前回のお話
なにわの将棋少年 和田柔大（なおと）くん
前回 夏休みにおばあちゃんと沖縄旅行に出かけるという
なおとくんに スタッフが同行取材を求めると
「そりゃ 無理やろ！ 俺はな、外孫やねん！」
このあとＡＤの田中君は
柔大君宛に近鉄将棋祭りへの ゲスト出演の依頼が
あったことを 報告し 出演の意志を確かめると
なおとくんは
「大阪いう街は 人気だけでは 納得せぇへんのよ」
田中君が
じゃ、どうしたら・・と尋ねると
「実績や！」 と なおちゃん
しかし、実績作りのために挑んだ試合では
相手の王手に気付かず まさかの初戦敗退。
実績作りは大失敗
ＡＤの田中くんは 実績ができなかったので
近鉄将棋祭りは 断りますか？ と 柔大くんに尋ねるが
柔大くんは
「しゃぁないけど、今回は
からくりＴＶの人気で ・・乗り切ろう！」
8月中旬 近鉄将棋まつりゲスト出演3日前
田中くんが 当日のプログラムを持って
柔大くんに会いに行くと
羽生名人や 森内名人といっしょに
「なにわの将棋少年登場」とプログラムにあるのを
見つけ
柔大くんは
「田中君、 この責任は 重いでぇ！！」
事の重大さを改めて実感した柔大くん
不安からか 少し元気をなくしてしまいました。
そこで 田中くんが
「まだ 時間があるので 練習とか作戦とか・・」
と 言うと
柔大くんは
「ありのままの自分を おみせできたら 大成功や！」
そして 当日
森内名人などの楽屋と 同じように自分の楽屋が
用意されていたり お弁当が豪華だったりするのに
驚く 柔大くん。
しかし やっぱり 大勢の人の前に出るということは
さすがのなおとくんも 大緊張！！
ステージには
「二人三脚」 でやってきた（ なおちゃん 曰く）
田中君もいっしょに 上がってもらうことにしました。
そして 上がったステージでは
なんと あこがれの 森内名人と 対局。
普通は ハンデなどをつけるのですが
柔大くんの
「平手で！」 と 言うお願いを聞いて
森内名人も 初めて 平手で 素人と対局。
緊張のあまり 質問もできない状態の 柔大くんでしたが
対局が始まると 攻めて、攻めて
結局 30分以上対決して
時間切れ 引き分けに持ち込みました。
（って いうか 森内名人が遊んでくれたんですよね）
でも なおちゃん人気はすごく この日も 会場まで
なにわの将棋少年を見に来た お客様は 500名だったそうです。
さて、今回は 翌日ＡＤの田中くんがスポーツ新聞を持って
なおたくんのもとへ。
なんと 柔大くんと森内名人の対局は 新聞に掲載されていました。
「俺こんなん出ると 思わへんかった ！」
と 大喜びの なおたくん
田中君が
「めったに ないですよね 」 と言うと
「いや いやいや そんなんちゃうで
一生に一度 あるかないかや！」 と なおちゃん
さらに
ＡＤの田中くんが どうせなら 一面に載りたかったですねと言うと
柔大くんは
「田中君 そない贅沢言うたら あかん
えらいめに あわされんで 」
田中くん
「え？ 誰にですか？」
柔大くん
「六甲おろしにや！」
田中君
「六甲おろしって 何ですか？」
柔大くん
「阪神タイガースさんにや！！」
ほんとに いつ見ても おもしろいですね。
このあと 柔大くんは 田中君に
ペア将棋大会に出場したいとお願いしてきました。
田中君
「いいですよ、 全然、僕もね 最近結構
将棋覚えてきてるし・・・」 と言ったら
柔大くんは はぁと 大きく ためいきをついて
「田中君
悪いけど それは アカンで」
田中君
「どういうことですか？」
柔大くん
「勝負事はな ふざけたら アカン」
田中君
