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きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

奈良の旅

2016-06-26 02:23:00 | 
奈良は以前吉川の大阪ライブの翌日にみんなで行ったことあったんだけど、ブログで遡ったら2009年でした。もう7年も前なのかぁ、あの時一緒に観光した同志友のひとりは今は吉川には来なくなってしまい、、、焼け木杭に火を付けろ♪的事象です。
今回それほどがっつり観光しようとは思ってなかったんだけど、せっかくなんで式年造替で話題になってた春日大社だけ行ってきた。

予報は雨だったけど朝は降ってなかったので近鉄奈良駅からはのんびり徒歩で向かいます。9時過ぎだったけど観光客はまばら、時々会うのは皆さん外国人観光客でやっぱり奈良は海外からのお客さんには人気の場所なのね。
奈良公園と言えば、こちらの皆さん。

目が可愛い。

参道を歩いてるだけで空気が変わる気がする。


初めてなんで普段とどう違うのかはわかりませんが、入口でいただいたマップ通りに参拝。
灯篭がいっぱいの回廊。

石灯籠もいっぱいあって、よーく見ると鹿だったり。

藤浪之屋では火を灯した灯籠が幻想的な雰囲気です。

本殿は修理中で神様はただいま移殿にお引越し中。
神様がそこにいらっしゃるという感覚がいまいちぴんとこない。普段なにかのときに、神様お願い!ってのはどこの神様にお願いしてるんだろ、とか。
はて?

そんなこと思いながらも、一生分のお願いがかなってしまうかも?という若宮十五社めぐり。

木札をお納めしながらめぐるということだったんだけど、まぁいっかーと勝手にめぐってみた。
木々の間を歩くのはキモチいい。

それぞれの神様にそれぞれいろいろお守りいただけるようで、金運かぁ、長寿かぁ、ひらめきかぁ、とひとつひとつめぐってるうちにあたしってとてつもなく強欲な人のような気になってしまった。あれもこれもなんて、欲張り過ぎだわ(笑)
願いは、平穏な毎日が過ごせますように、これだけで。

このあと、歩いて行けそうな新薬師寺に向かいました。薬師寺の「新」なのかと思ってたら、別モノらしいです。
住宅街にある静かなお寺さん。

他に人もいなくて寂しい感じ、なんの知識もなく来てしまったんだけど、本堂には薬師如来像を囲んで円になって外向きに12体の立像、すごい迫力の十二神将でした。
どなたもカッコいい立ち姿。顔こわぁ~い。
他にお客さんがいなかったので、薄暗い本堂の中で何度もぐるぐる回って見た。貸し切り気分。
来てよかった。

ここから奈良公園を通って駅まで、このあたりにはステキなカフェがたくさんあって今度はゆっくり散策してみよう。スマホで地図見れるってホント便利な時代だわ~といまさらな感想です。

近鉄で京都。今回往路はLCCで関空、復路はぷらこま。今や飛行機の方が安いので新幹線って贅沢な気がしちゃう。(行かないことがイチバンの節約なのはわかってますけど)
エセ節約モードなのに、京都駅では増子さんお薦めの「はつだ」の牛肉弁当買いに伊勢丹へ。こんな高かったっけ?(税込み1728円)と一瞬迷ったけど、7月から値上げのお知らせが出てたんで、これが最後かも?!と購入。
こだまなのに高級弁当。いや、ぷらこまだからその差額で高級弁当なのです。

肉!肉!肉!気休め的に特茶飲む。

炭焼きの香ばしい香り。

ごはんとお肉の間の千切りキャベツが絶妙な食感。
うまっ!!

1ライブ&1観光&1美味しいモノ。
あらゆるパワーを充電できた2日間でした。

そして今回ついに!!!
ブームみたいになってる御朱印集め、それにのっかるのもなぁという思いと、性格的に徹底的に集めたくなっちゃいそうなので避けてたんだけど、何だかわからないけど突然なんとなくそういう気になったので、春日大社で御朱印デビューしました。
これからのライブの1観光、楽しみです。
コメント (2)
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人生ってのは後ろには進まない、前にだけ進んでいく。

2016-06-26 02:18:25 | 怒髪天
51本中の39本目、あたしの残りはカムバックサーモンと東京だけなんで、ちっちゃいハコでのライブはここが最後となりました。

6月23日
怒髪天ツアー2016
ジャパニーズ中年隊~YOU、50プラス1本やっちゃいなよ~
@奈良NEVER LAND


初めて行くライブハウスはちょっとドキドキだけどワクワク。まだ行ったことないところがたくさんあるんでこの先も楽しみはいっぱい。
NEVERLAND、最寄りは奈良駅でもなく、賑わった街中にあるわけでもなく、なぜここに?という場所にありました。

