幽玄洞ブログ

岩手県一関市東山町からローカルな情報を発信していきます。

白鳥

2008年02月29日 | 東山町

Hakucho 東山町を流れる砂鉄川に、数年前から白鳥が飛来していますが、幽玄洞から車で5分くらいの場所にも、3羽から5羽くらいのグループが、近所の人からもらうエサを目当てに飛んできます。だんだん慣れてきて、手からエサをもらうようにもなってきました。とってもかわいいので見に行ってみては・・・

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観音様の日

2008年02月26日 | 幽玄洞

毎月18日は観音様の日として城高山安養寺の住職さんに毎月祈願して頂いております。仏教では四つの宝のことを四宝といいますが、洞穴の中に皆様の幸せを願い観音様を四体安置しておりますので、ご家族の幸せを願って供養のお札をぜひお供えください。

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すいとん

2008年02月22日 | 東山町

Cimg0046_2南部郷土料理の中の一つに小麦粉を使って作る料理があります。この辺では「すいとん、はっと」と言いますが、県北の方だと「ひっつみ、とって投げ」とも言います。小麦粉を使ったとても素朴ななかにもほのぼのとした家庭的な料理で、昔は米を節約するためにどこの家でも一日一食は必ず食べていたそうです。お好みの野菜、肉を鍋に入れ、だし汁にしょうゆなどでお好みの味にしたり、この他にも「かぼちゃばっと」や「小豆ばっと」、宮城県の方だと「小豆と栗を入れたはっと」「ずんだばっと」がよく食べられます。
すいとん粉を作るのにこねてから夏(1~2時間)冬(2~3時間)ラップ又はぬれ布巾をかけてねかせたりしますが、最近だとよく産直やスーパーなどでも真空パックに入って販売しているので、手軽に買えるようになりました。
当社で販売している「こな屋さんの すいとん粉」はねった後にねかさなくても大丈夫なようです。作り方ですが、粉をボールに入れ手に粉がつかなくなるまでこねてまとめます。粉をねるときに水を少しずつ加えて耳たぶ位の固さにし、お好みの野菜、肉などを鍋に入れ、沸騰させ薄くひきのばしながら鍋に入れ、煮えたら浮き上がって出来上がりです。
※すいとんは別な鍋で煮上げてから野菜と混ぜると出来上がりがきれいです。
※野菜は季節によって竹の子、わらびなどを入れてはいかがでしょうか!

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東山町のお菓子屋さん

2008年02月19日 | 東山町

Fujiya2先日長坂商店街を通ったら、冨士屋さん(東山のお菓子屋さん)の店先に「さくら餅」のポツプが・・・・「さくら餅」に誘われ店の中に入ると昨年9月に新発売になったマロンフィッテに目が止まりました。
冨士屋さんというと昔から東栗が知られていますが、東栗もマロンフィッテも中に栗が入っています。マロンフィッテはカスタードクリームとアーモンドクリームをミックスした生地とパイ生地で大粒の栗を包んで焼きあげてあり、甘さひかえめで繊細な食感があります。
他にも「サブレフィグ」、「サブレオレンジェ」など新商品が並んでいてどちらも細かく刻
んだフルーツをサブレ生地でサンドしてあります。サブレフィグにはイチジクとバタークリーム、サブレオランジェにはオレンジピールとチョコレート風味のバタークリームを使用しています。サブレフィグはイチジクのタネのプチプチした食感が口の中に残っておもしろい味ですよ。
また東山町といえば「宮沢賢治」ゆかりの地でもあります。その宮沢賢治にちなんで作られたのが「石っこ賢さん」です。石っこ賢さんはもなか風の皮で包まれたソフトクッキーで、中にはカボチャの種、クルミ、ゴマが入っています。和と洋が融合していて健康食材の入ったこのお菓子は子供から大人まで好まれます。
そして定番のチュイルも忘れてはいけません。代表的な東山の銘菓です。

Fujiya1_6 

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松川八景 紅葉が滝

2008年02月16日 | 東山町

Momijigataki_6 先日岩手日日に東山町松川にある松川八景の一つ「紅葉が滝」が掲載されましたが、町内に住んでいて松川に滝があることすら知らなかったので、興味津津で行って来ました。新聞には松川1区と書いてありましたが、よく分からなかったので取りあえず松川小学校を目指しました。松川小学校に辿り着くと校門の入口に松川八景という建てたばかりの写真入りのマップがあって、その脇には1.1キロ先と標した標柱が建っており、紅葉が滝がもうすぐであることが分かります。松川小学校から緩やかな坂を登るとまもなく杉林に入ります。途中舗装道路から砂利道に変わったので何となく不安に思い車を降りて歩いて行きました。道路に雪はありませんが、前日の大雪を忘れて林道に入ってしまったものですから、足元が濡れてしまったのは言うまでもありません。(今行ってみようと思う方は長靴の準備をお忘れなく!)静かな山の中から木を切るチェンソーの音が聞こえてきて、そのうち滝の音もしてきました。道路からも滝を見下ろすことができますが、階段を下りて沢沿いに少し歩くと近くで滝を見ることもできます。高さ20mぐらいでしょうか、こじんまりとしていますが、写真で見るより広い空間に感じられます。そして滝のそばには御滝神社があり、おごそかで神聖な光景がありました。チップを敷いた階段や手すり、沢に架けた板の橋など地元の人たちが取り組んだ様子もうかがえました。
寒い冬の1日でしたが、アットホームな感じを受けた1日でもありました。

コメント (2)
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