職場に鶴と熊が… 2005年04月07日 | 鶴さんとの出会い ここは、私の職場の、白糠町庶路(しらぬかちょうしょろ)という地区です。 「最近、鶴が民家に来て、人が近づいても逃げない」と、情報が来たのが 昨年10月頃でした。 カメラウーマン熊子は、直ちにデジカメ持参で、現場に直行です。 いました、いました、鶴君が…。 間近で、それも天然野外で、なんと一般民家の庭先です。 ドキドキ興奮を押さえて、足音を立てずに、砂利踏んで、そーと、そーと、 近づく熊子です。 頭に丹頂鶴のお印の赤帽子。 間違いない、丹頂だわ、と、もう興奮しました。私が近づこうが、声をかけようが 全く動じない鶴君たち。熊より庭に撒かれた餌が大事と、悠々です。 熊に餌を喰われまいと、時々、私を、つぶらな瞳で見つめます。 バシャリ、パシャ、パシャと、デジに夢中の北の熊子。 近所で、パークゴルフの人たちが集まり、熱写の熊子と鶴君を遠巻きで眺めます。 ”でっかいなぁ~”、”すんごいべさぁ~”、”おんどろいたなぁ~”、人々が感嘆符! え?!、何に言ってるの、鶴君に?!、もしかして、熊に…!! ああ、写ってしまいました、北の熊子、お初にネット汚しです。 « 職場風景 白糠町(しらぬか) | トップ | 飛んでる鶴 »
16 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 置き物みたい (土佐の元) 2005-04-08 09:30:49 1枚だけ取り上げてみると、鶴の置き物みたいです。こんな人家の庭先にいると現実感がないですね。しかし、何故にこのような場所に来るようになったのでしょうか。熊子さんのお姿も格好いいですよ・・・・ 返信する 丹頂鶴寄せですか。 (upplain) 2005-04-08 11:25:59 今日わ。自然が近くて羨ましいです。自然研のライブカメラで、鶴居村の丹頂を毎日見ていたのですが、三月末位から見えなくなり、たまに一、二羽が見られる程度になりました。それと九州の出水市のナベズルも故郷へ帰ったようで見られません。我が家でも、給餌台には雀しか来なくなり、メジロたちも山に帰ったようです。残念、熊子さんの顔、フラッシュで消えて見ることできません。。。。。でも、餌付けしてるのでしょうが庭に丹頂鶴が来るなんて、やってみたいです。・・・・・ 鶴からのお願い。怖いからフラッシュを焚かないで ・・・・・ 返信する 凄い光景 (ぶちょうほう) 2005-04-08 13:59:03 熊子様 まず投句の御礼を致します。頂いたものを反映してTB致しましたのでご笑納ください。タンチョウが民家の庭先に・・・・。凄いことですね。地元の方たちも、驚いているくらいですから、珍しいことなんですね。熊子様が行かれるまで、また、着かれても、写している間動かなかったのですからこれも珍しいのではありませんか?上でupplain様が仰言るように焚かれたフラッシュにも驚かないで呉れたとは奇跡的ですね。小生はデッカイなと言うのが第一印象でした。こんなにデカイ鳥はちょっといないでしょう。人間と良好な信頼関係が成り立っていると言うことですね。良い画を見せていただきました。ありがとう。 返信する 土佐の元さんへ (熊子です) 2005-04-08 15:23:01 確かに生の鶴でしたよ。時々ね、子鶴も一緒に来るというので、何度も出向き待ち構えましたが、コッコちゃんは見ることができませんでした。釧路湿原から飛んでくるのですよ。 返信する upplainさんへ (熊子です) 2005-04-08 15:28:04 これからの時期は釧路湿原に戻ってしまいます。私たちも見かけるには難しくなりますが、湿原に行くと、飛んでる姿は見ることはできますよ。湿原内は動植物たちの楽園です。この場所は偶然見つけた鶴親子の憩いの場所でしょうか、数年前から来るようになって、秋ごろには庭に餌を蒔いていたとのことです。天敵の犬も近くにいたのですが、悠然としてました。 