狭いんだろうなぁとは思ったけど、中はホントに狭かった。奥には物販できるくらいのスペースがあるんだけど、そっち行っちゃうと見切れちゃいそうで、ステージの範囲内にいようとすると幅がないので平日とは言えわりと隙間なくうまってた感じです。
番号良くなかったので、手伸ばしても届かない位置。だいたい手伸ばしてアーティストに届いちゃうってどういうことよって思いますけどね。
ステージ上も天井低そうで、友康さん頭ぶつかんない?って心配になるくらい。

SEと同時におされて揉まれてぐちゃぐちゃになって、押されたところで前に詰まる余地がないので横に流されて倒れないように踏ん張って、こういうとき弱気になってるとどんどん端に追い出されちゃうので、いつも以上に盛り上がったりして最初の3曲ですでに汗だく、ほぼ記憶ない。冷静になれば渦中から抜けて一歩下がれば難なく観れたと思うんだけど。
マラソンだって何だって運動するときって徐々にあげてくもんだけど、最初っからマックス、今回のセトリの初っ端なんていきなりフルスロットルな曲ばかりで、身体に悪いんじゃないかとさえ思います。
どこってのは覚えてないんだけど、曲終わりだったり、坂さんのカウントの後の曲初めんとことか、ぅおー!とか、ぁうー!とか、ぅわ~お!とか、兄ィのそういう雄叫び、自分で自分に気合入れる的な叫びが今までよりも増えてきてる気がする。これ気にしてると結構頻繁に聴けます。あ、また言った、とかひとりで新しい楽しみ方(笑)

酒爆♪坂さんは「ぬぅえぶぁ~ら~ん」
NEVELANDをネイティブっぽく言ってみたらしいけど、兄ィからはウソみたいな発音(笑)。

明日への扉♪
俺達の合図で行くぜー!ってとこの王子の合図がスキ。すいません、いまさら。

働け奈良~!と労働CALLING♪
会社休んでのコレはいつもよりニヤニヤ~とかしてたら、近くの女子が仕事の鬱憤でもたまってたのか大暴れ、そこにあたしの頭あるんですけどーって言いたくなるくらいの肘が当たってまさに怒髪天ですよ!そんなんもあって、いつにも増してうんがらがった頑張りました。
いつかシアワセをつかむそれは夢また夢~ ぃよぉ~~~ ♪
歌舞伎なんかである いよぉ~~ポン、のポンのないやつ、を叫んでてビックリ。ぃよぉ~~の最後の上がりっぷりが本格的歌舞伎風。

可燃モノ♪
ようこそいらっしゃい~の友康さんのいらっしゃいませ~なお辞儀と歌詞に合わせた顔芸はもはやテッパン。
しかし俺らゴミだぜっていう歌をなんでこんなにニッコニコ楽しそうにされてるんでしょう、みなさん。

69893♪
蹴やぶりゃ、のキックが相変わらずキレイに決まる50歳。増子さんって身体柔らかいのかなー。

年とともに記憶混濁してきて、どんどん忘れていってる、いい風にいえば「人生ってのは後ろには進まない」ってハナシ、どうもひとつ前のライブでもそんなMCがあったらしいんだけど。
記憶なくなってショックなこと多いよなってハナシをしようとする増子さんに、シミさんが「それとかね」とステージの上のとこに貼られたカンペを指すもんだから、
「この歌詞素晴らしいな、何のバンドなんだろうか、読んでやろうかな」と朗読を始める兄ィ。
これがツイッター情報によると岡崎体育さんらしいです。
コチラ→Voice Of Heart 岡崎体育(この2番の歌詞)
兄ィの朗読に合わせてギター弾きだす王子、ドラムとベースを重ねて、さらにはコーラスまで。
こんな曲なの?!
初めての歌詞に演奏合わせて、それっぽくしちゃうのってさすがプロ、すばらしい。いい感じの歌詞に聞こえてくる。クルマエビとエイ、ってのはよくわかりませんが(^^ゞ
で、記憶なくなってショックだったってのは、2回も行ってるうどん屋さんを覚えてないってハナシ。
イベンターさんに連れて行ってもらったお店、1回目は「こんな美味しいうどん一生忘れない」と言い、2回目のときは「あのうどんが食べたい」とリクエストして連れて行ってもらったにも関わらず、今年「奈良でうどんって何?行ってないよ~」
ノリさんは「行きましたよ~もしかしたら3回行ってるかも」と言うんで、記憶の欠片を探すためにライブ前に向かったものの臨時休業。
お店の近くの記憶はあっても、うどんについてはメンバー誰も。。。
増子さん「あーーー、んーーーー、と調子合わせたけど、、、思いだした?」
友康さん「だって俺行ってないもん」
シミさん「思い出せないよ」
坂さん「思い出してないです」
4人そろって見事な忘れっぷり。喜んでもらおうと連れて行ってくれたイベンターさん、そりゃあショックだわー。

