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きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

哀しきチェイサー

2011-04-30 01:04:26 | 観劇
連休初日はエンタメデーで帝劇へ。それはあとで。
その前に、これは27日のエンタメ記録。


沢田研二さん主演の音楽劇「探偵~哀しきチェイサー」@紀伊國屋サザンシアター

ジュリーの歌が聞きたくて行ってみた。声が好きだ、歌がいい。

若かりし頃のキメまくってるジュリーを知ってると今の見た目はどうなのよ~?と思うところもあるけど、お芝居に関しては「貫禄」ってことで悪くはない。
歌声がいいのは変わらない。
劇中にちょこっとだけ歌。もっといっぱい歌ってくれたらよかったのにな。

バーのマスターをやりつつ私立探偵って役でハードボイルドなんだけど、関西弁でお芝居は吉本新喜劇風(見たことないんですけどね)。
笑いどころもある。
ジュリーが踊るんだけどそれがダンスではなく「体操」風なのも笑っていいところなんでしょう。
しかし、ハードボイルドに欠かせない「いい男」と「いい女」が、どうにもこうにも昭和テイスト満載で、笑わせたいのか?と勘ぐっちゃったりするけど、そこは笑っちゃいけないところらしい。ストーリーは大真面目。
「いい女」が全くそう見えなくてストーリーに入り込めなかったのが残念。

客層はむかしっからのジュリーファンと思しき方たちのほか、若い方たちもちらほら。男性客もわりといた。
と言っても、ここだけのハナシ、、、受付でのぞき見した招待客リストがながーーーかった。あたしも招待券。
舞台の成功ってきっと難しいのね。

吉川ファンとしては、のちのち吉川がこういうのはやったらどうなるかな~と妄想。
ピアノだけで歌うのいいわ~でも「体操」は勘弁
やんなくていいか、しばらくは。
でもやったら行くけど
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