岩手県南と沿岸南部をつなぐ大船渡線では、現在「ポケモントレイン気仙沼号」が走っています。
2012年に登場した、ポケモンがたくさん描かれた車体はニュースでも話題でした。
今年も6月6日から9月27日の期間中、一ノ関駅から気仙沼駅の間を走っています。
東日本大震災で被災した子供たちに笑顔を届ける活動の一環として運行されている電車ですが、カラフルで賑やかな車体は大人も思わず笑顔になってしまいます
また、7月18日(土)から8月30日(日)は期間限定で電車のヘッドマークが変更になります。
まだ乗っていない人も、もう乗ったよという人も、夏休みはポケモン列車に乗ってみませんか。
全席指定席ですので、切符のご購入はお早めに!
朝、展示館の後ろを掃除していた時のことです。
展示館の後ろには雨水を流すための側溝があり、ふた等をしていないのでよく小枝や落ち葉がたまっています。
お客様の目に入る場所なのでそれらを掃いて水を流すのですが、その朝は側溝に見た事のないものが落ちていました。
最初は、やたらに長いゲジゲジかと思いました。白くてやや太い糸状のモノの周りに、細かい棘が何本も生えていました。
まったく動く様子がないので死んでいるものと思い、近くでよく見てみると、
これは……
他の人にも見てもらったところ、「ヘビの骨」ということでした。
写真では切れてしまっていますが、右の方が頭、左の方が尻尾になります。
頭部は千切れてどこかにいってしまったのか、発見した時にはありませんでした。
ヘビの骨って初めて見たのですが、こんな風になっているんですね…
胴体の頭近くの方には皮や繊維が乾燥して少し残っていて、アリやダンゴムシが集まっていました。
7月26日(日)から28日(火)に、石と賢治のミュージアムにて「第16回グスコーブドリの大学校」が開催されます。
この講座では、東山町にゆかりのある作家・宮沢賢治の作品と、自然との関わりについて理解を深めていきます。
今年のテーマは「宮沢賢治作品を旅する」です。
賢治の作品の「どんぐりと山猫」や「風の又三郎」は、早池峰山麓の自然を舞台にしたと言われています。今回は実際に現地を訪れ、賢治が作品に込めた思いに迫ります。花巻市大迫町や奥州市の種山高原「星座の森」をトレッキングするコースです。
2泊3日の日程で、参加費は22,000円。先着で35人の参加者を募集しています。
初日26日の基調講演は無料です。
参加希望の方は、申込書に記入の上、石と賢治のミュージアムまでお願いいたします。
一関市‐石と賢治のミュージアム イベント紹介
http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/6,21151,149,html