恵比寿「MUSHROOM」(マッシュルーム)
『 店名どおりきのこ料理には定評があり、天然きのこを使ったシェフのスペシャリテは
外せない逸品。シェフみずから旬の素材を求め山野を巡ることも。 』
-東京グルメ2013年ベストセレクションより-
(ノブロー) シェフの故郷は愛媛県だで。
だで、おしぼりも愛媛プリントされてるし、アミューズにも愛媛の紅まどんな
使ってるだな?愛媛エッセンスきいてるだ。故郷を愛してるだ思う。
季節のキノコのソテー1/2@1,365
着席時、レストランウィークのコース料理のご説明とともにオススメされた
キノコのソテー。 お料理を出してくださるタイミングはメインの前で
ハーフサイズもあると言うことなので別注文しました。
キノコをつまみにワインも美味しいです。
ガーリックソテーですが、火の通し加減もよく油っぽさもない。
それぞれみ面白みのある食感と風味。
キノコは輸入物と国内産が混じってらっしゃるというお話ですが
私と寝太郎さんはササクレヒトヨダケに注目。
エリンギのような食感の中に微量ですがエグミを感じたインパクトのある茸。
歯応えのあるハナビラダケは中華にスカウトしたいですね♪
④羊とキノコムースのパイ包み焼き
羊肉をキャベツで包み、それをパイで包み焼いています。
こんがりと焼けたパイの色味が魅力的。
ハタケシメジとジャンボマッシュルームを添え、クミンとマデラ酒のソースで
仕上げています。
下にはほうれん草。サクッとしたパイ生地が美味しいソースを吸う。
ボリュームもたっぷりです。
スタッフの方のお話によると、こちらはシェフがレストランウィークの
ために張り切って用意されたものだとか。
タイミングが合わないといただけないものでもあるようです。
フレッシュチーズ
「デザートの前にいかがでしょう?」 とオススメいただけました。
残念ながらメインでもうお腹がいっぱい。とてもチーズまでは・・・。
手前のチーズはきっと自分好み。美味しそうなのになあ。
デザートのお腹も残しておかないといけないので断念。
せめて写真だけでもとお願いして撮らせていただきました。
⑤デザート
デザートは選ぶことができました。
エノキのプリン
他店では見かけないデザート。
プリンはオーソドックスなものでしたが、
エノキのピューレを使ったソースには細かいエノキが!!驚きです。
タルトヴォードワーズ
「20年の定番。シナモン風味のクリームタルト」
がっつりシナモンが効いたタルト。やはり歴史を感じ取れる味わいでした。
食後のコーヒーにはプティフールもついてきました。ここにもキノコ。可愛いすぎっ。
店内は常連さんが当店のために持っていらっしゃるキノコの置物などが数々。
思わず手にとってみたくなるようなキノコグッズで溢れています。
珍しいキノコを使ったオリジナリティ溢れるお料理がたくさん。
キノコって一つ一つ、こんなに異なる旨みがあるんだと認識も新たになりました。
接客も好印象で心温まるレストラン。
お会計は、お酒 エビスビール@700×2、ボトルワイン
コート・デュ・ローヌ(イルフェ・ソワフ・マキシム・フランソワ・ローラン)@5,775
グラスワイン(ピノノワール@1,200、ラングドックのカリニャン@900)
の追加料金を加算し、1人当たり12,000円(千円未満四捨五入)
ジャパンレストランウィーク満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。
MUSHROOM(マッシュルーム)
東京都渋谷区恵比寿西1-16-3 ゼネラルビル恵比寿西 中2階
TEL 03-5489-1346
営業時間/ 12:00~15:30(L.O.14:00) 18:00~23:30(L.O.21:00)
定休日 月曜日