秋が深まってきた北海道です。秋は春以上に忙しい北の主婦。
まずは、今回ご紹介のアキアジのイクラ作りが始まります。
全国的に人気のイクラはいくらあっても足りないのですよ。
今回は熊子風手作りイクラを載せてみました。
①生の筋子です。作りたいだけ購入してね。
熊子は毎回2キロは作りますよ。
※本当は血が廻る前の、綺麗なピンク色した筋子が欲しいのですが、
メス鮭の身はいらないので、今回はスーパーでなるべく新鮮な
筋子を購入。
②筋子を開いてください。
③大き目のボールに摂氏60度のお湯をタップリ用意してね。
④お湯の中に静かに開いた筋子を入れてください。
⑤そして割り箸で筋子を掴んで、グルグルとお湯の中で筋子を
回してね。
⑥あら不思議、筋子がバラバラとほぐれて、割り箸には筋皮が
絡み付いています。
⑦汚れたお湯は静かに流してね。
⑧ほぐれたイクラはザルにあげて、しっかりと水切りをして冷ま
してください。
⑨イクラが冷まってきたら、綺麗なイクラになってきますよ。
塩イクラです。
⑩別ボールに海水よりやや薄い塩水を用意して、水切りした、
イクラを入れます。塩イクラは約30分から一時間、塩水に
浸してください。その後はザルに上げて、冷蔵庫で寝かせます。
醤油イクラです。
⑪別ボールに残りのイクラを入れて、熊子はめんみをタップリに
して、醤油イクラを作ります。そして冷蔵庫で寝かせます。
※この方法が臭みのないイクラ作りと、長年作ってきた方法。
※筋子をバラバラにする方法には、餅などを焼く網わたしの
上で、コロコロ転がしてする方法がありますが、汚れが取れ
ない感じがして、熊子はパスです。
※醤油イクラはめんみだと日持ちしませんから、生醤油を使って
漬けるのもいい方法ですが、塩辛いので、熊子はめんみです。
※塩イクラは浸ける時間で辛さは違ってきます。最長1時間が
限度と思います。
※イクラは必ず一晩冷蔵庫で寝かせてね。殺菌ですよ。
※翌日の今夜です。
イクラちゃんの出来上がりです。
左が塩イクラちゃん。右が醤油イクラちゃんです。
今夜はもちろん、イクラ丼ちゃんですよ。
そして、お供は、アキアジ汁でした。
さあ、さあ、みなさまも、どうぞ、どうぞ・・・
まずは、今回ご紹介のアキアジのイクラ作りが始まります。
全国的に人気のイクラはいくらあっても足りないのですよ。
今回は熊子風手作りイクラを載せてみました。
①生の筋子です。作りたいだけ購入してね。
熊子は毎回2キロは作りますよ。
※本当は血が廻る前の、綺麗なピンク色した筋子が欲しいのですが、
メス鮭の身はいらないので、今回はスーパーでなるべく新鮮な
筋子を購入。
②筋子を開いてください。
③大き目のボールに摂氏60度のお湯をタップリ用意してね。
④お湯の中に静かに開いた筋子を入れてください。
⑤そして割り箸で筋子を掴んで、グルグルとお湯の中で筋子を
回してね。
⑥あら不思議、筋子がバラバラとほぐれて、割り箸には筋皮が
絡み付いています。
⑦汚れたお湯は静かに流してね。
⑧ほぐれたイクラはザルにあげて、しっかりと水切りをして冷ま
してください。
⑨イクラが冷まってきたら、綺麗なイクラになってきますよ。
塩イクラです。
⑩別ボールに海水よりやや薄い塩水を用意して、水切りした、
イクラを入れます。塩イクラは約30分から一時間、塩水に
浸してください。その後はザルに上げて、冷蔵庫で寝かせます。
醤油イクラです。
⑪別ボールに残りのイクラを入れて、熊子はめんみをタップリに
して、醤油イクラを作ります。そして冷蔵庫で寝かせます。
※この方法が臭みのないイクラ作りと、長年作ってきた方法。
※筋子をバラバラにする方法には、餅などを焼く網わたしの
上で、コロコロ転がしてする方法がありますが、汚れが取れ
ない感じがして、熊子はパスです。
※醤油イクラはめんみだと日持ちしませんから、生醤油を使って
漬けるのもいい方法ですが、塩辛いので、熊子はめんみです。
※塩イクラは浸ける時間で辛さは違ってきます。最長1時間が
限度と思います。
※イクラは必ず一晩冷蔵庫で寝かせてね。殺菌ですよ。
※翌日の今夜です。
イクラちゃんの出来上がりです。
左が塩イクラちゃん。右が醤油イクラちゃんです。
今夜はもちろん、イクラ丼ちゃんですよ。
そして、お供は、アキアジ汁でした。
さあ、さあ、みなさまも、どうぞ、どうぞ・・・
スーパーで筋子は売ってるけどこんなに立派な筋子はないし、2キロも買ったらいくら(イクラではありません^^)になるのか羨ましいな 鮭もイクラも大好きなので、う~ん食べたい北海道で食べたサーモン・イクラ丼は絶品でした
十分お腹いっぱいになりました。我が家の全員がイクラは好きです。しかしうちの嫁さんは熊子さんのようにはできません。これは才能の問題と家庭環境にあるのではないかと思います。たとえ北海道に住んでいても手作りをする習慣が無かったようです。それに私達外地の人間には憧れとして北海道の食材があり鮭・カニに代表される海産物が非常に羨ましいのですが、それをあまりありがたがっていないと言うか気付いていない人達もいるのだと気付いたのです。(それはうちの嫁さんの親族達です。)
自然保護の問題にしても、やはり地元の素晴らしいところに気付くのは余所者達なのかと食の話題で納得したものです。その点熊子さんは偉いと思うのです。しっかりと北の大地に根をおろし、ドップリと浸かりきっていながら視野が狭くないのがよくわかります。
今後も外地の人間の目を楽しませて下さい。
いよいよイクラのシーズンですね。醤油漬けイクラの作り方には、それぞれの家での親から子への家伝風なものがあるのでしょう。
我が家でも今年三度目を昨日作りました。但し全て老妻の役目で、そのレシピまで分かりません。案外熊子さんと一緒かも知れませんね。ただ浜直接のツテが無いので、街のスーパーなどを利用します。
色々な店で売られておりますが、ヨーカドーのものを使います。他より値が張りますが、その分新鮮で卵も確かだと思います。
因みに今年3度目ですが、夫婦揃ってコレステロールに問題があるので余り口にしません。殆ど本州の親戚へ送られます。
酢飯に出来たてのイクラをかけてかっ込む醍醐味は、釧路ならではの最高の味覚です。
すごく立派なものだったのですが、食べ方を教えていただかなかったので、そのまま生臭いものをばらして醤油で食べました。
う~ん、なんでこんなものがお土産かなーと悩んだ次第ですが、今日の熊子さんのレシピでわかりました。
猫に小判ならぬ、知らぬ凡人に筋子だったようです。