本日の宿は大分市内、観光をしていたので、時間は14時近くになってしまったけど、
どこかランチできるとこあるかな~。
事前に調べていた「キッチン丸山」 JR日豊本線大分駅から徒歩10分
ここなら、ギリギリ間に合いそう。
大急ぎで、やって来ました。
平日のお昼の営業の終わりに近かったので、スムーズにテーブル席に座れました。
こちらは、とり天の元祖という洋食店。お箸で食べれるキッチンです。
とり天セット@680を注文。
セットは味噌汁かスープを選ぶことができるのでお味噌汁にしました。
とり天7個と付け合せは、サラダ、スパゲッティつきです。
酢醤油とマスタードが一緒に出されました。
一口大のとり肉は、薄い衣をまとい、こんがりカラッときつね色に揚がっています。
弾力のあるお肉は、甘みをもち、噛むと、じゅわ~っとこぼれ出る肉汁からの旨みが
いっそう食欲をそそります。
このとり天は宮崎県産のとりモモ肉。ニンニク、生姜、醤油などを配合した自家製の
タレに漬け込んであるとのことです。
好みで酢醤油とマスタードを合わせたタレで食べるのもよし。
漬け込んで下味がついていますから、このままでいただくのもよしです。
漬け込みの加減もベスト。どれかが突出しすぎることがなくバランスよく配合
されているのでしょう、食べた後のもたれを感じさせません。
個人的には、酢醤油とマスタードをあわせたものが、このとり天をより軽く、
さっぱりと味わわせてくれるような気がしました。
また、スタンダードな付け合せのサラダとスパゲッティが、主役を引き立て
さらにマッチして、上手に味覚の切り替えができました。
チキン南蛮セット@800を注文
セットはスープをお願いしました。
こちらもチキン南蛮にスパゲッティ、サラダつきです。
こちらのチキン南蛮は、いわゆる宮崎のチキン南蛮とは風体が違います。
しっかり漬け込み、照り焼きといった感じ。味は濃い目です。
甘めに仕上がったチキン南蛮も、噛むとじゅわ~っと肉汁が。。
玉子をザクザクと切った自家製のゆるいタルタルソースとベストマッチ。
どちらもライスが進むメニューです。
ちょっぴり、残念なのは味噌汁もスープも出汁がしっかりできってないのか
そのものに味を見つけることができませんでした。
しかし、とり天のボリュームには感服しました。
朝をしっかり食べたので、ライスまで食べれるかな~と思ってたんですが、
ジューシーなとり天は、私に難なくライス1枚を完食させてくれました。
これで680円。会社の近くにあったら毎日でも、通って通って通いつめたい
キッチンでした~。
キッチン 丸山
〒870-0025 大分県大分市顕徳町1-6-15
TEL 097-537-5538
営業時間/ 11:00~14:30 17:00~20:30
定休日 月曜・日曜・祝日