考えないといけないはずです。
消費税も10%に強行され、これから様々な税や健康保険などの社会保障ひの支払いが出る。この支出に補填として10万円が必要な中所得層もいるでしょう。そういう方にも生活を切り詰める割合を少なくしなくてはいけないのです。
これは経済政策の10万円ですはなくて、コロナ感染拡大を防止するお金ですから。

【2021年】ツイッターつぶやき
東京は気温が25度を超え夏日でした。
あと2週間ほどで立夏ですなぁ。今年は5月5日だそうです。
春になり一気に咲いた花もこの暑さでぐったりをしはじめています。
今年は半月ほど早く花も終わってしまうかもしれません。
今日は咲き終わったフリージアを抜いて球根を掘り上げました。
オステオスペルマムは花が一度咲き終わり2番目の花がぽつぽつと。
うまく夏を越させたいと思います。
まだ夏の洋服を出していませんが、朝晩はまだ涼しいですから。。。。
毎年のごとく炬燵がリビングにまだ鎮座しています。
昼寝をするにはまだ必要かな。
毎年連休中に「炬燵お片付けの儀」を執り行います。
炬燵の下や周りの大掃除です。
風呂上がりの夜風が気持ちよい。

【2022年】ツイッターつぶやき
円が価値を下げて急激な円安に。
ロシアルーブルもウクライナとの戦争で経済制裁を受け急激にルーブル安に。
しかし最近はルーブルが急速に高くなり、戦争前の為替に戻っているという。
日本は相も変わらす日銀の異次元緩和で指値オペ。輸入価格の上昇は貿易収支を悪化するでしょう。
一方ロシアは掲示制裁により輸入量が減っている中、エネルギーの輸出にそうは変化がなく、このため貿易収支は黒字を大きくしている。こうなると貿易をルーブル決済や外貨をルーブルにする中でルーブルの暴落を防げる。
ロシアに対する経済制裁を行うに品が経済が混乱している。もちろんロシア無苦しいことに変わりはないが。
アメリカを中心とした西側経済はインフレに。インフレは通貨価値を下げる。もちろん経済が過熱している中でのインフレならまだよいが、経済が落ち込む中での悪性の物価高に陥っているでしょう。コロナマネーがばらまかれています。
ロシアはだいぶ前から金の買取を増やしていました。現在も金を買い取っています。
世界のインフレの中で金の保有を増やすことでドルの価値低下の中でルーブルは強くなる。すると、ドル依存の世界経済に変化が出る。もちロシア経済だけでは力は弱いでしょうが、そこに中国やインドがドル依存を無くそうと協力するように。中国は元の力を強めている。インドも急激な経済の発展へ向かうでしょう。
アジアが脱ドルの動きを強めると、世界に占める人口でも経済でもアジアの力は大きいですから。。。。。。
(以上NHK「ロシアの通貨ルーブルはなぜ回復?」を参照しました)

【2023年】ツイッターつぶやき
ここ数年知人などで結婚式の話があるが昔のように大勢を披露宴に呼ぶような結婚式は少なくなっているようです。
同じように、テレビのコマーシャルでも家族葬のものがある。墓のコマーシャルモダン知識の墓とか。
質素に。。。。?
経済的な理由も大きいのかもしれません。
実際遠くの親戚の結婚式や葬式には心はあるが財布の中身では躊躇する。
互いにその辺はわかりますので、質素さもよいでしょう。
そういえば、コロナの影響は大きいですが、忘年会や日常の飲み会も少なくなっているようです。
金をかけて世間体や表面的な人間関係を重視する日本的なものはなくなっていくでしょう。

【2024年】ツイッターつぶやき
スプートニックによると、日本はウクライナに対して約121億ドル(1兆8700億円)を援助・供与を表明しているという。中には55億ドルの世銀を通じたウクライナ支援を行うが、ウクライナが返済できない場合の保証人です。
子育て支援に国民の社会保障費負担を高めようとしています。能登地震の災害救助は遅々としている。
国民生活を犠牲にしながらウクライナ支援を行い、その金がますます多くのウクライナ市民を殺していく。もちろん税金は、ウクライナを通してアメリカの利益となる。
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「4月21日という日」

2025年04月21日 05時25分12秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2004年】
(記事なし)

【2005年】
昨夜は大雨という予報でしたがそうは降りませんでした。
午前から晴れ間が出ました。
川上さんの「古道具 中野商店」を読み終わりました。
初期の作品とだいぶ違います。連載作品だったのですが、途中から中断をされて、その中断時期に「センセイの鞄」が出版されます。どことなく、何と言ったらよいのか。。。。人懐かしさかな?を感じます。愛情とは何か、年齢を重ねることによってそれは深くなります。
両作品初告げて呼んだほうがいいと思います。
今夜は手作りコロッケ。我ながらおいしかった。。。

【2006年】
夜中に地震があったらしいけど、ぜんぜん気づかなかったです。あんがい大きかったらしいけどぐっすり出した。
大地震で家がつぶれても気づかないかもしれない。。。
スーパーの長い列を作ったレジで並んでいたら、隣の閉まっていたレジに係りの人が来て「お待ちの方どうぞ」というのでそそくさとレジに向いました。
なんとなくすごく得した気分でした。
でも、反対に僕の後ろに並んでいた人が同じように隣のレジで速く終わったときもありどんよりしてしまったことがあります。行列の仕方というものも工夫が必要です。
よく行く銀行のATMの行列も長いのですが、この銀行は一列の行列です。何台かあるATMの後ろにそれぞれ行列を作ると、中には何件もの振込みをして長くかかる人がいて、そんな人の後ろに並ぶとそんした気分になります。そのようなことがないように一列の行列は合理的です。空いたATMに次の人が行けばいいわけですから。でもスーパーのようなところは場所の問題もあるのでしょうね。
時々行く回転寿司屋さんは繁盛をしていてやはり行列です。レジの前のノートに名前と人数を書いて待つのですが、これもやはり人数の関係で行列の順番が狂ってしまう。30分以上待たされるとみんな目が血走ってきます。
いろいろな行列を観察するとおもしろいものがありますね。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
君が映画を観ているとき
もしかしたら僕は
小さな劇団の舞台を
観ているかもしれない
心は同じだね。。。。たぶん
ハリウッドのスターの心も
小さな劇団の俳優の心も

たぶん。。。。同じだね

君が映画を観て泣いているとき
もしかしたら僕は
小さな劇団の舞台を観て
皮肉な笑みを浮かべているかもしれない
心は同じだね。。。。きっと
涙の心も笑いの心も
心の奥底にあるものは

きっと。。。。。同じだね


春キャベツをサラダ感覚で!
春キャベツは大きめに手で千切り洗っておきます。
味噌のタレを作ります。。。。味噌、砂糖、豆板醤、ごま油、すりゴマ
食べる直前にキャベツは氷水に漬けてしゃきしゃきにしておき、先ほどのあわせ味噌のタレをつけて食べます。
酒のつまみ、食事のサラダの代わりとして。。。
普通のキャベツでもおいしいのですが、春キャベツならではのおいしさですよ。
国産のゴーヤがでてきました。
ゴーヤチャンプルです!!

【2011年】ツイッターつぶやき
毎年企業の倒産件数が発表され経済の上京を見ることができる。多くの小零細企業が倒産をしていく。。。。
しかし独占化した企業は他の独占化した銀行や最終的には国によって守られる。
バブル崩壊後の銀行への支援を通した巨大産業への国の役割が表面化をしていた。
独占企業だから国の経済政策や経済の混乱そして雇用なども含めてその影響は大きいとして救済をされるのである。
そしてこれは国鉄の民営化という形だったが独占化していた国鉄を守るために債務を清算事業団の設立とそこへ債務を別枠として民営化されたJRができた。JRは鉄道設備などはそのままに受け取り借金だけは清算事業団に残し民営化された。借金は国の財産(=国民の財産)である土地などを売却し、何の関係もない煙草から特別税を徴収した。
これまでも独占化した企業によって経済は動きそれは民営企業として存在をする。儲かるときは自由主義的民間企業だが、何か起ったときに困れば全体主義的公的企業という位置づけとなる。
今回の福島原発事故を起こした東京電力の取り扱いもまた同じ手法が取られそうである。
3月30日に東電の会長が福島原発の1号機から4号機までのは色への事業は民間企業として行いたいと発表をし、翌日には政府もその方向で事故後の企業形態を民間企業としての東電を残す中での検討となる。そして今朝の新聞によると、東電はやはり東京電力として存続させ、賠償については官民で「機構」を作りその機構を通して国の管理下におくという中身のようである。政府は保障契約として1200億円から2400億円の金を東電に渡し、そのほか交付国債を「機構」に渡す。原子力事業者は「機構」に負担金を出し機構は東電の優先株に出資する。そのほか銀行は2兆円の貸し付け。
この構図を見ると、どう東京電力という民間企業を守るかに政府のこの原案はあるということではないだろうか。
東電会長が民間企業の東電を残すというから国はこれを支援するという形だろう。
交付国債がどのくらい「機構」によって現金化されるかはわからないが数兆円とも賠償額は言われる。東電の利益から返されるというが、これから廃炉に伴う費用なども設備投資という形になれば返済がどうなるかはわからないのではないか?電気料金の値上げというのも危惧されているそうだが、結局は電力を消費する消費者の負担増と国による財政支援が残り、その支援は増税となっていくのではないだろうか?
こう見ると被害者への賠償という形をとっているが今回の東電支援策は国鉄の清算事業団と同じような形となるのではないか?
もちろん東電自身も自己資金を作る。しかしそれはリストラなどさまざまな形で捻出される。リストラが避けられない・・・これも国鉄の清算事業団と似ている。国労千数百人の首切りと転職斡旋。
最終的には健全な民間企業をという東電と「機構」の切り離しとなっていくことも考えられないだろうか?そして東電は全体主義に守られ、その後には利潤を最大限にする自由主義的独占企業として再生される。

【2012年】ツイッターつぶやき
消費増税は民主・自民共に執行部としては成立させたいのだろう。だからボタンをしっかりと穴に通せば位良いしそれを行おうとしている。しかしどうもしっくりこない。釦を違う穴に通してしまい右往左往している。
釦のかけ違いとは、違う組織なりが同じ考え方でその方向に行こうとするのだが互いの思惑や欲やその他もろもろなものが出て釦が対の穴にしっくりとおさまらない状態を言うのだと思う。民主・自民の党内にも意見の違いがあり、国民の多くは消費増税に反対をしており、次の選挙ではこの消費増税のやり方によっては議席を減らす。かといって消費増税を行うことができれば財界や官僚からは党が認められる。どちらが論功をあげるか。
しかしこのようなボタンのかけ違いが生じるのも、根っこは国民に支持されないものを決めようとするからである。国民の声が政治に届かないとは言われるが案外政党は敏感に聞き取っておるのでしょう。しかしこの国民の声を受け取ってはならないジレンマ。。。

【2013年】ツイッターつぶやき
春闘時期に安倍総理が財界に賃上げを要請し、今回は女性労働の活用のために育児休暇1年を3年にするよう要請した。もちろん「要請」しただけですから実現するかその中身がどこまで充実されたものになるかは財界次第という事でしょう。
しかしなぜ今安倍総理がこのようなことを財界に要請したのでしょうか?あるいは要請せざるを得なかったのでしょうか?
もちろんアベノミクスが直に国民生活の向上につながらない経済政策ですから夏の参議院選には何かしらの材料がほしかったという面もあるでしょう。同時にアベノミクスを成功させるには賃上げなども必要とする実態があるからでしょう。しかしアベノミクスの成功とは国民生活の切り下げとならざるを得ない。昨日も書きましたが、第三の矢の成長戦略も女性労働力の活用を見てもそうは国民生活を豊かにするものではないでしょう。第二の矢の財政支出も主に公共事業です。第一の矢の金融緩和も円安での企業利益と株高だけです。
アベノミクスは「期待」形成による景気回復とデフレからの脱却という面が強く見えるようになりました。その意味での賃上げや女性労働の活用としての女性役員の増加でしょう。
づすからですからこの二つの財界への要請と財界の答えはある「期待」形成なのかもしれません。
どこも景気が良くなりそうだと国民へ期待を持たせること。

【2014年】>a href="https://twilog.org/yuura2/date-140421/allasc">ツイッターつぶやき
核のない社会というのは核兵器の廃絶だけではなくなってアメリカやソビエトでの原発事故そして今回の福島原発の事故からそして核のごみ問題からも商業利用としての核の廃絶が求められようとしている。もちろん現在でも政府は原発の輸出と国内の再稼動を行おうとしているわけですから商業利用の核の廃絶の道のりは遠いでしょう。しかしそれも経済問題としての商業利用としての核の必要性から来ているだけで、原発そのもの存続の意義は原発でなければならないと理由は何も存在をしない。ビルド産業としての自然エネルギーの活用に対して原発はすでにスクラップ産業となっているわけですが、そこにしがみつかねばならない経済問題がスクラップ化を抑えている。経済問題も偽りの原発で発電した電気の安さを強調したり、原発産業による利権に意義を求めたり、産業から派生する利益を求められる。この経済問題をビルド産業としての自然エネルギーのかゆ用という産業に移行しなければならないでしょう。
以前にもブログで買いましたが、脱原発(商業用核も含めた核の廃絶)は経済問題なのです。核の産業から自然エネルギーの産業への産業の再編という広い視点が政治に求められています。
もちろん核の廃絶はもちろん核兵器も大きな問題ですから、経済問題と同時に核兵器の削減そして廃絶という経済問題から政治問題への広がりが必要です。そして原発も政治問題への広がりも必要です。しかしその基本となるのは経済でしょう。
朝日新聞に「「原発抜きでも温室ガス削減可能」 IPCCが文書公表」という記事がありましたた。原発事故以来日本の脱原発状態が火力発電に頼るようになりCO2の排出による温室ガスの問題が出ているといわれていますが、CO2の削減のために原発が必要ともいわれていますが、この環境問題も自然エネルギーの早い促進を求めているといえるでしょう。
日本は現状は脱原発の国です。
この脱原発の状態を維持することは必要な電力量を原発に頼らなくてもよいことが証明されましたし、温室ガス削減は原発産業から自然エネルギーへという過程においても成し遂げられる可能性があるということでしょう。
脱原発の日本は、自然エネルギーの利用は脱原発を目的とすることはすでに終わり、温室ガスの削減に向けた産業ということにもなるということです。日本はその先進性を示せる条件のある国ということです。これを世界に示せば自然エネルギー利用と脱原発の先進国となれます。その先進性は科学技術の発展を伴うでしょうからそれは電力での経済の優位性にもつながるでしょう。

メンチカツを作りました。
豚挽き肉は脂身の多いところを選びました。ジューシーになるかなと思って。
味覇と酒のスープを作っておいてよく冷ましておきます。
みじん切りのたまねぎを塩コショウして少し炒めてこれもよく冷ましておきます。
ひき肉をボールに入れて上のスープと炒めたたまねぎを入れてまた少しコショウとナツメグを入れます。
これをひき肉の粒粒がつぶれないようにかき回すようにして混ぜます。スープを入れますのでさらさらに混ぜることができます。ここがハンバーグとは違うところでしょうか?
つなぎは入れませんでした。
あとはハンバーグのような形にして普通の揚げ物のようにパン粉をつけます。つなぎがないしジューシーさを保つためにパン粉は多くつけました。

ううう。。。。ん
おいしかったのですが何かが足りないような?やはり肉屋さんのメンチカツの味にするには何かが足りない。
やはり調味料でしょうね。。。。まぁ、油もラードではないし。合いびき肉がよいのでしょうか?

