この紫陽花は 睡蓮に似ている
母の四十九日を終えました。納骨も出来て、母は父の傍に納まりました。ホッとしました。カメラは持っていかなかったので画像は無しです。
写すような場所を想像できなかったのですが、水田では田植えも終わっていて、緑の山々に囲まれた田園風景を写せばよかったなと思いました。
夜に大雨になったのでホタルも見ることが出来ませんでした。
法事の後の食事は無しだったので皆で食事に行くことにしました。弟は行かないというので娘と妹と私の三人で中華のお店に行きました。私も注意したし、妹も前回のことを気にしたのか今回はトラブルは起こりませんでした。
その日はホテルに泊まって、翌日は遠出をして、車一台がやっと通る山道の先にある民家のピザ屋さんに行ってみました。イタリア人の旦那さんがシェフで、四角いフォッカチャの生地のピザとラザニアと、デザートはティアラミスしか残って無くて、それを頼みましたが、どれも美味しくて行って良かったです。
娘は生地の上の具材のバランスが絶妙に美味しいと言ってました。探せば美味しいお店はあるものです。元気なうちに行っておかなくちゃと今回も思いました。
そして無事に帰宅して「めでたし、めでたし」になりました。法事でめでたいというのも気が引けますが、でも四十九日を迎えるということは目出度いことだと思います。百歳近い母ですから寿命を全うできたということは、子どもとしては感謝しかありません。色々ありましたが、今は感謝だけです。思い出すこともあるでしょうが、兎にも角にも食べさせて学校にやってくれたことは有り難いことです。
雨上がりの今日は紫陽花撮影に行きたいところですが、その前に片付けることがあり、そっちを先に済ませなくちゃ。
田舎では今でも皆、スーパーにはマスクして入るそうです。それもあって妹もマスクが外せないと言ってました。田舎を出て良かったなと内心思った私です。
ほんと、睡蓮の花風のアジサイですね。この時季、睡蓮とアジサイが咲き競う景勝地も、結構あるようです。初夏に花咲く、涼し気で品良い花々です。
穏やかに四十九日。いいですね。
睡蓮と紫陽花、ほぼ同時期に咲き始めるようですね。
睡蓮も写さなくっちゃ。
いつも公園で撮影ですが、景勝地にも行けたらなぁ~。
私の娘を入れて、たった四人で迎えた四十九日でしたが、それでも妹は気に入らないこともあり(それは常識で考えれば、妹の気持ちも理解できることでした)
私も、あれっと思ったこともありました。
でも、全てを飲み込んで、穏やかに済ませました。
大人になったからではなく、年老いてトラブルが面倒くさくなっただけです(笑)
それも、また良しですね。