最終日、 午後3時まで海水浴を楽しんだ私達は洲本バスセンターから
高速バスに乗車して新神戸駅へ向かっています。
昨晩のイタリアン「リゾレッタ」での雑談で、シェフからお聞きしたのですが
大浜海水浴場の海の家は来年取り壊しとなりクラブハウスとして統合される話が
出ていることを知りました。あのレトロで郷愁をさそう日本の海の家がなくなる・・・
どんどん変わっていく。 確かに荒れ果てたような建物もありましたが、そうしたものを
撤去するだけでなく、海の家までなくなるのは個人的に残念な思いです。
この日の朝、海の家のお兄さんに確認したところ、事実そうしたお話がでている
ようです。 海の家の小あがりから見る夏の海・・・そうしたものはだんだんと
贅沢なものになってしまうのでしょうか。
美しい明石海峡大橋をわたると、東京に戻る時間が刻一刻と迫ってくるようで
楽しかった分とてもせつなくなります。
新神戸駅内には一杯飲りながら時間調整をする適当なお店がなかったので
直結する新神戸オリエンタルアベニューに移動。3階の串かつ専門店
「曽根崎 串あれ 新神戸店」で時間調整をすることにしました。
そういや、神戸に来てからアツアツの白い御飯を食べていないわ。。
白飯が食べたい私と一杯飲みたい連れ。
そうした要望にもがっちりこたえてくれそうです。
とは言っても旅の〆です。私も生ビール飲むのだ。 .
ハッピーアワーで、最初の一杯が180円(×2)です。
お通しは生野菜(キャベツ、キュウリ、大根、人参)ともろみみそ@300
一緒に写してしまいましたが、青菜と油揚げのお浸しは花御膳の小鉢(突出)のよう。
花御膳@1250
串かつ7本と御飯、赤出、漬物、突出、サラダ付。
串7本は、左からうずら玉子、蒟蒻、牛肉、海老、豚ヘレ、南京、サーモン。
卓上に置いてあるソースや塩などを、お好みで使えます。
細かい衣でさっくりからりと揚がっていますが、ネタが小さく小ぶり。
串かつとはこういうものなのかな。これでは腹にたまらん。。
サラダ、漬物、御飯、赤出。
久しぶりの白御飯、食べたいときが美味しい時です。
なんら不満はございません。
単品で注文した連れの串かつです。2本からというシバリがあります。
左2本はピーマン肉詰@150×2、 右2本は短角和牛@300×2
1本300円の短角和牛も小ぶりかあ。
左2本は鱚(きす)マヨネーズに野菜の薬味のせ@150×2、
右2本はオクラチーズ@150×2
冷奴@350×2
私の食事用と連れのつまみに各1個ずつ。
牛すじ煮込み@350
想像していたものとは違っていました。甘い。
お店はカウンター席とテーブル席。私達は荷物が多いのでテーブル席を
使わせていただいています。
なにわの串かつ、おやつ感覚でサクサクいただけてしまいました。
お酒はこの他に黒伊佐錦(焼酎)@400×4と酎ハイレモン@450×2
お会計は、2人で、上記お料理とお酒で合計6960円なり~。
曽根崎 串あれ 新神戸店
住所 兵庫県神戸市中央区新北野町1 新神戸オリエンタルアベニュー3F
TEL 078-222-9401
営業時間/ 11:00~22:00
定休日/ 無休
http://shinkobe.net/index.html
東京ってどんなとこ?
今回、白熊二代目さんから頂戴したコアラちゃんです。
名前はハイカラなものを考えてみたのですが、雰囲気からして「しずか」に命名!!
しずかちゃんはヨンの良き相棒になってくれそうです。この子は女の子だね。
しずかちゃん、帰るよ。うちにはたくさんぬいさんのお友達がいるから寂しくないよ。
安心してね。
あっという間の神戸・淡路旅行。
神戸に着いたときからの楽しい時間は思い出に変わろうとしています。
さよなら神戸。また来れるといいな。
旅の協力者
関西在住の知人ご夫妻さん、白熊二代目さん、職員さん、お連れさん。
みに口上
長々、神戸・淡路旅行に、お付き合いいだき、立ち寄ってくださった方々
及びコメントをいただけた皆様に感謝いたします。
神戸・淡路旅行記2010年は№15をもち、本日完結いたしました。
ありがとうございました。