今年も残りわずかとなりました。
今年も一年間ありがとうございました。
お正月の営業時間についてのお知らせです。
幽玄洞は元旦から営業しますが、元旦の営業時間は朝１０時から夕方４時までとなります。
１月２日からは通常通り朝９時から夕方４時までの営業です。
＜年始の営業時間＞
１月１日 １０：００～１６：００
１月２日～ ９：００～１６：００
お正月中はみかんのサービスをします。ご利用をお待ちしております。
一関市東山町の特産品「東山和紙（とうざんわし）」。
平安時代末期に鎌倉勢に滅ぼされた奥州平泉の藤原勢の落人が、同町に土着し、作り始めたと伝えられています。
東山和紙活用作品展実行委員会では、今も受け継がれているこの和紙を使ったアイデア作品を募集しています。
募集区分は、小学生、中学生、高校生・一般の３部門。
作品はおおむねＡ１判１枚以内の東山和紙を使って制作し、必要な東山和紙は各自で購入する。一人３点まで（小中学生は１点まで）未発表の物に限り出品できる。
応募作品の中から最優秀賞１点、各部門の優秀賞各１点、入賞各３点を選ぶ。出品希望者は、１月２４日までに一関市役所東山支所産業経済課（0191-47-4525）まで。
ちなみにこれは昨年の作品展の様子です。
身近な物から凝った芸術品まで様々な作品が展示されました。
和紙に興味がある人、モノ作りが好きな人は、伝統の和紙を使ったこの作品展にぜひ出品してみてはいかがでしょうか。
２０１３年も残すところあと１０日となりました。
一関市東山町松川では、毎年元朝より、磐井清水若水送りが行われます。
北方の王者・藤原秀衡公が、松川の磐井清水を元朝に若水として汲み、里人たちの手繰りで奈良坂峠、東岳峠を越えて平泉の柳の御所まで届けたという故事を再現した行事です。
松川から平泉の柳の御所、そして中尊寺までの約２０ｋｍを参加者が歩いて若水を届けます。
８００年前の行事が今に残ってこうして再現されるなんてすごいですよね。
栄華を誇った奥州藤原氏の力がこの町にも届いていたことを感じさせる伝統行事です。
来年の３月１５日、一関市の一関文化センターで『春休み親と子のコンサート 音楽の絵本』が開催されます。
演奏するのは、ライオンやトラ、可愛いウサギさんといった森の動物たち。日本全国で公演しているズーラシアンブラスと弦ウサギの皆さんです。
演奏曲は、ノリのいいアップテンポのクラシックや、子供が大好きなジブリの「崖の上のポニョ」メドレー、スイス民謡「静かな湖畔」等、子供にも楽しめる曲目となっています。
春休みは親子で楽しい音楽にふれてみませんか。
チケットは大人１，０００円、子供５００円です。購入は各プレイガイドまで。
一関市東山町の東山地域交流センターでは、第２６回国際平和ポスターコンテストの作品展が開かれています。
東山町の東山ライオンズクラブが主催するこのコンテストは、「私たちの世界、私たちの未来」をテーマに作品を募集したものです。
作品展では、町内の長坂、松川、田河津の３小学校から集まった２６点の絵を展示しています。
どの絵も平和な世界への願いが込められた力作揃いです。
子供たちの願いと感性があふれる作品展です。ぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか。
