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旅がらすな日々

上州にふるさとを見つけ10年余。世界を走り回りたいけど他にもやりたいこといろいろ。ラン日記のはずが走らない言い訳日記

7月11日 ツエルマット~トリフト小屋。午後から観光

2015-07-18 17:42:46 | 山、トレイル

物価の高いスイスに何回も来るとは思えないので

せっかくだからガイドブックに出てる主な観光地も。

今日も快晴なので、午後ケーブルカーでクレインマッターホルンに行こう

ハイキングは、午前だけで戻れる短いコースに

モンテローザの展望台、トリフト小屋へ往復するコースを選んだ

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-707511.html

途中で、なんと、ウィルソンに会った!感激でハグハグ。

午後は予定通りクレインマッターホルンへ。

ケーブルカーが往復100フランもするけどね。

2回の乗継で、標高3820mまで行ける

そんな高さまで一気に運ばれて、高度障害とか大丈夫?

誰もそんな心配してる様子はなく、さっさと乗り継いで登る

そこはとMatterhorn glacier paradaiseいう雪遊び場で

大勢がスキーやスノボやソリ遊びを楽しんでた

雪景色と大展望を堪能した。

が、寒いからそこで半日つぶすのは無理で、

下りの乗継ごとに遊びながら帰った

街に戻ったら、マッターホルンミュージアムの見学

館内では、山奥の小さな村だった昔のツェルマットの暮らしが再現され

150年前の初登頂にかかわる映画を上映

その時切れた悲劇のザイルの現物も展示してある

ミュージアムの隣は教会

教会の前の公園で、パン、チーズ、缶詰でワイン飲んで居眠り

目が覚めて、公園内を見渡したら、なんと、

Sue&Rod夫妻が立ち話してる!あ、相手はウィルソンだ!

合流し、ディナーに行った。

宿への帰り道、夕方のマッターホルン

 

 


7月10日 ツェルマット周辺五大湖(笑)めぐり

2015-07-18 17:41:00 | 山、トレイル

予備日を見込んで帰りのフライトを取ってあったが

連日の好天で早く着いたのでツエルマットに6泊

5日間、周辺の遊歩道の散策や、

カネかかるけど珍しい乗り物で観光できることになった

今日は、昨日通行止めだった箇所が気になり

逆方向からどこまで行けるか確認したいと思って

そっち方面のコースで五大湖めぐりを選んだ

かわいい村と、小さな美しい湖と、マッターホルンの眺め

こんな美しい景色を、安全に楽に楽しめるコースに感激!

写真、記録はこちらに


7月9日 ヨーロッパヒュッテ~ツエルマット

2015-07-18 17:39:51 | 山、トレイル

ヨーロッパヒュッテから、崖っぷちの長~いつり橋が見えていた

あれを行くの?マジで?怖いよ~、と思ったら

そこは通行止めで、Randaまで下って上り返すことになってるとのこと

泊まり合わせたみなさんは、上り返さず

Randaに泊まったり、列車でGoだって。

でも、上り返せばマッターホルンが見えるよ、と。

ほんとに、がんばったごほうびに、マッターホルンが迎えてくれた。

後半も落石で通行止め、下って川沿いの遊歩道でツェルマットに

オートルート踏破!

コースと写真と記録はこちら


7月8日 サンニクラス~ヨーロッパヒュッテ

2015-07-18 17:06:50 | 山、トレイル

今までずっと、整備のよい道で

険しい場所や雪のあるところでも危険はなかったけど

今日のコースはマジやばかった

前半は、危険ではないが大登り(この区間をバスで行く人も多い)

その後は長~いだらだら上りでどこまで進んでるのかわからず

ほぼ平坦な巻き道になったら

それからが大変

急斜面の崖っぷちで、ときどき崩れてる

滑ったら谷底へ、となりそうな怖い道

たまに岩ゴロゴロの上を歩いて迂回するところは、

岩が揺れ動くし、ペンキ印も紛らわしかったり

不安と緊張の連続で、やっとヨーロッパヒュッテにたどり着いた

コースと写真と記録はこちら


7月7日 グリューベン~サンニクラス

2015-07-18 17:04:31 | 山、トレイル

シャモニーでさんざん苦労してゲットした地図に

昨日、今日の区間は、はみだしてしまい、載ってない

ガイドブックに詳細な説明と絵地図があって頼りになるが

間違ったかな?というときなど、全体を見渡すのに地図がないと不安

ソロでは心細いので、宿に泊まり合わせたグループにくっついていくことにした

4~5日目に前後して歩いたので知ってる人たちだ。

峠でみなさんがゆっくり休憩している間に先行したら、

まんまと間違えてしまった。

復帰して再会できたけど、そのグループは途中からケーブルカーで下ってしまった

ゴールのSt Niklausはドイツ語圏に入り、ツェルマットと同じ谷沿い。

オートルートの旅も終盤になった。

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