メタボスパイラル

肥っているから運動不足+深夜の過食→肥る →運動不足→深夜の過食 どこまで行くんだ!メタボスパイラル!!

波乱万丈 ジミー大西  天才の育て方

2006-10-15 11:18:42 | バラエティ その他 テレビ番組
「やってるやってる!」 で 有名なジミーちゃんが

いまや ヨーロッパでも有名な ジミー画伯



ちいさな花火のひみつ
ちいさな花火のひみつ


ジミーちゃんは 小さい頃全く言葉を発しない子供で
他の子がかくれんぼや鬼ごっこをしていても
ジミーちゃんは 一人で 「ひとり電車ごっこ」


小学校に上がっても 言葉はでず、
「ひとり電車ごっこ」は 終わったものの
鉄棒をつかっての 「ひとりおみこしかつぎ」


そんな ジミーちゃんを心配して ご両親は
少年野球チームに入れます。 その野球チームは
ジャイアンツの桑田選手も在籍した名門。


そのかいあってか  ジミーちゃんが 初めて
言葉を発する時がきます。

それは 初恋のひと マキちゃんに
「好き」 と言った一言。


しかし、 それは マキちゃんしか 聞いてないわけで
しばらくして かわいがっていた蝉が授業中突然死んで
しまったのを 見て

「何で 死んだんや! あんなにかわいがってやったのに!」と
大きな声で 叫んで  クラスのみんなの笑いをとったのだそうです。




そういうジミーちゃんが 学校を出て 吉本の研究生になり
さんまさんなどが ほんとに かわいがっていましたよね。


番組の企画で ジミーちゃんは絵が上手だからということで
絵を描いて 初めて私たちも ジミーちゃんの絵の才能に
驚かされるわけですが、



実は 言葉を発しない 小学生の頃


みんなで外に写生に出ても 一人だけビルの上に 像を描いたり
していたそうです。
そんな ジミーちゃんの絵を見て クラスのみんなが
ジミーちゃんの絵がへんだと 先生に届けると


先生は
「大西くんには そう見えるのだから 好きに描きなさい」と
言ってくれて

次の絵の時間から
モーツアルトだかなんだか わからないと 本人は言っていましたが
クラシックだったようなので 多分モーツアルトでしょうね
その音楽を 一人だけ ヘッドフォンで聴きながら
絵を描くようになったのだそうです。


音楽を聴くとイメージが広がって
ちなみに 今は スピッツを聴きながら描いているそうですが



ジミーちゃん、この先生に会わなかったら ただの変な子で
終わっちゃいましたね。


私の母のように 人間はこうじゃないとか 花はこうじゃないとか
子供の描く絵に けちをつけて 妹は絵が上手だったので
「ほんとに この子は 不器用だ」と 言って育てると

自分は 不器用なんだ。 人が普通に出来ることも何にも出来ないと
思い込んで育ちました。 そう思うと随分損をしたような気がします。



もしかしたら みなさんの お子さんも天才かも・・・・


甘やかしすぎは いけないけど 子供の感性を うまく
引き出してあげることができたら いいですね。


ちなみにジミーちゃんが 最初に言葉を発したマキちゃんは
いつも ジミーちゃんの味方で 優しい女の子でしたが
亡くなってしまったのだそうです。


なんだか 不思議な人生ですよね。



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