夫れ以みれば
末法弘通の恵日には
極悪謗法の闇を照らし、
久遠実成の妙風は
伽耶始成の権門を吹き払う
(日興遺誡置文 日興)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
*
今の代は外経も小乗経も大乗経も一乗法華経等もかなわぬ世となれり、
ゆえいかんとなれば
衆生の貪・瞋・癡の心のかしこきこと
大覚世尊の大善にかしこきがごとし、
譬へば犬は鼻のかしこき事人にすぎたり、又鼻の禽獣をかぐことは大聖の鼻通にも・をとらず、ふくろうがみみのかしこき・すずめの舌のかろき・りうの身のかしこき 人にもすぐれて候、
そのやうに末代濁世の心の貪欲・瞋恚・愚癡のかしこさは・
いかなる賢人・聖人も治めがたき事なり、
減劫御書 日蓮
*
国を失ひ 家を滅せば
何の所にか世を遁れん。
汝須らく一身の安堵をおもはば
先づ四表の静謐を祈るべきものか。
立正安国論 日蓮
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
・調略とは、武力によらずして
敵を衰退に追い込む謀りごとをいう
・勝負に及ぶ時は敵の動きではなく、
手のうちを読むのだ
知恵伊豆に聞け 中村彰彦 著
文春文庫
・殴打を加えるのは怒りが説得する時ではなく、チャンスが到来した時だ
怒りについて セネカ
中村元 訳 岩波文庫
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
人は時には未来に不安を感じることもある。
それでも歩む道を見つけようとするが、漠然としていて更に不安を募らせてしまう。
しかし、未来は誰にもわかりませんね。だからこそ、題目を唱え、今までの自分の歩みと、いま自分がここにいる有り難さを常に感じていかなければならないと思ったんです。
~
様々な人の経験や助言、手助け、これらは人々の功徳善根なのです。過去の宝なのです。それらの支えがあるからこそ、歩んで行けるのです。
Mr.Mount-hat氏
深謝申し上げます。
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末法弘通の恵日には
極悪謗法の闇を照らし、
久遠実成の妙風は
伽耶始成の権門を吹き払う
(日興遺誡置文 日興)
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今の代は外経も小乗経も大乗経も一乗法華経等もかなわぬ世となれり、
ゆえいかんとなれば
衆生の貪・瞋・癡の心のかしこきこと
大覚世尊の大善にかしこきがごとし、
譬へば犬は鼻のかしこき事人にすぎたり、又鼻の禽獣をかぐことは大聖の鼻通にも・をとらず、ふくろうがみみのかしこき・すずめの舌のかろき・りうの身のかしこき 人にもすぐれて候、
そのやうに末代濁世の心の貪欲・瞋恚・愚癡のかしこさは・
いかなる賢人・聖人も治めがたき事なり、
減劫御書 日蓮
*
国を失ひ 家を滅せば
何の所にか世を遁れん。
汝須らく一身の安堵をおもはば
先づ四表の静謐を祈るべきものか。
立正安国論 日蓮
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・調略とは、武力によらずして
敵を衰退に追い込む謀りごとをいう
・勝負に及ぶ時は敵の動きではなく、
手のうちを読むのだ
知恵伊豆に聞け 中村彰彦 著
文春文庫
・殴打を加えるのは怒りが説得する時ではなく、チャンスが到来した時だ
怒りについて セネカ
中村元 訳 岩波文庫
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人は時には未来に不安を感じることもある。
それでも歩む道を見つけようとするが、漠然としていて更に不安を募らせてしまう。
しかし、未来は誰にもわかりませんね。だからこそ、題目を唱え、今までの自分の歩みと、いま自分がここにいる有り難さを常に感じていかなければならないと思ったんです。
~
様々な人の経験や助言、手助け、これらは人々の功徳善根なのです。過去の宝なのです。それらの支えがあるからこそ、歩んで行けるのです。
Mr.Mount-hat氏
深謝申し上げます。
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