「ちょっと待ってくださいよ。 僕が出ると
ふざけたことに なるってことですか？」
柔大くん
「それぐらい わかるやろ？」
ペア将棋大会に全力で望みたいと言う柔大くん
ペアの相手に 以前お世話になった
「シャンプーハット」の てつじさんに
お願いしたいと 言ってきました。
シャンプーハットてつじさんとの対局の記事はこちら
なんばグランド花月で てつじさんを訪ねる柔大くん
例によって 気をつかって アイスを差し入れしますが
そのときも 気配りは忘れません。
「急いでたんで コンビニで 悪いですけど」と
断りますが
てつじさんは
「将棋少年 なおちゃんから アイスクリームを頂きました」
と みなさんに 言ってくれます。
すると 大木こだま師匠が
「将棋でアイス もらえんの？ ええ話やなぁ」と
アイスを手に・・
「これもらうわ。 よろしい？」となおちゃんに
聞くと
柔大くんは
「いやいや 何個でも！」 と 言います。
大木こだま師匠は
「太っ腹やないかい やるねぇ 往生しまっせ」
と 言っていただきます。
それに気をよくした なおちゃんは
こだま師匠に
生チッチキチーを お願いすると
こだま師匠は 快く
「チッチキチー！」
そして 大木こだま師匠から言われたことが 問題に。
すると ゲストの大沢あかねちゃんは
「また 大介花子師匠が来た」 と言ったので
さんまさんは びっくり。
大沢あかねちゃん 当日の放送のゲストではなく
柔大くんのファンで テレビで見ていたそうです。
でも 大沢あかねちゃんは
さんまさんに 将棋少年とギター少年に
同時に告白されたら どっちを選ぶ？ ときかれて
「ギター少年」
と 即座に答えて
「やっぱりな 女はみんな かっこいいほういくねん 」と
がっかりされていました。
確かに。
大木こだま師匠のお願いは
「王手チッチキチー」と言って欲しいということでしたが
帰り道 田中君に
大木こだま師匠のことを
「あの人 ホンマニすごいなぁ
子供相手に 本気やからなぁ」と感心していました。
さらに
「王手
チッチキチー は ないで
相手に 失礼やろ」
とどこまでも礼儀正しいなおちゃんでした。
さて ペア将棋大会当日
初戦の相手は 高校生ペア
序盤はペースをつかめないなおちゃんでしたが
中盤 ペースを取り戻し、なおちゃん得意の
穴熊囲いで なんとか相手を追い詰めるのですが
柔大くん 痛恨の ミス！
あと一手の所で 初戦敗退。
「僕がいたらないばかりに」と てつじさんに
誤るなおちゃんでした。
さて 残念な結果に終わったペア将棋大会の２週間後
柔大くんから 至急会いたいと連絡が・・
田中君
「何ですか？ 今日は？」
柔大くん
「ま、 いろいろと あってな・・」
「言うで 産まれた」
そうでした、なおちゃんのお母さんは妊娠中で
なおちゃんは田中君と安産祈願のお守りを頂いたのでした。
どっちですか？ と聞く 田中君
「かわいい顔の 女の子や」 と なおちゃん
田中くんにいち早く報告したかったという柔大くんは
生まれたばかりの妹 静句（しずく）ちゃんの
写真を見せてくれました。
一体、どうやって育てたら こんなにいい子になるんでしょう。
目上の人を敬い、 親を大切にし、 妹も大切にする。
そして 礼儀を忘れず、 ほんとにいい子ですね。
（田中くんのことは年上と思っていないようですが）
なおちゃん おめでとうございます。
なおちゃんのお母さんもほんとにおめでとうございます。
なおちゃん過去の放送
2006/5/28放送の和田柔大くん昇級試験の巻
２００６/１/２９なおたくん天童へ行くの巻き
2006/1/16 なおたくん小学生将棋大会へ出場！
