桜

少し前から・・

「ひきこもり支援相談士」の
勉強を始めています


「テキストが薄い」

口コミに書いてありましたが


本当に薄っぺらなんです


質問がたくさん有ります

けれど・・

テキストには
その答えは載っていない
ことがあります


なので

どうしても
ネットで調べてしまいます


けれど

それが
意外と面白いんです


引きこもりさん・・

いろんな方がいらっしゃる


イメージだけしか
知らなかったんですが


大学卒業後
50歳まで引きこもりでいた男性


父親が金属バットで撲殺した話・・


母親は
息子と定年退職した旦那との毎日に
耐えられず

パチンコに毎日通うようになります



これは不幸な最後でしたが・・


ある男性は

病院の隣にあるコミュニティーカフェのような場所で
末期がんの患者さんに出逢います


その患者さんと話すうちに・・

「どんなに生きたいと願っていても
叶わない人がいるのに・・」

それでも前向きに生きている彼に出会って

引きこもりをやめようと決心したんだとか


その男性は

２０年ぶりに
桜を見たそうです


どれほど
美しい桜だったのでしょう



人生を変える出逢い・・


末期がんの男性の
明るい一生懸命な姿に


ハッとした


人は必ず

キッカケがあれば
変われる気がします


そのきっかけを
一緒に見つけていくことが

ひきこもり支援相談士の役目なのかしらって

そう感じたんですよ