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きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

私は生きる~川の流れに逆らって~♪

2016-12-06 22:24:07 | 観劇
12月4日マチネ
大パルコ人③ステキロックオペラ「サンバイザー兄弟」@サンシャイン劇場
東京千穐楽。

4バイザーは見切れ席のチケットを取ったので、端っこではあるけど舞台に近いもんで、あんなとこもこんなとこも全部観えちゃう席でした。
リピーターしてるとだんだん舞台上で喋ってない人の顔とか見るようになってきて面白さ倍増。あたりまえだけど皆さん隙なくお芝居してるので、舞台上だけが別世界。決して観てるあたしが入り込むわけじゃなくて、そこの別次元の世界を覗き見しているような感覚が楽しい。そういう観劇の楽しみ方がスキ。

増子さん、普段のライブで歌う時も表情豊かなんだけど、お芝居では顔芸かっ!てくらいの表情してる。見てるこっちが照れちゃうくらいの役者さんっぷり。
皆川S太郎の仙台エピソードを聞かされてる時は、鯛次郎さんじゃなく兄ィの笑顔で、そんなんが見えるのが面白い。

増子さんの歌う「愛のおとしまえ」にぐっとくるんだけど、これはストーリーは全く抜きにして、がんばってるおっさんの姿に感動してるのかもしれないなーと思った。
カテコのときに歩く姿がもう疲れ切ってた(笑)
お疲れさまです。

そういえば1幕終わったあとの休憩時間に近くの席の男性が、「お兄さん役の人、歌がすごくうまいよねー」とおそらく怒髪天を全く知らないであろう方が話をしていて、なんだかめちゃくちゃ嬉しくなった。「怒髪天ってバンドで、、、」と答えたくなったけどじっと我慢。
お芝居の中でも増子さんの歌声はやっぱり最高。

界隈としては増子さんの事をべた褒め状態だけど、このお芝居の中では温泉のシーンが何度見ても大笑いでめちゃくちゃスキ。
笑いもせずに真顔の瑛太君と清野菜名ちゃんがかわいくってかわいくって。
あーーまたすぐにでも観たい。

このあと大阪公演。土地柄(?)笑いのポイントとか違うんだろうか。
あたしの5バイザーは仙台までおあづけ。
またまた育っちゃってるんだろ―なぁ。
楽しみ(^^)/
コメント (1)
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