終には覚むる 夢の世の中 

組織や団体等には一切所属致しておりませんが、日蓮聖人の法華経信奉者です。日々の所感の記録・備忘録として活用させて頂きます

未来の為に 今がある

2014-02-04 12:08:06 | 大切なことの為に
瞬々是好 2014年2月

http://angelightem.wordpress.com/2014/02/03/diary-2014-02/

落ち込んだままでいない、その用意はいいですか?
 

生には辛い時がありますそれにどう対応するかが辛い思いを長引かせるかどうかを決めます。
一生懸命になる必要はありません。

怒りや悲しみ、フラストレーションを感じてもいいのです。

その時は手放してください。
起こることに逆らわないでください。

逆らうと長引きます。

認めて受け入れてください。
今大きな目で見ることが出来ないかもしれません。

でも信頼し、信じてください。

起こるには理由があります。すると物事は過ぎていきます。

その意味を学んで成長してください。
素晴らしいことが向こうの見えないところであなたを待っています。

本当です!! この旅には旅をする価値があります。

辛抱強くなってください。
I AM(私は)決して落ち込んだままではいない。
いいですか?



『道をひらく』http://tinyurl.com/dyt9o2x
【 松下幸之助、PHP研究所 (1968/05)、p145 】

どんな仕事でも、それが世の中に必要なればこそ成り立つので、世の中の人びとが求めているのでなければ、その仕事は成り立つものではない。
人びとが街(まち)で手軽に靴(くつ)を磨(みが)きたいと思えばこそ、靴磨きの商売も成り立つので、さもなければ靴磨きの仕事は生まれもしないであろう。

だから、自分の仕事は、自分がやっている自分の仕事だと思うのはとんでもないことで、ほんとうは世の中にやらせてもらっている世の中の仕事なのである。ここに仕事の意義がある。

自分の仕事をああもしたい、こうもしたいと思うのは、その人に熱意があればこそで、まことに結構なことだが、自分の仕事は世の中の仕事であるということを忘れたら、それはとらわれた野心となり小さな自己満足となる。

仕事が伸びるか伸びないかは、世の中がきめてくれる。世の中の求めのままに、自然に自分の仕事を伸ばしてゆけばよい。

大切なことは、世の中にやらせてもらっているこの仕事を、誠実に謙虚(けんきょ)に、そして熱心にやることである。世の中の求めに、精いっぱいこたえることである。おたがいに、自分の仕事の意義を忘れたくないものである。