少し研究をしてまた挑戦します。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
日銀は量的緩和により銀行から国債を買い、銀行が貸し出しを増やして景気の拡大を行おうとした。しかしこれは成功しなかった。ここでマイナス金利を導入してさらに銀行の貸し出しを増やそうとしたがこれもうまくいかず、逆に副作用が言われるようになり、日銀の損失さえ言われるようになった。
銀行が貸し出しを増やすには条件がある。まずは不良債権ではだめということを80年代バブルで苦い経験をしている。個人消費の中の住宅販売には期待は持てるが、そうは大きな貸し出しとはならない。貸し出しをしてもゼロ金利やマイナス金利の中で利益は減少している。巨大企業は自社において十分な資金を持つのでそうは銀行の資金を必要としない。それほどの設備投資には危険がある。資本の輸出は中国をはじめとした途上国の経済混乱もありそうはうまくいかない。
貨幣は吹き溜まっていく。もちろんそこには金融市場も含まれる。
さらにこれでもかと日銀は緩和を続ける。
企業が生産量を増やして利益を上げようとしても企業自ら作り上げた労働者の低賃金化(絶対的な賃下げ、円安物価高での相対的賃下げ、雇用の不安定化による賃下げ)によって消費は伸びず、政府がアベノミクスを成功として行われた消費増税がそれに輪をかけて消費を減少させた。官製賃上げの効果もなく、社会保障は削られていく。
このような社会になると貨幣の資本への転嫁が行えなくなってくる。
貨幣の資本への転嫁は、企業利益をさらなる生産に向けた投資に繰り入れることであり、それは拡大再生産(経済成長)でなければならない。これが資本主義経済の至上命令なのである。
この至上命令に沿うような経済が行えなくなったとなると市場経済は停滞をする。
同時に生産性の向上はより少ない労働力量でより多くの商品を生産するが、それは商品価値の低下(商品に含まれる労働力量の減少)を引き起こす。
商品の消費は落ち込んでいき、商品価格を維持できなくなると、商品価格は商品価値に近づき、さらに植えればければ価値以下のたたき売りとなる。企業間の競争である特別剰余価値の生産は困難になる。
競争は企業間の生き残りというつぶし合いの競争となる。
企業間競争は商品の価格低下競争となる。もちろんそれは価格の低下だけではなくて、価格低下は現象面でその本質は不況あるいは恐慌となる。貨幣のだぶつきと低金利の中での銀行の利潤率低下は金融恐慌の材料となる。
世界的にこのような経済社会の前夜になっているのかもしれない。
恐慌ともなれば金融富裕層の破たんとなるでしょう。
今までは先進国の協調によってこれを防いできたが、協調すべき材料(発展する国)が見えなくなっている。

資本主義はさらなる発展段階としての社会民主主義に移行せざるを得ないだろう。

【2017年】ツイッターつぶやき
お題「印象に残ってる絵本は?」
僕が子供のころ、本とは無縁の世界にいましたから僕の印象に残る絵本というものはありません。それでも、かすかに小学校の図書館で読んだ桃太郎とか古くからの童話が残っています。
ということで、絵本といえば子供たちに読んであげたものぐらいです。そうはいってもだいぶ昔ですからかすかな記憶しかありません。
ディズニーのものとか、「グリとグラ」「ノンタンシリーズ」「クマの駅長さん」。。。あと・・・・
ううん、、、、今は思い出せません。
時々図書館に行ったり本屋さんに行くと「この絵本、子供たちに読んであげたなぁ。。。」という絵本に出会います。
大人になっても絵本は楽しいという方がいらっしゃいますが、どうも僕としては好きとは。。。。。
そういえば、絵本読みは子供たちに受けていました。同じ絵本を何回読んだことか。。。。。
お化けとか怖いところは得意でした(笑)
子供の涙も何回か見ました。
子供たちにとっては異次元世界なんですよね。。。。
えほんが消えてしまったら大変です。

【2018年】ツイッターつぶやき
「北朝鮮ICBM実験停止と核実験施設の廃棄」【ロイター】を表明したようです。
北朝鮮の核ミサイルがどの程度の性能を持つかはわかりませんが、核保有国となったという事でしょうか。大陸間弾道弾は完成に近づき核実験施設はその必要性が薄れたものと思います。ただし日本本土のアメリカ軍を攻撃する核兵器は温蔵ンすると思われます。
日本は一応評価したようですが、日米首脳会談から見ても力による制裁の成果だといったもので片づけるでしょう。
北朝鮮はたしか核兵器廃絶には賛成をしているようですが、それは核による抑止力という国際的な認知を得るでしょう。
北朝鮮は平和的外交による経済の発展を目指すべきです。北朝鮮には資源もあるでしょうしある程度の科学技術もあるようです。中国・ロシアと一体となった経済発展とアメリカとの国交回復を目指すべきです。そういえば、アメリカは中国との国交回復は素早かったです。東アジアにおける軍事的影響力と経済的利協力を維持することはアメリカの国益となるでしょう。
こうした流れになった場合、日本は上げたこぶしをどう下すか?
拉致問題解決を韓国やアメリカに求めますが、国内では力を背景とした「積極的平和主義」による解決を目指しています。ですから強力な制裁が不可欠でありアメリカとの軍事的同盟関係に依拠する。
しかしこの依存体質で日本は大丈夫でしょうか?
日本には届く核ミサイル。
日本は極東における非核化を求めるべきです。しかし今の安倍内閣の力による北朝鮮政策ではそれはこんなんでしょう。
(追記:表題が「各実験」となっていましたが訂正しました。)

【2019年】ツイッターつぶやき
4月30日に天皇が退位し新天皇が5月1日に即位する。
すると、2019年は平成31年でもあり令和元年でもあることになる。
もちろん4月以前生まれならば平成31年生まれとなるが、5月以降の生まれならば令和元年生まれということになる。1年間は併記という形をとるのが普通なのでしょう。
しかし年度となると、予算は4月30日までは平成31年度予算で、5月1日以降は令和元年度予算に切り替えるらしい。ですから歴史上2019年は令和元年という形になるのではないでしょうか。
そもそも「改元」という言葉の中身は、2019年は己亥で、この己亥の年1月1日以降すべてが新年号になるという考え方ではないか?ですから「己亥は平成31年をあらため令和元年とする」という意味合いになるのでは?そうすると平成は30年までとなる。
もちろん平成31年も使っていたわけですからいろいろな文書などでは残るが、正しくは令和元年と期すべきと。。。。。
今いろいろなところで「平成最後の〇〇」ということが盛んに言われているが、よく考えれば去年の12月31日までの出来事などが平成最後の〇〇となるのかもしれない。
まぁ、庶民生活においてはどちらでもいいのですが、お役所やコンピューターでは厳格さが必要になっているということでしょうか。
(ツイッターより追記)
元号がない時代は干支を使ってその年を現していたようですが、干支は60年で一回りしてしまいますから歴史を見るときには混乱をしてしまいますね。そこで中国で生まれた元号を日本でも採用して歴史がわかりやすくなった。
しかし西暦が一般的になると、年号が歴史をわかりにくさが見えてきてしまった
もちろん「応仁の乱」とか今でも年号を使って歴史を学びますが、結局1467年からと西暦に直して勉強をしている。
これから昭和生まれも自分の年を度忘れした時、西暦で覚えていないと大変なことになりますね。
2019年は令和元年と覚えておくことは大切ですが。。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
国民一人あたりに10万円が支給されようとしている。
これが決まった瞬間、麻生大臣が10万円は手をあげた人に支給すると独断で言い始めた。それを受けて政府も10万円支給を申請した人だけに支給するという意味合いになってしまった。
さっそく政治家などからは10万円を受け取らないという発言が出はじめている。
こうなると申請しない人が多くなるでしょう。苦しいけど我慢しますが美徳になるでしょう。そして世帯主が申請ですからなおさらです。世帯主がもっと困っている人がいるんだから我慢しろという一言で終わりです。
でもどう思いますか?
申請するというのではなくて、「10万円支給のお知らせとお願い」といった文書が配布されて、「別紙用紙に振込先の口座を記入して居住する役所に提出してください。口座を持たない方は”現金支給”に〇をつけてください。」としたら多くの人は何の遠慮も躊躇もなく受け取れるでしょう。
これを政府も知っているはずですが、申請書にして「国民一人当たり10万円を支給する」という意図を意識的に捻じ曲げてしまっているのです。
10万円もコロナ対策です。コロナ対策でありながら趣旨を捻じ曲げてよいのでしょうか?PCR検査もそうですが、受けずらい状態を作って感染者数を抑えている。同じように10万円も受け取りにくい条件を作って配布を抑える。
「国民一人当たり10万円を支給する」という政府の決定に従って受け取っても何も恥ずかしくはない。我慢は害毒です。国民が我慢ばかりしていて日本経済は立ち直れなくなりました。

国はPCR検査をやりたくないようです。
司会世論もあり検査の拡大をせざるを得なくなってきた。
そこでなおも検査を自粛させる必要がある。
ニュースで感染者の家に石を投げ込んだり壁などにいたずら書きをする人がいるそうです。こんな仕打ちをされるなら感染を隠したくなりますよね。石を投げ込むような人は国を意識的に陰で支えようとしているのでしょうか?無意識にしても結果は国の方針を助けることになる。
社会の中には検査など必要ないとまで言う人がいるのですが、検査を拡大するということさえ大変な状況です。この中での実力行使が石を投げるということなのかもしれません。結果国にとっては必要悪に。もちろん国が積極的に取り締まりなどを行えば別ですが。
国に忖度するのも同じですね。保健所も医師も検査を行わせないということが。

【2021年】ツイッターつぶやき
東京の新規感染者数は800人を超えました。
政府に対して緊急事態宣言を要請するようです。すでにマンボウが発令されていますが、発令後ほぼ2週間以上たってもその効果がないのですから次は緊急事態宣言だということだと思いますが、中身にそれほど違いがあることができるかといえばできないかもしれません。
急ぎ緊急事態宣言を考えたのは5月中旬にIOCバッハ会長が来日するのでそれまでに感染者数を抑えて宣言を解除したいようです。5月のIOCとの会談はオリンピック開催の最終判断でしょうから国も都も必死なのかもしれませんが、打つ手なしというのが実態でしょう。
コロナの波は急激に増加をして急激に下がりますからたしかに5月中旬ごろには下がる傾向を示すでしょうが、オリンピック開催前後には第五の波も考えられます。
国民に対してはより厳しい規制をかけるという話もありますが、すでに政府や東京都の信頼は薄れてきていますから、これが一番の難問となるでしょう。

【2022年】ツイッターつぶやき
以前は韓国や台湾など気楽に観光旅行に行ける値段でしたが、今はどうなんでしょ?
以前は外国産の食品などは安く手に入れる状態でしたが今はどうなんでしょ?
外国はインフレに入っていますから、外国産の食品(原材料)高くなります。もちろん国内の食品Aなども値上げされる。しかし日本人の賃金はゼロまたはマイナスの賃上げ状態ですから、購買力は減りますね。
購買力が下がるということは貧乏に近づくということです。
アベノミクスの10年で日本人の生活はがらりと変わってしまったのかもしれません。

【2023年】ツイッターつぶやき
安倍内閣は1人当たりのGDPを150万円ほど高めると約束したが、結果は半分の75万円程度だったらしい。
成長率は0.9%から0.3%に下がったらしい。
このGDPの伸びは、国民所得には結びつかなく、もちろん所得を伸ばしたそう層はあるがそれに対して減らしている層がある。個人だけではなく企業も含まれるわけですから、所得が伸びるどころか実質賃金は減少する層がはっきりしてくる。GDPが伸びずパイはしぼむ中で、そのしぼんだパイの取り分を企業や富裕層が維持すれば、必然的にパイの分け前が減る国民が出てくる。

【2024年】ツイッターつぶやき
最近、コロナ感染のうわさを聞くようになった。
案外広がっているのかと思い調べようとしたが、感染状況の資料はないですなぁ。。。。
東京都のページもなくなったし、厚労省もなくなったのか、どこのページを見たらよいのかわからない。
保健所はすでにその仕事はしなくなっているのでしょう。医療機関も受診した正確な人数は出さないのか?ネットでは増えているというような情報を見るだけ。
第5類になったから?
でも、インフルエンザもコロナと一緒に情報が少なくなったのかな?
社会的に、もう、コロナはないものとしてほったらかしなのでしょう。
死んでも死因は肺炎かなっかでしょうね。
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「4月20日という日」

2025年04月20日 05時47分18秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
また引っ越しかぁ。。。。。
何度目だろ?
4回目かな?
全てサービス終了での引っ越しでした。
皆さんどちらに引っ越しですか?
gooにお知らせを見ると、アメブロかはてなになるのでしょうか?
辺鄙な場所で細々と続けてきたブログですから、アメブロのような芸能人がたくさんいるところに出て行くとなると目がくらむ。
はてなはあまり見たことがないところで、どんな景色なのかわからない。
もう少し考える時間がありそうなのでゆっくりと考えます。

≪過去の記事≫

【2004年】
最高気温28度!
真夏です。。。。。
夜中降った強い雨も上がり、朝からさわやかな天気でした。公園の新緑がきれいでした。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
何だか変な天気でした。
晴れ間が出たなと思うと急な雨風。。。。
天候が安定しませんなぁ。。。。これが春の気まぐれ・・・
僕は静電気を溜め込みやすい体質なのかな?車から降りるときもドアでぱちんとなります。来ている洋服のせいか?
今日、スーパーに買い物に行ったら、カートを押しながら陳列棚の金属部分に触れたらすごい静電気でした。しばらく小指がしびれていました。他のスーパーではこういうことはほとんどないのですが。。。
スーパーの床の材質か?
まぁ、静電気を溜め込みやすい体質なのでしょう。
というわけだけではないのですが、怖くてセルフサービスのガソリンスタンドには近寄りません。ガソリンスタンドには安全のためのものはあるのでしょうが、どうも怖がりや僕としてはだめです。

【2007年】
遅くなり外食でした。
夜も遅いのでビールと餃子だけ。明日の朝、腹が減って早く起きそう。
いつものラーメン屋さんの餃子はすごく大きいので簡単な夕食をと思うときは餃子だけで十分です。野菜の具たっぷりです。
久しぶりに晴れました。
南西の風?日中は少しは暖かくなりました。
片側2車線ある広い道路の歩行者用の青信号が点滅。歩くのが遅い僕としては渡りきる余裕はないので信号待ち。ぼうっと立っていたら、横断歩道から50メートル以上あるところからばあ様が長いスカートを両手でたくし上げて大股で斜めに渡り始めた。必死な形相。。。。ハハハ
お元気ですなぁ。。。。

【2008年】
昨日はまた風が強い一日でした。今日は風はおさまりましたがなんとなく肌寒い。もう4月も下旬なのですが、このぐらいの気温でしたっけ?
過ごしやすい季節って、春と秋のそれぞれ1ヶ月ぐらいですね。まぁ、夏は好きだけど。
しかし人にとって過ごしやすい天気と自然自身が維持するものとは違いますからね。
でも。。。
五月晴れが待ち遠しいです。
今夜はトン汁を作りました。なんだか暖かいものが食いたくなったから。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
インターネットで地方のラヂオを聞くということはできるのでしょうか?
なんでもネットならできそうですが。。。。こういうのは無理かな?
CBCラジオ(愛知・岐阜・三重県)の
「ことばのたまてばこ」(午前9時45分〜10時)で、
「カイルの森」が、5月9日(日)に朗読される予定です。
と、銀色夏生さんのホームページにあったのですが、これを聞きたいのですが。。。。
15分ほどの番組ですから本の中の数ページの朗読となると思うのですが、どのページが朗読されるのかな?もしお聞きになった方は教えていただければと思います。

そういえば、同ホームページに、CDの発売が近いようですね。山元バンド?夏生さんご一家のCDかな。。。。。思い入れの強い曲だとか。。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
今朝のテレビ番組で、海外生活を長くしている方が海外で思うことは日本の風呂に入りたくなるそうです。さっき風呂に入りながらのんびりと目をつむりその言葉を思い出しました。映画だったか、コミック誌を原作とする作品をやっていてローマ人が日本の銭湯に現れるというような作品だそうですが、日本人にとっては風呂がくつろぎの場ですからね。
湯船に肩まで浸かり出ては体を洗う。そしてまた浸かる。長風呂もいいですなぁ。。。。
そういえば日本にやってくる外国の方も長年暮らしていると日本の風呂は居心地がいいとか。
日本の狭い住宅をそのまま外国に持って行くことはできないでしょうが、日本型住宅を世界で売り出したら案外売れるのではないでしょうか、先ほど書きました風呂もそうですが、靴を脱いでリラックスすることや畳で炬燵の中でごろ寝とか(笑)ウォシュレットも日本独特なものだとか。今は太陽光発電や省エネの住宅になっていますし、先の震災でも地震自体でつぶれる家屋は少なかった。南アメリカだったか大きな地震でも日本式のマンションは崩れなかったそうです。このようなことを考えると日本の住宅は売れると思うのですが。。。。

【2013年】ツイッターつぶやき
アベノミクスの第三の矢としての成長戦略としての一つに女性労働力の活用を打ち出しそのために保育所を5年間で40万人分増やすという。同時に育児休職を今の1年から3年に延ばすという。
ここでも発想が逆転している。成長戦略として女性労働力を活用するのではなくて、女性が働き続けるための政策から結果として経済も活性化していくという事です。
これは結果としては同じ事を言っているようですが大きな違いがあります。
女性が働き続けることは一つの人としての生き方の問題であり経済的な問題でもあります。男女間の賃金格差は結婚や出産で仕事を辞めて、子育てが少し楽になったらパートなどで働くという構図の中にあるでしょう。これを解決するには保育所や学童保育(学童保育は悲惨な状況を聞きます)の充実と同時に女性が育児休暇を取得するにあたっての障害がどこにあるのを分析する必要があるでしょう。現在の1年の育児休職を3年に延ばしても1年ですら休職をすることが定着をしない現状ではなんら女性が働き続ける条件には結びつかないでしょう。この3年の育児休職も企業に「要請」したにすぎません。労働関係の法律の改正はあるのでしょうか?1年はおろか、3年も休んですんなりと元の仕事ができるかといえばできないでしょう。「できない」というのは女性が能力的にできないではなくて企業の保障がないから「できない」でしょうという事です。今は大企業も「追い出し部屋」をつくる時代ですから3年後の復帰で行われる「学び直し」も眉唾物でしょう。企業に「要請」したという事は中身まで国は責任を負わないという事です。ですから企業は快く要請を受ける。
男性労働力にしても解雇規制の緩和や早期定年制そして正社員の削減等が規制緩和(これこそ政府が言う成長戦略でしょう)
男社会と言われますが男社会の現状が規制緩和の中で安定的に働き続ける条件が減少していくわけですから女性の活用の中身も想像できるわけです。
保育所の増加や働く人の増加も財政的には消費増税を前提にします。成長戦略としての女性活用は企業論理の中にあるといってよいでしょう。それは女性が働き続けたいという要求と異なったものにならざるを得ないでしょう。活用されるだけでしょう低賃金で。
第三の矢の成長戦略も女性労働力の活用を見てもそうは国民生活を豊かにするものではないでしょう。第二の矢の財政支出も主に公共事業です。第一の矢の金融緩和も円安での企業利益と株高だけです。
この中でこのアベノミクスから国民生活の向上が見えてくるでしょうか?
古くからある自民党的な考え方としての企業が発展しなければ国民生活も発展しないから国民は我慢をしてまずは企業を守れと言った論理です。しかし自民党政治が国民生活に企業利益を十分に移転したでしょうか?

豚のばら肉とロースの薄切り肉を細かくなるようにまな板の上でよくたたきます。
その中に卵の白身、ニンニクと玉ねぎのすりおろしたものを少し入れます。また二刀流の包丁でよくたたきます。
ウインナーというのはどのような香辛料を入れればいいのでしょうか?わからん。。。。(笑)
ということで先日買った「ピリッとガーリック」という香辛料を入れてみました。少し甘めもあった方がいいのかと思い蜂蜜を入れて塩をしました。
これでまた二刀流でよく戦い少しつなぎに小麦を入れて練ったらフランクフルトの肉はできあがり。
この肉をどうするか。。。。。スーパーには腸詰用の腸がありませんでしたので、ラップを広げてオリーブ油を塗り肉の形を整えて巻きました。
これを少し深い皿に水をほんの少し入れてラップに包んだ肉を入れてさらにラップで皿を包んで電子レンジで熱を通しました。
食べる直前にさっと焦げ目をつけて焼きケチャップと粒コショウマスタードでいただきます。
さて味は。。。。。後程『コメント』に書きます!!

