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旅がらすな日々

上州にふるさとを見つけ10年余。世界を走り回りたいけど他にもやりたいこといろいろ。ラン日記のはずが走らない言い訳日記

1月20日 スマホを戻すのが大変で・・・

2014-01-21 00:50:14 | ドタバタ
台湾到着時に空港で買ったSIMカードは10日間で500元。ジャーニーラン最終日には期限切れになってしまった

格安のスクートは6:50台北発。ってことは4:50までに空港に。
早過ぎる~ろくに寝てないから、で爆睡。
が、ろくに寝る間もなくたった2時間50分で成田着。
お値段、時間、機内食も飲み物も出ないサービスなどまるで国内線。
さて、もう日本だからとで普通の感覚でスマホいじったら、あ、そうだ台湾のSIMのままだっけ。
やはり、海外なのだった。

モトのSIMに戻そうとしたら、なぜか台湾のSIMカードが抜けない。
細かいものだから、落としたりなくしたりが心配なので帰宅後ゆっくりやることにしよう。
に着いて、また抜こうとしたけど、やはり抜けない。どうしよう
dokomoやsoftbankのようにそこらじゅうにショップがあるわけじゃない。
購入した高崎イオンに行けばなんとかなるかな?
もう夕方の渋滞時間になってしまったけど、しかたない。

イオンのスマホコーナーのおばちゃんが、
精密工具やらなにやらでSIMカードのトレイをひっぱりだし、カードもテープに貼り付けて取り出せた。
モトのSIMを入れたら、再設定とかしなくても無事復旧?
めでたしめでたし?

一安心したので、どうせ日も暮れてしまったし、に。

一日が終ってしまった。
遊びすぎたので明日からずっと仕事だし、
片付けもいつになるやら、だけど、あれっつ?スマホの電話アプリが復旧してない
時間切れであきらめた。


1月19日 台湾乗り鉄の旅 高雄~東回りで台北

2014-01-21 00:49:23 | 走り・歩き旅

バックパーカーズインはこんなところ。きれいで設備もまあまあ

今日は電車で台北まで戻る。西側を脚で走ったので、東側を行く。それで1周できるわけだ。
高雄駅。券売機や改札の列車案内は日本と良く似ている。

ドアは自動では開かない。座席はけっこうゆったり広い。
海岸沿いではなく、一度内陸に入り、それから南下。東側の海岸に出て、北上する。
↓は、温泉街のある駅だったかな?

車窓から、東海岸の風景。こちら側は市街地がほとんどなく、海や山の自然の景色がきれい。

列車が台東に着いた。乗り換えに約1時間ある。
さあ、駅前の安い食堂でお昼を食べ、いろいろ買出しして・・・
あれっ?今まで走ってきた西海岸の都会とは全然違う。
駅周辺・構内は大工事中。駅前の市街地がない。
東海岸の各地では、漢民族以外の古くからの先住民族が、それぞれの文化を伝えながら生活している。
この周辺の先住民族の像(だと思う)

この近辺は、釈迦頭というトロピカルフルーツの名産地。

そのまま食べるのがおいしいが、釈迦頭を使ったスイーツもいろいろ。アイスを食べた。

乗り換えの台北行きは、車両に楽しいペインティングが。オラホの上信電鉄みてぇだ。

持ち込んだ駅弁やつまみ、ビールに紹興酒で車内宴会。

車内販売が来るが、酒類は売ってない。何でだろう?
呑んだらの人が多かったが、乗り鉄がちょこっと入ってる旅がらすは、車窓風景を楽しんだ。

台北に着いて、宿の場所を探す。駅のすぐそば、ということだが、超安宿。どんなところかと思ったら、
しまった!せっかくなのに写真撮り忘れた。
表通りから角曲がった裏にあって、小さな6階建て?くらいのビルで、
何かをゲストハウスに改装したらしい。
男性陣の留まった4階の入り口には、金網鉄格子のはまったドア 
牢屋だ
部屋の鍵、牢屋の鍵、玄関の鍵の3本セットを渡される。
あれっ?牢屋なんて書いたら泊まるが留置場の留まるに誤変換
牢屋は中からは自由に出られ、外からは鍵がないと入れない。

宿泊は安宿だが、夕食は陳さん紹介の高級レストラン。
おいしい台湾でも、今までみたこともないおしゃれで豪華な料理が次々に出てきた。

紹興酒もプレミアムでめちゃおいしかった。

この日、4人は列車の旅をせず、台北まで運転して帰る陳さんの車に同乗。
陳さんのマンションに行って、2009年のトランスヨーロッパでお世話になった奥様にお会いしてたそうだ。
奥様の李さんも、食事に来てくださった。