なにわの将棋少年 和田柔大（なおと）くん
前回 夏休みにおばあちゃんと沖縄旅行に出かけるという
なおとくんに スタッフが同行取材を求めると
「そりゃ 無理やろ！ 俺はな、外孫やねん！」
このあとＡＤの田中君は
柔大君宛に近鉄将棋祭りへの ゲスト出演の依頼が
あったことを 報告し 出演の意志を確かめると
なおとくんは
「大阪いう街は 人気だけでは 納得せぇへんのよ」
田中君が
じゃ、どうしたら・・と尋ねると
「実績や！」 と なおちゃん
しかし、実績作りのために挑んだ試合では
相手の王手に気付かず まさかの初戦敗退。
実績作りは大失敗
ＡＤの田中くんは 実績ができなかったので
近鉄将棋祭りは 断りますか？ と 柔大くんに尋ねるが
柔大くんは
「しゃぁないけど、今回は
からくりＴＶの人気で ・・乗り切ろう！」
8月中旬 近鉄将棋まつりゲスト出演3日前
田中くんが 当日のプログラムを持って
柔大くんに会いに行くと
羽生名人や 森内名人といっしょに
「なにわの将棋少年登場」とプログラムにあるのを
見つけ
柔大くんは
「田中君、 この責任は 重いでぇ！！」
事の重大さを改めて実感した柔大くん
不安からか 少し元気をなくしてしまいました。
そこで 田中くんが
「まだ 時間があるので 練習とか作戦とか・・」
と 言うと
柔大くんは
「ありのままの自分を おみせできたら 大成功や！」
そして 当日
森内名人などの楽屋と 同じように自分の楽屋が
用意されていたり お弁当が豪華だったりするのに
驚く 柔大くん。
しかし やっぱり 大勢の人の前に出るということは
さすがのなおとくんも 大緊張！！
ステージには
「二人三脚」 でやってきた（ なおちゃん 曰く）
田中君もいっしょに 上がってもらうことにしました。
そして 上がったステージでは
なんと あこがれの 森内名人と 対局。
普通は ハンデなどをつけるのですが
柔大くんの
「平手で！」 と 言うお願いを聞いて
森内名人も 初めて 平手で 素人と対局。
緊張のあまり 質問もできない状態の 柔大くんでしたが
対局が始まると 攻めて、攻めて
結局 30分以上対決して
時間切れ 引き分けに持ち込みました。
（って いうか 森内名人が遊んでくれたんですよね）
でも なおちゃん人気はすごく この日も 会場まで
なにわの将棋少年を見に来た お客様は 500名だったそうです。
さて、今回は 翌日ＡＤの田中くんがスポーツ新聞を持って
なおたくんのもとへ。
なんと 柔大くんと森内名人の対局は 新聞に掲載されていました。
「俺こんなん出ると 思わへんかった ！」
と 大喜びの なおたくん
田中君が
「めったに ないですよね 」 と言うと
「いや いやいや そんなんちゃうで
一生に一度 あるかないかや！」 と なおちゃん
さらに
ＡＤの田中くんが どうせなら 一面に載りたかったですねと言うと
柔大くんは
「田中君 そない贅沢言うたら あかん
えらいめに あわされんで 」
田中くん
「え？ 誰にですか？」
柔大くん
「六甲おろしにや！」
田中君
「六甲おろしって 何ですか？」
柔大くん
「阪神タイガースさんにや！！」
ほんとに いつ見ても おもしろいですね。
このあと 柔大くんは 田中君に
ペア将棋大会に出場したいとお願いしてきました。
田中君
「いいですよ、 全然、僕もね 最近結構
将棋覚えてきてるし・・・」 と言ったら
柔大くんは はぁと 大きく ためいきをついて
「田中君
悪いけど それは アカンで」田中君
「どういうことですか？」
柔大くん
「勝負事はな ふざけたら アカン」
田中君
