つれづれ婆は 今日も元気に!

好きなものを写していきます

奈良の続き 東大寺へ

2024-03-07 06:03:52 | 旅行
                     国立博物館西新館のお水取り特別陳列は撮影禁止でした。
                     見学終わって、コーヒーとバームクーヘンのセットを食べて、東大寺まで行ってみることに。
                     
                    





                    




                                 東大寺 南大門
                    

東大寺の正門である。天平創建時の門は平安時代に大風で倒れた。現在の門は鎌倉時代、東大寺を復興した重源上人が、新たに宋様式を採り入れた大仏様(だいぶつよう)によって再建したもので、今はない鎌倉再建の大仏殿の威容を偲ばせる貴重な遺構である。正治元年(1199)に上棟し、建仁3年(1203)には門内に安置する金剛力士(仁王)像とともに竣工した。入母屋造、五間三戸二重門で、ただ下層は天井がなく腰屋根構造となっている。また屋根裏まで達する大円柱18本は21mにも及び、門の高さは基壇上25.46mもある。大仏殿にふさわしいわが国最大級の重層門である。(東大寺HPからお借りしました)



                    




                              
                                       菊の御紋ですよね




                    





                              
                               “東大寺の仁王さん”の名のもとに親しまれている南大門金剛力士像は、
                               鎌倉時代初頭の建仁3年(1203)に運慶や快慶ら仏師たちによってわずか69日間で造像された巨大像である。
                               像高はいずれも8.4m弱ある。(東大寺HPから)



                                      東大寺中門が見えてきました
                    





                                      東大寺鏡池
                    



                     
             
                                      東大寺中門
                    





                    




                                   大仏殿(中はカメラはご遠慮くださいと言われたので私は撮影していません
                                           スマホを向けている人が結構居ました)
                    
                                       ここは拝観料を納めて入りました




                    





                    
                                    紅白の梅  白いのは緑の萼でした




                    



                                     さて いよいよ二月堂へ

                    
                         奥が二月堂  手前は東大寺法華堂(三月堂:奈良時代の仏像を安置する古くからある寺院) 
                                三月堂の向かいに 四月堂もありましたが写し忘れ(汗)



                                       二月堂を
                    
                                       眺望が素晴らしいとHPに
                                      (二月堂内部は撮影禁止です)



             
                    
                                       アップで
                                       テレビでお馴染み 松明が走るところ
                          見学できたようですが 足が疲れて石段を登る気持ちになれなかったです
                          この日は15000歩 これくらいは鳥撮りで慣れているのに
                          スニーカーじゃなかったので疲れました

                                       鐘楼
                    

                          もう一度 挑戦しようかな 折角行ったのに 二月堂の中を見逃すなんて 残念!
                          桜の咲く頃 もう一度 訪れることが出来たら良いのに
                          スマホの乗換案内も使えるようになったし 近鉄奈良駅も覚えたわ!
                                       

wikiから

  旧石器時代 – 紀元前14000年頃
  縄文時代 前14000年頃 – 前3-5世紀
  弥生時代 前3-5世紀 – 後3世紀中頃
  古墳時代(大和時代) 3世紀中頃 – 7世紀頃
  飛鳥時代 592年 – 710年
  奈良時代 710年 – 794年
  平安時代 794年 – 1185年
   王朝国家 10世紀初頭 – 12世紀後期
   平氏政権 1167年 – 1185年
  鎌倉時代 1185年 – 1333年
  建武の新政 1333年 – 1336年
  室町時代 1336年 – 1573年
   南北朝時代 1337年 – 1392年
   戦国時代 1467年(1493年)– 1590年
  安土桃山時代 1573年 – 1603年
  江戸時代 1603年 – 1868年
   鎖国 1639年 – 1854年
   幕末 1853年 – 1868年
  明治時代 1868年 – 1912年
  大正時代 1912年 – 1926年
  昭和時代 1926年 – 1989年
   戦前 1932年 – 1945年
   戦後(占領時代) 1945年 – 1956年
  平成時代 1989年 – 2019年
  令和時代 2019年 –     
  (1868年からを「東京時代」と呼ぶ論説もあり) ・・・ここまで・・・

歴史の勉強も不得手で、後悔しきりです。もう一度戻れるなら高校か或いは中学生辺りに戻って、毎日勉強に励みたい!
奈良時代は710年から794年とあります。奈良は歴史の宝庫です。派手さは有りませんが貴重な遺跡が残されていて、どこか懐かしいような不思議な感覚を覚えました。
京都とは違った感覚です。京都は新しいのでしょうか。
そんな歴史を刻んでいた大和の国も、この頃は可笑しな具合。日本人が動かしているのでは無いような、だとしたら仕方のないことなのかも。悲しいけれど止めようも有りません。
静かに静かに見つめているだけです。祈りに力は有るのでしょうか。本当に残念。東京時代から、こうなるって分かっていたのかもしれません。こうなるように仕向けられていたのかもと思うこの頃です。
コメント (6)
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