大阪で生活したことがあり日本語のできる妹さん夫婦、ブラジルで生活するお兄様の息子さんも合流。楽しい食事会だった。
そして、この場の支払いはすべて陳さんが持ってくださった。ありがとう!
陳さんはトランスエゾに興味あるとのことで、ぜひ、走りに来てほしい。
その前に、日本の走り旅を知ってもらうためにも、今回参加者が関わる大会にぜひ。
そのときは、精一杯の「おもてなし」をしたいなあ。

さて、この夜も、若手組(爆)は夜市に繰り出した。
nisekoさんが大好きなヘビ

高雄とどっちが賑やかかな?こちらの方が通りの数や長さなど規模が大きいように思う。

 

モノレールに乗って(切符は路線図を見て券売機で簡単に買えた)宿のそばまで戻り、イルミネーションのきれいな大通りを通って、牢屋に帰った。


1月18日 台湾ジャーニーラン10日目台南~高雄

2014-01-21 00:48:47 | 走り・歩き旅

道路標識に出てくる高雄までの距離は少ないけど、大都会で市内に入ってからが長いかもしれない。
油断できない。巡航6キロではダメ、6.8キロくらいで
街中は信号にひっかかる。強引に突っ込めばいいけど、
この国、交通ジコはジコ責任
バイクが転倒しても、人が車にはねられても、誰も見向きもせず、当人は平気で起き上がり・・・
そりゃ困る~ので用心して止まる。あっという間に差が開く
キロ6分でおいかけないと

こういう廟を横目で見ながら
↓こういうりっぱな学校がたくさん。教育熱心な国だ。そういえば塾もすごい。

ソーセージ博物館だって。

街外れから、海に近づく。

出ました!海岸のサイクリングロード。
黄金海岸って、聞いたこと、見たことあるねって人ばかり。そう、トランスエゾto宗谷

一度浜辺をはずれ、河口の橋へ。乗馬クラブだ。

橋を渡ると、自然公園。

国道に戻る。

海辺の町のシンボルかな?

南国の畑

高雄が近づいてきた。

市街地に入る。大きなスタジアム。

古い街並みに入る。

城跡

お目当ての連塔

せっかくだから中に入って見たいなあ
賛成派もいたけど、時間がなくだけ。

残念だけどまあいいや。また来よう。次回は観光と温泉とグルメの旅にね
今夜の宿は高雄駅のそば。
にぎやかな繁華街、ホコ天に入る。

みんなでゴール!

宿はバックパッカーズイン。名前は安宿だけど、きれいだった。
今夜は夜市や2次会が目当て。夕食は軽めに。

高雄の夜市は有名で、観光客も多く賑やか。「若手」グループ7人で繰り出した←今回、全員60歳以上だけどね

大好き、ヘビ屋を見つけて大喜び。みんなは怖がってたけど。

いろいろ眺めて、

夕食の店の隣の餃子屋で2次会買い物して宿に戻って3次会
明日がないから


1月17日 台湾ジャーニーラン9日目新営~台南

2014-01-21 00:48:17 | 走り・歩き旅

今日もタクシー乗らずに(笑)全行程行けるといいな
とりあえず、スタート直後はぞろぞろ歩いているのでいいけど

すぐにペースアップ 烏山頭ダム見学の時間を考えると、この区間は飛ばす必要がある。

この街の小学校も大きくりっぱ。

跨線橋から見る田園風景

六甲区役所。神戸ではなく、台南市。

屋台で売ってた鶏の丸焼き ダックかな?

お正月がまだなので?飾りが残ってるところも多い。

野菜を干して使う習慣があるみたい。漬物とは限らず。これはカリフラワー。

六甲の市街地を抜けてから、のどかな田園地帯を走っているが、大きなダムがあるはずなのに、近くに山が見えない。

烏山頭ダムに近づいた。看板の字をよく見たら、最初の1字は鳥には一本足りず烏だった

変わったカボチャ?瓢箪でもなさそうだし。

冬なのに、こんどはコスモス畑。

ラッキーなことに、本日入園無料 わざわざ日本語で書いてあるよなんでだろう

ダムの周辺はきれいな公園として整備されている。

堰堤に登る。

大きな大きな湖が広がっていた。

堰堤から、下を眺める。このダムにより灌漑される田園地帯が広がる。

このダムを作った八田技師の記念館。

ダムの放水、かな?