「ちょっと待ってくださいよ。 僕が出ると
ふざけたことに なるってことですか？」
柔大くん
「それぐらい わかるやろ？」
ペア将棋大会に全力で望みたいと言う柔大くん
ペアの相手に 以前お世話になった
「シャンプーハット」の てつじさんに
お願いしたいと 言ってきました。
シャンプーハットてつじさんとの対局の記事はこちら
なんばグランド花月で てつじさんを訪ねる柔大くん
例によって 気をつかって アイスを差し入れしますが
そのときも 気配りは忘れません。
「急いでたんで コンビニで 悪いですけど」と
断りますが
てつじさんは
「将棋少年 なおちゃんから アイスクリームを頂きました」
と みなさんに 言ってくれます。
すると 大木こだま師匠が
「将棋でアイス もらえんの？ ええ話やなぁ」と
アイスを手に・・
「これもらうわ。 よろしい？」となおちゃんに
聞くと
柔大くんは
「いやいや 何個でも！」 と 言います。
大木こだま師匠は
「太っ腹やないかい やるねぇ 往生しまっせ」
と 言っていただきます。
それに気をよくした なおちゃんは
こだま師匠に
生チッチキチーを お願いすると
こだま師匠は 快く
「チッチキチー！」
そして 大木こだま師匠から言われたことが 問題に。
すると ゲストの大沢あかねちゃんは
「また 大介花子師匠が来た」 と言ったので
さんまさんは びっくり。
大沢あかねちゃん 当日の放送のゲストではなく
柔大くんのファンで テレビで見ていたそうです。
でも 大沢あかねちゃんは
さんまさんに 将棋少年とギター少年に
同時に告白されたら どっちを選ぶ？ ときかれて
「ギター少年」
と 即座に答えて
「やっぱりな 女はみんな かっこいいほういくねん 」と
がっかりされていました。
確かに。
大木こだま師匠のお願いは
「王手チッチキチー」と言って欲しいということでしたが
帰り道 田中君に
大木こだま師匠のことを
「あの人 ホンマニすごいなぁ
子供相手に 本気やからなぁ」と感心していました。
さらに
「王手
チッチキチー は ないで相手に 失礼やろ」
とどこまでも礼儀正しいなおちゃんでした。
さて ペア将棋大会当日
初戦の相手は 高校生ペア
序盤はペースをつかめないなおちゃんでしたが
中盤 ペースを取り戻し、なおちゃん得意の
穴熊囲いで なんとか相手を追い詰めるのですが
柔大くん 痛恨の ミス！
あと一手の所で 初戦敗退。
「僕がいたらないばかりに」と てつじさんに
誤るなおちゃんでした。
さて 残念な結果に終わったペア将棋大会の２週間後
柔大くんから 至急会いたいと連絡が・・
田中君
「何ですか？ 今日は？」
柔大くん
「ま、 いろいろと あってな・・」
「言うで
産まれた」そうでした、なおちゃんのお母さんは妊娠中で
なおちゃんは田中君と安産祈願のお守りを頂いたのでした。
どっちですか？ と聞く 田中君
「かわいい顔の 女の子や」 と なおちゃん
田中くんにいち早く報告したかったという柔大くんは
生まれたばかりの妹 静句（しずく）ちゃんの
写真を見せてくれました。
一体、どうやって育てたら こんなにいい子になるんでしょう。
目上の人を敬い、 親を大切にし、 妹も大切にする。
そして 礼儀を忘れず、 ほんとにいい子ですね。
（田中くんのことは年上と思っていないようですが）
なおちゃん おめでとうございます。
なおちゃんのお母さんもほんとにおめでとうございます。
なおちゃん過去の放送
2006/5/28放送の和田柔大くん昇級試験の巻
２００６/１/２９なおたくん天童へ行くの巻き
2006/1/16 なおたくん小学生将棋大会へ出場！
