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黒竜梅

2023-02-26 09:50:31 | お話しを聴く
                   




                   




                   

2月22日は猫の日だそうですが、本来は竹島の日です。久しぶりに及川氏の動画を視聴しました。及川氏は幸福の科学の人です。私はその宗教を信仰していませんが
竹島の日についてのお話なので視聴してみました。ざっと聞き書きします。

https://www.youtube.com/watch?v=Ji5e2_UeNjQ
2023.2.23 2月22日竹島の日 日本政府が隠し続ける竹島密約【及川幸久−BREAKING−】

竹島は日本人全員が知るべき問題。政府が隠し続けている密約がある。

フォークランド紛争(フォークランド戦争とも言われる)イギリスから遠く離れたアルゼンチンの傍にフォークランド群島という小さな島がありイギリス人が住んでいる。そこをアルゼンチンが実効支配しようとした。
これに対してイギリスは領土を守るということでイギリス軍が派遣され戦争が起きた。これに対して国際社会が戦争を止めようとして仲介に入ろうとした。
当時アメリカはレーガン大統領で仲介しようとした。サッチャーとレーガンは仲が良かったが(考え方が似ていた)サッチャーはレーガンに「余計なことはしないでください」と断った。
それは、「ここはイギリスの領土でありイギリスの主権が掛かっているから」と。「和平交渉をすると国家の主権を一部譲らなくてはならなくなる。放棄しなくてはならなくなるから」
イギリスは、そのまま戦争を続けて勝ってイギリスの主権を守った。

重要なのは領土は主権であるという意識。どんなに遠くてもそこにイギリスの主権があるという意識。

これと真逆なのが竹島問題。

1965年6月、日韓基本条約ができた。これは日韓の国交正常化。この前に密約があった。
日韓が領有権を争っていた竹島(彼らが言う独島)に関して、お互いの領有権の主張を認め合い、お互いの反論には異議を唱えないと。
国交正常化のために領土問題を永久に棚上げにするという、未解決の解決。

この密約に至る前は勿論、竹島は日本領として確定していた。

戦後GHQから日本が独立を回復したサンフランシスコ講和条約が1951年に結ばれるが、独立について領土の確定が重要なポイントとなる。
GHQの草案では、日本の領土から取り除かれる地域に鬱陵島・竹島・済州島が入っていた。
しかし、アメリカ人でこれに反対した人が居た。
ウイリアム・シーボルト大使(アメリカの外交官で後にオーストラリアやビルマの大使になった)日本で大使になったのではないがGHQでマッカーサーの下に居て
この草案に対して修正した方が良いと。
「復習的・懲罰的条項がアメリカに負担を課すことになる」と説得した。彼の奥さんの母が日本人で、日本人の心理的なことを理解していた。
それで、竹島は日本の領土に法律的に確定した(それより以前に古い資料でも日本の領土ではあったが)

その後、李承晩が勝手に李承晩ラインを引き、竹島を韓国のものと言い出した。
ここから問題がこじれていく。

シーボルト大佐のお陰で形がついているはずなのに、李承晩のせいでこじれた。
1962年9月3日の日本の外務省で日韓予備折衝が行われた。
その時の担当大臣が河野一郎大臣(河野洋平の父、河野太郎の祖父)河野一郎氏は出席はしてないが、話し合いの内容が公文書として残っている。

韓国側から河野一郎の言葉として
「独島は国交が正常化されればお互い譲ろうとしても、貰おうとしないくらいの島」という発言が有ったと。
だから日本は要らないんでしょ?と。

日本側はそれに対して
「実際、竹島はさほど価値のない島です。爆破して無くしてしまえば問題が無くなる」(当時の外務省の局長レベルの人が言った言葉)

領土に主権があるという意識が全くなく、こんな感じで交渉が行われ密約が出来た。
これを了承したのが当時の佐藤首相。
韓国は密約を直ぐ破り、日本は守っている。韓国はこの交渉文書を公表。その後、中曽根首相が密約を明かした。
鈴木宗男議員が国会で密約について質問するが、政府は密約は無いとした(韓国はバラしているのに)

                         
竹島はその後、韓国に政治利用されていますが、日本は黙ってやらせていると及川氏は指摘しています。韓国は独島にバーチャル銀行まで作っていて愛国心があるなら、
ここに貯金してくださいと、こんなことまでやっている。
我が政府は70年も成果のない戦略・政策をまだやっている。竹島は不正占拠され仏像は盗まれ、何度も解決済みの問題を蒸し返され、謝罪させられ、自衛隊はレーザー照射され…。
                          ・・・ここまで・・・詳しくは動画を視聴なさってね

河野氏、佐藤氏、中曽根氏…登場人物にある共通したものを感じます。明治維新にその下地ができていて、それからずっと続いているのだろうと想像しています。
何度も裏切られながらも韓国を信じる政府。だめだ、こりゃ~~~。
日本にはサッチャー首相のような人物は出てこないでしょ。竹島問題がスッキリしないので視聴してみました。そういうことだったのかと納得できました。
学校でも教えたほうが良いのではと思います。


                        



                   
コメント (2)
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