【2014年】ツイッターつぶやき
「キィウイのドレッシング」
キュウリをすりおろしてマヨネーズとオリーブ油を入れて塩コショウをしてよくかき回しておきます。
器に
キュウリ竹輪
ブロッコリースプラウトの塩とごま油和え
ミニトマトの輪切りに塩コショウをして小さなチーズを乗せたもの
ゆで卵の輪切りのスライス
これを盛り付けて食べるときに上のドレッシングをかけます。

毎日新聞のサイトに世論調査「消費税8%:負担感じる60%」がありました。
街角景気の数字を見ても落ち込み「3月の景気ウォッチャー調査」があるようですが、消費増税後の生活実感は悪化をしているということでしょう。その生活実感から内閣や自民党への支持率も下がっています。
国民意識の中心となるのは現実の生活実感です。
いくら期待感があっても現実を見たときに生活実感が悪化していれば期待感よりも失望感のほうが強くなるでしょう。今の政権がさまざまな政策を法案化して数の力で押し通していますが、国民としては今の政権に対して経済的期待感を持っているときは政治的な後退をどう見るのかというよりもそのさまざまな政策が経済的な期待感を実現させてくれるならそうは問題がないといった後退的な動きを見せます。しかしこの経済的期待感とは裏腹に生活実感の悪化を強く感じ始めると期待感は急速に失望感となり、それは政治的な失望感につながるでしょう。政治の悪化への「仕方ない」も薄れていきます。
同時にこの間北朝鮮をはじめ中国や韓国への批判に国民の目が向いていたものが内政に向かい始めるでしょう。
このように経済的生活観というものは社会を動かす中心的なものです。

そういえば昔、「うそつきブッシュ」という言葉が出ましたね。「嘘つき大統領のデタラメ経済」(ポール・クルーグマン著)という本があるそうです。「内容紹介」は必読でしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】>a href="http://twilog.org/yuura2/date-160420/allasc">ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
1週間ほど前に新玉ねぎの酢漬けを作り、毎日少しづつ食べていました。昨日食べ終わったのですが、残りの酢に玉ねぎの風味が濃く残っていて捨てるのももったいないのでドレッシングをつくってみました。
残りの巣の中に砂糖、ハチミツ、塩、コショウ、クレージーソルト、オリーブオイル、ほんの少量の醤油を入れてビンを良く振ります。
少しなめてみたら、まぁまぁの味でした。何か一つ足すとおいしいのかと思うのですが。。。。。ニンニク?!コンソメスープ!?

【2018年】ツイッターつぶやき
今の政府や官僚を見ていると、驕り高ぶりと見えてくる。
財務相官僚のセクハラ問題を見ても政府や官僚の態度は相手を見下して高慢ともいえるものが見える。
モリカケ問題も同じでしょう。
数の力を得た瞬間に民主主義は軽視をされはじめて独裁色を示していく。独裁はさらにその組織の中においての一部の独裁となる。ここで驕り高ぶりが政治の私的利用となっていく。
驕り高ぶりは国民を愚弄するようになる。
しかしこの驕り高ぶりや愚弄から政治や経済の政策全体が私的なものになっていきます。すると国民の生活の悪貨から必然的に政治や経済に矛盾を引き起こす。
これが自壊の道をたどるようになるでしょう。政治や経済を元のように戻そうとしてもすでに取り巻きの人々がそうはさせない。
自浄能力がなくなりアリジゴクのように・・・・・・

【2019年】ツイッターつぶやき
アベノミクスの失敗をわかっていていながら消費増税10%をいまだに言っている。ポイントだのなんだか混乱ばかりするような対策を立てなければ増税は行えないし国民を我慢させられない現状。
統計不正ももうできないし、増税は無理と内閣の中でもこれを十分知っているから。
内閣の中で消費増税に待ったという意見を作りながら国民に問うとして衆参同日選挙もというものも出ている。
選挙に勝てば国民の意思という大義名分をバネにする。
しかし経済はうそをつかないから混乱を引き起こす。
消費増税は。。。。。
できもしない状況なのに。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
ツイッターより
①検査を行うために病院等の院内感染が拡大。
これについては国の方針で検査を行わせないのですから起きてませんね。
また発熱や咳などの感染疑いのある患者も診療しないという動きもありますからここからの院内感染は起きていませんね。
ただし検査を行わないことからの自爆的院内感染。
②病院で保健所等からの依頼で検査をするとき、血液検査やレントゲンやらいろんな検査をしてから最後にPCR検査。ここで陽性の疑いのある人と医療関係者の多くが濃密接触してしまうという矛盾。まずはPCR検査で患者を振り分けることができない。
③陽性者がたくさん出てしまうとベッド数が足りなくなる場合。
やっと無症状者などはホテルへという動きが出てきているがこれも限られた検査数の中での対応で、結果から見るとベッド数などに合わせた検査数にもなりかねない状態で、検査できない人へは自宅待機の自己責任という医療崩壊が
④テレビに映し出されている芸能人の自宅待機は、広い邸宅でトイレが二つあったり良い条件が。現実は狭いアパートなどで家族が密接に接触。この状態で家庭内感染が心配されるようになっているが、この状態を作っていること自体が医療崩壊。
⑤検査数を極力抑えた中での陽性者数にもかかわらず、マスクや消毒液などの不足が病院で生じているという医療器材での医療崩壊。自宅待機にしても、どこに行っても消毒薬などは売っていない。

【2021年】ツイッターつぶやき
去年東京女子医大病院で400人の看護師が一斉に退職するという事態が生じていた。
設備投資でしょうが病院の建て替えには金を使うが一方ではボーナスゼロという人件費削減を行ったためです。
これには病院側も銀行からの借り入れでボーナスを支払い落ち着いたようでした。
しかし今度は100名の医師が退職したという。
東京女子医大の医師の給与は他の病院に比べて低いうえこの安い賃金を補うアルバイト=外勤という慣行を破り低賃金を補うこともままならない状態になったためです。
東京女子医大は過去に医療ミスが続き経営の危機にあったようですが、これは医師の責任もあるでしょうが病院の体質にも関係するものでしょう。
女子医大といえば名門病院ですが歯車が狂い始めるともろいのかもしれません。
もちろんこのような過程においてコロナウイルスの治療が入ってきたのでそれも影響しているのは確かだと思いますが。
コロナ感染拡大では重症者受け入れに対する医療崩壊が心配されていますが、重症者受け入れ病院は全病院の中ではほんのわずかです。医療機関の脆弱性が日本にはあるのかもしれません。岡山県では保健所長が4人退職したようですが、保健所崩壊も民間検査設備とのちぐはぐさも現れているのでしょう。
こうした医療関係の脆弱性がコロナ対策にも現れ多くの国民を苦しめている。
医療だけではなく、日本学術会議の問題もありましたし、大学の研究院の低賃金の問題も出ています。
もっと広く考えれば、日本全体の労働環境も低賃金化と不安定雇用により経済にも悪影響が出ている。
日本の政治はこれを後押ししている。

【2022年】ツイッターつぶやき
日銀が先月に引き続き指値オペをするらしい。
長期金利をおさえるために日銀は売られる国債を買い続ける。
金利の高いアメリカ国債が買われて日本格債が売られる。
国債が売られれば長期金利は上昇するから日銀が低い金利で無制限に買う。
さらに円安が続くのでしょうか?
長期金利が高くなると金利が低いときに買った国債の価値が下がる。
国は高い金利で国債発行?
それも日銀が低い金利で買う?
金利が高くなると株式は下落?
金は貯金に回る。
結局国への財政ファイナンスと株価の下落を防止。。。。
そのしわ寄せが国民の日常生活を苦しくする
円安悪性の物価高に。

【2023年】ツイッターつぶやき
東京都の新規感染者数が微増傾向にあるようです。
下げ止まりから微増へ?
新規感染者数の数字自体はあてにならないものになっていますが、あてにならない数字同士で比べて微増。死者も出ていますからね。
実際にどのくらいの感染者数が出ているのでしょ。

【2024年】ツイッターつぶやき
円安が続き150円も目前です。
これまで日銀の円安誘導により株価が上昇してきましたが、ここにきて円安株安に動いている。
日銀緩和そしてアベノミクスがはじまり円安は加速度的に進みました。しかし過激な円安の中、150円が一つの分水嶺だと言われていました。これまでも輸出企業に有利だとされた円安が悪性の物価高を招き、同時に経済は停滞を続けるというスタグフレーションに入っていた。
しかし150円を超えた円安は、悪性の物価高を爆発させることになるでしょう。悪性の物価高のバブルははじけ、円安による膨らんだ株価もはじける。
輸出企業も苦しくなる。
日銀は、利上げするしかないですが、これも株価を下げるでしょう。
日本売りと言われていたアベノミクスは現実となる。
コメント
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「4月19日という日」

2025年04月19日 05時30分00秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2004年】
買い物に行ってきました。
買い物をしていたら急におなかがすいてきてついパン専門店でカレーパンを買い車の中で食べました。久しぶりのカレーパン、おいしかったです。
そういえば以前揚げたてのカレーパンを食べたことがあったのですがおいしかったなぁ。。。。かりっとしてしんなりした盤、熱々のカレー・・・ううう・・・・また食べたい。
スーパー脇の歩道を歩いていたら、暴走チャリおばちゃんが・・・自転車のベルをチリンチリンとけたたましく鳴らし、歩道を歩く人たちを蹴散らすように走っていました。なんか大きな不満でもあるような顔でした。
もちろん歩道を歩く人たちの注目を集めていました。

【2005年】
この前、腰痛で病院へ行ったのですが、そのときついでに内臓から来ていないかを調べました。血液検査の結果、血液中の中性脂肪値が高いと医者に言われました。
そこで薬を飲むことになったのですが、だいぶ前にコルステロールを減らす薬の副作用に、筋肉が溶けるというよな者を読んでいたので心配になってしまいました。ネットでその薬を検索したら、いろいろと副作用について書かれていました。怖くなって飲んでいません。。。。心筋梗塞も怖いけど、筋肉異常も怖いです。。。。
結局は運動をしないで薬に頼ることがいけないのでしょうね。
運動でもするかぁ。。。。ハハハ
芋八という焼酎を飲んでいます。
金時芋使用とあるのですが、たしかにサツマイモの風味が濃いです。水割りのほうが美味いので飲んでいます。そういえば、酒が中性脂肪には悪いらしい。白血球の数はタバコが悪いといわれ、中性脂肪は酒。。。。なんか楽しみがなくなっちゃうよなぁ。。。。

【2006年】
なんとなく耳の調子が悪くて落ち着かず、百閒の「東京日記」の感想も遅れてしまいました。今日入れました。
今月の25日は、夏生さんの新刊が出ますが、「つれづれノート」3のページ作りとの関連もあり、しばらくは銀色夏生ワールドにはまり込みます。

「東京日記」
         岩波文庫
         内田 百閒  著
短編集「東京日記」をはじめ、「白猫」「長春香」「柳検校の小閑」「青炎抄」「南山寿」「サラサーテの盤」の6編が収録されています。
1934年から39年までの百閒45歳から50歳の頃に発表されたようです。「サラサーテの盤」は戦後(48年)です。
「(前略)つまり東京の街めぐりの情景は、それらの具体的な地名を通じて、明瞭な輪郭を与える。
その輪郭があるだけに、物語の内実はいっそう奇妙な印象を際立たせる。(中略)幻視、白昼夢、どのようにもこれらの妖異は言いあらわせるだろうが、それが東京という、現実に存在する場所の枠に規制されることでもって、いわば、瓶の中の子鬼のように封じこめられているのである。」   (文庫版「解説」より引用)
同じく、この解説にも書かれているが、「冥途」は、この「場所」がはっきりと書き表されていない。だから「冥途」は幻想的な世界に落ち込んだような感じを受け、夢の中の世界を漂うようである。しかし「東京日記」は東京の中に実在する街が出てくる。それも、昭和初期とはいえその当時の大都会である。その具体的な場所に幻想的なものが現れるのである。今で言えば、六本木や歌舞伎町といった繁華街、ビスネス街の西新宿や大手町に突然に幻想的なものが現れるといったぐあいで、「幻視、白昼夢」という表現が適当だろうと僕も思う。
皇居お堀から大鰻が出てき、よく見るとその大鰻は小さな鰻が集まったものだったとか、無人の車が中を浮いて走っていくとか、愛宕山の隋道の中に世界が存在しすべて光っていたとか、丸ビルがなくなってしまい野っぱらになってしまったとか。。。。
不思議な光景が展開されていく。
この幻視や白昼夢を思い起こすような世界が描かれている中で、百閒の異常さを見るわけだが、「芥川が描いた内田百閒」?(新潮文庫「百鬼園随筆」表紙)という漫画というのか落書きを見ると、芥川から見た百閒の狂気あるいは風変わりさを見ます。芥川自身も晩年の「歯車」を読むと、歯車の幻視を見ます。そして芥川は百閒の「冥途」を高く評価する。狂気といわないまでも百閒の風変わりさが「東京日記」という作品を生み出したのだろう。
現実に百閒が幻視を見、白昼夢の中にいたというのは定かではないが、東京という都会の中に幻想的な世界を見るという中にその幻想さは特別な不思議さとなって伝わってくる。自然の多く残る場所において自然を写すような幻想さは理解しやすいが、大都会の中に幻想さを見るというのはまたちがった不気味さを感じる。
この意味で、「東京」あるいは東京のどこそこという具体的な「場所」を示すことにより、この作品は独特な世界を作り上げているのだと思う。そしてその「場所」は「東京」でなければならない。
同時に東京は百閒の生活の場所でもある。
「具体的な場所の名を示す、ということは、つまり、私個人のことをはっきりと書くことなのだということを、この仕事によって教わった。そしてまた、私個人のことを書いたつもりでも、結局は何も書けていないのだ、ということも。」
               (川上弘美「此処彼処」あとがきより引用)
「以前『椰子・椰子』という、嘘日記の本をだしたことがありました。本書は、本当日記です。少なくとも、五分の四くらいは、ほんとうです。普通に生活していても、けっこう妙なことがおこるものだなあと、読み返しながら、なつかしく思いだしております。」
      (川上弘美「東京日記・卵一個分のお祝い。」あとがきより引用)
「冥途」が、具体的な場所がはっきりしないままに幻想的な世界を描いているとすれば、「東京日記」は東京のどこそこという具体性がある。ちょうど、この川上さんの具体的な場所を示さない「椰子・椰子」と、「此処彼処」「東京日記」との関係にも似たものを感じる。
百閒の「東京日記」が東京という都会を舞台に描かれていることにその作品の良さが出ていることと同時に、東京は百閒が生活する場所でもある。そんな場所に、普通に生活していても、けっこう妙なことがおこるものだなあという百閒の生活の場での妙なことでもある。
東京という大都会、そしてそれは同時に百閒の生活の場でもあるというそういう背景に引き込まれてしまうのではないか。
この百閒自身の生活を写したという点では、他の短編にも出ている。
子供の頃から習っていたという琴の話、盲目の音楽家の友人、教授職の辞任など、百閒の実際の生活の一面が現れている。また随筆にもある近所の殺人事件も表現されているが、そのような日常の中にある妙なことが描かれ、独特な美しい文章で読者の心に突き刺すような読後感を残す。
本当の話なのかウソ話なのかはあやふやな中に、そのあやふやさに心はあるのである。簡単に喜怒哀楽などという整然と言えない心の動きではないものを読者の心に残すだろう。


【2007年】
寒いです。。。
また冬に逆戻り。日差しはないし風は北風。
もうスギ花粉は終わったと想うのですが、朝くしゃみ連発。ヒノキ花粉が出ているらしいです。
寒いので少しためらったのですが、床屋へ行ってきました。
寄る頭を洗い鏡を見たらだいぶ白髪が増えてしまったように感じました。ロマンスグレーなどといえば聞こえはいいですが早い話しが老化ですからなぁ。。。。髪が短くなるとなおさら目立つようです。毛染めをするほどではないのですが、近いうちに染めなければならないかな。でも、見た目すぐに爺さんとわかるのに髪の毛が真っ黒というのもまたみっともないです。顔はしわだらけなのに頭は黒々。。。。
白髪ぼかしというのもあるそうですが、どうも染めるという行為がいやだなぁ。でも真っ白になってそのままというのも。
そういえば、シャンプーだったかリンスだったか?
使っているうちに少しづつ白髪が目立たなくなるというものを聞いたことがある。確か友人が使っていたように聞いたことがある。今度調べてみよう。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
先日ガソリンをいれに行った。いつものポイントカードを出して給油してもらい代金を払ったら、「ポイントがたまりましたから」とクーポン券をくれました。
先日本を買いに行った。いつものポイントカードを出して代金を支払ったら、「ポイントがたまりましたから」と100円のクーポン券をくれました。
先日コーヒーを飲みに行きました。いつものスタンプカードを出して代金を支払おうとしたら、「お客様!!スタンプがたまっていますからお使いになりますか」といわれ、コーヒーを只で飲んだ。。。。
クーポン券、何を買うときに使おうかな。。。。。
そうだ、そうだ。。。。
先日プリンターのインクを買いに行きました。4本セットの高いやつ。。。。ポイントカードを出して代金を支払おうとしたら、「お客様、ポイントをお使いになりますか?」といわれ、ポイントでインクが買えました。。。。
ムフフフ・・・・ポイントカードとスタンプカード!

