ずる休み

昨日ずる休みをしてしまいました

理由は
猫ちゃんが具合が悪そうだったから・・


仕事から帰って病院へ連れて行こうかどうか迷ったんです
でも、痛いなら夜まで待たせるのは可哀そうな気がして

お金が欲しいから休みたくない
でも、お金よりも猫ちゃんの方が大切だと
答えが出て

休むことにしました


でも、休んでみると
何だかそれほど弱っているようにも見えない気がして

歳を取ると
どんどん様子が変わってくるもの


わかっているけれど
猫ちゃんのことになると冷静ではいられなくなってしまいます


どんなことにも猫ちゃんを絡めて考えては
しおしおとしてしまい
涙ぐんでしまいます


大丈夫だと思うけど
安心のため病院へ行ってみよう


診察を受けて
私が思っていた肛門腺の炎症とは違いました

私はどうも妄想がヒドイみたいで
早い方が良いと思い
直ぐに病院へ出かけてしまいます


肛門腺ではないのに
お薬を出した先生

いつもの先生はいらっしゃいませんでした

いつもの先生なら
きっとお薬なんて出さないのに


そして
今日は
松尾大社さんへお参りして
長寿のお水を汲んで帰りました

猫ちゃんの為
そういいながら
全ては私の為

気持ちが少し救われるからです


別に元気だとは思うんです

でも、表情が少し違う気がして・・

昨日はじぃさんが
猫に話していました


「お前の気持ちはよくわかる
お前も年取ったもんな
同じやで」

そう言って頭をなでていました



もう少し
冷静にならなければと
思ってはいても

いつもオロオロしてしまうんです


本気ではないけれど
一緒に死にたいって思ってしまいます


こんなことでは猫ちゃんが可哀そう
しっかりしなくてはって
そう思ったんですよ