幽玄洞ブログ

岩手県一関市東山町からローカルな情報を発信していきます。

続正法寺、七不思議

2008年02月12日 | 幽玄洞

今日は八房の梅から話は続きます。かって正法寺本堂前には、房が八つある珍しい花を咲かせる梅の木が沢山あったそうです。正法寺をはじめた和尚さんが、水沢の姉体を通った際に満開の八房の梅の木を見つけ、株を分けてもらい本堂前に植えたのが、正法寺の「大梅拈華山圓通正法寺」(だいばいねんげざんえんづうしょうぼうじ)の名の起こりと言われています。現在は残念ながら枯れてしまい見ることはできません。・・・・・・つづく

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正法寺

2008年02月08日 | 幽玄洞

Shoubouji_1_2 先日、水沢市黒石町にある「正法寺」に行ってきました。
「正法寺」は幽玄洞から車で15分のところにあります。
この正法寺は曹洞宗のお寺で日本一の茅葺屋根の本堂で知られています。正法寺というと〇〇年前に遠足で訪れたことがありますが、覚えていることといえば「ぶんぶく茶釜」があるということ。そこで「ぶんぶく茶釜」の話をしたところ、「正法寺七不思議」というのがあるということで紹介したいと思います。
正法寺には古くから語り継がれているそうですが、一つは飛龍観音、二つ目は八つ房の梅、三つ目は児なきの池、四つ目は虎フの竹、五つ目は片葉の葦、六つ目は文福茶釜、七つ目は慕弥の扇です。
まずは飛竜観音についてですが、これは宝物庫にある観音様の掛け軸で、お祈りをするとどんな日照りのときでもたちまち雨が降ったとされ、別名「雨乞観音」としても知られているそうです。
二つ目以降は次回へのお楽しみ!

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コウモリにタッチ

2008年02月05日 | 幽玄洞

2005koumori0010tate_2 次回は「こうもりにタッチ」とい~ながら、1か月たってしまいました。 このコウモリの写真は洞穴の出口付近の通路で撮ったものです。ちなみにこの指は私の指ではありません。同僚の方に協力していただきました。春先になると通路のところにぶら下がっいるコウモリを見つけることができます。例えるならば大きさといい色といい「おはぎ」に似ています。岩に「おはぎ」がくっついている感じなのです。この時期のコウモリは触っても起きません。とっても眠いんです。

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観音様の日

2008年02月01日 | 幽玄洞

Jushoku1tate_2 幽玄洞は安養寺の境内にあります。

洞穴の中には4体の観音様そして観音霊山にはマリア観音(子安観音)と寄贈された観音様が100体ほど安置されておりますので、毎月18日には安養寺の住職さんに拝んでいただいております。遅くなりましたが、1月18日に拝んでいただいたときの様子です。

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