また春にいたずらをされた
さむいよっ。。。。。。
僕はまだジャケットの下に
セーターを着込んでいる
でも、寒いままでいいや
あたたかくなったら
君がまた髪を短く
切ってしまうじゃないか
寒いままでいいや。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
福島原発事故は予断を許しませんが、地震と津波での被災地の復興作業はこの福島原発事故の被害が重なり困難さを見せています。それは東北に限らず関東甲信越にまで放射能汚染が広がり、それは日本中に重い空気を漂わせています。
この中で政府による未来を見据えた復興青写真の検討とすぐの必要な対策への復興資金の財源が議論しはじめています。
復興を急速に進めなければならないことは皆が一致するところですが、しかしその復興資金の財源問題は東北の復興ばかりを考えたものではなくてその後の日本の経済活動に大きく影響を及ぼすものであることも考えねばならないと思います。
復興資金については政府は、一次財源として年金財源(年金積立金といってもよいと思いますが、それは流用してはならない金のはず。または基礎年金の国庫担分をなくすというものか。どのような中身かははっきり見えない)から2兆円強をそして増税(2兆円以上1から3%?)を当てるとし、本格的な復興への二次財源は「復興再生債」という復興目的に使われる国債の発行を打ち出しているようです。
上にも書いたように年金財源は積立金にしろ保険料という新たな金にしろそれは国が税とした収入ではなくて国民から預かった金であることからそれを流用はできないはずです。そして国庫負担もこれまでの年金の議論からして削ることのできないものです。増税は消費増税となると思いますが、これは3・11以前からもあった個人消費の伸び悩みやデフレから考えて消費経済を大きく後退させるでしょう。もちろん被災地の方も義援金などから消費税を多く納めることになります。
災害復興という目的性のある国債発行であっても国債は国債ですから国民の将来への負担となります。国債はほとんどを国内で引き受けが行われているわけですが、新たな国際を引き取る金が国内にはあるということになります。その金はもっと有効に投資されるべきでしょう。または日銀引受になるかもしれませんが、これは禁じ手といわれていますし返済は増税が担保とも。
以上のことを見ると一般国民の負担増ばかりです。これでは3・11以前にもあったデフレや個人消費の伸び悩みをさらに悪化させていくことでしょう。復興が足かせになってしまうばかりでこれでは未来を見据えて復興の将来像がなくなります。復興というのはある意味国内消費の伸びであるはずです。その財源を国を出す。今の安では国内消費はますますしぼむことでしょう。
このような一般国民への負担の増加や借金をする前に日本は債権国であり外貨準備高もたくさんあるのですからこのような貯金をおろすべきでしょう。
外貨準備高にはアメリカ国産がそうとうな額貯金されているはずだと思うのですが、そのアメリカ国債から5兆円なり10兆円ほどをアメリカに無利息でいいから買い戻してもらうとか他の国(中国でもいい)に政府間協力的なもので引き取ってもらうことはできるはずです。いくら日米同盟関係からアメリカ国債は売れないといえ困っているときは借金をいくらか返してくれとは言えるはずです。軍事的(表面的には復旧作業ですが軍事的なものを含む)「ともだち作戦」には感謝をしつつ、同時に経済的「ともだち作戦」をお願いできないものでしょうか?
もちろんアメリカの経済状況はまだ復活をしていませんし、国民生活は日本以上にその格差は拡大しているかもしれませんが、どうにかアメリカの特別会計枠で国債を買い戻してもらいたいと思うのです。
これを財源として日本は国内消費を高めるということとリンクをした復興作業を早急に進めれば言いのです。そこには輸入もあり(アメリカからも)国内需要向けの産業も活発化(投資も含めて)し、災害で軽自動車の需要があるといいますが輸出産業も国内需要で粋が告げるのではないでしょうか?そして金は企業に吹き溜まらないように賃金や雇用などに金を回してそれは国の税収を高める。この一連の金の回転を早くして復旧作業は早く行われる。
社民党は「特別会計を利用する視点も大事」だと。
国民負担を大きくしたり借金を増やす前の貯金を利用しよう!

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
国家があり、国民がいれば何かしらの統治のやり方は必要である。
しかしこの統治は近代国家では国民による国家の統治としてある。
しかし経済矛盾が深刻化したりして政治そのものもなりゆかなくなるとこの統治を国家そのものの機能が前面に出て政治家による国民統治が強調されるようになる。素人国民は口出しをするな、不平や不満はわがままだ、社会保障など甘ったれるな、自分のことは自分や家族で解決しろなどという国民による国家統治がないがしろになっていく。
国民自身もこの論理に動かされて公務員攻撃や条件の比較的良い中間層に目が向けられるようになったり、逆に弱者に目を向けるようになる。「恵まれすぎている」「わがままだ」と感情的なものも前面に出て互いに国民同士が足の引っ張り合いをする。国外あるいは外国人に敵をつくる。
少しでも世間の常識と違う言動をすれば叩かれる。ある時はパワハラやセクハラそしてイジメも含めてその行為が常識と違う意見や人に対して国民間での力関係の中で統治が始まる。監視がはじまる。
今、こういった社会になりつつあるのではないでしょうか?
聖戦というテロに正義の戦争。。。。世界的にも力による統治が当たり前に言われる。
正義のためには何でもありの言動が許されると勘違いをされる。その正義が本当に正義かわからないのに。そしてその正義が弱いところだけに向けられて力の強いところには頭を下げるという情けない正義になったり。

【2014年】ツイッターつぶやき
ソラマメが旬ですね。
でも、塩茹でして皮をむいて食べるぐらいしか思いつきません。
そこで小鉢のソラマメサラダ。。。。。
ソラマメは塩茹でして薄皮をむいておきます。茹ですぎないこと。。。。
ミニトマトを半分の切ります。以前テレビで見たのですが、トマトをよく見るとまん丸ではなくて少し楕円になっています。縦長方向で切ると種がよく見えてきれいなようです。
セロリは細めに千切り。
サラダ用の竹輪も縦に細めに切っておきます。
小鉢に盛り付けて食べるときにドレッシングをかけてブロッコリースプラウトを飾りに乗せます。
ドレッシングは。。。
味噌・マヨネーズ・辛子・ほんの少しの酢・砂糖・すりゴマです。

午前中は晴れ間が出てさわやかでしたが今はなんだかどんよりとしてきました。
スポーツジムへの散歩道。。。。ご近所のおばあちゃんを久しぶりに見ました。品のよいいつも笑顔の方でしたが、久しぶりに見たら杖を突いて驚きました。どこか具合でも悪くて入院でもしていたのでしょうか。。。。
スポーツジムも一度体を壊して「これはいかん!」と着はじめた方もいると思いますが、やはり体は健康なうちに動かして大きな病気を防止しなければなりませんね。
はじめて土曜日に行ったのですが思っていたよりは混雑していませんでした。でもやはり若い方もちらほらいて雰囲気も明るさがあったかな。。。。
筋トレは今までの負荷では少し楽になってきましたので少しだけ重さを増やしました。腹回りの横の脂肪を落とす運動を新たに教えてもらいました。

首相「デフレ脱却へ成長戦略さらに推進」 NHKニュース 消費増税は成長戦略に使うといっているということでしょう。。。。

これに関連して法人税減税もあるのでしょう。

年金運用に10兆円も利益があっても活用できない金でしょう。損をすれば積立金も含めて年金危機が出る。

成長戦略にすべてつぎ込んでいく。。。しかしその成果はいまだに道半ばだと。あとどのくらいつぎ込むのでしょう。量的緩和での物価高と消費増税の物価高。。。これも国民生活を犠牲にしているがどのような成果が出ているのか?下手をすれば追加の緩和。。。。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
テレビなどで震災の救出作戦が大きく取り上げられているが、裏には電気、ガス、水道などのライフラインの復旧に寝ずの作業が行われているでしょう。その他労働者の献身的な日常を取り戻す行動が無数にある。これを忘れてはならない。。。。。何もテレビで映っていることがすべてではない。
自衛隊や警察、消防で救出された人たちの医療は、テレビドラマのような医療現場が実際に起きているでしょう。自衛隊や消防などの救出はすべての労働者の献身的な行動の一部をなしているのです。ただその中での任務が違うだけなのです。すべての労働者はその任務や仕事の中での連携行動
新幹線を含めて鉄道の復旧や高速道路の復旧作業も。すべて労働者の力によって行われている。工場や商店も同じでしょう。これから壊れた商店の復旧も行われるでしょう。目に見えないところで労働者は頑張っているのです。ボランティアや救援物資を送る人。自分の仕事で応援(芸能人など
自衛隊の出動や救援物資の運搬もその仕分けは市民です。外国人旅行者に対する言語での支援なども。日本は井戸に毒を入れたなどというデマを垂れ流す人やヘイトスピーチの国ですから外国人は不安でしょう。でもそれを助けるのもまた日本人です。
自治体やその職員は、東北の震災時でも自分自身が被災者でもあるのにその職務を行っていた。九州でも同じでしょう。
しかし国(政府)は政局で動いている。もう、消費増税と緊急事態条項そして改憲の政局である。国は統治機関ですからそれもその仕事ですけど、参議院選を見た政局や改憲という政局で動いているように見えます。原発は一時停止もせず、激震指定(救援には欠かせない)も後手後手です。
もう一度、国民生活重視の国を考えあいましょう。災害の備えは1000万人分ぐらいで足りるでしょう。水や食料1人分で3000円(3日分)として300億円です。5年間の備え。これをエリアごとに分散して保管すればいい。
あとは自衛隊がヘリで被災地に集中して運べばいい。
国民1億2千万人がすべて3日分の食料を確保するという自助社会(政策)はあまりにも非効率的なのです。オスプレイ1機分ぐらいの金で食料として公的社会を作った方が効率的な社会となります。非効率性から「指定避難場所」だとか「避難場所」だとか国民には理解できないことが起きる
資本主義社会はその分業の発達により公助社会が必然なのです。金持ちが金を持っていても自助では何も豊かな生活はできない。分業のおかげで金があれば豊かさにつながるだけなのです。この公助社会を否定するのが今の自助社会を作ろうとする日本政治なのです。当然矛盾が出ます。
格差の拡大で貧困層(絶対的にも相対的にも)を作り出しておきながら自助社会を求めるわけですから。貧困でなくても少子化を生むような社会的に労働力の再生産すらできない状態を作り出しています。少しづつ金持ちの生活も豊かさを消していくでしょう。
もう、少しぐらいの金持ちではお手伝いさんを置くことはできなくなっている。自助で奥様は料理洗濯。まぁ、これは当たり前ですのでいいのですが。社会的富の減少やその減少した富がわずかな人間に集中するようになると、さらに富の生産は困難になるでしょう。
個人消費が減り続けて社会は貧困化の現象が現れ、この貧困化の現象は窮乏化として社会全体に矛盾を生む。労働者市民の要求が現れます。選挙を通じて試験交代が起きて富の再分配が行われるようになるでしょう。その時に富裕層の一部ではあってもは真に自助努力するしかなくなる。
自助社会においては震災の復興も遅れていくでしょう。ましてや高齢化と人口減の社会なのですから。

【2017年】ツイッターつぶやき
WHOの煙草の規制の次は酒のようです。「呑んべぇ天国の日本で飲み放題禁止、酒類広告規制の動きも
WHOの考え方は煙草と同じように酒で毎年330万人が死んでいるという曖昧統計にあります。
この規制の呼びかけから日本では酒の安売り競争や飲み屋の「飲み放題」という庶民にとってはささやかな楽しみにの規制になる可能性があるようです。
「広告を規制し、高い税率を課して価格を大幅にあげ、段階的に販売を規制していこうというのはまさにタバコ規制と同じやり方だ」 (上記リンクサイトより引用)
スーパーなどの安売り広告を見て自転車に乗って階に行ったり、飲み会の感じになって「今夜は飲み放題です!ガンガン行ってください!!」というたのしみもなくなりますね。
社会の中では過労死が問題化していますが、100時間残業が認められるという矛盾も。こういった規制の緩和が進む中でのたばこや酒の規制です。健康を考えての行政が進んでいるわけではないでしょう。
煙草や酒が健康を害しているという先入観を植え付けるようなものです。

gooお題「地図を読むのは得意ですか?」
苦手ですなぁ。。。。。
国土地理院の難しい地図は絶対無理で、方位磁石と照らし合わせてなどということはできない。
かといって簡単な地図も苦手です。
観光地に行くとイラストで書かれた観光地図がありますよね。あの地図は絶対に1,2度迷ってしまいます。
というわけでやはり方向音痴だと思います。
カーナビのように案内をしてくれないとだめですねぇ。。。。
そういえばカーナビは進行方向が上に来るように設定していますので、地図はいつもくるくると回っています。これに慣れてしまっているせいか、紙の地図を見なくてはいけない時にやはりくるくると地図を回してしまいます。すると地図上で目が回って今どこにいるのか完璧にわからなくなります。
でも、昔はロードマップを見ながらドライブに行っていました。縮尺の大きい地図ですがピンポイントの目的地にどうにかたどり着いていました。今思うとよくできたなぁと自分で感心してしまいます。多分あの頃は運転しながら交差点名や道路名、距離そして地名や道路の看板など相当注意深く観察していたんでしょうね。この観察を繰り返しているうちに感というものがついてきたのでしょう。

【2018年】ツイッターつぶやき
gooお題「買い物は現金派?カード派?」
カードは持ちたくないというのが本音。
でも、ETC利用とかカードが必要な時も。最低限度の利用が良いと思います。ネットの広告でもいつまでも支払い続けるリボ払いを解決なんていうものもありますし、分割払いならどうにかなるといった軽い気持ちにもなってしまいます。
個人消費が低迷している時代ですからどうやって商品を買ってもらうかは企業の重要な戦略です。そのために昔からカードの利用が促されたり、ボーナス一括払いなどという売り方も激しかった時代があります。
もちろんカードにも良いところはたくさんありますね。
現金を持たなくてよいし、銀行のカードの手数料を節約できる。ポイントもついてちょっと得した気分にも。海外によく行かれる方は便利でしょう。
この便利さと危険性。。。。。。。
自己管理といわれていますが、どうも自己管理できにくい仕組みが社会にはある。

【2019年】ツイッターつぶやき
デフレという言葉にはよいイメージがありませんが、物価が下がること自体は100%悪いことではなくてむしろ庶民生活のためにはよいことです。
問題なのは「デフレ不況」という不況に問題があります。
安い商品をより多く消費することは国民が持つ願いです。ですから物価が下がっていけば個人消費は伸びます。しかし企業は商品が安くでしか売れないとより多くの商品を売ろうとします。その商品を生産する産業は過剰生産となります。するとさらに安売り競争が激化していくつかの企業が廃業することになります。そしてその企業の労働者は失業する。この状態がデフレ不況でしょう。
しかし商品の過剰は相対的です。
その商品が大衆消費材であるならば、どのくらい売れるかは労働者の懐具合によります。今の日本は労働者の長時間労働と低賃金化を生産性とみる誤りを犯しています。ふきょうによりまた雇用者数をなるべく減らすことも生産性と考えてしまいます。より不安定な長時間労働と低賃金の労働者が多くなれば、先の商品は消費量の限界を早めます。すると過剰生産傾向が早めに企業に訪れるでしょう。実はこの状態がデフレ不況の真の姿なのです。
政府は株価が上がり企業の利益が増加している状態を経済の好景気として見ます。最長の好景気が続いていると自画自賛をしています。しかし内情は先に書いたように、自らデフレ不況を作り出す政策を実行しているだけです。
企業に使い道のないカネ(貨幣資本)が有り余っている状態で、同時に庶民にはカネが回っていない状態がデフレ不況で企業や富裕層に吹き溜まったカネ余りの状態です。同時に金融経済がもてはやされる経済ですから、有り余ったカネは株などに投資をされます。しかし株高になっても企業はその金を生産への投資には使えない状態です。企業利益の多くを金融商品や帳簿上の株価に見るようになる。これもまた不況の金余りの状態と言えます。
銀行は国債を日銀が買い取っていますが、貸し出しには回らずに日銀にマイナス金利でも預けるほかはない。そして吟子は四苦八苦をする。デフレ不況の金余りの典型ですね。
しかし政府や日銀はもちろんこの状態でも経済の好転を言います。
日銀はETFを物価目標実現のためといってきましたが、国会では
「異次元緩和の一環として実施している指数連動型上場投資信託(ETF)の購入について、株価安定のために実施している」」(ブルームバーグ)
と、口を滑らせてしまったようです。これが本音でもあり金融政策の目的でしょう。
政府は消費増税10%を行うのに必要な景気回復に失敗をしています。株式市場や企業に金をばらまくことしかできませんでした。
政府・日銀は、デフレ不況の金余り状態にあるにもかかわらず、カネをばらまいてしまったのです。
大きな政策上の間違いですね。
出口に向かうこと自体必要ないという経済学まで現れている。
しばらくはカネをばらまき続けるでしょう。
あっ、もちろんカネがばらまかれても、僕たち庶民には回ってきませんよ。ご注意ください。
むしろ国の借金とか言って生活は苦しくなるでしょう。

時々行く安いお花屋さんにポーチュラカの苗が出ていました。
3つで200円です。
去年はこれを買って植えたところ大きく成長して花もたくさんつけてきれいでした。
大きな花屋さんの苗は、最近土の中に黄色い土や粘土質のものが入っていてうまく成長できないものがありますがこの安いお花屋さんの土はきれいな土です。
苗がたくさん並んでいるのですが、まだ花が咲いていないので色がわからない。3つ違う色を植えたいのですが。。。。。
今年はポーチュラカばかりにして6個買ってきて花の色がわかったら植えるというのもいいかもしれません。
去年は確か咲きはじめたころに買った覚えがあります。3色を寄せて植えておくと大きく成長して花がまじりあってきれいです。
もう少し待ってからまた行ってみたいと思います。
もうビオラが元気がなくなりました。
中心が割れてくるとだめですね。
気温20度。。。。。ここが元気に咲くか弱くなるかの境目みたいです。
でもまだ楽しみたいので、ポーチュラカは買ってきて苗のポットのまま置いておきたいと思います。

【2020年】ツイッターつぶやき
原発村
  国・原子力委員会・東電
コロナ村
  国・専門家委員会・医師会組織
どこにも責任の所在が分からず、責任が曖昧なままに国への忖度(まともな議論は残さずに国への配慮)で「安全」が決められる。どこが安全かはだれも責任を取らない。
だから事故や危険が生じた時に皆がほっかむりできる。

【2021年】ツイッターつぶやき
出かけていたので夕飯も何にしたらよいのか全然頭に浮かばない。
スーパーでとりあえず目についたブリの切り身を買ってきた。
気も乗らない状態でとりあえずしょうがを入れて煮付けようと思い煮付けていたら、ふと子供の頃を思い出した。
子供の頃はあまり魚が好きでなかったので時々残していた。
するとお袋が翌朝その魚をちゃぶ台に出してくる。
といっても、煮付けた魚を温めて出てくるのではなくて煮付けた魚を焼いて出してくるのである。
それがうまくて朝ごはんもすすんだ。
今夜はその味を思い出して煮付けてから焼いてみた。
魚の煮汁が焼くことによって香ばしくなり魚の身もホックリします。
これもおふくろの味かな。。。。
そういえば昼飯に食べた素麺が残ると、夕方小腹がすくころに「夕螺、もったいから食べちゃいな」とお椀に入った素麺に生醤油だけをかけて食べさせられた。お袋も「これが一番うまいんだよ」と笑いながら食べていた。
それがまたうまかったなぁ(笑)
小腹が減っているせいもありますが、醤油のおいしさだけの素麺はなかなかのものでした。
去年の夏思い出して食べてみたらおいしかったです。
おふくろの裏メニュー。。。。。