ダム周辺の散策がすんだら、また走らなくちゃ

国道に戻る。さあ、急げ
残りの距離見ると、そんなに急がなくても大丈夫そうだけど

国道沿いには、食肉市場や

台湾ビールの工場

そして、イチゴ畑。なにやらうまげなスイーツの看板。お!陳さんがイチゴ園のひとつに入っていく。
ここのを、食べましょう

イチゴ園だけど、イチゴなら地元でいくらでも食べれるので、マンゴーをチョイス
デカッ

ほどよい甘酸っぱさで、冷たくてメチャうま~
でかすぎて完食できず あとでまた、というわけにいかず、残念だ。

また市街地に近づくか?

こんどは、謎のフルーツ。あとで台東の名産と知った、釈迦頭。

もらって食べた人もいる。これもおいしいって。

台南も大都会なので、市内に入ってからが長い。
そもそもとっくに、昨日の新営もさっきの六甲も台南市では?

今日の宿は city hut 1828。漢字の名前が併記されてない。どんなところだろう?
お値段は昨夜よりだいぶ お高いが。
繁華街を通り過ぎ、大学の並ぶエリアにきた。大学の中にあるらしい?
じゃ、呑みにいくのはどこへ?

大学街も通り過ぎ、その先の賑やかな街に。
ちょっと裏手に入った、内装はシンプルだけど清潔感ある建物。ユースホステルなのだった。
2段ベッドの4人部屋。各自の寝具があるからダブルより使いやすい。
シャワーも清潔。
玄関と寝室の間に、ダイニングとリビング。
お茶、コーヒー、駄菓子が用意され、自由に食べられる。今夜はここで2次会だ。

夕食は定食屋。陳さんに通訳してもらったが、均一料金の食べ放題と勘違いしたけど定食が均一料金。
人数分いろいろな種類を頼んでみんなでシェア。
一人前が、メインのほかに副菜が何皿もあり、呑みながら食べるのにとても良かった。
サービスのポップコーンもお替わり自由。2次会用?

お酒も仕入れて、2次会も盛り上がった。


1月16日 台湾ジャーニーラン8日目嘉義~新営(Xinying)

2014-01-21 00:47:49 | 走り・歩き旅

阿里山の朝。
昨日の霧が晴れ、周囲の山々が見渡せた。

朝食はバイキング。品数多くおいしかった。お腹が治り、かなり食べられるようになった。

朝食後、周辺の遊歩道を散策。バスまでほとんど時間がないけど。

9時過ぎのバスで嘉義に戻る。車窓からの風景。

 

 

今日走る予定の距離は21km、地図の縮尺が大雑把だけど、伸びてもせいぜい25kmだろう。
先頭から2km遅れたら車でピックアップというルールにしたので、
陳さんからいつも「タクシー乗る?」「はい!タクシー?」と声かけられて来たが、
「今日はノータクシーね!」
体調も回復したし、これからの3日間は全行程自力で行きたいな。 

どの店の前にも、こういうお供えがあった。この街だから?今日だから?誰かに聞いてみよう。
 

嘉義の郊外、こんどはヨーロッパによくあるスーパー、カルフールだ。

並木のサイクリングロード。

北回帰線の碑。北回帰線って?北緯23.26度。夏至の日の正午に太陽が真上にくる。これより北は亜熱帯、南は熱帯と区分。

回帰線の上に建つ小学校。「世界に一つ」ってほんとかな?

田植え風景

さっきのお供えは次の街でもやっていた。聞いてみたら、今年最後のナントカで、天地に平和を祈るとか、英語の単語と身振り手振りで教えてくれた。満月、だと思う。(あとで調べたけどわからない)

公園に軍用機が展示

市街地続きの西海岸だが、このあたりはのどかな風景も多かった。

街にはりっぱな廟や台湾らしい門が。

市街地に近づいたが

ある家の前にあった木をみたら、

スターフルーツだ。家の人がどうぞ、とみんなに採らせてくれた。かじったらおいしかった。

今夜の泊まりは、この旅で一番の安宿。ほんとに安いが、いかにもそんな感じだった。
まあ、旅がらすにはこれで充分だ。洗濯機もあるし。
しかし、台湾の宿は2人部屋がどこもツインでなくダブルなのが困る。

夕食は宿のすぐ隣にあった食堂で。地元の人が次々来る安くて家庭的なところ。
今夜は陳さんの友人劉(Chang)さんが夕食に合流。新営の高校の先生だ。

朝食の買い物で出かけたついでに数人で街を散策、
おいしそうなテイクアウトの店を発見。なんだかよくわからないが、買ってみた。

並んだ各種の品から客が選び、その場で揚げて、一口大に切りわけ、塩とスパイスらしきものをかけて袋に入れてくれる。
つまみに最適。こりゃ、部屋呑みだ。
コーチャンの部屋に押しかけ、買い物に出なかった人も合流。数人はもうだったけど、夜遅くまで盛り上がった。