
お一人ランチは、中国家庭料理「味覚」
場所は都営三田線、内幸町駅A3出口を出て日比谷通りを御成門方面に進行、
一つ目を右折。外堀通りと並行する1本裏の通りになります。
お店はビルの地下1階。
ざっくばらんで小ぢんまりした店内は、4人掛けのテーブル席が5つと2人掛けの
テーブル席が2つ。
ランチタイム早い時間の入店だったためか厨房近くには洗濯物が干されていました。
卓上には、メニュー、黒酢、醤油、辣油、爪楊枝、ペーパーナプキン、
使い捨て紙おしぼり。 箸は箸立てにまとめて入っており、セルフでお茶が飲める
ようコップも重ねられていました。
“赤色”の目立つメニュー。全品750円。大盛・得盛・ライス無料サービスとのこと。
頂点石鍋麻婆豆腐(ちょうてんいしなべマーボーとうふ)@750
注文時、お店のおじさんに、辛さは、普通~激辛か聞かれましたので「激辛」をチョイス。
すると「辛いのは大丈夫ですか?」とのお尋ね。
最近、担々麺をいただいても、ビビっと辛さのツボにはまるものがないので
小鼻をうごめかして「全然大丈夫!」と返答。
しばらくすると紙エプロンと、ペーパーナプキンで覆われた石鍋が登場。
おお、なんかグツグツ音がしていますよ。
険しいレッドに目を見張る。
お店の壁には、当店の頂点石鍋麻婆豆腐について取り上げられた雑誌の切り抜きあり。
それによると
「辛さの決め手となる調味料は、朝天唐辛子、郫県豆板醤、漢源山椒など、
厳選された本場・四川省のものを使い、ラー油も10数種類の香辛料をブレンドした
オリジナル。」とのこと。 まさしく、これはスペシャルなレッドなのだ。
豆腐は、絹ごしと木綿の中間のものを特注。
白飯にのせても辛さの暴走は止められない。
鍋底にとろみのある四川スパイスがこってりと沈んでいるのだ。
痛い!胃袋がドカーっと痛すぎる。
写真を見ただけでもあの辛さがよみがえり、小鼻に汗がじんわりする。
白濁したスープは刻みネギと海苔。マイルドさがありがたい。
豆腐を中心にすくいあげ白飯で和らげ?ながら半分くらいでギブアップ。
あまりの辛さは、胃袋の痛みが先行し旨味を感じる隙を与えない。
ランチタイム、おじさんの他には中国人の女性が一人。
注文後、おじさんと中国語でお話をなさっていたけど、私の無謀な
「激辛」オーダーについて心配なさっていたのかな。
「全然大丈夫!」と返答したわりには、あっさり降参。面目ないです。。(ノω・、)
辛さの耐久力をあげてから、また来てみよう。
ランチ満足度数は、★★★☆ 消極的に好きです。
味覚
東京都港区西新橋1-10-8 西新ビル B1F
TEL 03-6677-2666
営業時間/11:00~15:00 17:00~23:00
定休日 無休