【2022年】ツイッターつぶやき
スーパーに行ったら、外国産の牛肉が安かった。円安の中で珍しいと思いながらパックを見ると、牛の赤みが並んでいる。
さっそく買ってきたのですが、塩焼きにしようと思い肉を一枚づつ剥がしていったら。。。。。。
重なって見えなかった部分がほぼ脂身。
これも、円安が原因ですなぁ。。。。。。
値上げできなければ内容量を減らしたりすることがあるようですが、重ねて隠れている部分が脂身というのは初めて知った。
かといって品質の良い高い牛肉は買えないし。。。。。
脂身でもいいからと買うようになることは、一つの貧困ですなぁ。
輸入品の材料など売を使った食品値上げは、日銀の2%目標をはるかに超えて10%から50%ぐらいの値上げです。この現象が日銀の目標を経済の回復としての2%することを困難にさせるでしょう。
いまだに物価が上がることは良いことだという経済専門家がいるのでしょうか。
そういえば、最近、リフレ派という人が見えなくなりましたなぁ。。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
安倍政権からずっと低賃金に押さえつけられてきた労働者。搾取率はだいぶ高かったでしょう。
安倍内閣も賃上げという言葉を使ったが、岸田内閣はある程度の賃上げを行いそうです。しかし春闘の賃上げがあったとしても、防衛費増と少子化対策の財源は社会保障負担の増となり、健康保険での負担増や消費増税とつながる。
多少の賃上げがあったとしても国がそれを吸い上げるのですから実質的な賃金は上がらない。
搾取から収奪へ。。。。。

【2024年】ツイッターつぶやき
自民党の河野さんが、マイナカードの健康保険証への紐づけが低迷していることから自民党議員を使って報告させたり、その支持者を使って病院に働きさせるという。これを国会議員ではなく地方の議員まで拡大する方針らしい。
マイナカード自体も個人の考え方のはずですし、紐づけとなれば個人の自由です。これは、医療機関も同じです。
そこに自民党辞退そしてその議員の力を利用して半強制化させるのは暴力です。
国民総背番号制も失敗続きでしたから今回は政治暴力を使ってでも行わせようとするのでしょう。
コメント
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「4月18日という日」

2025年04月18日 05時30分02秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2004年】
イラクでの人質の方々が解放されました。やはりほっとしました。人質とされていたときは大変だったろうと思います。
しかしこれから帰国されてからも同じ大変さを味合うのではないかと思います。
政府は自己責任をいい、世論の中には自業自得という意見も多くなっています。
救出の費用が税金から支払われることの疑問も出ています。
確かにジャーナリストもビジネスとしていっている面がありますから(女性の人質の方のようにボランティアという方もいますが)自己責任はある程度必要でしょう。
しかしもうひとつの側面として、政府や大きなマスコミ機関が国民に知らせない部分を個人のジャーナリストが知らせてくれている面があります。劣化ウラン弾の問題やイラクの何の罪もない人々がどのくらい死んでいるのかなど。
人質の方への自己責任やイラクへの渡航禁止を言うのなら、政府はその責任においてすべてを国民に公表しなければならないし、大きなマスコミ機関は独自の取材をしなければならないでしょう。
救出費用についても、たしかに税金からですから批判もわかります。しかし一方では、今回の自衛隊派遣では370億円かかっているようです。もしこれから数年自衛隊を派遣した場合この負担をどうするのでしょうか。やはり税金からです。
たしかに個人と自衛隊という国の責任として行っているものとでは違いがあるのですが、これからいつの日か民間人がたくさんイラクに行く日が来ると思います。そのとき突発的な誘拐などもあるかもしれません。そのときに自己責任や企業責任として片付けられるのか。まあ、企業の社員が誘拐されたら今回のように自己責任は言われなかったのでしょうが、なぜジャーナリストやNGOならばそれを言われるのかが疑問です。官は保護、民は自己責任、これでは変です。
アメリカでは、ニューヨークのテロ事件をめぐって、調査委員会のようなものが開かれているようです。僕はアメリカのイラク政策は間違いだったと思うのですが、このような委員会のようにアメリカには自己批判をする民主主義がまだ残っていると思っています。日本にこのような自己批判をする民主主義があるのかと思うときがあります。
帰国するだろう人質だった方々が帰国後針のムシロに座らせられないように、これからもイラク問題に発言できるように願います。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
1週間前から、なんとなく両耳がぼぁっとした(気圧の変化で耳がおかしくなるような)感じがあったのですが、今朝はひどかったので耳鼻科に行きました。
どうも耳から喉や鼻に通じる管が炎症を起こして細くなっているようでした。
とりあえず今週分の薬をもらってきました。
しかし。。。。この耳鼻科・・・
いつも行く耳鼻科が休みだったので行ったのですが、おせいじにも立派とはいえない町の医者という感じでした。いつも行く耳鼻科も同じなのですが。。。。
先生はじいちゃん先生でなんとなくだいじょうぶかなという感じでした。
でも、そのじいちゃん先生、気に入りました!
だいたいどこの医者に行ってもタバコを吸うかと聞かれてやめたほうがいいと言われるので、耳鼻咽喉科ということもありまた言われるものと思っていたら何も言われませんでした。言われないどころか、僕のあとは患者もいないこともありそのじいちゃん先生は診療室でタバコを吸いはじめた(笑)
頼もしい先生です!
今はこういう町医者らしいというのか、豪快な先生がいなくなりました。
もらった薬を夜飲んだのですが、なんとなく効いたようですからしばらく通ってみます。
ということで今日はスポーツジムはお休みしました。体脂肪率(内臓脂肪率)も心配ですが、耳がうっとうしいとジムどころではありませんからね。。。

【2007年】
朝おきたら薄日が射していたので車でちょっと出かけました。
群馬県の妙義山に桜の里という桜の名所があります。
残念ながらまだ3分咲きぐらいでした。だいぶ山を登ったところにあるので遅いようでした。2年ほど前に言ったときも5分咲でしたが、里のほうは桜が盛んに散っていました。今年は里のほうはもう葉が出ていましたが山のうえは桜が遅い。暖冬で里のほうは早く咲き、山は寒さが続いたのかもしれません。そういえば、3がつに入ってから葉関東も寒さが戻りましたからねぇ。。。
仕方がないのでやはり桜がきれいな甘楽町に。こちらもやはりもうだいぶ葉が出ていました。それでも花びらがちらちらと散りきれいでした。名残の桜。。。。
山々には少し若葉が出てきてところどころに山の桜が咲き、パッチワークのようにきれいでした。
観光物産店で「ふるさと定職」というのを食べました。桃太郎ご飯?キビが入ったご飯でした。
うどんやコロッケ、酢の物、刺身こんにゃくとボリュームがありましたよ。
お土産の酒饅頭と蕗を買ってきました。
蕗はきんぴらにしました。
また詳しくは「ぶらり旅」のほうへそのうちに書きます。
晴れた日が少ないです。洗濯物が乾きません。。。うううう

【2008年】
昨夜からつよい雨風。
午後には風はやみましたがまだ小雨が残っています。
強い風と雨で桜の花の咲いた後のガクの部分がすべて落ち若葉がきれいです。
聖火リレーは、ナチスドイツからはじまり国威を見せ付けるためなのだからたいしたものではないというような意見が出ているようだ。
でも、聖火リレーが戦後再開をされたのはロンドン。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
夏生さんの「僕のとてもわがままな奥さん」(幻冬舎文庫)を読み終わりました。
なんだか身につまされますなぁ(笑)
座布団亭主の僕としては。。。。同類のジュン君の姿に涙しました。
座布団亭主。。。。その涙はあたたかい。
はい、座布団亭主とは、尻に敷かれる亭主のことであります。
日本男児という男からはかけ離れたもう一つの人種としての亭主であります。しかしこの座布団亭主というのは、欧米でよく言われる家事や育児の分担をする先進的な亭主ということともいえます。社会民主主義的な亭主であります。しかし情けないことに座布団亭主はそんなイデオロギーから来るわけではなくて、影の部分である恐妻から来るわけでして、また悲しいことに家事や育児が好きになってしまった亭主でもあります。いや、好きにさせられてしまったのか、飼いならされてしまったのか。。。。そうだからこそ座布団亭主の所以であります。
座布団亭主も悪いところばかりではない。たまに愛というお日様に干されてぬくぬくとほんの少しの心地よさに安堵するつかの間の幸せもあるわけです。だからジュン君の幸せもある。また座布団亭主は、日々の重圧に耐えかねて自分の世界を持ちます。浮気ではないほんの少しの温かさにほっとするジュン君、ナオミさんの声も聞こえない本の世界に入り込むジュン君。ささやかな散歩とたこ焼き屋のオヤジだったか?とのふれあい。だからジュン君の幸せもある。
ナオミさんはわがままですなぁ。。。
でも、悪妻ではありますが、ちゃんとそれなりにその愛情という陽射しでジュン座布団を干していますね。だからまた座り心地よく尻に敷けるわけです。
割れ鍋にとじ蓋。。。。
まぁ、こういってはおしまいですが、この作品のテーマは、愛という心地よい陽射しとぬくもりでしょうね。
だからあたたかい愛という陽射しとそれを受ける座布団亭主との絶妙な信頼関係がなくなり、干してもらえない座布団がひんやりとしたり、陽射しを嫌がるようになったらおしまいということになりますね。
この作品を含め、「カイル森」「つれづれノート17」(角川文庫)は、「愛三部作」ですなぁ。。。。ずっと詩に込めてきた「愛」そして「銀色夏生の視点」前後の「愛」その具体化と愛についての集大成でしょうか?
まだ「つれづれノート」が四分の一ほど残っていますので急ぎ読みたいと思います。また三部作を通した感想も出るかと思います。
そして夏生さんの愛についての仕上げは。。。。。。詩集で完結されねばと思うのですが。。。。
急ぎ感想にかえて。。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
自粛という言葉が流れていた。
国民はどんな意識にあったのだろうか?地震や津波での被災者への思いもあっただろうが、しかし阪神淡路大震災時のときとは明らかに違いがあったのではないか?福島原発の水蒸気爆発後の一連の放射能不安の高まりと原発への不信や恐怖感が広がったが、今の人の心に及ぼす暗いものそれが自粛というようなものに見えていたのかもしれない。地震や津波だけの災害だけならこうも心を暗くするものは少なかったと思う。
地震直後から被災地の悲惨さが映し出され、原発事故が明らかになりそして水蒸気爆発と放射能の拡散が報道されはじめる。テレビコマーシャルはガン検診や人の心を扱うようなものが繰り返し流される。被災地の悲惨さと原発事故の重大さの映像とコマーシャルの心に刷り込むような繰り返し。昔、コマーシャルの一つとして一瞬飲料を流すことにより視聴者がその飲料を飲みたくなるというものが問題になったが、被災や被害の繰り返される映像とやはり繰り返される一連のコマーシャルは人の心を大きく変えてしまっただろうと思う。
今も3月15日以後の放射能汚染の分布がはっきりわからない状況である。15日は福祉ま福島でも茨城でも東京でも広範囲において放射性物質とその放射線量の数値の増加が観測されている。それはその時点で国民は知っていただろうか?あるいは注意深く情報を集めれば知ることはできたのかもしれないが(報道にあった屋外に出ないで屋内にいることということが福島県のことなのか東京でもということなのかはわからないまま)国民の多くは何の警戒もせずにいた。情報は急に現れた。東京の水道水からの放射線と乳児への摂取制限そして福島の野菜そして関東にまでその影響が野菜に出てくる。23日だったか、雨による放射性物質の降下があったがそれ自体はわからないうちに水道水や野菜の汚染が知らされる。国は「今すぐに」人体に影響を及ぼさないと安全を連呼する。マスコミは国が安全といっているのに消費者が野菜を買わないのを風評被害だとかたずける。
ここに国民の国への信頼も揺らぐ状態が出たのではないか?
情報を知らない不安とそして情報を知らされれているのかという不安。。。そこに人の心だけが扱われる不安。このようなものが自粛といった形に写るのかもしれない。経済的自粛はやめようと呼びかけられているが、心の中にある不安という形の「自粛」はなくならないだろう。

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
昨日書いた「生活保護と憲法」では、生活保護を受ける健常者は「ささやかな楽しみ」は言語道断で自助努力しろといった記事への疑問でしたが、これは読みようによっては「甘えるな」とも受け取ることができるものでした。今夜の疑問を感じた記事はアゴラにあった「『甘やかして、世界に勝てるか』が結局すべてでは?」です。ここでは「甘えるな」が露骨です。
この記事はユニクロの柳井会長のインタビュー記事を元に書かれた記事の要約に始まります。この柳井会長のインタビュー記事は、御断りをしておきますが会員でない僕は全文読めないのでアゴラに書かれた「要旨」とそこからの記事の考え方に対する疑問となります。
まずはこの言葉です。(以下、太文字はこの記事からの引用です)
「国内市場は今後も縮小を続けるので、生き残りを考えるのであれば企業は海外に出て行くしかない。」
国内市場はこれまでも縮小を続けて、今後も縮小を続けるとありますがなぜ国内市場は縮小を続けていくのでしょうか?
原因は少子化社会の矛盾が噴出して人口は減る一方で高齢化社会になっており労働人口も絶対的にも相対的にも減っていく。といったものもあるでしょうし、経済のグローバル化もあるでしょう。しかしそれに輪をかけて日本は世界で唯一のデフレ経済と言われてその原因は下がり続ける賃金にあります。最も消費を支えた団塊の世代が定年を迎えて低賃金の再就職などに入っていく。若い労働人口の世代は失業も深刻で低賃金化は派遣法などによる不安定な就労条件に置かれている。女性の労働力はあてにされますが、子育て支援もままならない状態で、企業もそれを支える条件整備は遅れている。年金は60歳から65歳までの無年金層(世代)をつくりだそうとしている。こう見ると国内消費が増える条件があるのでしょうか?
企業は勤労国民に「甘えるな」と言いたいようですが、これまで企業が競争に勝つために労働者を低賃金においてきた社会のゆがみに原因があるわけです。今後はさらに解雇規制の緩和が必要だとか早期定年制だと国内消費を減らす要件をつくるのは国と企業でしょう。これに不平を言うのは「甘え」でしょうか?企業の莫大な利益の後ろに貧困層が増えていく。甘えというのは低賃金でしか企業利益を出すという事しかできない企業側にあるわけです。そして利益は今のアベノミクスを見ても資金は投資に流れていますし、労働者の賃金に反映させようとはしない。反映させるにしても企業利益の分配は株主優先となる。それでも余れば賃上げもといった状態ではないでしょうか?
ですから
「率直にいって、日本のサラリーマンは未だに現実を直視していないし、その結果、危機感が足りないといわざるを得ない。」
というのはこのままではインフレどころかデフレと消費の減少が続かざるを得ないという認識を国や企業は「直視」する必要があるわけです。危機感がないわけです。
そこで企業は生産段階でも海外に出て市場(商品販路)を海外に求めるわけです。その競争に労働者は今の労働賃金実態そしてそれ以下でも甘えずに協力をしろという論理でしょう。まけたら今の電気関連の労働者のようになるぞと。しかし競争に勝っても、というより競争は勝つという面では果てしのないもです。その勝った恩恵が労働者には回らないでしょう。永遠に労働者は企業の競争のためにこれでもかと労働条件や賃金を切り下げられる競争に巻き込まれるわけです。

よく洗った茄子のヘタを切り取り縦半分に切ります。茄子の実の部分をスプーンで取ります。皮の部分は薄い塩水につけておきます。
茄子の実の部分とウインナー、高菜漬けを小さめに切り、バターでさっといためます。
炒めた具を茄子の皮の部分の詰めてから生クリーム(なければ牛乳)を少しかけて明太子を乗せます。その上にケチャップかピザソースをかけてとろけるチーズを乗せます。最後にパン粉を少し散らしてスピードオーブンで焼けば出来上がり。味付けは高菜漬けと明太子の塩分で十分です。
家族に好評でした。。。。。

【2014年】ツイッターつぶやき
グーバーウォークというのをはじめてみました。
なんか、かわいいですなぁ。。。。
今日のアクセスとか見れるようですね。さて、ブログ分析はどうなんでしょ?
楽しみながらブログを運営するというのも大切だと思います。
楽しんでこそ更新もやる気が出ますからね。

