3月29日(金)、一関市東山町の東磐交通(株)さんの『やまがた雛の道 日帰りツアー』に参加してきました。 動物のマスコットは、テーブルにジオラマを作って置いてあるのでとても可愛かったです。 ここで展示されているお雛様は、大名や大商家に伝わるものでスケールも大きく、数もたくさんあるので何度見ても見ごたえがあります。
昨年に引き続き、2回目の参加です。
コースは昨年と少し変えて、東の杜資料館→舘岡地区市民センター→慈恩寺陣屋→チェリーランド寒河江→さがえいちご狩り、という内容でした。
◎東の杜資料館
昨年も来ました、酒蔵を改修した資料館です。
旧のひな祭りの時期だけ、個人のお宅に伝わるお雛様をお借りして展示しています。
江戸時代の享保雛や古今雛、明治以降の雛人形や土人形、地元の方々が作った現代のつるし雛等、時代をこえて様々な雛人形を見ることが出来ました。
◎楯岡地区市民センター
去年は紅花資料館に行きましたが、今回はこちらの楯岡地区市民センターに行きました。
ここではたくさんのつるし雛や、縮緬で作ったたくさんの動物雛やマスコットを展示しています。
◎慈恩寺陣屋
昨年と同じく、お昼はここでひな弁当をいただきました。
昼食後はここで展示されている雛人形を見学。
◎チェリーランド寒河江、さがえイチゴ狩り
チェリーランド寒河江でお土産物を買った後は、イチゴ農園へ。
30分食べ放題で、お店の人に美味しいイチゴの見分け方を教わりながら、お腹が苦しくなるくらいたくさん食べました(笑)
帰りのバスの中では、岩手県盛岡市出身の演歌歌手・福田こうへいの「南部蝉しぐれ」を皆で歌いながら帰りました。
今回も、見ごたえがあるツアーでとても楽しかったです。
昨日3月23日(土)、一関市東山町長坂の東山地域交流センターで、自作の真空管アンプや波動スピーカーで聴く「奇跡の一本松 義援オーディオコンサート」がありました。 真空管アンプは研究会メンバーで元学校教諭の小原雪男先生、波動スピーカーは隣りの大東町の星さんの制作です。
主催は、東山真空管アンプ研究会(代表 山崎司朗さん)で、毎年真空管アンプによる音楽鑑賞会を開催されているのですが、今年は陸前高田市の奇跡の一本松復元のための義援コンサートとして企画されました。
夜の部は午後6時20分からだったので、仕事が終わった後に行ってきました。
会場では、自作の真空管アンプや波動スピーカー等が並んでいました。
夜の部で鑑賞したのは、島津亜矢のデビュー25周年記念コンサートのDVDで、自作のスピーカー等による迫力あるサウンドで本人が実際に歌っているかのような気持ちでした。鑑賞後は、研究会代表の山崎さんによる、それぞれの機会の説明と制作者の紹介がありました。
また、東山町の音楽グループ・キャリアンズが制作したスピーカーもありました。
地元にはこんなに凄い音響機材を自作している人達がいるのだなあと驚きました。
なお、今回集まった義援金は、奇跡の一本松復元のため陸前高田市に送られるそうです。