返信する ぶちょうほうさんへ (熊子です) 2005-04-08 15:35:27 北海道は、でっかいどう、と言われます。何を見ても、食べても、でっかいどう、ですよ。鶴を、湿原を、守り抜いた人々のお陰で、釧路はいい街になりました。エゾシカも、デッカイですよ。一昨年、熊子の自宅近くで、エゾシカとの遭遇があり、我が愛車の右が損壊、お巡りさんに話しても信じてもらえず、壊れたライトに付着した、茶色の鹿の毛で、やっと納得の警察官さん。いつかは、本物の熊も、釧路市内に出てくるかも。 返信する おっどろいたなーもー (こだわりメモ帳) 2005-04-08 16:55:36 町中で丹頂鶴ですか! おっどろきそのものですねー。しかも、こーんなに近くにいて大丈夫なんですね。こんな写真を見ると、ことばを失います。大阪モンは、飛行機乗って、時間をかけて、寒い中をガタガタふるえてしか、見れないものと思っていました。いやー 驚いた。 返信する 素晴らしいですね~ ( 持田 勝) 2005-04-08 19:52:25 素晴らしい鶴の写真ですね もう直ぐ北に向かって 旅たつ季節が近ずいてきましたね又来年も 素晴らしい鶴の舞等 見せてくれるんでしょうか??・・こんな近くで鶴の写真を撮れる事自体がおどろきですね・・・ さすが北海道って感じです・・・これだけの 写真集をお作りになって ただただ 感心してます・・・これからも お体にお気をつけて 頑張って下さい 釧路のパパラッチさん!!! 返信する 夫婦鶴 (燦) 2005-04-08 20:54:16 丹子、なによん丹男さん。なんてえ会話が聞こえてきそうな、新婚夫婦が新築家庭の庭先で、楽しそうに会話している様な風景ですね。何よ、あの熊、ちょっとしっつ礼しちゃうわよねぇ。お邪魔熊よね。という声が見えます。ああ、のどかだなぁ~。冗たんちょう。 返信する こだわりメモ帳さんへ (熊子です) 2005-04-08 21:07:58 おどろき、もものき、鶴の巻き。なんでもありの我が職場です。釧路市との合併が白紙になり、ガッカリですが、こうした自然が豊で、資源が豊富ですから、自主再生可能です。釧路市民の私ですが、私は白糠が大好きです。 返信する 持田さんへ (熊子です) 2005-04-08 21:29:07 コメントありがとうございました。我が職場の魅力を存分に堪能してくださいね。この奥には、沢が六つもあり、深い山奥になっていきます。山の魅力は四季それぞれですが、醍醐味はこれからですよ。パパラッチ熊子、嬉しいネーミングをいただきました。 返信する 燦ちゃんへ (熊子です) 2005-04-08 21:34:48 夫婦鶴は一生涯仲良く離れることがないそうです。勿論浮気はご法度ですよ。ここが、人間界と違うところかな。それが良い事悪い事は、神のみぞ知る、かな。飛んでいくのも一緒、餌を食べるも一緒、いいしょ!!なまら、羨ましいんでないかい。 返信する ほ ぅ !! (肥後の元です) 2005-04-08 22:34:52 丹頂鶴が 庭先に・・・おどろき です。肥後熊本では、田んぼ で サギ を見ただけで 足を 止めます。鹿児島の出水市 まで 大勢の観光客が 出かけますよ。生で 見てみたいですね。熊本では 今日 桜が 満開になりました。明日の天気は 雨 みたいです。花見 見物は どうなることやら? 返信する これは驚きです (やまあき) 2005-04-08 23:20:50 詳しい事は分かりませんが、学術的にも参考になるような貴重な写真だと思いますよ。また、プロが撮れないような写真をアマチュア(熊子さんはプロ)が撮れるから面白いんですよね。ストロボでご自分をカムフラージュするのもプロ級です。 返信する 肥後の元さんへ (熊子です) 2005-04-08 23:59:32 桜満開ですね。いいフォトで、伊根の船宿は最高ですね。瓦屋根に絶大な憧れがある私は、日本にはこんな景色があるんだと、これは一度は行かないとならないなと思いました。サギは私も昨年後楽園で見ました。日本の鳥類は美しいですよね。 返信する やまあきさんへ (熊子です) 2005-04-09 01:35:37 デジカメがいいのです。いつも思いますが、全てが偶然の産物です。白糠町は自然豊かな町ですよ。冬道は、戦々恐々の恐怖のアイスバーンですが、今は春が来ました。山に出向くのが楽しみです。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