もちろんブログの更新は僕の表現ですからこれからも考えたことを書き綴って生きたいと思います。

【2015年】ツイッターつぶやき
日銀の責任は物価上昇2%(生鮮食料や消費税の影響を除いた)を達成することにありますからそれを達成できることに自信を持つことともなります。しかし物価上昇それも生鮮食料や消費増税の影響を除いたものが2%ですから国民の実感としては2%を超える悪性の物価高になるわけです。
この間のぼっか上昇については日銀の量的緩和による円安での物価上昇に依拠したものがあったのではないかと思いますが、この為替による物価上昇もまた悪性の物価上昇でした。
ですから現在の物価上昇というのは為替によるものと消費増税によるものという悪性の物価高が中心で本来の景気回復といわれる中での消費の拡大からのインフレ傾向として物価が上がった現実はあるのでしょうか?もちろん物価が上がれば商品が売れた量が同じでも動く金は多いのですからそれが景気回復だと見えることもあるでしょうが。国民生活の実態からすればやはり景気回復とは見えないのではないでしょうか。
消費増税からの物価は上がり、日銀は2%を目標に新たな緩和も辞さない。。。。
国民生活には2%以上の物価高が押し寄せてくる。
すでに消費増税による駆け込み需要の反動が現れており財布の中身という現実と節約をせざるを得ないという意識は相互に作用をして消費を抑える傾向を作るでしょう。
もちろん日銀はその責任から物価上昇に向けて突っ走るわけですし突っ走る自信を持っているということでしょう。
しかしこれでは国民生活はたまったものではありません。
もちろんこの国民生活の低下はもろに経済全般に作用していくことでしょう。2%以上の物価高が行われてもその中でデフレの圧力は高まっていくことでしょう。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
核兵器禁止交渉決議を採択 日本は反対 (毎日新聞)
核兵器禁止条約に向けた核兵器禁止交渉決議が123か国の賛成で採択された。
採決は賛成・反対・棄権にわかられる。
賛成は決議案提出国、非核兵器保有国そしてアメリカなど核保有国から核開発でたたかれているイランと北朝鮮が入っている。
反対は、アメリカ、ロシア、イギリス、などの核兵器保有国とその核の傘の元にある日本、ドイツ、韓国など。
棄権は核兵器を保有しているが中国やインド、パキスタンなど。
この賛成・反対・棄権の国々の意思表示をそのままに受け取るならば、イランや北朝鮮は本来なら核兵器は必要ない体制をつくりたいと思っているのでしょう。逆に日本は核の傘に入り核兵器の使用を否定しないことになる。
現在北朝鮮の核実験やミサイルの危機が叫ばれているが、アメリカはもちろん日本は核兵器禁止条約に向けては賛成をせずに、力による外交を目指している。その外交相手が北朝鮮であり中国です。
中国・インド・パキスタンは危棄権すからアメリカや日本とは距離を置いていることとなる。
アジアの平和を考えた場合、上の構図からアメリカと日本、韓国が平和を脅かされているというものは通用しないといえる。
核保有国が将来に向けた核兵器禁止を願わないならば、今後も多くの国において核開発が進むでしょう。その中に日本も入るかもしれない。
北朝鮮とアメリカの危機の中身は何でしょうか?
北朝鮮は核実験と核兵器の開発をしている。今のところ他の国を核攻撃する意思は示していない。アメリカはこの核実験と核兵器の実験をすれば攻撃するという。そこで北朝鮮は実験を武力で押さえつけるならばアメリカや日本の米軍基地を攻撃すると。ここで危機を作り出している国がどこの国なのかがわかるでしょう。

【2018年】ツイッターつぶやき
男性と女性の生涯賃金は相当な開きがある。
その原因の一つが寿退社や出産での退職があるでしょう。子育てに専念する。そして子供が成長したらパートに出る。一方では男性は労働を継続して一定の賃金を得る。この中で男女間の障害賃金格差が生まれます。もちろん働き続けても出世などを考えればそこでも賃金格差があります。
そのほか女性は家庭に入るべきというものが介護や子育てなど様々な点で常識化される。
この常識の中で働き続けるにしても女性はたくさんの重圧の中に置かれるでしょう。
保育園に子供を預ければ子供がかわいそうとか言われ、学童に行けば「かぎっ子」というレッテルと子供は貼られる。社会的にも保育園は付記しですから教育の場ではない。
昔PTAの役員をやりましたが、PTAの役員を働く女性はやらないといった批判が出たが、働く女性は夜に役員会をしてくれれば子供のためだから役員をやるという人が多くいると。でも、多くの女性は夜はだめと。。。。ご主人が帰ってくる時間だから。
こういったもの一つとっても働く女性が特別な女性という立場に置かれます。
このような社会はなかな改善ができません。それは政治の力が弱いからです。
今の政府は公助から自助へという流れです。口では輝く女性とかという言葉を使いますが、、、、、
そもそも保守といわれる思想に女は家庭にというものがあるのでしょう。
まぁ、それでも女性たちは頑張っていますね。働き続けながら子育てしたり、パートでも生き生きと仕事をしたり。そして家事育児。。。。時には介護。
女性は頑張っているなぁ。。。。というのが男となりますが、保育園に子供を迎えに行って子供の喜ぶ笑顔をみれなくさせられているのもまた社会です。

【2019年】ツイッターつぶやき
ビオラのプランタに去年のキンギョソウの種が落ちていたようで1本芽が出て花が咲きそうになっていました。しかし。。。。
今朝近くで見たらアブラムシが密集してついていました。
あまり殺虫剤は使わないので仕方なく花穂をちぎりました。
東京も日中の気温が20度近くありますからいろいろな病気も出てきます。
春の花は今が盛りです。
一つ一つの花が大きく成長していろいろな色の花が寄せ植えのように重なり合ってきれいです。でも、この密集した状態が病気の原因にも?
あと2週間ぐらいは楽しめそうです。
そろそろ夏の花の準備です。

【2020年】ツイッターつぶやき
日本の新型コロナの感染者数が1万人を超えたという。今日も554人の感染者が出ている。
韓国聯合ニュースによると、4月16日ですが感染者数が1万613人で増加は22人だったようです。最近はまた陰性になってもまた陽性も出ているようですが。
韓国ではどうにか感染を抑えつつあると見えますが、日本ではこれからピークが来るのではないかといわれています。
韓国の感染者数が多いときに「韓国もすごいなぁ」と思いながらニュースを見ていましたが、いまや日本がすごいことになっていますね。
日本と韓国の差は、PCR検査の件数で、韓国と日本とは桁外れです。日本の感染者数は、いまだに水際作戦を行っている状態で、クラスターの後追いを続けています。ですから発表される感染者数は一部で見逃されている感染者数はさらに多いと見ることができます。水際作戦をしていますが、感染経路がすでに分からなくなっている。
韓国のドライブスルー方式は世界でも認められて日本でも自治体によっては始められようとしていますが、国はかたくなに水際作戦から脱却できません。これが日本の感染者数が韓国を抜き、さらにこれからピークになろうとしている実態。
すでに手遅れかもしれませんが、きちんと検査をすべきですね。

川上弘美さんの「東京日記」が更新されました。
もう、何十年だろ。。。。。。
左耳の中がかゆくなる。
右耳の様に掃除をすれば治るかゆみではない。
僕の左耳にもゴマが入っているんだろうか。。。。。
何かの加減で発芽したら大変ですなぁ。。。。
でも、風が強い日に左耳がかゆくなり耳の中で何かが揺れいているようなくすぐったさも。
でも、胡麻が発芽して目が揺れているのではなくて、伸びた耳毛でした。
川上さんにもコロナウィルスが近づきつつあった。

【2021年】ツイッターつぶやき
東京都知事が緊急事態宣言を視野に入れはじめたようです。
東京都の検査体制は不十分ですが、まだ大阪をはじめとした関西圏よりはまだましなのかもしれませんし、新規感染者数の数字を信じればまだ第三の波を超えるには時間的な余裕はあるのかもしれません。
しかし市中感染がどのくらい拡大しているかわからないし変異株の実態もわからないのですから、緊急事態宣言を発令したとしてもどのくらいの効果があるのか。しかし早め早めの宣言発令が必要なことに変わりないでしょう。
それにしてもマンボウと宣言ではそんなに違いはないワケでマンボウ発令中にも感染が広がっていますから。
大阪では重傷者ベッドよりも重症者の方が多くなっているそうです。今後重症者受け入れ病院だけではなくてその他の病院にも重症者がまわされはじめているようです。病院側は受け入れ態勢をつくるのも大変でしょうがこれができれば余裕ができるでしょう。東京都も今過多病床などの確保を急ぐべきですね。

【2022年】ツイッターつぶやき
公園よこの道を歩いていたら頭にパラパラと落ち葉が降ってきた。
見上げると少し強い風が吹くと盛んに落ちる。
道の上にもたくさん落葉が広がっている。
1本のクスノキ。。。。。。
廻りの木々はそろそろ新緑がきれいになっているんですけどね。。。。。
でも、よく見ると少し赤みを帯びた新芽の葉が生き生きとしている。

【2023年】ツイッターつぶやき
そばに行くとよい香りが漂っていたフリージアも終わり。
去年の11月に球根を植えて冬の間に少しづつ大きくなり4月の初めに一斉に咲きました。
しかし球根の花はパッと咲いてパッと終わる。。。。。
楽しみに育てて楽しめるのはほんの一時。
花を育てる楽しみは、もちろん花ですが、寒い冬に少しづつ生長するものを眺めるのも楽しみなんでしょうね。

【2024年】ツイッターつぶやき
4日間風邪で苦しみました。
熱は38度が1回きりで、37度から37.5度の微熱が続きました。
微熱でも節々が痛くて、泥に沈み込むようなだるさ。
医者にも行きましたが症状を抑える薬で、そうは効きませんでした。
今は抗生物質も出さなくなったようですが、風邪ぐらいだと必要ないかもしれませんね。
我が家は微熱ぐらいなら風呂に入るようにしていますが、汚い話ですが、4日ぶりに頭を洗いました。
医者が言うには今の風邪のような症状はアレルギーが多いそうです。ならば抗生物質も出しませんね。
しかし、アレルギーとは何の花粉なのか花粉以外の者なのか?
教えてくれませんでした。
咳と鼻水が続いています。
コメント
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「4月17日という日」

2025年04月17日 05時27分34秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2004年】
館林に行ってきました。館林は栃木県ではなくて群馬県でした。。。。どもども。
まさにツツジの町という感じでした。
樹齢800年のツツジって見たことがありますか?
木の幹は細くたいした大木ではないのですが、幹に生えたコケなどを見ると歴史を感じます。それにしてもツツジというのは木という感じがあまりないですね。
見上げてみるツツジの花を見たことがありますか?
青い空をバックにさまざまの色の花が・・・・きれいですよ。
今5分咲きぐらい(木によっては満開)です。しばらくは楽しめます。
ピンク色のツツジの鉢を買ってきました。

【2005年】
東京ではソメイヨシノもすっかり散ってしまいました。今年はちょうど散る時期に花散らしの雨が続ききれいな花吹雪をほとんど見ることができませんでした。さっと咲いていつの間にか散っていった桜でした。
腰の調子もよくなったので、まだ桜が咲いているところがないかと道路地図をぼけっとながながめていたら群馬県の妙義山ふもとに「桜の里」を発見しました。地図では、標高800メートルほどの高さにあるようなので出かけようかとネットで検索したら、まだ満開には早いようでしたが出かけました。
上信越道の妙義インターから妙義山を登っていきました。妙義神社あたりまで登ると桜が盛んに散っていました。そして桜の里まで登るとやはりまだ早いようで7分咲きぐらいでした。登るときには道路の横にもたくさん桜が咲いていましたが、桜の里が標高800メートルほどにあるため、道路わきの桜も、葉桜→満開→花吹雪→7分咲きと、いろいろな姿の桜を眺めることができました。
桜の里が7分咲きと少し寂しかったのですが、このようないろいろな姿の桜を眺めることができたのはうれしかったです。
桜の里は、「里」とは言え、民家があるわけではなく、山の谷間に数千本の桜が咲いているだけのところです。腰を心配して谷間には下りず、上からピンクのじゅうたんを眺めました。近くから咲く花を見るのもきれいですが、上からたくさんの花を眺めるのもまたきれいでした。山の中腹の一部がピンクに染まる。。。。このような風景は東京では見ることができませんからね。
帰りはコンニャクと葱で有名な下仁田に抜けました。
やはり下る道には桜がたくさんありました。民家の庭に他の花々と一緒に咲く桜もきれいでした。妙義インターから桜の里、そして下仁田に抜ける道だけをドライブするだけでも十分に桜を楽しめます。
機会がありましたら是非いらしてみてください。

晴れてはいましたが霞がかかったような天気でした。
群馬県の桜の里に行ってきました。標高800メートルほどの山の中にあるのですが、まだソメイヨシノも7分咲きぐらいで、他の種類はつぼみでした。来週の週末あたりが見ごろかな?
ふもとのほうは葉桜だったり、花びらを盛んに落としていました。車で登ったり下ったりするときも桜が道の横にたくさんあるのですが、標高差によっていろいろな開花時期のソメイヨシノが現れます。楽しかったです。

【2006年】
よく晴れて気持ちの良い一日でした。
洗濯物の日向の臭いはいいですなぁ。。。。我が家は無香料の洗濯粉石鹸を詰まっていますが、この日向の臭いはどんな香料もかなわないでしょうね。
一昨日行った秩父で
      くたびれたやつがさがす一里塚
という江戸時代の川柳を見つけました。
てくてくと歩き続けて一里塚を見つけたときは嬉しかったと思います。茶店もあったかな?松の下で一服。。。。気持ちがよさそうです。
この一里塚なんですが、僕たちの生活の中にも疲れたときに一服できる一里塚が必要ではないかと思います。
競争競争で、この一服できる余裕がない。
もちろん僕も皆さんも楽しんでいいると思いますが、どうもこの楽しみというもの自体が金を使うことに関連したものが多く、ほんとに一里塚になっているのか?
何もしないでぼうっとすごし、夕飯を楽しく家族で作り食べるとか言う日常。。。
心が休まる一里塚はないのではないか?あってもほんのつかの間です。
もちろん仕事をするというものが必要なのですが、本来楽しいはずの(もちろん疲労という苦はありますが、それも終わってみれば楽しいことになるような)労働が苦になってばかりいるようでは社会的な意味での一里塚もないですなぁ。。。

【2007年】
号泣する準備はできていた
                             新潮文庫
               江國 香織  著
表題作の「号泣する準備はできていた」他12編からなる短編集です。
初版は、2004年ですが江國さん40歳のときの作品です。人は40歳の誕生日を過ぎて今日から40歳とはいっても昨日の自分と変わるところはないのですが、20歳、30歳、40歳と、やはり気持ちの中には区切りというものが生じるし、年齢を重ねるとともにその区切りの仕方での心の変化はあると思います。やはり20歳のときと40歳のときとでは大きな違いがあると思います。
女性作家の皆さんのエッセイを含めた作品を読んでいると、この区切りを意識したものを読むことができますが、ある意味、この作品も江國さんの心情が出ているのではないかと想います。もちろん小説ですから江國さんご自身のことを書いているわけではありませんが、いろいろな短編中に出てくる女性たちを通して江國さんの心の中が出ているのではないでしょうか?作品中の主人公は架空の女性ですが、もし同じ世代の女性が読めばその心情が伝わってくるし自分を見つめることにもつながると思います。
ボールを強く投げると、そのボールは放物線を描いて飛んでいく。
ボールがその放物線の一番高いところに行ったその瞬間、たぶんボールは無重力状態になるのではないかな?
人の人生にもこの放物線があるような気がする。
人生今は70年。35歳過ぎがこの放物線の一番上かな?
そのとき、心が瞬間無重力状態になるのかもしれない。空っぽというのではないけど、なんか過去と未来に向けた狭間としての心の位置。この心の中には、いろいろなものがあり、いろいろな女性のこの無重力な心を描いているよう。。。。
40歳は、この放物線の頂上を越えて少し下降するGを感じはじめます。
もう二度とその放物線という人生の頂上には帰れないというむないさ。言葉は悪いかもしれませんが「おばさん」化。過去の恋愛の思い出にそして自身の肉体の美しさの思い出に今を生きる。その思い出といっても老人が持つような遠い過去の思い出ではない。ほんの5年ほどのつい最近の自分の思い出なのです。そこにむなしさも切実さがある。
こう書くと、「私は精神的にもそんな年ではないわ。人生これからよ!」と怒られてしまうかも知れない。僕も40歳代というのはまだ若いと思うし人生これからだと思います。でも、だからこそその気持ちと現実の生活との間でもがくのかもしれません。そのもがく女性もまたこの作品中の女性なのです。男も女も同じですが、実際40歳ころになるとこれまでの人生の中で作ってきたものがある程度の線で結論が出てそのときのさまざまな生活が出来上がります。その中で100%幸せだという人間はいない。このままでよいのか、なぜ今の自分がここにいるの?と考えることもあるでしょう。
だから作品中の女性たちはもがくのです。
その中で作品中にあるようなある面から見れば「いやな女」、「疲れる女」の心が見えてくるのだと思います。
この作品中に出てくる女性たちは幸せを感じていない。あるいは自分は幸せなのだと自分に言い聞かせてもいる。
夫婦仲もよくはない。でも、決定的には離婚もしていない。
プライド?
夫や家族のために。。。。
夫の母親のために。。。
夫の実家のために。。。。
自分がいやな女にならないために。。。。
ちょっとした心の揺れが見事に描かれています。
孤高の人という言葉があるが、プライドというのは、自分自身の心の中を見つめるままに生きれば、それは本来のプライドとなる。ここに本来の孤独はないだろう。
しかし、自分の心をごまかしているならそのプライドからは孤独が生まれる。
ごまかしているにしてもうまくこの世を渡っていれば孤独ではないような気もするが、どこか心は落ち着かない。結局は孤独とは、自分を見つめる自分の心の中にあるのである。
しかし僕のような凡人は、孤高の人のようにはいかない。
この作品の中に出てくる女性たちもそうなのだろう。。。。
そこに読者は自分を見るのではないでしょうか?。
それぞれの短編に出てくる女性たちをどう見るのかとなると、いろいろな見方が出てくるのでは?
哀れのようにも見えるが、意地でも自分を捨てないとも見ることができるし、心の動きは複雑です。
それぞれの短編に登場した女性たちがどこに向かっていくのか。。。。
登場する女性たちが幸せな状態ではないとしても、最悪の状態を背負っているわけでもない。毎日の生活において、妻であり、嫁であり、もちろん一人の女性(人間)であるわけですが、この何気ない生活の中で揺れ動く心です。夫婦間や家庭内に大きな亀裂を生むような事件が起きているわけでもない中、まさに放物線の頂上においての無重力のような心がそこにあるのではないでしょうか?そこから下降していく一人の女性の心。