こっからの例の曲。
うどん食べたことを忘れてしまったかのように、俺達のことを忘れてしまったときには、俺達はこういう思いをしてるんだよって曲。俺達も傷ついてます。
焼け木杭に火をつけろ♪
これ聴いて思い出した水戸(もしかしたら高崎)のこと。
戻る気になったら~いつだってウェルカム~♪のとき王子がおいでおいで~をしたんだった。欧米的なカモ~ンじゃなくて招き猫的なおいでおいで。なんてかわいいんだーーって思ったのを思いだせてよかったぁ。
(この日は欧米的カモンでした。)

いっつぁみゅーじかーるタイム
「世界中にいろんな音楽があるけど生活に効く音楽がいい。オレと君たちはとある生活に効くバンド知ってるよね、ギターの人がチョッキ着たバンド。」
(ジレじゃないんだ、チョッキなんだぁ)
これに応えて「チョッキ」をビラビラってさせて見せつける友康さん。
「ついに友康、頭おかしくなったぞ(笑)」
「これまで作ってきた音楽はガンバレ俺!だから、俺からのメッセージじゃなくて、それぞれが勝手に持って帰って自分で好きに歌えば自家発電だからね」
そーーーなんですよねーーー、怒髪天って、ガンバレ!って応援されるんじゃなくて、俺がんばるぞーーって曲、一緒になって歌っちゃったら、もう頑張るしかないってことになる。

そしてまたまた登場したのは立派なシャンシャン、せんとくん付いた奈良バージョン。各地の界隈さん、スゴイです。そういえばこれ振ったときに天井にぶつけちゃって「ごめん、せんとくん」って増子さんが言ったのがちょっとツボでした。
「よかったら使ってください、って言って渡されるけど、いいも悪いもない、もう振るしかない」っていう振りきれぶり。
つらいーーーとき、かなしーーーときーーー
(後ろで冷たーーい目でシラーっとした態度で見るシミさんと友康さん)
「お前たち、、、、身内が冷たいのがイチバン俺にはこたえるんだよ(´;ω;`)」
めげず兄ィ続ける、振りきる。
始まってしまえばみんな振りきる。
もちろん!で振りきる。

そしてアンコール。
先に出てきた3人、増子さん出てくるのがちょっと遅れて一瞬シーンとなって、慌ててつなごうとする王子。
不必要と思われる、ん?不必要じゃないか、あれがないと喋れないのか、大げさな手振り付きで「暑いですねー大丈夫ですか?がんばりましょーー」
兄ィ「楽屋で鏡見たら、ただの七三じゃねーかよ、リーゼントじゃないっ」って言ってたけど、リーゼントがちょっと崩れかかってハラハラって髪がおりてるのってすっごくセクシーだと思うんだけどなぁ。以前は結構最後の方はくっちゃくちゃになってることがあったけど、最近カチッと固まってて崩れないことの方が多いので、あたしとしては残念です。

ここでの増子さんMCタイム、お互い投げ合って永久機関になってるっていういいハナシなんだけど、背後ではメンバーと界隈でお手振りタイム。
それに気づいた兄ィも手振って「おっさん同士で手振ってたら、オーライオーライっていう現場の合図だよっ」
「歌のパワーが届くのは、隣の部屋じゃ通じなくなる昔の家庭用Wi-Fiくらい、みんなホラーかと思うかもしれないけど、こっから会場から外に出たら俺達に興味ない人ばっかりなんだよ、全然電波届かないチョー圏外」
笑っちゃうけど、どーしたら性能いいWi-Fiになるのかなーってちょっとせつなく、そして広く届けたいなーってちょっと真剣に考えてみる。

歩きつづけるかぎり♪
兄ィのいこうぜ!で坂さんのカウント、たぶんこの曲の時だと思うんだけど、王子が溢れだす熱い思いを表現しきれず坂さんのワンツースリーフォーに合わせて腕をびゅんびゅんとぶん回してた。そういうの初めて見た気がする。
あたしは一緒になって歌ってるんだけど、なんだかよくわかんないまんま熱の中を漂ってる気分、音とコトバが毛穴から沁みこんでくる、そんな感じ。
ぎゅーーーーって詰まって兄ィに手が届くとこまで、増子さんの手、すっごい華奢でこんなに熱いのに手の平が冷たい。ぎゅっとして伝わるものもある。

シミさん「また一緒に遊ぼうぜーー」
友康さん「帰ってお風呂入って美味しいお酒飲んでください」(優しい~の男子界隈の声)
坂さん「また会うときまで。じゃあねーー」
増子さん「奈良最高!うどん屋のことは忘れても今日のことは忘れねーぞ」

充電なくなったらまた来いって言われたけど次はちょっと先。それまでは自家発電でガンバル、俺!

そういえばここ最近スピーカー前になっちゃうことが続いて、たぶん他の人には音は割れて聴こえてないんだと思うんだけど、あたしの耳を通ってくると音が割れてどっかの神経触ってるかのようにキンキンと頭が痛くなるんで、耳栓してる。
「ライブ 難聴」とかで検索すると、ある日突然聴こえづらくなると怖いことが書かれてるんで、これからも耳栓必須かなぁと思ってます。スピーカー前になっちゃうときは気を付けましょ。


セトリ20160623
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