明日４月１日より、営業時間が変わりますので、お知らせします。
朝８時３０分から開洞し、午後６時閉洞となります。
冬季より営業時間が長くなります。
皆様のご来洞をお待ちしております。
幽玄洞付近の土手に、今年もイチゲの花が咲きました。
日本では北海道から本州、四国まで、落葉樹林のふちや土手などに広く自生する山野草です。
幽玄洞のイチゲが咲く場所はあまり日当たりが良くなく、午後から日が当たり始めるので花を太陽の方に一生懸命向けています。
出口からの歩道から見ることができますので、洞くつから出た後にぜひ見てみてください。
ここのところ日差しが温かい日が続きましたので、幽玄洞の裏の山の斜面に水仙の花がほころび始めました。
「暖かくなってきたんだなあ」と実感していたのですが、昨日の夕方から雪がチラホラ降り始め、今朝には少しですが雪が積もっていました・・・
雪の中でもけなげに咲く水仙です。
この写真を撮っている時に、山の方からウグイスの鳴き声が聞こえました。
早く暖かい春が待ち遠しいです。
一関市千厩町にある『千厩酒のくら交流施設』では、２月に東山町で行われた東山和紙活用作品展の作品を展示しています。
作品展で入賞をした作品の他約４０点と、せんまやつるしびなまつりで飾られたつるし雛が一緒にライトアップされて展示されています。
（2/10東山和紙活用作品展 最優秀賞「ヒマワリ」）
また、東日本大震災で被災した同施設の記録写真や、千厩に避難している沿岸部の女性たちの手作り小物の展示なども行われています。
伝統的な日本家屋の中、落ち着いた和の雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。
千厩酒のくら交流施設での展示は今月２２日まで。
幽玄洞駐車場にある公衆トイレで、不思議な蛾を見つけました。
明るい所に移してよく見てみると、翅のたたみ方がちょっと変わっています。
上半分の翅はV字に、下半分の翅は体に沿わせて後ろの方に、それぞれ扇子の様に折り畳まれています。
上から見ると飛行機のグライダーのようなシルエットです。
調べてみると、オカモトトゲエダシャクという種類の蛾のようです。
幼虫はクルミやブナなどの葉が餌だそうで、近くにクルミの木があるのでその付近で孵化しと思われます。