「ベーコンとアンチョビの完熟トマトソーススパゲッティー」
冷凍食品です。
新発売かな?
僕の好きな冷凍食品の「ソテーナポリタン」の姉妹品です。ママーのスパゲッティーなのですがおいしくてファンです。その姉妹品にアンチョビ風味が出たなんて!アンチョビの好きな僕としてはうれしい。
もう少しアンチョビの風味が強いといいのですが、まあいいでしょう。。。うんうん
値段は高めですが、食べた感じはイタリアンレストランと変わりありません。たしかに具の野菜などは冷凍という限界はありますが。。。。
冷凍食品は冷凍するのでいろいろな保存料は入れなくてもいいのか?そういう意味でも安心ですし、麺というのは冷凍になっているとそのおいしさも残せますね。
また昼飯の簡単メニューが増えた。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
東京に雪が降りました。午後から淡雪は解けて日がさしてきました。
寒いですが出窓の花は元気に咲いています。
胡蝶蘭、デンドロビューム。。。。
僕が植物の育て方に詳しいなら立派な花が咲いたことでしょう。
それでも花はけなげに一生懸命咲いています。
胡蝶蘭は買ってきて去年が初めての植え替えでした。一応調べて植え替えたのですが、やはり花の数が少ないし、売っている花のように花がこっちを向いては咲いてくれません。デンドロビュームは、もう4年ぐらいになるかな。植え替えもしましたがやはりいまいちぱっとしない咲き方です。
花も育てる人によってその品格が出るのでしょうか。。。それでも満開!!花たちのけなげさに感謝です。
ミニバラにつぼみが出てきました。羽衣ジャスミンがつぼみを膨らませてきました。アマリリスがたまねぎのような大きな球根から葉っぱが4枚!
夏が来るとベランダがジャングル状態に。。。。

医者などに行き待合室でよく科学雑誌を読みます。広大な宇宙や微小な素粒子の世界、さまざまな目に見える自然界の仕組み、生命の不思議。新たな発見や理論が紹介されていたりします。
科学の発達は加速度を持って進んでいるような気がしますが、その原動力は何かを考えました。今の世の中ですから金儲けもあるでしょうが、人間は名誉や純粋な好奇心などから新たな理論や発見、実験を通じた実証を進めますが、それは今現在の理論や不思議の中にある矛盾が原動力なのではないでしょうか?一つの矛盾や実験結果がある。しかしよく考え見たりするとそこには矛盾がある。おかしいなぁ。。。。と考えること、それは矛盾を見つめることではないでしょうか?常識と新たなものが矛盾をしている。だからその矛盾をどう解釈して解決していくか。この矛盾を解決していく過程が発展ではないか。
この矛盾を解決していくことが発展の原動力とするならば、それは科学の発展だけではありません。音楽や絵のようなものの発展は一見矛盾の解決からとは見えませんが、音楽や絵も人が書いているわけですし、その人はある時代の社会に生きてさまざまな矛盾の中に生きている。その精神面からの矛盾が芸術としての音楽や絵を発展させると見てもいいのではないでしょうか。詩や文学といった芸術はその典型ですね。
電化製品や車などの生活上の必需品も食料もエネルギーもさまざまな矛盾を解決しないでは発達はしません。もちろん政治もそうでしょう。
人間の営みは、その時代によって大様の欲望から発展をしたり、今の時代なら金儲けから発展をしているように見えますが、この発展する現象面の違いはその時代によりますが、これ自体が社会の発展でしょうし、今や一部の人間の欲望からの発展の矛盾から人類すべての欲望をどう捉えるかという時代に入りました。これ自体が矛盾の解決となっています。ですから現象面での発達自体がその原動力としての矛盾があるわけです。
そもそも、人間の営み事態が自然界の中にあるわけでして、この自然界自体の中にある進化や突然変異も長い時間をかけた中の進化であり、生存競争なわけです。やはり自然界自体が矛盾を解決しながらある形を作り出していると思います。もちろん生存競争などという自然淘汰から人間は解放されて共存しながらの発展をもてるようになっています。
このように矛盾が発展の原動力となるということは、その矛盾を解決していく中だけに未来の自由があるということができます。
この矛盾の解決の方法はもちろん右往左往しながら時には失敗をしたり誤っていたりもしますが、それは矛盾の拡大となりその解決を新たな方法で考え行うでしょう。この過程こそが自由なのではないでしょうか?
人は一人ひとりが自由を持ちます。自由に行動しているように見えます。しかし一人の人間が自由であるためには、他の人間の労働の成果を必要とします。交通やおいしい食事、きれいな洋服や映画。。。。すべてこの人の労働の成果の中において個人の自由は保障されます。その自由に行動する一人の人間自体がまた労働の成果を他の人の自由の保障とします。このような関係をスムーズにより労力を要しないように行う中にすべての人の自由は拡大していくでしょう。政治はもちろん、科学や文化の発展が求められるわけです。
矛盾と自由。。。なんだか相反したもののような気がしますが、たしかに相反しています。相反するものの中に自由が発達するということは、ある無限に遠くにある到達点に向かって一歩一歩矛盾を解決していくと過程そのものの中に自由があるということではないでしょうか?矛盾を感じることそれ自体が自由なわけです。。。。
自由を楽しみましょう。しかし真に自分の労働が他の人の自由に結びつき、それがまた自分の自由に結びつくという合理的なシステムを発展の中に見つめましょう。

【2011年】ツイッターつぶやき
また今日も放射能の単位や測定方法の違いや空気中の放射線量は、地上に降りている線量なのか空気中に漂う放射性微粒子による線量なのかなどなど。。。ネットで調べていたらもうこんな時間に。
わからないことばかりですなぁ。。。。
国などは安全というが、一方では危険性も指摘。。。
なおさら本当のことというものがわかりにくくなります。

【2012年】ツイッターつぶやき
こちらの記事を読むと、先日も書きましたが政府は大飯原発はその安全性と必要性(電力不足からの)で福井を説得しようとする。そこに民主党としては、仙谷由人政調会長代行が、「原発全停止なら、日本が集団自殺するようなものになる」と発言。大飯原発以外の原発の再稼働を進めるということでしょう。自民党の谷垣総裁は、再稼働について、16日、地元の理解が前提としたうえで、「私個人としては、再稼働を行わなければ、日本経済の混乱や、いろいろな不都合な問題が起こるだろうと」と。そして当初は反原発のようにも見えた大阪橋下市長も政府の決め方に異議はあるが「必要があれば、安全性が不十分であると説明したうえで、再稼働を決めることもある」と。
政府に対する民主党・自民党・そして次の総選挙で影響力があるだろうとされる橋本市長。。。。この対立軸は大飯原発に限った議論(将来的な他の原発は明らかにされないが)と、それでは足りないのですべての原発の再稼働が必要だ、あるいは不安全な面はあっても公民に示して再稼働をさせるべきという積極的な推進派の攻勢が強くなったということでしょう。
しかし確かに少数派になりつつある脱原発ですが、推進派の攻勢自体には矛盾がありますから脱原発の様々な視点を統合・結集するような論理体系(政治的な力がそれに加わればなおよいのですが)が必要になっているということです。統一戦線ですねぇ。。。脱原発を含めた国民生活重視の。

【2013年】ツイッターつぶやき
こちらに「生活保護費でパチンコ・・・・・論外。条例より弱者にNOを」という記事があった。
「そもそも生活保護は、高齢や病気、ケガなどで自活できない場合を除き、仕事が見つかるまでの緊急避難のセーフティーネットのはずである。健常者なら、一刻も早く脱すべき状態という意識を持つべきものなのだ。そこで「ささやかな楽しみ」を追求するなど、言語道断の話である。」
「経済拡大期には、ある程度の怠慢やルーズさも大目に見られたが、そんな時代は遠い昔のものだ。誰もがまず、真剣に自助努力しなければ、社会システム全体がガタつく時代に入っている。その認識をしっかり持ちたい。」
       (上記リンクページより引用)
生活保護法の趣旨とはなんだろうか?
「生活保護制度は、生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長することを目的としています。」
       (厚労省「生活保護制度」より引用)
生活保護制度は、「生活に困窮する方に対し」て必要な保護を行うことです。ですから、高齢や病気などの理由と健常者とを区別しないで平等に保護を行う制度です。そしてこの生活保護からは一刻も早く抜け出して(少し表現が変かな)自立できる生活を行うこともやはり平等に求められます。
しかしこの生活保護を受けている間は「「ささやかな楽しみ」を追求するなど、言語道断の話」だろうか?このささやかな楽しみに憲法でも保障された「健康で文化的な最低限度の生活を保障する」は含まれないだろうか?たしかにパチンコなどのギャンブルはよくない部分があるでしょう。しかしささやかな楽しみとしてのパチンコというものを否定してそれを住民が監視するように義務化するなどといったことが許されるだろうか?犯罪ではない限り個人監視は憲法などで許されるだろうか?
この記事では、なぜ生活保護者がパチンコをしてはならないかを「ギャンブルなどに使われてはたまったものではない。それが納税者=保護者のごく当たり前の感情」(同ページより引用)たしかに市民感情はるでしょうが、その感情以上のはっきりしたものがこの記事にはあるのでしょうか?生活保護の在り方を考えることは人の命にも関連するものです。ある芸能人の関連報道から生活保護受給が厳しくなったという意見も出ています。この中で真に生活保護を必要とする方が受給できなかったらどうでしょうか?生活保護の在り方を考える場合は「感情」にうったえた中で意見の多数派を形成することは間違いです(最近はこのような感情にうったえたもので国民を動かそうとする政治や言論が出ているような気がする)。
生活保護というものはないほうがいいのです。しかし社会は生活保護を必要とする人々を増やし続けている。生活保護受給は個人的なものではないのです。社会の豊かさが国民末端にまで及べば生活保護は縮小するでしょう。という事は今の社会は豊かさが国民の末端にまで及ばない格差社会あるいは弱者切り捨て者気にシステム上移行しているという事です。このように見ると、「経済拡大期には、ある程度の怠慢やルーズさも大目に見られたが」ではなくて経済がある程度発展してそのパイの分配が公正に行われれば生活保護自体が縮小するのです。そして生活保護の増減が社会のシステム上の問題とするなら生活保護から抜け出すには「真剣に自助努力」だけでできることでしょうか?たしかに不正受給の問題もありそのような人もいるわけですが、それを正すことも大切ですが、一部の人のことで全体を見てはならないでしょう。社会の中での問題は「真剣に自助努力」すれば解決するといった言葉はまやかしなのです。国民はサボっていたりわがままだから貧困になるといった自助努力論理はそうと国民をばかにした言動と言えるでしょう。国民は「ささやかな楽しみ」など言語道断だといった国民への見方が出てくるでしょう。
この記事では
「年金でギャンブルか、などとやぼなことは言うまい。年金は現役時代に納めた保険料の対価でもある。経済的に余裕がある高齢者ほど、現役時代に懸命に働いた人でもあるのだ。余生を、自分の懐の範囲内で楽しんだところで罰は当たるまい。」
とエラそうな言い方でお許しを国民に与えてはいるが。
生活保護者の中にも生活ができるだけの賃金で働きたいと願っている人も多数でしょう。それにどのように社会が対応するか、政策や公助で

八百屋さんに皮をむいた小さな新じゃが売られていましたので買ってきました。一山300円。
一山300円。。。。。なんとなく懐かしい響きがありますね。今は商店街もさびれて一山いくらで売られているものもあまり見ることがなくなりました。
さて、新じゃがですが今夜は豚肉と炒めることにしました。
洗った新じゃがをよく水をふき取って素揚げにしておきます。ほんのり小麦色になるぐらいに香ばしく。
油をしかないフライパンで豚のバラ肉を炒めます。ある程度炒めたらスライスしたニンニクを入れて少しカリカリになるぐらい炒めます。やはりここでも香ばしく。
炒めたら素揚げした新じゃがを入れてに肉の油とニンニクの香りを新じゃがに吸い込ませます。
余分な脂を吸い取ってから、水・酒・砂糖・みりん・醤油のタレを入れて水分がなくなるまで炒めたら出来上がり。
キーワードは。。。。。。香ばしくです。

【2014年】ツイッターつぶやき
ジムまでのいつもの散歩道。
いろいろな花が咲いています。若葉もきれいです。
前から2人ばあ様が歩いてきて交差点で立ち止まった。一人のばあ様が「あたしんち、どっちかしら?」と。もう一人のばあ様が「あんたんちこっちでしょう。。。。いつも歩いているのに。」と
春も真っ盛りですなぁ。。。。。
ウォーキングマシンに乗ったら、珍しく隣に若い背のすらっとした女性が歩いていた。
歩き始めてその女性がどのくらいの速度で歩いているのか覗いてみた。
僕よりも0.2キロ早い。。。。。。
しかし100メートルを歩く歩数はどう見ても僕のほうが多い。。。。

最近ジーパンのウエストが少しゆるくなったような感じがする?気のせいかな。。。。

旧ブログの「開閉に回転」のまとめです。

2013年 4月 5日(金)「貨幣の回転と貨幣の資本への転嫁」

日銀が金融政策会合で大胆な金融政策を行うとして貨幣量の増加を言った。
これはもちろんアベノミクスでの2%のインフレでありデフレ脱却を目標とする。しかしデフレとは商品価格が下落し続けることという現象面だけなのだろうか?この現象面を見てインフレ目標も生まれたのだろうし、そのインフレを起こすためにインフレだから貨幣量を増やすと。
このような単純な問題なのだろうか?
どうも貨幣の回転という面が忘れ去られているのではないか?今の金融政策といった場合量的緩和だけでこの貨幣の回転が見えない。
貨幣量が少なくても貨幣の回転が良ければ景気は良いと判断できるでしょう。いくら貨幣量を増やしてもその貨幣が回転しなければ景気はよくならない。こう見るとむしろ景気回復には貨幣の回転率をどう高めるかの政策が必要なのではないか。
デフレについては、生産性の向上により商品価値は低下するわけですから物価が低下すること自体は経済の法則として受け止めるべきで、むしろ経済の発展なわけです。そして国民がより安く商品を手に入れられるならそれは社会自体の発展でしょう。しかしなぜこの商品価値の低下からの商品価格の下落がデフレとして問題視をされるのか?それは企業の利潤率の低下を起こすからです。この利潤率を維持しようとする中にあほらしいインフレ目標という悪性インフレが起きるわけです。
ですから今はデフレ克服と経済の再生を別に考えるべきで、経済の再生によりインフレ傾向が起きれば自動的にデフレも克服されるのです。
貨幣の回転は消費量を増大させますからこの回転率を上げる政策が経済の再生につながるわけです。
この貨幣の回転率は消費市場における現象ですが、同時に資本主義はこの貨幣が資本へ転嫁しなければ成り立たない社会なのです。貨幣が所費消費を高めるために回転するばかりではなくて貨幣が資本へ転嫁することによる貨幣の回転でなければならないわけです。消費としての貨幣の回転と生産という面での貨幣の回転が必要です。
今現在のアベノミクスあるいは日銀の量的緩和がこの両面で見た貨幣の回転を促しているかといえばそうではないでしょう。たしかに株式の上昇とともに高級な商品の売り上げが伸びているという現象は出ているようですが、このようなバブル的な貨幣の回転では経済全体の下肺貨幣の回転率を高めることはできない。貨幣の資本への転嫁例えば設備投資ですがこの面の貨幣の回転率が高まり、同時に消費面での貨幣の回転が高まるというには大衆消費財の商品が動かなければならないのです。
日銀の資金は株価を上昇させるためでは、それが消費における貨幣の回転率を自動的に上げるとは限らないのが資本主義です。
金融商品や国債あるいは海外に貨幣が流れていくだけでは経済の再生はないでしょうし、そこから経済発展の副産物としてのインフレもなく、もちろんデフレからの脱却もなくなる。日銀資金という新たな資金としての貨幣の回転が国内市場においてゼロ状態になってしまいます。
国民に残るのは円安からの悪性インフレ(経済発展なきただの物価上昇)と国債の更なる発行という借金の増大です。そして経済の再生がない中にあらゆる矛盾のしわ寄せ(たとえば消費増税や雇用のさらなる不安定化)が襲ってくるだけです。もちろんこれはさらなる拡大されるデフレとして現れて銀行や大企業の存続に大きな障害となっていくことでしょう。

2013年 5月11日(土)2「やはり貨幣の回転なのだ」

すみません。またツイッターの転載から。
駅からの帰り道、商店街を歩きコンビニの前に来た。学生風の若い男がコンビニの前を通り過ぎる。雨である。その若い男はコンビニでビニール傘も買わずに濡れながら駅に向かった。濡れながら歩くのがファッション?それとも500円の傘を買うのがもったいない?駅に行けば電車に乗って出かける?
でも、500円というビニール傘は、学生にとっては買うにはもったいない額かもしれない。歩きながら勝手にこう想像したとき。。。。「これがデフレってやつかな?」と思った。500円という額が使うにしてはもったいない額になっていく。バイトなら1時間弱の時間給。
雨の日は2000円の合成皮革の靴にかぎる。。。。雨が染み込みにくくていい。僕は自分の雨にぬれる靴を見つめた。そういえば高い靴といえば7000円ぐらいだなぁ。僕にとっては。。。。。「これがデフレってやつかな?」とまた靴を見つめた。
物の値段が下がり続ける。ほんとは僕たちはそれで豊かになれるはず。しかし現実は500円のビニール傘や7000円の靴を買い惜しむようになっていく社会。物は売れなくなるし安いものしか買わない。株価が上がっているとさ♪・・・・高級品が急に売れるそうだ。素晴らしいリフレ経済だ。

