4月9日に放送された 特命リサーチ200×超常現象
特に 気になったのは、 やはり 気功師 神沢瑞至先生。
彼が気を送ると 野生動物たちが 次々と眠ってしまう。
群馬サファリパークにて 実験。
ここは、動物たちが、野生に近い状態で飼育されているため
なにかのトリックを しかけることは できないはず。
まず、
アメリカバイソン
昼行性の大型草食動物で、昼間に眠ることは殆どない。
気を送る前の状態では、 元気に起きていたアメリカバイソン。
神沢先生が 気を送ると、まるで眠るように 1頭、また1頭と
膝を折り、眠り始めた。
そして、近くに居た 鹿のなかま エルクまでもが倒れ始めた。
次々と倒れる アメリカバイソンと エルク。
アメリカバイソンなんて 大きいものだと1トンもあるんだよ。
気を送り始めて15分ほどで80頭の動物が 眠ってしまった。
飼育員の人によると、昼行性の動物が 昼間に眠ることはまれだと
いう。
一体、なぜ
神沢先生が 右手を動かして気を送ると、動物がリラックスして
眠くなるらしい。
そして、番組では東京電機大学の 町 好雄博士の協力の下
神沢先生の 気 のパワーを科学的に検証することにした。
様々な機材を用いての 検証。
まず、神沢先生が気を送り始めると
心拍数は 平常時60→ 100
血流 1.5倍
になった。
さらにサーモグラフィーに大きな変化が現れた。
神沢先生の右手のひらの温度が 明らかに上昇。
5分ほどの間に およそ3度も温度が上昇した。
検証した 町博士によれば、
神沢先生は、 気を発するときに
特殊な腹式呼吸を 行っているということだ。
そして、その腹式呼吸が
自律神経をコントロールし、心拍数と血流をあげているらしい。
ゆえに 町博士の見解は
気とは、手から発している 遠赤外線である可能性が高い。

神沢瑞至先生の著書一覧