城高山安養寺と幽玄洞観光では18日、今年も「観音菩薩報恩法要」を行いました。
今年で25回目となる合同法要には約40人が出席。安養寺本堂で法要後、観音霊山に移動し立塔供養が行われ、観音菩薩像に静かに手を合わせました。
今年は3月11日の東日本大震災や4月7日の余震で霊山に並ぶ100体の観音菩薩像のうち7体が落石により損壊したことや霊山内にも落石が続いていることから、現在も閉山しています。
同寺住職は「観音菩薩像は修復しましたが、運が悪かったのではなく自分の代わりに観音様が身代わりになってくれたと考えましょう。」と話し、「今回の塔婆には大震災での遭難者の供養も兼ねて行いました。」と鎮魂の思いを語りました。
終了後、安全確保のため観音霊山は当面の間閉山しますが、これからも寄進者を見守り、鎮魂、平和を祈り続けてくれることでしょう。
引き続きひがしやま観光ホテルで懇親会が行われ、安養寺梅花講さんや出席者による歌や踊り、お楽しみ抽選会などがあり盛り上がりました。
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