ある商品販売の企業が売り上げを上げたいときには何をすればいいか?こう問われたとき政治やある種の経済学者は従業員の賃金を下げたり一人あたりの労働をきつくして余った従業員を解雇すればいい。商品の販売競争には有利だし、利益は上がると。。。。しかし商品が売れない。そうだ市場に貨幣量が足りないから売ろうにも売れないのだ。貨幣量を増やせばいい!!と。。。。デフレ脱却!!
これがアベノミクスの金融政策と労働の規制緩和である。
しかし結局は増やされた貨幣は円安での輸出産業の利益と株高による利益。そして株高の中の配当の上昇による不労所得へ。貨幣量は確かに足りない。それは勤労国民の懐にあるべき貨幣量が足りないのである。この中で格差の拡大も起きるわけで長く続いた賃下げによりデフレは起きた。
一方には貨幣が蓄積されていき、一方には貨幣の不足が生じる。
この中で貨幣量を多くしてもまた蓄積される貨幣量が増えるだけだろう。
こう見るとデフレとは貨幣量の不足ではなくて市場に出回る貨幣の回転が鈍くなっているという事なのである。
上に書いた商品販売の企業が利益を増やす方策は、たとえなその企業の1年の投下資本(製造企業からの仕入れ)が1億円だったとする。そしてそこから得る利益を2千万円とする。1億2千万円を得てまた次の年に1億円を投下する。ここでの利益は2千万円だけである。1億円は年に1回転するだけである。しかしここで1億円の貨幣が2回転したらどうだろうか?1億円が年に2回転するのだから年の利益は4千万円となる。もちろん製造業も回転が上がる。ここでの数字はすべて極端な数字ですが、日本全体でこの貨幣の回転が上がる傾向を示したときに経済は好転をして好景気となる。
しかしこの貨幣の回転には労働者が労働力(従業員)であると同時に消費者であることを忘れてはならないだろう。消費者としての労働者の懐に入る貨幣量は賃金高である。ですからこの賃金高が適正でなければ貨幣の回転はよくならないのである。日本はこの賃金高を減らし続けたわけですから好景気には戻れなかったのは当たり前なのです。もちろん国の税収と社会保障がここに加わるわけで、ここで赤字続きで社会保障を切り下げればやはりデフレは必然なのです。
今、早急に行われなければならないのは、この消費者としての労働者の懐に貨幣を増やすという貨幣の回転が問題となります。しかし企業はここをやらない。開き直って日本の市場から逃げて海外に販路を求める。こういった社会では日本の未来はないでしょう。経済はもちろん政治の状態も国民生活を統治の問題として貧困化を進める。
これを辞めさせるために様々な国民運動が必要になるでしょう。それは政策的な議論です。もちろんそこにはストライキなどの穏健な活動やそこに結び付いた市民運動が必要なのです。なかなか難しいのですが、今の実態や今後への不安から国民生活向上の方向が政治でも広まっていくでしょう。

2013年 7月30日(火)「量的緩和よりも貨幣の回転」

日銀総裁の「三つの好転」の話もあるが、株価や高額商品の消費の伸び、円安による物価高などに依拠しても経済は好転しないでしょう。経済の好転には賃上げが必要というのは政府も日銀も認めているところだが、この賃上げについては具体的な政策や金融政策にはなくて将来には賃上げもあり得るだろうという期待としての先延ばしになっている。
このような中で日銀はさらに長期にわたるかもしれない量的緩和を行うでしょう。
しかし消費増税の条件でもある経済の回復もままならないところで政府は消費増税の時期・方法に惑いが出ている。
結局は量的緩和ではなくて求められているのは貨幣の回転なのである。
貨幣の回転にはどうしても消費の伸びや設備投資などが必要だろう。そこに貨幣が回れば貨幣の回転が早まり景気回復もあり得るのである。この景気の回復字に貨幣量が足りなくなってはじめてかへ量の増加が求められてそれはインフレ傾向となる。
消費税率はそのまにしてこの間のアベノミクスでの企業の暴利を賃金にも消費税を導入し一部を労働者の益税にする(零細企業などには還元)ことを導入し還元させるべき

2013年 9月 6日(金)「貨幣の回転とその方向」

商品の価値はその時代の生産性によって決まる。機械化やロボットというもので商品がより多く生産されるならその商品の価値は下がる。この商品価値が基準となり経済は動く。
生産性は日々向上して商品の価値を下げ続けるわけですが、それは市場での価格も規定するわけです。商品価格も下がっていく。
企業利益は一つの商品価値、市場においては価格が下がれば同じ商品量を生産しているなら利潤は低下するでしょう。おなじ利潤を維持するには、たとえば商品価値が10%下がったなら10%多くの商品を市場で売らねばならない。しかし企業にしてみれば10%多く商品を売っているのになぜもうけは同じなんだとなる。ましてや市場でその商品量が過剰なとき10%の商品が過剰となればもうけが少なくなると感じる。
この商品の過剰は市場から見た見た目の過剰であり、その商品を消費する側に貨幣量が足りなくてそのためにその消費を購入できないならばその商品は本来過剰ではないということになる。
このギャップを大きくするのが賃金をコストとみなして賃下げを行うという経済法則に反した企業自ら作り出すものである。商品が売れないなら企業間競争は値下げ競争となりさらに儲けの幅を狭くしていくだろう。このことによる商品の市場における価格の下落傾向がデフレ圧力となる。生産性が極度に発達した社会においてのデフレとはこのような傾向を示すのではないか?
これは貨幣量総体が不足しているように市場では見えてくる。
中央銀行は貨幣量を増やせばこのデフレを克服できると勘違いをする。社会の金融市場は高度化していて増やされた貨幣はその金融市場に流れる。それが例えば株価に出たときには企業は利益が上がりデフレがなくなったと勘違いをする。しかし現実の商品量の流れに何の変化もないし思ったように商品価格は上がらない。貨幣価値の低下による輸入材の値上がりによる商品価格の値上がりに物価上昇という幻想を見る。ここから企業は抜け出すことができなくなるのである。量的緩和という金融政策の出口は見えなくなる。更なる貨幣量の増加。
この矛盾はデフレからの脱却を表面的な商品価格の変化として見たり、貨幣量の増加という中での貨幣価値を忘れた物価としてしか見ないところにある。
今必要なのは貨幣量ではなくて貨幣の回転なのである。もちろん貨幣の回転も金融市場で流れていれば回転数が高まっていると見えるだろうが、あるいは富裕層での消費の拡大に貨幣の回転を見ることもできるだろうが、それは本来の貨幣の回転ではない。貨幣の回転にはその方向が重要なわけです。特に労働賃金や社会的弱者の方向に貨幣が回転しなくては本来の回転の意義がなくなってしまう。労働賃金などに貨幣が回転するならば商店やスーパーなど大衆消費財を販売する商業などに貨幣は回転する。それらは商品を製造する製造業へ回転する。この中で税として特に消費税が必要というならばその消費税として国に貨幣は回転する。このの税収は社会資本の整備となりあるいは社会保障の拡充により企業にまた回転するだろう。
結論は、貨幣量の問題だけではなくて貨幣の回転とその方向なのである。

2013年10月31日(木)「貨幣の回転」
日銀は現在の金融緩和を維持すると今日発表しましたが、引き続き「マネタリーベース(資金供給量)を年60兆~70兆円に相当するペースで増やす方針を維持」(左記リンクページより引用)することになる。
量的緩和での経済の立て直しが現実に経済を活性化させているのか?
アメリカも経済の好調さを強調しますが、いざ量的感をの縮小から出口論になるとその誇張と言われる経済も傾きかねない状況でしょう。日本も同じ状況にあると思います。経済の好調さというものが国民生活にも表れて消費の拡大とならなければならないのですが、アメリカも日本も好調さは株をはじめ金融市場でのものであり、消費が進んだとしてもその株や金融からの利益を受けた人々の高級品の消費に終わっているのではないでしょうか。このような好調さというのは実体経済からの経済の立て直しにはなっていないということを示し、そこから出口論もとん挫しているものと思います。
量的緩和政策は、市場における貨幣量を増加させることにより消費や設備投資を促すものと思いますが、しかしその資金は株や金融そして富裕層に回るだけです。ここで問われるのがこの資金が同市場でどのように回転をしてどのようにその回転の速度を上げるかすなわち回転数を上げるかにかかっているわけです。ですからアメリカでは雇用統計に敏感になり、日本は賃上げに敏感にならざるを得ないわけです。
こう考えると今必要なのはある程度の貨幣量の増加が必要だとしても(今は貨幣量は余っていると思うのですが)その貨幣が市場の中で同回転するかが重要なわけです。
少し極端ですが、例えばある家電量販店が1年に10億円仕入れて12億円売上を上げて2億円の利益を得たとします。これが貨幣・資本の回転となり1年間に1回転となります。それが2回転したらどうでしょう。10億円の貨幣・資本が2回転したなら20億円の貨幣・資本が動いたと同じ効果となります。企業利益も4億円に。同じ貨幣量であってもその回転が上がれば貨幣量の増加と同じ効果をもたらすということです。二倍の2回転というのは極端かもしれませんが、例えば1年で1回転したものを10ヶ月で1回転できればこれも回転数の増加でしょう。
このような貨幣・資本の回転数の増加は消費の増加を意味しています。我慢をして家電を買わなかった人々が買うようになるような消費の拡大です。国民の多くが賃金で生活をして消費をしているのですからどうしても賃上げが必要になるでしょう。日本は他の先進国と比べてこれまでの失われた20年の間に賃下げを行ってしまった。これを元に戻していくような賃上げが必要なのです。同時に消費が進まなければ企業の設備投資も進みません。これらの減少は国の税収をも減らすでしょう。
国・労働者そして消費にかかわりを持つサービス業や交通・運輸などなども含めた企業・労働者の賃金(ここでは農林業は考えないようにしていますが当然消費の拡大はこのようなところにも貨幣は回転は増えます)このような社会が構成するところに貨幣が回転しなくてはならないということです。この回転数を増加させることが必要です。
しかし政府も日銀も量的緩和の中でこの貨幣と資本の回転が「上がるはずだ」「上げることが大切だ」で終わっています。そしてまた量的緩和の継続です。
これでは出口は見えないで日銀が抱える国債もいつかは限界に来るでしょう。限界に至って初めて量的感をの出口とするならばそれは株や金融のバブルの崩壊となるでしょう。バブルやインフレというのもデフレと同じく一つの経済の混乱なのです。
中国は成長を維持しながら内需拡大を行おうとしています。バブルがはじけてしまう前に内需に向かう。アメリカも日本も内需拡大に向かうべきなのです。その中で穏やかなバブルではないデフレからの脱却となるでしょうし景気の拡大にもつながります。穏やかな成長戦略です。これが貨幣・資本の回転数を増加させるでしょう。

生産性が向上すると労働時間の短縮の条件となります。
より多くの商品がより少ない労働で生産をされるのですから。
一方で民芸というものもあり生活に密着した文化がありますが、その文化というのは人の労働そのものから生まれます。文化は生きるために必要な労働から解放された人の営みが条件でしょう。
今の社会は一方における過度の労働と失業がセットとなって現れる社会です。この矛盾を解決することにより人は労働時間の短縮と生活の時間の増大を得ることができます。これが経済における法則性なのです。
これからも生産性は科学の発達の中で進むでしょう。そうならば人はより豊かな生活時間を得ることができます。
その生活時間に料理やガーデニングなどなどの時間を持つことができ、芸術を生み出したりもできます。今はその技術が耐えようとしている職人技も伝承される余裕が生まれるでしょうし、人の手で作ったものの価値が見直されるでしょう。機械化されて生産された物と手作りの文化的な物の融合が生活を豊かにします。
経済法則はこのような金銭面だけでない心の豊かさも生み出そうとしているのです。これを阻止するような経済政策は矛盾を広げる結果となるのです。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「いい笑顔の芸能人といえば?」
笑顔のすてきな芸能人というのはたくさんいらっしゃると思いますが、僕たちはその笑顔はテレビなどを通してみていますね。「営業中の笑顔」です。
ドラマなどでの笑顔はそれはまったくの演技ですし、対談番組にしてもテレビを意識した笑顔。
こういっては野暮な意見でしょうが、素敵な笑顔の芸能人はわからないということですね。
しかし、そうはいってもテレビ画面に映る女優さんの笑顔にはいやされますなぁ。。。。。
今、一番癒されているのが。。。。毎朝見る岸恵子さんの笑顔です。
美人の笑顔には少しツンとしたものを感じますが、岸恵子さんの笑顔はもちろん美人の笑顔なのですが、どこかかわいらしさのある笑顔ですからつんとしたものを感じない。昔から好きでした。。。。
毎朝岸恵子さんを見つめています♪(笑)
営業の笑顔といっても、その笑顔にはその人が出ると思います。
笑顔だけではありませんが、顔にはその人が現れ、嘘を言っていればそれらしき顔つきになる。
案外政治家を見ていると強く感じるんです。
いい顔をした政治家はやはり良い政治家の要素を持つかも?

【2018年】ツイッターつぶやき
人参とごぼうを千切りにして塩コショウでシリシリ。
中華鍋に胡麻油をしいて一度茹でこぼした糸こんにゃく、桜エビをさっと炒めてそこに豚のひき肉を入れてさらに炒めます。ここに先ほどのニンジンとごぼうのシリシリを入れ、鶏ガラスープ、塩コショウ、砂糖みりん、酒、しょうゆで味付けをします。そこに2時間ほど水抜きをした木綿豆腐をちぎって入れ、2センチほどに切ったニラと薄切りにした長ネギを入れます。
さっと火が通ったら出来上がり。
美味しかったです。
ところで、シリシリとチャンプルの違いは。。。。。アハハハ

【2019年】ツイッターつぶやき
ジャンル「運転・道路」初めてかも。。。。。
旅行やドライブで安心して遠出ができるのもカーナビのおかげです。行動範囲が広がりますね。
しかしカーナビの進化には驚いています。
初めてのカーナビは、旅行で関西に行こうと思うと関西の地図ソフトを買わなければならなかった。そして車から速度検知もできなかったので、タイヤの4分の1ほどを磁化してそれを拾って距離計さんでした。山道を登るととんでもないところを通ったりしていました。
あれから何年だろう。。。。今のカーナビは運転をするには十分な制度と情報量があります。
とは言ってもやはりとんでもない細い道を案内したり、渋滞情報もあまりあてになりませんね。人工知能や5Gというものがはじまるとまたとんでもないカーナビが現れるかもしれませんね。地図ソフトがまだ不便で地図を更新しないと新しい道路が使えない。これも完ぺきに改善されるかもしれない。人工知能は僕が好きなところの情報を集めて「近くに有名なお寺があるよ」と教えてくれたり、店も教えてくれるかも。宿も僕の財布の中身を熟知していて安いところを教えてくれるかも。こんなことより想像もつかないものになるでしょう。昔のカーナビでイライラしていた僕が想像もできない機能が今あるように。

14日から三泊で旅行に行ってきました。
倉敷から姫路、明石、神戸へと。。。。。
日本のマチュピチュといわれる竹田城にも。
姫路城のスケールに圧倒されて、明石のタコ焼きに感動して。。。。
桜は散りはじめてましたが、どこへ行っても桜が見えました。もうつつじの季節ですね。
山笑う。。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
今日は公園を散歩しました。
行ってみるとお子さん連れの家族がたくさんいました。
公園ならば人と人との濃密な接触がなさそうなので出かけますが、でも、実際は案外濃密な接触をしているのかもしれません。男の僕はご近所の人と出会ってもそうは話し込むこともなく黙々と散歩をしていますが、お子さん連れのママさんは5人ほど近寄って集まりずっとしゃべっている。子供たちは鬼ごっこなどをして捕まえると抱き合ってふざけている。普段はこのような風景はのんびりしていて好きなんですが、コロナ騒ぎの中ですからなぁ。。。。
散歩が終わってスーパーに買い物。明日は土曜日でまた混雑しそうなので3日分の食糧を買い出しに行きました。平日はすいているし、レジも最近は離れて並ぶ工夫をしてレジには透明なビニールカーテンが。だんだんとスーパーも感染予防の取組を始めたようです。
そういえば今日からアベノマスクの配布が始まりますね。マスクは評判が悪いですが、政府もやっと一人一人に10万円を認め、自治体によってはドライブスルーなどを導入してコロナウィルスの検査も増やすようです。世界からはもう手遅れだと指摘もされる中、政府も重い腰を上げそうです。

手作りマスクをいただきました。
可愛すぎて僕には、どうも・・・・・アベノマスクでも使います。

【2021年】ツイッターつぶやき
菅首相とバイデン大統領との首脳会談が行われました。
互いにファーストネームで呼び合うというのも「ロン・ヤス」からの日米の信頼関係の象徴としてありましたが今回もファーストネームで呼び合うことを海外に示しました。トランプ政権では日米同盟をさらに深める軍事同盟化に向かいましたが、どちらかといえば対中国に対しては経済的対立として現れました。しかし今回は台湾に対する発言を日本側から行い対中国への軍事的発言ともとらえられるものが出てきました。アメリカは対中国の包囲網強化を言ってきましたから日本も底に組と困れたのでしょう。
とはいえ対中国に対しては平和的な方法によることが強調されましたし、日本の中国との経済的互恵関係を崩すわけにはいかないでしょうから、急速に緊張が高まることはないと思います。
しかし日本の経済競争力は落ちてきていますから互恵関係も依存に向かわざるを得ないかもしれません。
アメリカとの経済関係は強固なのですが、アメリカの保護主義には日本も損失を受けていますから経済関係としての対アメリカと対中国の関係も微妙に変化していくでしょう。
ただし日本の内政は改憲に向かっていますから日本側からアメリカの銀磁力軍事力に頼りながら日本の軍事力の強化体制は進みますね。この日本の内政の方が危険なのかもしれません。

【2022年】ツイッターつぶやき
1月の初めに感染拡大傾向が出てから3カ月が過ぎもうすぐ4カ月です。
今後どのくらい減少していくのかわかりませんが、すでに地方のほうでは感染の再拡大傾向が出ているとも言われています。
なぜ新規感染者数が下げ止まっているのか、それもなんで高い数字で下げ止まっているのか。
新たな変異株が出てきたとか、ワクチンの接種率が低いからなどいろいろ言われていますが、緊急事態宣言はすでに死語になり、マンボウも解除されて感染拡大防止を国民の自己管理に移してしまっていますし、検査自体も濃厚接触の定義も変化しています。5月の連休は出かける人が多くなるようですし、変異株の感染拡大も急激になるかもしれません。

【2023年】ツイッターつぶやき
この間強引ともいえる原発の再稼働の動きがある。廃炉40年を60年にして老朽化した原発も再稼働をしようとしている。これには現思慮規制委員化の厳しい審査があり再稼働を中止することもあった。
政府はこの規制の中で再稼働を進めるために法改正を進めているようです。
原則40年最長60年という規制をなくし、原子力規制委員会から電力会社に運転期間の規定を移す。
これでは電力会社の暴走を許すことになるでしょう。
これに対して福島原発事故の教訓を生かしていないと学者や専門家が反対の動きを示している。

【2024年】ツイッターつぶやき
風邪ひき中。
医者に行ってきました。
今は抗生物質というのは出さないのですね。
5粒も薬を飲んでいます。
症状を一つ言うと1粒づつ増える(笑)
微熱も少し下がり楽になりました。
コメント
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