みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
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謝甜記(シャテンキ) 貮号店 横浜中華街

2014-04-28 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

横浜中華街、上海路の中華粥専門店「謝甜記」(シャテンキ) 貮号店。

中華街大通りの本店はご主人、貮号店は奥様の経営になるのだそう。

現在の場所に移転オープンしたのは2012年7月2日。

朝8:30より営業されていますが、客足が途絶えることのない人気店です。

平日のためか、幸い待つことなく入店はできたものの、ほぼ席は埋まっている。

店内は白を基調としたカフェ風の明るい造り。

食べログによると個室完備、席数50席とのこと。

振り分けられたのは入口に近いテーブル席。

調味料が隣と共有のため2卓つけて使用。

したがって、4人掛けのテーブル席でカップルさんと相席という感じ。お邪魔します。

着座後、ロゴ入り箸袋に入った箸(横置き)、使い捨て紙おしぼりがセット。

事前に整えられる卓もあったので、おそらく私は前のお客様と入れ替わり通されたのだろう。

メニューを手渡され検討していると、ティーポット(烏龍茶)と茶杯、

粥の薬味(ネギと醤油)が置かれる。

卓上の調味料等は、醤油、酢、ラー油、からし、爪楊枝、からあげだれ、ザーサイ。

牛肚粥(もつかゆ)普通サイズ@680

平日限定のお得なセットもありましたが、粥は白粥・海老粥・野菜粥と決まっていました。

私はモツやレバーの粥が好みなので、こうなると単品から選びたい。

本店同様、三及粥をと思ったのですが、探し方が悪かったのか見当たらない。

ひょっとしたら、平日は午後3時までのランチメニューにより、提供されない粥もある

のではないだろうか?

牛肚粥をチョイスし注文すると、サイズを普通か中碗にするかを聞かれる。

チョイスは普通サイズ。 上にはゴマ油の香る油条と青ネギ、香菜。

ザーサイはセルフで、手元にキープ。

焼売は普通サイズの粥を注文した客へのサービス。

蝦入りですが、本店の手作りエビしゅうまいに比べ、肉々しさも乏しい感じ。

サービスだから、この点は仕方ないね。

HPによると、粥は『生の米から乾燥カキ・乾燥貝柱・鳥一羽丸のまま入れ約4時間煮込み』

塩も厳選し、フランス産のものを使われているとか。

米粒一つ一つが割れ花が咲いたような状態で、程よくさらりとした口当たり。

粥の味自体は本店とさほど違いはないと思いましたが、もつは、牛ハチノス。

(ハチノスは)臭みもなく処理は良いのですが、ひたすらガムを食べているような食感。

やっぱりレバーが欲しいなあと思いつつ、くたっとした油条で欲念を紛らわす。

ほかに当店で好評を博している料理は、梅醤炸花鶏(梅みそ付き鶏の唐揚げ)。

私としては、夜にビールとともに試してみたいところだ。

 

貮号店は本店とは趣きが異なることもあり、年代の若いカップルさんの利用も

多いように思う。 どちらがお好みかは、ぜひ足を運ばれてお決めくださいませ。

                      

謝甜記(シャテンキ)貮号店

神奈川県横浜市中区山下町189-9 上海路辰ビル 1F

TEL      045-664-4305

営業時間/月~木・日 8:30~20:30 金・土 8:30~21:30

定休日    無休

※横浜中華街満足度数は、3.7~5.0  

謝甜記 貮号店中華粥 / 元町・中華街駅石川町駅日本大通り駅

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