しかし、何故にこのような場所に来るようになったのでしょうか。
熊子さんのお姿も格好いいですよ・・・・
自然研のライブカメラで、鶴居村の丹頂を毎日見ていたのですが、三月末位から見えなくなり、たまに一、二羽が見られる程度になりました。
それと九州の出水市のナベズルも故郷へ帰ったようで見られません。
我が家でも、給餌台には雀しか来なくなり、メジロたちも山に帰ったようです。
残念、熊子さんの顔、フラッシュで消えて見ることできません。。。。。
でも、餌付けしてるのでしょうが庭に丹頂鶴が来るなんて、やってみたいです。
・・・・・ 鶴からのお願い。怖いからフラッシュを焚かないで ・・・・・
頂いたものを反映してTB致しましたのでご笑納ください。
タンチョウが民家の庭先に・・・・。凄いことですね。
地元の方たちも、驚いているくらいですから、珍しいことなんですね。
熊子様が行かれるまで、また、着かれても、写している間動かなかったのですからこれも珍しいのではありませんか?
上でupplain様が仰言るように焚かれたフラッシュにも驚かないで呉れたとは奇跡的ですね。
小生はデッカイなと言うのが第一印象でした。
こんなにデカイ鳥はちょっといないでしょう。
人間と良好な信頼関係が成り立っていると言うことですね。
良い画を見せていただきました。ありがとう。
時々ね、子鶴も一緒に来るというので、
何度も出向き待ち構えましたが、コッコちゃんは
見ることができませんでした。
釧路湿原から飛んでくるのですよ。
私たちも見かけるには難しくなりますが、湿原に行くと、飛んでる姿は見ることはできますよ。
湿原内は動植物たちの楽園です。
この場所は偶然見つけた鶴親子の憩いの場所でしょうか、数年前から来るようになって、秋ごろには庭に餌を蒔いていたとのことです。
天敵の犬も近くにいたのですが、悠然としてました。
何を見ても、食べても、でっかいどう、ですよ。
鶴を、湿原を、守り抜いた人々のお陰で、釧路は
いい街になりました。
エゾシカも、デッカイですよ。
一昨年、熊子の自宅近くで、エゾシカとの遭遇が
あり、我が愛車の右が損壊、お巡りさんに話しても信じてもらえず、壊れたライトに付着した、茶色の鹿の毛で、やっと納得の警察官さん。
いつかは、本物の熊も、釧路市内に出てくるかも。
町中で丹頂鶴ですか! おっどろきそのものですねー。
しかも、こーんなに近くにいて大丈夫なんですね。
こんな写真を見ると、ことばを失います。
大阪モンは、飛行機乗って、時間をかけて、寒い中をガタガタふるえてしか、見れないものと思っていました。
いやー 驚いた。
又来年も 素晴らしい鶴の舞等 見せてくれるんでしょうか??・・
こんな近くで鶴の写真を撮れる事自体がおどろきですね・・・ さすが北海道って感じです・・・これだけの 写真集をお作りになって ただただ 感心してます・・・これからも お体にお気をつけて 頑張って下さい 釧路のパパラッチさん!!!
なんてえ会話が聞こえてきそうな、
新婚夫婦が新築家庭の庭先で、楽しそうに会話している様な風景ですね。
何よ、あの熊、ちょっとしっつ礼しちゃうわよねぇ。
お邪魔熊よね。
という声が見えます。
ああ、のどかだなぁ~。
冗たんちょう。
なんでもありの我が職場です。
釧路市との合併が白紙になり、ガッカリ
ですが、こうした自然が豊で、資源が豊富
ですから、自主再生可能です。
釧路市民の私ですが、私は白糠が大好きです。